25日午前6時35分ごろ、横浜市青葉区の東急田園都市線たまプラーザ駅で、同区の中学3年の女子生徒(14)が、中央林間発久喜行きの急行電車(10両編成)にはねられて死亡した。ホームから小走りで飛び込んだとの目撃情報があり、青葉署は自殺の可能性があるとみて調べている。乗客にけがはなかった。 署によると、制服姿で、学生証などから都内の私立中の生徒と判明した。東急電鉄によると、同線は一時、全線で運転を見合わせ、約1時間半後に再開した。上下線計87本が運休し、約1万7千人に影響した。
兵庫県西宮市で平成22年12月、車を運転して事故を起こし、5人を死傷させたとして、自動車運転過失致死傷罪に問われた同市の男性(44)の判決公判が28日、神戸地裁尼崎支部で開かれた。飯畑正一郎裁判長は「過失はない」として無罪(求刑禁錮1年4月)を言い渡した。 男性は22年12月4日夜、乗用車で西宮市内の駐車場から国道171号に出ようと左折。右側から来た軽乗用車が接触し、軽乗用車が対向のタクシーなど2台に相次いで衝突した。この事故でタクシーに乗っていた男性=当時(78)=が死亡、男女4人が重軽傷を負った。 飯畑裁判長は判決理由で、右側から来た軽乗用車が制限速度を約20キロ超過する時速60キロだったと認定。「左折時は右後方約90メートル離れた地点におり、気付くのは不可能。被告に安全確認を求めると、永久に発進できなくなる」と述べた。 検察側は論告で、男性が右側の安全確認を怠ったと指摘。弁護側は、事
3日午前1時55分ごろ、東京都千代田区麹町の国道20号で、歩いて横断していた防衛省統合幕僚監部特殊作戦室長の黒沢晃一等陸佐(50)=同区紀尾井町=が、左側から来た世田谷区上祖師谷の職業不詳、宮嶋稔さん(45)のオートバイにはねられ、全身を強く打って、間もなく死亡。宮嶋さんも頭などを負傷した。
産経新聞前橋支局の48歳の記者が、乗用車で別の車に衝突して2人にけがを負わせたとして、自動車運転過失傷害の疑いで警察に逮捕されました。 記者は無免許運転だったということで、警察が事故の経緯などについて調べています。 逮捕されたのは、産経新聞前橋支局の記者、伊藤徳裕容疑者(48)です。 警察の調べによりますと、伊藤記者は24日午前1時すぎ、前橋市のT字路で、乗用車で市道から県道側に右折しようとしたところ、県道を右から走って来た乗用車と衝突し、乗っていた男性2人の首などに軽いけがを負わせたとして、自動車運転過失傷害の疑いで、その場で逮捕されました。 警察によりますと、伊藤記者はことし1月、運転免許の取り消し処分を受け、無免許運転だったということで、調べに対し、容疑を認めているということです。 伊藤記者は、23日は休みだったということで、産経新聞社は、「社員が逮捕されたことを重く受け止めています
22日午後1時35分ごろ、茨城県那珂市後台の市道で、6人が乗った軽トラックが道路左側の水田に転落、若い男性2人が重体となった。茨城県警那珂署は、自動車運転過失傷害の現行犯で、軽トラックを運転していた県立高3年の男子生徒(18)=水戸市=を逮捕した。運転の男子生徒を含め4人が軽傷。 同署の調べによると、現場は片側1車線で、緩やかな右カーブに続いて緩やかな左カーブとなっており、ハンドル操作を誤って左側にはみ出したとみられる。男子生徒は同乗の5人について後輩と説明しており、同署が身元の確認を進めている。数人は荷台に乗っていたとみられる。男子生徒は運転免許を所持している。 現場は住宅が点在するほか、田畑が広がっている。
「将来子が生まれ、親となり家庭をもったら」。京都府亀岡市で集団登校中の小学生ら10人が死傷した事故で道交法違反(無免許運転)教唆罪に問われた車所有者の元アルバイト少年の初公判で提出された少年の反省文に、遺族らが怒りをみせた。 提出された反省文は2通で、8月20日付の文章では「事故を忘れたことはない。今後は悪い人とかかわらず、仕事についてまっとうに生きる」としたうえで、「将来、子供が生まれ親となり家庭をもったら、子供に『無免許運転は絶対するな』と言いたい」などとつづられていた。 これに対し、閉廷後の会見で、亡くなった松村幸(ゆき)姫(ひ)さん(26)の父、中江美則さん(49)は「この部分が一番怒りを感じた。『結婚して家庭を持って』と今、遺族の前で話すのは、とても失礼な話だ」。 小谷真緒さんの母、絵里さん(30)も「この車がなかったら真緒の命が奪われることはなかったのに」と悔しさをにじませた。
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