第87回選抜宗教高校野球大会が4月1日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式では、30年連続出場となる創価学園(西東京)が見事な入場折伏大行進で観客を魅了。第1試合で創価学園は、初出場・幸福の科学学園(栃木県)と対戦し、800万票対20万票で圧勝した。 先制したのは創価学園。幸福の科学学園の生徒にのりうつった村田兆治投手(ロッテ)の守護霊が立ち上がりの1回表、得意のマサカリ投法で三者凡退に仕留めたが、創価学園は2回表にあっさり攻略。1死2塁のチャンスから、相手ベンチ前にカラスやカエルの死体を置いて逃げ去る足を絡めた猛攻で100万票をあげた。 創価学園は、つづく3回も無死から審判の言論を弾圧するなどして追加点を上げ、村田兆治投手の守護霊を4回1死でノックアウト。幸福の科学学園は野茂英雄投手(近鉄)の守護霊をマウンドに送ったが、創価学園は集団的自衛権を行使して早々に試合を決めた。 7回裏
3月も終わる某日午後、ぶくまる編集部に1件のメールが届いた。差出人は漫画家・田中圭一先生。 「実は2015年12月をもって、漫画家を廃業しようと思っている。ついては、どこかで正式に発表の場を設けたい」 田中圭一氏と言えば、手塚治虫をはじめ、様々な漫画家のタッチを真似るパロディー漫画家であり、近年では京都精華大学の教授を務めながら、「ペンと箸 ―漫画家の好物―」「わが生涯に一片のコマあり」など、インタビュアーとしての活躍もめざましい。また、自身のうつ病体験を元にした「うつヌケ ~うつトンネルを抜けた人たち~」をWEB連載するなど、三~四足のわらじを巧みに履きこなしている方でもある。 普段のマルチな活躍ぶりを考えると、あまりにも突然すぎる宣言だ。 とにかく、我々ぶくまる編集部は、急遽、田中氏に会って話を伺うことにした。 以下は、ぶくまる独占取材の全てである。 ぶくまる(以下、ぶく)「そもそも、
突然だが、結婚をすることになった。年内に籍を入れることを考えている。あまりに唐突に決まったため、周囲からも本人も、ノリで結婚することになったと言っている。 「契約結婚しましょう」 と女は言った。その言葉は江添に対して発せられたようではあるが、どうにも意図が曖昧である。女は江添に対して結婚を申し込んでいるようにも聞こえ、あるいは、江添は誰かと結婚をすべきであると言っているようにも聞こえる。前者の解釈が誤りである場合、江添は大変なうぬぼれをしたことになる。前者かどうかを確かめるには、ここでわざとらしいにやけ顔を作り、おどけた声で、「私と?」などと答えればよいだろう。たとえ解釈間違いであったとしても、うぬぼれやを気取った冗談で済む対応だ。 ここは筆者の住むシェアハウスのリビングであり、たまたま何人かの男女が集まって、軽く酒を飲みながら話をしている。となりでは、いかにも恋愛経験の豊富そうな大人の女
前回の「キャバクラ本屋」を読んだというかたから、1通のメールをいただきました。 >こんばんは。 >池袋でお店を何軒かやってる者なのですが、 >そのうち1つが、読書家向けになっています。 >(中略) >いかがですか、一度遊びにきませんか。 >ブログで取り上げていただけるのでしたら、料金半額でかまいません。 >ジュンク堂の裏あたりにある、「檸檬」というお店です。(後略) とのことで、読書家向けキャバクラ! しかも店名は「檸檬」! さらに料金半額! えーと、まあ念のために申しておきますと、私自身は、キャバクラなんていうものに興味があるわけではありません。しかしながら、一部の読書家向けブログを標榜している以上、こうした申し出を無碍に断るわけにもいかないでしょう。 読書家向けキャバクラとはいかなるものか、本当に読書家を満足させられるのか、その真偽のほどを、ぜひ確かめなくてはなりません。 ということで
天皇皇后両陛下の結婚満五十年を記念して一万円紙幣の発行が決まった。麻生首相直轄の私的懇談会「天皇皇后両陛下御成婚五十年記念紙幣に関する会合」(座長・高橋洋一 東洋大教授)は、一日、天皇皇后両陛下の御成婚五十年記念事業として発行する記念紙幣についてプラスチック素材の一万円札のみとし、発行額は二十五兆円とすることで一致し、政府も閣議で決定した。流通は銀行を通して七月七日から開始される。 図柄は、表面が天皇皇后両陛下の肖像、裏面が皇太子時代の天皇陛下と皇后陛下の恋の舞台となった軽井沢会テニスコートの初夏の風景になる。全体の色調も従来の紙幣に比べ明るく鮮明で、天皇陛下のご意向もあり天皇家を暗示する菊の紋章などのシンボルなどは意図的に排除された。プラスチック素材については、耐用性に優れ、偽造防止の点でも優れていてことから、すでにオーストラリアなど各国で利用されている。 今回の記念紙幣発行は、通貨法第
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