学生時代のデビュー作、タトゥーTシャツが大ヒットコンセプターの坂井直樹氏は、日産「Be-1」「PAO」「Figaro」「Rasheen」、オリンパス「O-Product」、au KDDI「HEXAGON+MACHINA」など、時代を象徴するような数々のプロダクトの誕生に関わってきた。 70歳になる坂井氏は現在、自身が代表を務めるウォーターデザインで、「Innovation from Emotion」をミッションにプロダクト、サービス、教育などの幅広い分野においてコンセプトデザインを行っている。なぜ、坂井氏は分野を越えてイノベーションといえるようなデザインを生み出せるのだろうか。 坂井氏の出発点は大学時代にさかのぼる。京都市芸術大学に入学した1967年、時は学生運動が真っ盛り。大学では授業が開かれていなかったため、坂井氏は単身、米国に渡った。 渡米すると、自らTattoo Companyを設
Googleアナリティクスに「データ保持」期間の設定が登場、デフォルトでは「26か月」 そのままにしておくと26か月より前の古いデータが削除される ただし削除されるのはユーザー(ブラウザ)などに関連する「ユーザー」「イベント」データをつなぎこむ識別子のみの模様 期限が切れてもサイト全体などの集計データは削除されないはずただしカスタムセグメントなどを使う場合は今までどおりではなくなる模様設定を変更して「自動的に期限切れにならない」ようにできる 各Web担当者さんは自社のニーズを鑑みて設定を確認&変更してね この設定が有効になるのは2018年5月25日の予定 ただし設定変更しても24時間は反映されないことに注意 プロパティを新たに作るときにも設定に注意 本質はプライバシーの保護 ほとんどのサイトではデフォルト設定で問題ないかも 詳細はGoogleアナリティクスのヘルプを参照 Googleアナリ
なぜ、的外れなのでしょうか? それは、実際にユーザーが使っているシーンを考えればわかります。たとえば、PCを起動してからサイトのコンテンツを読むまでの流れを書き出してみましょう。 ブラウザを立ち上げるアドレスバーに文字列を入れて検索する検索エンジンの検索結果から該当のコンテンツを探すサイトに訪問し、コンテンツを読むサイト側で用意した支援機能は、4の「サイトに訪問し、コンテンツを読む」の段階になって初めて使えるものです。サイトに「音声読み上げ機能」があれば、そのサイトのコンテンツを読み上げることはできますが、他のサイトのコンテンツを読むことはできません。そしてもちろん、ブラウザを立ち上げたり、検索文字列を入れたりする際にも、この機能を使うことはできません。 もし、このような支援機能にニーズがあるとすれば、普段は目で見てアクセスする人が「何らかの事情でそのサイトのコンテンツだけ読み上げで聴きた
ウェブの技術は猛烈な勢いで発展し、急速に普及しつつある。また、コンテンツはあらゆるタイプの企業やエージェンシーが参入する分野となり、誰もがその分け前を求めて競い合っている。 そのようななか、テクニカルSEOは今までにないほど複雑になり、その重要性が増している。しかし、SEOに関する議論では、進化を続けるテクニカルな要素の話は避けられ、コンテンツマーケティングがテーマになることがほとんどだ。しかし、じきにSEOの分野でテクニカルな要素がふたたび第一線に立つときが来るだろう。そのときに備えて準備をしておくことが必要だ。 とは言うものの、「現在のSEOはテクニカルではない」と述べているソートリーダーも多い。こうした発言は、新しいテクノロジの背後で次々と生まれている機会や問題を誤って伝えるものだ。また、マーケティング分野としてのSEOで、テクニカルな知識の格差がこれまでになく広がっている状況に手を
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) ※1 やっぱり! ハンバーガーメニューをやめたらPVも再訪問も劇的に改善! などSEO記事まとめ10+3本 右か左か論争スマホ向けのコンテンツの課題は、情報量が限られる小さな画面にあります。PC閲覧を基本にデザインされてきたWebコンテンツは、画面の上下左右のいずれかに「メニュー」が常駐されているという常識がありました。しかし、スマホでこれを守ると一画面あたりの情報量が少なくなります。 そこで画面を有効利用する
