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sankeiとhisashi-moriguchiに関するnabinnoのブックマーク (6)

  • 【iPS臨床虚偽】森口氏を懲戒解雇 「5件は虚偽」と東大 - MSN産経ニュース

    東京大は19日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の臨床応用の大半を虚偽と認めた同大病院特任研究員の森口尚史氏(48)を懲戒解雇処分にした。処分は同日付。 森口氏は、iPS細胞から作った心筋細胞を重症の心不全患者に移植する手術を6人の患者に実施したと主張したが、東大は「少なくともそのうち5件は虚偽の発表だった」と判断。「名誉、信用を著しく傷つけた」とした。残り1件についての調査は、今後も続けるとしている。 森口氏は過去の論文で、東大の「iPS細胞バンク研究室」と、実在しない研究室の所属を名乗っていた。東大によると、森口氏は「研究機関の今後の調査に協力する」と話しているという。森口氏、近所に「東大教授に」「ノーベル賞候補に」

  • 【iPS臨床虚偽】森口氏の雇用に967万円支出 国の若手研究活動支援 前原国家戦略相が公表 - MSN産経ニュース

    前原誠司国家戦略担当相は16日の閣議後会見で、世界初のiPS細胞(人工多能性幹細胞)の臨床応用をしたと虚偽の発表をした森口尚史氏に対し、国が助成したプロジェクトから967万円が人件費として支出されていたことを明らかにした。 プロジェクトは内閣府などが次世代の若手・女性研究者を支援しているもので、329の研究が選ばれた。森口氏はこのうち、iPS細胞の凍結保存技術の確立などをテーマとする東京大学の研究に関わっていた。 前原国家戦略相によると、この研究には平成23年2月から26年3月までで総額1億6千万円が支出され、森口氏を雇用するための経費として23年3月から24年9月までの1年半で967万円が充てられた。 前原国家戦略相は森口氏に返納を求めるかについて、「貴重な税金を使っていることを鑑みれば、大事なのは研究内容がいかがなものだったのか、支出の中身が適切だったか(という観点)から判断されないと

  • 【iPS臨床虚偽】森口氏「証拠出せない」 帰国後、聴取 東大「1件やった」に疑問+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    iPS細胞(人工多能性幹細胞)の世界初の臨床応用をしたと虚偽の発表をした日人研究者、森口尚(ひさ)史(し)氏(48)が15日、米国から帰国した。その後、所属先の東大病院から事情聴取を受け、「(当初の説明の6件の治療のうち)1件はやった。証明できる人は出てきてくれない。証拠が出せない以上、やったと言えないことが残念」と述べた。病院側はこの1件について「素直にそうだなとは思っていない」と疑問があるとの見方を示した。 同病院によると、森口氏は15日午後に成田空港に到着した際、上司東大助教に電話し、同日付での特任研究員の辞意を伝えた。しかし、聴取では、進退について「調査にきちんと協力した上で身の処し方を考えたい」と後退させ、迷っているのかとの質問にうなずいたという。 過去の論文に所属先を東大医学部の「iPS細胞バンク研究室」と記載していたことについては「正式なポジションではない。活動を表現する

  • 【甘口辛口】嘘発見器がピーピー…山中教授に土下座しろ!+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    絶妙のタイミング、誰もが待ち望む夢の実現…。大マスコミまで一杯わせた森口尚史氏の虚言には、それなりの魔力があったようだ。iPS細胞から心筋の細胞を作り心不全患者6人に移植して成功したと聞けば、山中伸弥・京大教授のノーベル賞受賞の直後だけに「もう、そこまでいっているのか」と思ってしまうのも無理ない。 山中教授の研究は「安全性と効果を確かめた上で、患者に投与する準備を進めている」という基礎的な段階だ。何もわからぬ素人考えで、その時点ではむしろ数歩先を行く森口氏の方がノーベル賞ではないかと、瞬時といえども思ったことが恥ずかしい。まあ、とんでもない「詐話師」であった。 人間顔で判断してはいけないというが、テレビで見る限り、この人の風貌は胡散臭さが漂う。ニューヨークの会見では記者団に厳しく追及され、話せば話すほどボロが出た。会見場に「嘘発見器」を持ち込んでいたら、最初から最後までピーピー反応してさ

  • 「初のiPS細胞臨床応用」森口氏、発表会場に姿見せず 「適正さに疑問」と学会 - MSN産経ニュース

    人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初の臨床応用をしたとする森口尚史氏は11日、出席する予定だった米トランスレーショナル幹細胞学会の会場に姿を見せなかった。 ニューヨークで開催中の学会で、森口氏の治療内容に関するポスター発表展示を撤去した主催者側は、撤去理由について、適正さに対する疑問がハーバード大から寄せられたと説明した。森口氏はハーバード大客員講師を名乗っていた。 学会では、同日午前10時15分から30分程度、森口氏がポスターの前で参加者らに直接説明する機会が設けられていた。しかし、森口氏は正午を過ぎても姿を現さなかった。一方、同学会を主催する「ニューヨーク幹細胞財団」はソロモン最高経営責任者とエガン最高科学責任者の連名の声明で「財団は森口尚史氏によるポスター発表に関し、適正さに疑問を提起するハーバード大からの情報を受け取った」と撤去の理由を説明した。(共同)

  • iPS初の臨床応用 心筋細胞作り患者6人に移植 米ハーバード大日本人講師ら  - MSN産経ニュース

    あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、重い心不全患者に移植する治療を、米ハーバード大の森口尚史客員講師らが6人の患者に実施していたことが10日、関係者への取材で分かった。今年のノーベル医学・生理学賞に輝いた京都大の山中伸弥教授がiPS細胞を作って以来、臨床応用は世界初とみられる。 関係者によると、6人のうち、初の移植を受けたのは米国人男性(34)。肝臓がんを患い、肝臓移植を受けたが、今年2月に心臓から血液を送り出す力が低下する「虚血性心筋症」となり、回復の見込みがなくなっていたという。 森口講師らは、移植の際に摘出された男性の肝臓から、肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、細胞増殖に関わるタンパク質や薬剤を加えてiPS細胞を作製した。 作製方法は、4種類の遺伝子を注入する山中教授の手法とは異なるものだという。 森口講師らは、作製したiPS

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