ブックマーク / courrier.jp (12)

  • 「レストランに子供を連れていくか」問題に、フランス紙記者が出した答え | 動画垂れ流しでも連れていく?

    子供を外に連れていくべきか、否か。日でも賛否両論あるテーマだろう。フランスの親たちも「子供たちに事の楽しさを教えたい」気持ちと、「せっかくのディナーを台無しにするかもしれない」リスクとの間で、ジレンマに陥っている。 先日のこと。パートナーの誕生日に、二人で洒落たレストランに出かけた。誰もが控えめな声で話す、ベージュで統一されたシックな空間のなかで、私たちの近くに一組の家族が座っていた。父親、母親、4歳くらいの男の子。時刻は20時15分、明らかに彼らは事──5〜7皿の提供があるコース──に手をつけはじめたばかり。私には彼らが、まったくもって場違いに思えた。 4歳児にとって、2時間テーブルに座りっぱなしで、生ウニ(たしかに美味しいが)や、リー・ド・ヴォー(註:子牛の胸腺)(これも美味)が次々現れる事は、退屈の極みではないだろうか。両親はタブレットという名の最終兵器を取り出すと、デザー

    「レストランに子供を連れていくか」問題に、フランス紙記者が出した答え | 動画垂れ流しでも連れていく?
    neko_no_muzzle
    neko_no_muzzle 2024/04/26
    地方で渋い居酒屋しか見つけられなかった時それこそめちゃくちゃ渋い顔されて入店したけどあんまりいい子でたくさん食べるのでハーゲンダッツをサービスされたことがあった、これからも色々連れてけたらいいなぁ
  • 元セックスワーカーの俺だからわかる「女性が男に本当に求めていること」 | 彼女たちとの4年間を振り返る

    エスコートサービス業に従事していたオーストラリア人男性が回顧録を出版。クライアント女性たちが求めていたのは素晴らしいセックスだけではなく……。 エリーとサリーの場合 男性たちがエリー(仮名)に目を留めなかったわけではない。「私のほうが男性に興味を持てなかったんです」と彼女は言う。 友人たちが恋愛し、結婚して子供を持つなか、エリーの関心は「学校を卒業して大学へ行き、仕事を得て、その他いろいろなことをする」ことだった。 それは科学の分野のキャリアで実を結んだが、37歳になっても処女のままだった。「自分の一部が欠けているように感じていました」とエリーは言う。 54歳のサリー(仮名)は結婚や子供には興味がなかったが、「素敵な恋愛」は何度もした。彼女を悩ませてきたのは、一夫一婦制だ。 「それは私にとっては、どうでもいいことだったからです」と彼女は言う。 企業のマーケティング幹部であるサリーはこの10

    元セックスワーカーの俺だからわかる「女性が男に本当に求めていること」 | 彼女たちとの4年間を振り返る
  • 「偽物のビール」から「本物の健康飲料」へ─ノンアルコールビールの新時代 | それは人々の変化を反映している

    ノンアルコールビールの新たな「効用」 ヴァップラーの開発したノンアルコールビールが東ドイツで成功する間、西ドイツの市場でも若干の動きがあった。 フランクフルトのヘニンガー醸造所は1977年に「ゲステル」を出し、続いて1979年には、ビンディング醸造所が全国的に有名な「クラウスターラー・アルコールフリー」を出した。 これは現在も、ビーレフェルトの家族経営企業エトカー傘下のラーデベルガー・グループから販売されている。「いつもじゃないけど、ますます多く」という売り文句のクラウスターラーは、90年代には市場を支配していた。といっても、ノンアルコールビールの市場そのものが小さく、ほとんどないようなものだったのだが。 状況が変わったのは、2000年代が始まる頃、エルディンガー醸造所が賢い思いつきをしたときだった。 ノンアルコールビールが持つ等張性による効果は学術論文ですでに立証されていた。ノンアルコー

    「偽物のビール」から「本物の健康飲料」へ─ノンアルコールビールの新時代 | それは人々の変化を反映している
    neko_no_muzzle
    neko_no_muzzle 2023/09/28
    そのエルディンガーのノンアル飲んでみたいから売ってくれ〜 ていうか0.00は全部まずくて無理なんよ、0を求めるならビールじゃないノンアルのがまだマシだし、なんなら炭酸メーカーで炭酸水飲放題したほうが
  • 父親の「三つ編み」クラスが大人気─パパだって娘の髪をきれいにしたい! | 子供の髪を結うのは「ママの仕事」じゃない

    「パパ専用」にしたら驚きの結果に ロンドン北郊の街セント・オールバンズに暮らすアニス・ウォーが、小学生の親向けに三つ編みクラスを開講したのは約1年前のこと。「ママのための」と宣伝した覚えはないが、ふと気づくとなぜかクラスに父親が一人もいない。 そこでウォーは思い切って、1クラスだけ「パパ専用」にすることに決めた。それまでの人気のなさを考えると、受講希望者は数人ほどしか現れないと思っていたが、驚いたことにクラスはすぐ満員に。さらに10人以上の父親が順番待ちリストに名を連ねたのだった。 父親専用クラスでウォーが目指すのは「同じ悩みをもつパパたちみんなが初級レベルを習得できる」環境をつくることだと話す。彼女は一度も子供の髪を編んだことがない男性に尻込みしてほしくなかった。そして父親専用のクラスがあれば、そういう人たちでも参加をためらわないかもしれないと思ったのだ。

