「キスには快感が伴うものだ」というのは、大方の人にとって納得がいくことでしょう。しかし、「キスが親愛の気持ちを表すのはなぜ?」と聞かれると、おそらく一瞬、口ごもってしまうのでは。兄弟メディアのKotakuが、キスに関する科学的な研究などを引きながら、その歴史に迫る記事を載せていました。以下、こちらの記事より転載します。「キス」が意味するものは何か、一緒に少しのぞいてみませんか。 愛する者同士がキスをするのは自然なこと、と思われていますが、人はなぜ唇を重ね合わせたりするんでしょうか? 1つ確かに言えるのは、気持ちがいいから。末梢神経の集まった唇は体のなかでもとっても敏感な部分。キスほど唇を熱く刺激するものはそうありません。それにしても、顔の一部を吸い合うことが、私たちの進化の過程でいつから親愛の情を示す行為になったんでしょうか。 キスの真相に迫る詳細は以下より。キスはときに、体中にスリリング
頭ではやらなきゃとわかっているのに、どうしても体が思うように動かない。いまいち気持ちがなえてしまう。病院などで脳のリハビリテーションを実践してきた作業療法士の菅原洋平さんによると、「やる気の低下は、睡眠不足が原因」なのだという。 やる気が出る状態にはするには、ふたつの条件があるそうだ。ひとつは脳がちゃんと目覚めていること。もうひとつは脳の記憶が整理されていること。
上空3000メートルで「納豆菌に似た菌」が発見され、本当に納豆がつくれちゃった(動画あり)2012.08.20 14:007,652 金沢大学の研究チームが、黄砂とともに大陸から日本に飛来する細菌を調べていたところ、「納豆菌」とよく似た「バチルス・サブチリス菌」を発見。石川県の能登半島上空約3000メートルで採取された、人体には無害な菌らしい。 で、そのバルチス菌を使って納豆をつくってみたら本当にできちゃった。それがこれ。 その名も「そらなっとう」。 7月10日(納豆の日)から金沢大学の大学生協で試験販売中。1パック50円らしい。 開発した牧輝弥准教授のコメントはこちら。 マグネシウムやカルシウムなどが通常の納豆よりも多く含まれていて、栄養面も優れているんだとか。 黄砂と言えば悪いイメージだけど、科学はこういった面白い副産物も生むんだなぁ。 食べてみたいね。味はどうなのかな?金沢大学の学生
★「科学面にようこそ」の全バックナンバーへ ★アスパラクラブ内のブログ一覧へ 朝日新聞科学面のトップ記事と取材後記をご紹介しています。原則、月曜朝刊記事→水曜、木曜朝刊記事→土曜に掲載します。 立体の世界にも、水素や酸素のような「元素」があった。ある種の立体の仲間は、1種類の五面体の組み合わせだけで作れる。複数の「元素」からできた「化合物」の立体グループもある。「立体の元素」なんて聞いたことがないが、最近、日本の数学愛好家と数学者のチームが見つけた。ひょっとして世紀の大発見? ◇平行多面体は元素数1である 「立体の世界にも元素がある」と考え、いくつかの定理を証明したのは、長髪にバンダナ姿で知られる数学者の秋山仁さんと、宮城県立がんセンター病理部長でアマチュア数学者の佐藤郁郎さんだ。秋山さんがモスクワやブダペストの学会で発表すると評判は上々で、論文はハンガリーの数学専門誌に掲載されること
新リチウムイオン電池は10倍長持ちで10倍早くチャージが可能! 3年後をお楽しみにね!2011.11.21 16:00 3! 年! 後! だとさ...。待てないよー。 ガジェットの最大の弱点、それはバッテリー。バッテリーがなくなってしまえばただ重いだけ、それがガジェット。電源のあるところを探してさまよう、充電中だからこの場を離れられない。バッテリーはガジェットの命であるともに最大の難点でもあるのです。より小さくより長持ちしてより早くチャージできる、それがバッテリーについてまわる永遠の使命。 その宿命に燃える米国イリノイ州にあるノースウェスタン大学の研究チームが、新リチウムイオン電池は10倍長持ちし10倍早くチャージできるようになるだろうと発表しました。 電池の中で何が起きているかというと、リチウムイオンが陽極と陰極の間を移動しており、その移動のさいに電解質を通ります。イオンが電解質から陽極
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