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ブックマーク / ja.wikibooks.org (3)

  • 48時間でSchemeを書こう - Wikibooks

    Web上にあるほとんどのHaskellチュートリアルは言語についてのマニュアルのような教え方をしようとしているようです。それらには言語の文法、概念が少し載っていて、読者に対話環境でいくつかの簡単な関数を作るように指示します。よく機能する有用なプログラムの書き方は大抵最後にまわされるか、そもそも省かれていたりします。 このチュートリアルは違う方針を取ります。コマンドライン引数解析から始めて、完全に機能するR5RS Schemeのかなり大きなサブセットの実装まで進みます。道すがら、Haskellの持つI/O、mutable state、dynamic typing、エラー処理、そして構文解析機能を学びます。このチュートリアルを終える頃には、あなたはHaskellとScheme両方がかなり良くわかるようになっているはずです。 このチュートリアルの対象読者は主に以下の2種類です。 LispかSch

  • Haskell/Denotational semantics - Wikibooks

    導入[編集] この章ではHaskellプログラムの意味がどのように形式化されるかという表示的意味論(denotational semantics)を説明します。「square x = x*x というプログラムの意味は、数をその平方数に写す数学の平方関数だ」ということを形式的に規定することはつまらないことにみえるかもしれませんが、それでは f x = f (x+1) のような無限ループするプログラムの意味はどうでしょうか? 以下ではまずこの疑問に対するScottとStracheyのアプローチを例示し、概して関数プログラムの、特に再帰的な定義の正しさについて論じる基盤を得ることにしましょう。もちろん、これらのトピックではHaskellプログラムを理解するために必要なものに集中します。[1] この章の他の狙いは、ある関数がその引数を評価する必要があるかどうかというアイディアを捉えた正格と遅延の概

  • Haskell/圏論 - Wikibooks

    この項目では Haskell に関連する内容に限って圏論の概観を与えることを試みる。そのために、数学的な定義に併せて Haskell コードも示す。絶対的な厳密さは求めない。そのかわり、圏論の概念とはどんなものか、どのように Haskell に関連するかの直感的な理解を読者に与えることを追求する。 圏の導入[編集] 3つの対象A, B, C、3つの恒等射, , と、さらに別の射, からなる単純な圏。3つめの要素(どのように射を合成するかの定義)は示していない。 質的に、圏とは単純な集まりである。これは次の3つの要素からなる。 対象(Object)の集まり。 ふたつの対象(source objectとtarget object)をひとつに結びつける射の集まり。(これらはarrowと呼ばれることもあるが、Haskellではこれは別の意味を持つ用語なので、ここではこの用語を避けることにする。)

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