    父親の「三つ編み」クラスが大人気─パパだって娘の髪をきれいにしたい! | 子供の髪を結うのは「ママの仕事」じゃない
    neko_no_muzzle
    neko_no_muzzle 2022/05/31
    いいなー。今のひとつ結びでパパスペシャルだぞ!なんて言ってるのも可愛くていいけど(最近ふたつ結びもできるようになったよ!)
  • どこでもできる効果抜群の究極エクササイズ「スクワット」を極めよう | 正しい姿勢をイラストで学ぶ

    スクワットといえば、どこでも簡単にできるエクササイズである。その高い効果と正しいやり方を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」がイラストつきで解説している。 いまこの瞬間にも大半の人に可能なのに、おそらくほとんどの人がやっていない筋力トレーニングは何だろうか? 一定数の運動科学者やエクササイズに関する最新研究にあたると、その答えは「スクワット」が最多となるはずだ。 「下半身の筋力と柔軟性を高めるには、おそらくこれ以上の運動はないでしょう」と、ノースダコタ州立大学のバイオメカニクス教授でレジスタンス運動を研究しているブライアン・クリステンセンは言う。 スクワットの効果は下半身にとどまらない。「実際には全身運動なんです」と、マグリンゲンにあるスイス連邦スポーツ研究所のパフォーマンス・スポーツ部門のディレクター、シルビオ・レネ・ロレンツェッティは言う。「体幹の安定性を必要とし、背中を鍛えてくれます」

    どこでもできる効果抜群の究極エクササイズ「スクワット」を極めよう | 正しい姿勢をイラストで学ぶ
  • 巷でブームの「鼻うがい」って本当に効果あるの? 米紙が検証してみた | 花粉症だけでなく、コロナにも効く?

    米紙「ニューヨーク・タイムズ」に、巷でブームとなっている健康法を検証する人気シリーズがある。その名も「SCAM OR NOT」(詐欺か、そうではないか)。今回は、新型コロナウィルスの治療にも効果があると謳われている、鼻うがいがターゲットだ。 あまり知識がない人にとって、ネティポット(鼻うがい用器具)は、また新たに出てきた健康法のトレンドのように思われるかもしれない。結局のところ、そのティーポットのような形の器具をアメリカで広めた著名な外科医メフメット・オズ博士は、トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」で、それを「鼻ビデ」※1と呼んで紹介したが、効果が実証されていないサプリメントや健康品を宣伝したとして非難を浴びた人物※2だ。 副鼻腔炎、鼻づまり、アレルギーなどさまざまな症状に対する解毒剤として、温めた塩水を片方の鼻孔から入れ、もう片方の鼻孔から出すことで鼻の中を洗い流すやり方は、奇妙

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  • 高級ステーキ店での4人のディナーのお会計が580万円超! 何がどうしてそんな金額に? | お会計の内訳を記したレシートを公開!

    塩振りおじさんの高級ステーキ店 高級塩マルドンをパラパラと指先から散らす、独特の塩振りポーズで知られる「ソルトベイ(塩振りおじさん)」こと、トルコ人シェフのヌスレット・ギョクチェ。 彼がオーナーを務める高級ステーキハウス「Nusr-Et(ヌスレット)」のロンドン支店を訪れた来店客が、驚愕のお会計をネット上に晒し、話題になっている。 同店はドバイやアメリカなどで複数の店舗を展開しており、今年9月にはロンドンの一等地ナイツブリッジにも新店舗をオープンした。

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    neko_no_muzzle
    neko_no_muzzle 2021/10/20
    ワインでしょ?と思ったらワインだったしワインでしょ?と思ったらワインだったとすらすでに言われていた
  • アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した

    8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが首都カブールを制圧した。当たり前の日常と輝かしい未来を一瞬にして奪われたカブール在住のアフガニスタン女性が、悲痛な叫びを英紙「ガーディアン」に寄せている。 大学卒業を目前にして、すべてを奪われた 日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバ

    アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した
  • “どちらかというと変態”な女性作家による「女性のオーガズム探求記」 | 初めての感覚を求めて、オーガズムと本気で向き合ったら…

