夜食を食べると太りやすいことは経験的に知られていますが、遅い時間の食事が人間の肥満メカニズムにどのように影響しているのかを厳密に検証した研究はあまりありません。2022年10月に査読付き科学誌・Cell Metabolismに掲載された研究により、摂取カロリーが同じでも食べる時間が遅いと代謝や空腹感に違いが出ることが分かりました。 Late isocaloric eating increases hunger, decreases energy expenditure, and modifies metabolic pathways in adults with overweight and obesity: Cell Metabolism https://doi.org/10.1016/j.cmet.2022.09.007 BWH Press Release - Brigham and