【読売新聞】 ジャニー喜多川氏による性加害問題で、元所属タレントらでつくる「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40歳代の男性が、大阪府内で死亡していたことが捜査関係者らへの取材でわかった。自殺とみられる。男性はSNSなど
ジャニー喜多川氏による少年たちへの性加害を『週刊文春』が最初に報じたのは1999年。BBCが取り上げ、日本のメディア各社がやっと追随報道をして大きな社会問題になるまでに24年もの時がたった。ジャニーズと孤独な闘いを続けてきた『週刊文春』の元取材班デスクが、ジャニーズの巨大な圧力との24年間の闘いをつづった長文メモを公開する――。 「反省」は口だけとしか思えない ジャニーズの性加害問題が、ようやく日本社会全体で論じられるようになりました。永年、ジャニーズを批判し続けた『週刊文春』のOBとしては、感無量な部分もあります。しかし、このところコメントを求めて殺到してきた大メディアに、昔のことが分かるように長文のメモを渡したところ、完全無視か、一部のみ引用でした。 いまになって「反省」を叫ぶ人々に、またこの問題に関心を持つすべての人々に、ジャニーズ取材とそれに対する妨害の真の実態を分かっていただくた
【写真】その他の写真を見る 二宮は動画で「10月24日を持ちまして、事務所から独立し、個人で活動していく決断をさせていただきました」と報告。独立の経緯について「1回目の事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました」と説明した。 現状の仕事との向き合い方やパフォーマンスの発揮などで悩むなかで、旧ジャニーズ事務所が今月17日から「SMILE-UP.」に変わったことで「個人的に引っかかってしまうことがありました」と心境を告白。そして「一つ一つの仕事に向き合い、また自分の人生を歩んでいく後悔しないためにも、今回このような決断をさせていただくこととなりました」と語った。 また、「毎日このことで悩みまして、答えを出すのが遅くなったことに関しては、多くの関係者の皆様にご迷惑をおかけし、申し訳ありま
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Published 2023/10/11 22:10 (JST) Updated 2023/10/12 09:15 (JST) ジャニーズ事務所元社長のジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題で、副社長を引責辞任した白波瀬傑氏について、同事務所は11日、嘱託社員として引き継ぎなどの業務に当たっているとした上で「15日をもって嘱託社員としても契約終了の見込み」と明らかにした。白波瀬氏は長く広報業務を担ってきた。 また同事務所が2日に開いた記者会見で特定の記者らを指名しないようにする「NGリスト」があったことなどを受け、改めて会見を開く予定があるかどうかについては「今後の方針の進捗にかかる説明は適宜、コーポレートサイトでの開示などを活用してお知らせしていく」とコメントした。
渋谷区にあるNHKの社屋を“我が物顔”で使用していたジャニー喜多川氏。被害者の数はまだまだ増えそうだが…… ジャニー喜多川氏の性加害問題のため、2度にわたって行われたジャニーズ事務所の記者会見。10月2日に行われた会見では特定の記者を指名しない「NGリスト」の存在が露見し、波紋は広がるばかりだ。 【思わず二度見】オーラがすごい…!タッキー&三宅健「短パン&ビーサン」バカンス写真 1度目も2回目も同じ外資系コンサルティング会社が担当したというが、会場では女性スタッフがNGリストを小脇に抱えているのがバレバレ。しかも、ネット上にそのリストが流出するなど、危機管理のコンサルとは思えない杜撰さを露呈してしまった。 そんなNGリストの存在を真っ先にスクープしたのがNHKだった。 「4日にNGリストの存在をいち早く報じたNHKには、ネット上などでも“よくやった”“これぞ公共放送”などの喝采の声が上がっ
