日々無常に流れる時のなかで、人間関係がうつろうのは自然なことだが、12歳のときから68年間、欠かさずに文通を続け、友情を維持してきた女性たちがいる。 イギリスとアメリカに住む同い年の2人は、今年80歳になったのをきっかけに、「直接会いたい」という生涯の願いをついに実現させ、初対面を果たした。 2人がこれまでにやり取りした手紙の数は800通以上にもなり、初めて会うにもかかわらず、「全然そんな気がしない」と笑顔で喜びを口にした。
古代ローマ文明には、一生かかっても解明できない秘密がいくつかあるといっていい。歴史家や考古学者たちが探究を続けていると、困惑するような遺物を発見することも多い。 そんな遺物のひとつが、「中空十二面体」だ。12の平らな五角形の面をもつ、石や青銅でできた中が空洞の物体だ。 西暦2〜4世紀のものとされており、中央ヨーロッパで100個以上見つかっているが、その用途はわかっていない。300年以上前に初めて発見されて以来、さまざまな説がささやかれている。
現在、カナダ・オンタリオ州の高校で、生徒の親と生徒が女性校長をめぐる解任騒動で真っ向から対立中だ。 きっかけは、生徒らが閲覧できるSNSのパブリックアカウントで、ヘヴィメタルが大好きな女性校長が、反キリストまたは悪魔崇拝の象徴とされるシンボルや、時にそれを表現するヘヴィメタルのメロイックサインでポーズを取ったことが、生徒の一部の親に問題視されたのだ。
以下の動画は彼が2012年3月にミズーリ州ブランソンにあるスタジオで録音したアメリカの古いフォークソング『The Lonesome Road』だ。 地面から響くような低音の凄さを堪能しよう。 ALPHA STREAM - Tim Storms - Lonesome Road 世界で最も低い声を持つギネス記録保持者 アメリカのオクラホマ州で生まれ、インディアナ州で育ったティム・ストームズさん(48歳)は、「男性による世界で最も低い音声を出せる人物」として、2002年にギネス世界記録に認定された。 ストームズさんは、高校卒業後に教会の聖歌隊メンバーとして歌手のキャリアをスタートさせたが、彼の発音可能な最も低い声は、ギネス記録によるとG-7で、周波数に表すと0.189Hzだそうだ。 これは、ピアノが出せる最も低いソ(G)の音より8オクターブも低いという。 その音は、もはや人間の声というより、獲物
人間、働きすぎはよくない。たまには日常を離れ、雄大な自然や可愛らしい町並みの中で、ほっとひと息つく時間を持たなくてはならないのだ。だが、夏休みまでにはまだ間がある。 というわけで、海外人が選んだ「今すぐにでも訪れたい25の場所」を見て参考にしよう。もし行くことができなくても、これらの素晴らしい写真をみることで一時の癒しは得られるかもしれない。
海の中では食物連鎖の頂点に立ち、知能も高く水中最強との呼び名も高い、マイルカ科の最大種、シャチ。 狩りの腕前はもちろん、コミュニケーション能力に長けており、自ら発する音の種類を使い分けることができる。 そのシャチに、史上初めて、人間の言語を真似させることに成功した。 少々不気味な金切り声であるが、「ハロー(こんにちは)」「バイバイ」といった単語や、トレーナーの名前である「エイミー」と発音しているように聞こえるそうだ。
人の心って本当に不思議だ。自分の心とは裏腹に、時に思わぬ行動をとってしまうことがある。人は昔から心と行動の背後に隠された「理由」に強い関心を示してきた。これらの心の謎が、実験によって解明するようになったのは20世紀に入ってからのことだ。 行動学から社会的力学、脳内の生物学的プロセスまで、実験心理学の名の下にさまざまな領域で注意深く整えられた研究が実施され、人間の振る舞いについて深い洞察をもたらしてきた。 「きもち」というとらえどころのない人間の感情がどう行動と結びつくのか?その答えはまだ完全にでていないが、徐々にわかりつつある。 ここではかつて実施されたものの中でも特に有名で、常識を覆した心理実験を見ていこう。深層心理の働きは、人間の行動に影響をあたえていて、我々は思っている以上に自分のことを制御できていないのかもしれない。
ウラル山脈分水嶺以東の北アジア地域にあるシベリアは広い。オーストラリアの2倍、アメリカやカナダ、またはヨーロッパ全域の3割ほどを占める広大な地域であり、世界に残る最後のフロンティアの一つでもある。極寒の地にありながら、およそ200ほどの民族が暮らしている。 いったいどんな民族がどのように暮らしているのだろう? オーストラリア人写真家のアレクサンダー・キムシン氏が3年前から手がける"The World in Faces" (顔で見る世界)というプロジェクトは、グローバリゼーションの影響でゆっくりと消滅していっている僻地の文化を記録しようという試みだ。 キムシン氏は写真を通して、シベリアで暮らす人々と文化を記録に残そうとしている。 キムシン氏は、過去9年にわたって世界中を旅し、84カ国を訪れた。キムシン氏が撮影した素晴らしい肖像写真は、少数民族の文化に敬意を表し、永遠に記録するものだ。 3年前
「世界で最も悲哀に満ちた仕事」 として海外サイトで特集されていたのは、日本のものだった。高齢化社会が進んでいる日本では、孤独死で亡くなる人は年間約3万人とも言われている。2015年のひとり暮らし高齢者は約600万人とも言われており、公営住宅 4分の1が単身高齢者である。 特に隣家との接触のない都市部などは、誰からも看取られることなくひっそりと亡くなり、死後数日から数ヶ月(長いケースでは1年以上という事例もある)経って発見されるケースが多い。 そんな孤独死した人の部屋を片付け、遺品処理を行うのが、「特殊清掃業者」と呼ばれる専門の業者である。腐乱した遺体は警官がすでに搬送した後であるが、汚れたままの洗い物、未開封の郵便物、数年前のカレンダーなど、主人のいなくなった部屋には生活の痕跡が生々しく残されたままだ。
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