XCCDF(eXtensible Checklist Configuration Description Format) ~チェックリストを記述するための仕様~ セキュリティ設定チェックリスト記述形式XCCDF(eXtensible Configuration Checklist Description Format)(*1)は、セキュリティチェックリストやベンチマークなどを記述するための仕様言語です。 XCCDFは、米国政府が推進している情報セキュリティにかかわる技術面での自動化と標準化を実現する技術仕様SCAP(Security Content Automation Protocol)(*2)の構成要素のひとつです。米国国家安全保障局(NSA:National Security Agency)(*3)が中心となり仕様開発を進め、2005年にバージョン1.0が発表されました。米国の連邦政
SCAPの構成要素、XCCDF(セキュリティ設定チェックリスト記述形式)、OVAL(セキュリティ検査言語)とは:OpenSCAPで脆弱性対策はどう変わる?(3)(1/2 ページ) 本連載では、グローバルスタンダードになっている「SCAP」(セキュリティ設定共通化手順)、およびそれを基にシステム構成や脆弱性の検査を行うためのOSSツール「OpenSCAP」や、その周辺の技術、用語などを紹介する。今回は、XCCDF(セキュリティ設定チェックリスト記述形式)、OVAL(セキュリティ検査言語)について。 OSSセキュリティ技術の会の面和毅です。本連載「OpenSCAPで脆弱(ぜいじゃく)性対策はどう変わる?」では、実質的にグローバルスタンダードの「SCAP(Security Content Automation Protocol:セキュリティ設定共通化手順)」、およびそれを基にシステム構成や脆弱性
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