ブックマーク / gendai.net (2)

  • 日刊ゲンダイ|論文のイロハを知らない理系研究者

    エコノミストの領域ではないが、研究者のひとりとして看過できない問題だ。STAP細胞の研究論文に関して、理化学研究所の調査委員会が「捏造(ねつぞう)」と「改竄(かいざん)」を認定した。 はたして、この調査結果は正しいのか。研究をリードした小保方晴子さんが未熟だったのは間違いないだろう。まだ30歳の駆け出しだ。かばうつもりはないが、ミスをすることだってある。 特に彼女の場合は、論文の書き方を知らなかったことにありそうだ。基やイロハを知っていれば、非難されることではなかっただろう。実際、調査委員会はSTAP細胞の存在を否定していない。そこも無責任な話だが、画期的な結果をもたらした研究内容についての判断は留保した。これから1年かけて検証するそうだ。それなのに「捏造」だ「改竄」だと一刀両断するやり方は異常だ。小保方さんが「承服できない」と不服申し立てをする構えなのも当然だろう。

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    「トモダチ作戦に関わったことを誇りに思っている」――。東日大震災から2年を迎えた11日、米海軍のグリナート作戦部長はワシントンの駐米日大使公邸でこう挨拶していたが、これは米軍の「音」じゃない。というのも、作戦に参加した米兵が「ウソの情報で被曝した」として、東京電力を訴える損害賠償訴訟の原告にどんどん加わっているのである。 「トモダチ作戦」をめぐっては、昨年12月、米空母ロナルド・レーガン乗組員ら9人が東電に対し、被曝によって将来的にがんになるリスクが高まった――と主張。賠償金や将来の医療基金など総額96億円(当時)を求める訴えを米連邦地裁に起こした。この裁判について、原告の弁護士は11日、現時点で原告数が115人を超えたことを明かし、さらに増える見通しを示唆したという。 「原告が増えるほど、陪審員が『日で被害に遭った米兵はこんなに多いのか』と同情を寄せ、原告に有利な判決を出す可

    natsutan
    natsutan 2013/03/18
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