    私たち、なんでイケないの? 私は39歳、女性。自分の知る限りでは、オーガズムに達したことがない。「自分の知る限りでは」とわざわざ書いたのは、夜をともにした男性からも、親友からも、かかりつけの婦人科医からでさえも、「当にそうなのか」とよく聞かれるからだ。 そういう質問をされると、どことなく見下されているようにも感じるが、同時に、私や私と同じような境遇の人たち(研究によると、オーガズムの経験がない女性の割合は5~10%と言われている)は、じわじわと自己不信に襲われる。 「実はオーガズムに達しているけど、自分で気づいてないってことはないかな?」と、友人のリジー(仮名)はあるとき私に言った。 「オーガズムってそんなにすごいものじゃないのかもよ?」 それを聞いて、私は一瞬考えた。私はセックスが好きだ。それにたぶん、私はどちらかというと変態なほうだと思う──たいていのことは試してきたし。 けれども、

    “どちらかというと変態”な女性作家による「女性のオーガズム探求記」 | 初めての感覚を求めて、オーガズムと本気で向き合ったら…
  • 「クソでもいいから植えろ」ギャングスタ園芸家がロサンゼルスを変える | 園芸はコミュニティを守る抗議行動だ

    ロサンゼルス南部で野菜、花、果物を育てる“ギャングスタ園芸家”ロン・フィンリー Photo: Todd Williamson / Getty Images for Airbnb 黒人やラティーノが多く住む米ロサンゼルス、サウスセントラル地区に暮らす“ギャングスタ園芸家”ロン・フィンリーは、10年ほど前から道路の脇や空き地などでゲリラ的に野菜を育ててきた。 最初は「農薬まみれじゃないリンゴ1個買うのに45分も車を走らせなきゃならない」ことに対する彼なりの抗議行動だったが、いまではその活動はロサンゼルス中に広がり、数十のコミュニティ菜園が作られるまでになった。 英紙「ガーディアン」が取材した。 「俺は菜園に夢中になんだ」と、“ギャングスタ園芸家”として世界で知られるロン・フィンリーは言う。「朝9時に家を出て、気がついたら午後7時だ。畑仕事をしてると何もかも忘れる。みんな庭を耕すべきだ」 手入れ

    「クソでもいいから植えろ」ギャングスタ園芸家がロサンゼルスを変える | 園芸はコミュニティを守る抗議行動だ
    neko_no_muzzle
    neko_no_muzzle 2020/08/07
    すこ
  • デートでエスコートしてほしいけど、平等な結婚生活がほしい女性たち | まずは「平等な恋愛」をふたりで考えるところから

    女性の社会進出、家事育児の分担──ジェンダーにおける不平等を是正するうえで、これらは重要なことだ。しかし、男女関係においてひとつ見落とされがちなことがある。「デート」の不平等だ。 事代を出し、会話やセックスではリードし、プロポーズする……これらは「男がやるべきこと」と思っている人は少なくないかもしれない。しかし、暗黙のルールとしてまかり通ってきたこの「不平等」が、実は不平等な結婚生活に繋がっている可能性があるという。 デートの仕方と結婚生活は直結している 進歩的な思想を持つヘテロ(ヘテロセクシャル:異性愛者)女性たちは「男性と平等なパートナーシップを結びたい」とよく口にする。しかしインタビューしたところ、デートに関しては話が別のようだ。 女性たちはデートの段取りを決めてもらい、お金を払ってもらい、セックスではリードしてもらうことを男性に期待していたのである。この「慣例」が一通りおこなわれ

    デートでエスコートしてほしいけど、平等な結婚生活がほしい女性たち | まずは「平等な恋愛」をふたりで考えるところから
    neko_no_muzzle
    neko_no_muzzle 2020/03/30
    デートでエスコートしたがりの男は性別役割意識高めかつ自分には合わないのを経験で感じてきてからは意識的に避けていた。正解だったと思う。
  • “こんまり流”片づけ術に米紙「君のときめきは間違ってる!」 | きちんと整理された本棚なんて退屈なだけ

    「ときめき片づけメソッド」で知られる近藤麻理恵のネットフリックス新番組『KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~』の配信が1月から始まった。それを見た米紙「ワシントン・ポスト」の文芸評論家が訴える。「コンマリさん、お願いだから、私の棚に触れないでくれ」と。 「マリエ・コンドウの話を聞いちゃダメ!」 マリエ・コンドウが帰ってきた。今回は、彼女がじきじきに「悩める家庭」を訪問し、お片づけの秘訣を伝授する。 片づけの教祖こと近藤麻理恵が2011年に書いた『人生がときめく片づけの魔法』を読んだ大勢の人が自分たちの部屋を片づけた。そして2019年1月、その「こんまりメソッド」がネットフリックスに登場したのである。 ところが、そこで視聴者は、近藤が挑んでいる“モノとの戦い”の暗黒面に気がついてしまった。彼女はを嫌っているのだ。しかも、ありとあらゆるを。 『ライ麦畑でつかまえて』のサイン入り

    “こんまり流”片づけ術に米紙「君のときめきは間違ってる!」 | きちんと整理された本棚なんて退屈なだけ
    neko_no_muzzle
    neko_no_muzzle 2019/01/18
    ネトフリのこんまり観たいんだよなー。こんなに話題になってるとは。また契約しちゃおうかなー。
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