大荒れとなった記者会見ばかりが注目されるが、日本の芸能史上、最悪の被害者数となりつつあるジャニー喜多川・前ジャニーズ事務所社長による性加害事件について、警察や政府が介入しないのはなぜか。2023年10月2日の記者会見に出席した柴田優呼さんは「アメリカやイギリスの同様の事件では警察などが捜査を行っている。それをしない政府や公的機関、また、それを主張しないマスコミも事務所を助けている」という――。 10月2日の記者会見は単なる方針発表で終わった 10月2日に開かれたジャニーズ事務所の2回目の会見。事務所には不名誉なことだが、茶番だったという見方が強い。挙手を無視され、質問できない記者たちが抗議。それを壇上から、事務所の新しい顔となった井ノ原快彦氏が「ルールを守って」と制止し、記者席から同調の拍手が上がるという一幕が問題になった。後日、会見に当たり、指名候補記者やNG記者のリストがあったことが露
「ジャニー氏は小学生を膝の上に」NHK本部にあった“蜜月の象徴”7階リハ室 事務所所有ビルでは「大家と店子」の関係に 芸能・女子アナ 投稿日:2023.09.25 06:00FLASH編集部 「若年層の視聴率がほしかったんですよ。だから、忖度を続けてしまったんです……」 と、後悔を口にするのは、NHK関係者だ。 日本社会を揺るがす故・ジャニー喜多川氏による性加害事件。8月29日に、ジャニーズ事務所が設置した外部専門家チームが発表した調査報告書では、性加害問題が長年、放置されてきた背景に「マスメディアの沈黙」が指摘されていたが、さもありなん。公平・公正・不偏不党をうたってきた公共放送ですら、ジャニーズ事務所と“特別な関係”にあったのだから――。 【関連記事:美容外科医も驚嘆!ジャニーズ「顔面黄金比」ランキング…3位は目黒蓮、2位は中島健人、圧倒的1位は?】 「NHKの本部である東京・渋谷の放
ジャニーズ事務所が「ジャニー喜多川氏の性加害問題」について開いた記者会見をめぐって批判を受ける事態となっている。 9月7日の1回目の会見でジャニーズ事務所の社名を維持する方針などを公表したが、全く評価されず、スポンサー企業の契約打ち切りなどにつながったことを受け、10月2日に2回目の記者会見を開いて、ジャニーズ事務所の社名を「株式会社SMILE-UP.」と変更し、被害者への賠償を終えたら廃業すること、従前の業務を引き継ぐ新会社を設立することなどを発表し、今回の問題への対応方針を抜本的に改めて再出発をアピールしようとしたが、会見は、質問者の指名をめぐって大荒れとなった。そして、翌日のNHKの報道で、特定の記者を指名しないようにする「NGリスト」が作成されていたことが明らかになり記者会見での対応自体が大きな批判を浴び、それ自体が一つの「不祥事」となった。 最近、企業の不祥事対応で、大手法律事務
ジャニーズ事務所2回目の記者会見から6日。まだ、騒動が収まらない。指名NG記者、指名候補記者が設定されていた衝撃の事実が判明し、事務所、会見を運営したコンサルティング会社が釈明。会見で設定された「1社1問」ルール、挙手しないで質問をし、当てられなくて声を荒げる記者、それにヤジを飛ばす記者がいたこと、騒ぎを収めようとした井ノ原快彦の発言後、報道陣から拍手が起こったことも議論の対象になっている。私は現場にいた1人として「個人の考え」を示すことにした。批判を覚悟して。(文責=柳田通斉) 【写真】緊迫した謝罪会見の途中でジュリー氏が突然…号泣する瞬間をとらえた決定的ショット 会見から2日後の今月4日。NHKのスクープによって、指名NG記者、指名候補記者のリストが存在していたことが判明し、会見を運営したFTIコンサルティングが独断で作成したことを認めた。ジャニーズ事務所はリスト作成に関与せず、NG記
ジャーナリストの鈴木エイト氏が8日にX(ツイッター)に投稿。ジャニーズ事務所が10月2日に開いた会見を運営したコンサルタント会社が記者の指名NGリストを作成していたことが発覚するなど、疑念が生じている件で、「当日、私が抱いた最も大きな違和感は”客席”上手側の後ろの方に座っていた男性の存在とその言動だ」と指摘した。 【写真】会見場で待機する報道陣…のはずだが、メディアでないものが? 2日の会見では、司会者の指名などを巡って、不規則発言や怒号が飛び交う場面があった。 鈴木氏は「大柄なこの男性は質疑応答の際も手を挙げることなく、NGリストの記者が質問者指名選別に異論を唱えていた時、被せるように『捌けよ、司会がぁ!』『司会がちゃんと回せよ!』などと罵声を浴びせていた」と記した。 「私の直感だが、この男性はメディア関係者ではない」と記した。 「各報道において『指名されない記者からの不満の声が~』『加
