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ブックマーク / amane-uehara.github.io (2)

  • コンピュータの本質は0と1ではない

    これは物理学アドベントカレンダー2021の12/18の記事ですが、書き進めるうちに物理とほぼ無関係になりました。 そのうえ途中で宣伝が入ります。 さてコンピュータと言えば 「あなたはまるでコンピュータだわ。0と1で考える機械人間なのよ」 という罵声に象徴されるように、質は0と1、という思想が大流行しています。 これにイチャモンを付ける記事なわけですが、まず前提を知るために、定番の「コンピュータのしくみ」のお話をします。 コンピュータの、よくある説明 雑に描くと、電子回路としてのコンピュータは以下のような感じです1。 CPUに様々なデバイスが繋がっています。 青(0)と赤(1)がチカチカしていますが、これは電気信号を表しています。 人がキーボードを叩くと、0や1の信号がCPUに届き、情報が処理され、そして0と1の信号がディスプレイに送られるわけです。 処理の中心はCPUですが、これは 0や

    nanakoso
    nanakoso 2021/12/22
    入出力共用端子とか3ステートバッファとかデータバスとかそのへんが漏れている
  • 書籍「作ろう!CPU」

    各ボードの詳細はこちらをご参照下さい。 この他にも、スイッチとLEDがそれぞれ4個以上搭載されているFPGAボードなら、ほぼ確実に動くと思われます。 いろいろな方への紹介文 書の主な想定読者は、電気や回路や CPU について何も知らない方です。 しかし回路に詳しい方々からも、「こんな考え方があるのか!」という驚きの声を多数いただいております。 筆者として、当に嬉しい限りです。 様々なバックグラウンドの方に楽しんでいただくために、以下に10通りの紹介文をひねり出したので、興味のある項目に目を通してもらえると幸いです。 電気や回路を全然知らない方へ プログラマーの方へ 情報学科の学生さんへ 論理回路を教えておられる先生方へ FPGAに挫折した経験のある方へ ハードウェア記述言語に詳しい方へ アナログ回路に詳しい方へ 物理に詳しい方へ 数学に詳しい方へ 人間の欲望を重視する方へ 電気や回路を

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