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研究と睡眠に関するndto510870xxのブックマーク (3)

  • 第123回 昼寝の多さは自己責任ではなく遺伝? 昼寝と生活習慣病に関わる遺伝子を発見

    近年、大規模な遺伝研究コホート(遺伝子を提供するボランティア集団)を舞台に、進展著しい遺伝子解析技術を駆使することで、様々な病気や体の機能の仕組みが明らかにされつつある。睡眠医学の領域でも、最近、ハーバード大学の研究グループが昼寝の頻度と関連する遺伝子を多数見つけ、その多くが生活習慣病と関連していることを明らかにした(※)。 昼寝という日常的かつ自己選択的だと思われている行動に遺伝子が関与していたという事実にも驚きを覚えたが、見つかった遺伝子群の多くが生活習慣病やその原因となる睡眠障害の罹患リスクと関連していたのを知って“なるほど!”と膝を打つ思いであった。なぜなら、これまで疫学的事実として知られていた昼寝と生活習慣病リスクとの関係が単なる相関関係ではなく因果関係である可能性を示唆しているからだ。 さて、連載では睡眠不足(睡眠負債)による日中の眠気や昼寝の話題はこれまで何度も取り上げてき

    第123回 昼寝の多さは自己責任ではなく遺伝? 昼寝と生活習慣病に関わる遺伝子を発見
  • 第116回 昼寝の寝つきが8分以内は要注意、病的な眠気の可能性も

    前回は、睡眠と覚醒の境界を決める難しさについて取り上げた。試行錯誤の結果、現在の睡眠科学では、脳波活動を目安に30秒ごとに「睡眠」と「覚醒」を判定し、睡眠と覚醒の境界をその30秒単位の「覚醒ブロック」から「睡眠ブロック」へ移行する時刻と定義することにしたのである。 このような専門家の合意(エキスパートコンセンサス)がベストであるかどうかは別として、睡眠医療の現場には深く浸透している。例えば、先の境界基準を活用した検査法の一つに「反復睡眠潜時検査(Multiple Sleep Latency Test:MSLT)」がある。MSLTは日中の眠気の強さを客観的に判定できる検査として重宝されている。 MSLTでは、日中2時間おきに、4回または5回、脳波を測定しながら暗所で昼寝を試みてもらう。測定開始直後は覚醒していても徐々に眠気が強い脳波となり、ついには睡眠状態に入る。最初に睡眠ブロックが出現する

    第116回 昼寝の寝つきが8分以内は要注意、病的な眠気の可能性も
  • 一晩徹夜するだけで、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβの蓄積が高まる(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース

    睡眠の効用この数年、私の睡眠時間は5時間前後を保っています。旅行にでも出ない限り、5時間ぐっすり寝られるので、特に短いと思ったことはありませんでした。ところが最近、睡眠時間が短いとアルツハイマー病のリスクが高まることを示す論文が目に止まり少し気になっています。というのも、もともと睡眠はその前に経験したことをもう一度復習し直して必要なものだけ長期記憶として残す重要な役割がありますが、これに加えて2013年私のブログで紹介したように、睡眠は覚醒時に脳に溜まった様々な老廃物を排出する機能を担っていることが広く認められるようになってきました。これが正しいとすると、アルツハイマー病で脳細胞を障害する重要な原因として考えられているアミロイドβ(Aβ)の脳外へ排出する量も、睡眠が短いと減ることになります。 ただ、これらは長い時間かけて溜まったAβのことで、「チリも積もれば山になる」といった類の話だと思っ

    一晩徹夜するだけで、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβの蓄積が高まる(西川伸一) - 個人 - Yahoo!ニュース
    ndto510870xx
    ndto510870xx 2020/02/08
    睡眠は大事で夜更かしは良くないのね。
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