ジャニーズ性加害問題の第5弾。2度目の会見が開かれる中、元ジュニアが“性被害が拡大した裏に東山氏の存在があった”と語りました。所属タレントの広告起用をめぐって、取り引きのあった企業も対応に乗り出してい…
ジャニーズJr.の育成などを手掛けるジャニーズアイランドの社長で、元V6の井ノ原快彦(47)が7日、ファンクラブブログ「イノなき」を更新。ファンへの感謝と決意などをつづった。 【写真】会見で声を荒げる記者をいさめる井ノ原快彦(左)と東山紀之社長 「少し真面目に」というタイトルで更新されたブログには、幼少期の友達とのやりとりを明かしつつ「みんな気遣ってくれて ありがたいね」とつづった。 さらに、「さて」とファンに向けたメッセージとして「いつも支えてくれるファンのみんな ありがとう」「どんな時も 見守ってくれて ありがとう」「いつも想っています」と感謝の気持ちを投稿。「ここ最近はファンのみんなを心配させてしまうようなことが沢山あって 悔しく 申し訳ないです」とつづり、「でも 弱っている場合ではないので 嫌なこと 違うこと きちんと戦わなければいけないな そう思っています」となどと現在の心境を語
元NHK解説委員・鈴木祐司氏が寄稿 創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、スポンサー離れが急加速するジャニーズ事務所。これまでテレビ局にとって高視聴率を生み出す〝頼みの綱〟だったタレント人気にも変化が表れ始めていることが分かった。元NHK解説委員でメディアアナリストの鈴木祐司氏が分析・寄稿した。 9月7日の会見以降、広告主は所属タレントの広告契約見直しを次々に発表した。一方、テレビ局は「新規の出演依頼は極めて慎重に判断」と踏み込んだテレビ東京を除くと、おおむね「従来通りの出演」を続ける方向だ。後は10月2日に事務所がどんな新体制を発表するかが注目されている。 ジャニーズの今後については、視聴者の動向も重要な要素だ。この間、そこにスポットが当たることがほとんどなかったが、実はジャニーズが出演する主な番組の視聴率を追うと視聴者の厳しい受け止め方が浮かび上がる。 グラフは所属タレントの位
2023.10.5 弊社記者会見に関する一部報道について 10 月 2 日に開催した弊社の記者会見に関して、一部報道機関により、指名する記者と指名をしない記者を決めていた旨等の報道がなされています。 弊社は、会見前々日に本件について会見を委託したコンサルティング会社と打ち合わせをいたしました。 その時にコンサルティング会社がメディアのリストを持ってこられて、そこにNGと言う文字があったので、井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました。 そのやりとりをその場にいた役員全員が聞いております。 ですから今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません。 会見を委託したコンサルティング会社に、このこ
昨年のアカデミー賞授賞式で、ウィル・スミスが壇上で同じ俳優のクリス・ロックの顔面を殴ったとき、テレビの前にいた世界中の観客を驚かせたのは、実際のシーンよりも、出席者の”リアクションの薄さ”だった。その後は何事もなかったかのように、最後までスムーズに進行した。ウィル・スミスの行動が問題とされたのは、授賞式が終わった後だった。 どうして誰もウィル・スミスを即座に会場から追い出さなかったのか?と後から多くの人が思っただろう。しかし、このように、公の場で何か予期しない問題となることが起きたとき、即座に適切な対応をとるのはそれほど簡単ではない。 1回目の会見とは劇的に違っていた しかし、10月2日のジャニーズ事務所の記者会見でジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が驚くような発言をしたとき、出席者の対応は、たんに反応しないというところにとどまらなかった。 2日、2回目のジャニーズ事務所による記者会見は
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