「プッシュ通知を表示するサービス」が、今年に入り相次いで登場している。アッションは、インドWingify社のプッシュ通知サービス「PushCrew(プッシュクルー)」の国内提供を2月15日に開始した。同様に「プッシュさん」の提供をシロクが、「Pushdog Owned(プッシュドッグ オウンド)」の提供をPushdogが、それぞれスタートさせている。 「PushCrew」によるプッシュ通知のイメージ これらのサービスでは、ユーザーが自社サイトを閲覧していないときでも、ブラウザやモバイル端末にメッセージを表示できるもの。 プッシュ通知を送るには、次の手順が必要になる。 これらのサービスをサイトに組み込む(登録し、JavaScriptをHTMLに貼り付ける)。一度サイトを訪れたユーザーに対して「プッシュ通知送信」を許可してもらう。あとは、許可済みのブラウザに対して、任意のタイミングでプッシュ通
モバイル表示をレスポンシブデザインにするのは、今はふつうのことだ。しかし、単に「レスポンシブならOK」なのだろうか。それは、Windows 8が強烈にdisられたのと同じ轍を踏むことになる。 最近友人から、“サイト推奨事項”を確認して説明してほしいと頼まれた。SEOからスタートした著名なデジタルマーケティングの代理店が送ってきたものだという。 その「サイト推奨事項」のドキュメントには、コンテンツや検索の最適化に関する記述があり、おおかたは優れている内容だったのだが、検討していくうちに、次の付記に目が留まった。 ※モバイルは貴社のトラフィックの53%を占めています。モバイルフレンドリーなレスポンシブサイトを構築することをお勧めします。 グーグルは、あらゆるデバイス上でサイトを適切に表示するレスポンシブデザインの採用を推奨しており、レスポンシブデザインはモバイルでの検索順位を引き上げる助けにな
Webサイトを立ち上げたものの売上があまり上がらず、予算の投下が難しいサイトに対して、高速PDCAサイクルを回しながら、SEOに加えてコンテンツ改善を行うことで、月間売上が半年で16倍になったノウハウを紹介します。 ボックスティッシュ販売サイト「TAKARABAKO」の背景ボックスティッシュ販売サイトのTAKARABAKOは2014年8月にオープンした企業向けボックスティッシュ販売サイトです。製造元だからできる高品質、低価格の商品を小ロットで販売しています。ネット販売が中心でしたが、なかなか集客ができないことが悩みでした。 施策の方向性サイトオープン当初、TAKARABAKOの売り上げがあまりなかったこともあり、サイト運営や広告にかける予算が潤沢にありませんでした。そこで、予算をそこまで掛けることなくできる、次のような集客施策を2015年3月より約半年間かけて、段階的に実施しました。 第1
当然だ。キーワードデータがなくて、一体どうやってウェブサイトを最適化できるというのか。 しかし、すぐにそれほど怒る必要などないと思い直した。それどころか、このとき、検索エンジンからのキーワードデータがいかに取るに足りないものかに気づいたのだ。 検索エンジンはきわめて優秀だ。コンテンツを適切に最適化すれば、こちらの意図するキーワードで見つけてもらえるだろう(検索結果を検証するには、GoogleアナリティクスでSEOダッシュボードを設定するといいだろう)。 本当に価値のあるキーワードは、訪問者がサイト内検索で使用するキーワードだ。 サイト内検索のキーワードを正しく分析すれば、ユーザーがコンテンツにエンゲージメントする理由や方法を明らかにできる。そこで得られる情報を使えば、コンテンツやSEO、ユーザージャーニーを改善するための方向性を明確にできる(それが、コンバージョン、リード、売り上げの増加に
ドイツ グーグルのウェブスパムチームに所属するヨハネス・メーレム氏が、インタビューを受けた。 ウェブ担当者がサイト運用に日々取り組むなかで、大切だと筆者が感じた部分を抜き出す。 ウェブスパムの領域に関して言えば、私が嫌いなのは、「完全に検索エンジンのためだけに作られていて、まったくユーザーのためには作られていないウェブサイト」だ。 私たちのウェブマスター向けガイドラインに準拠していないことを抜きにしても、サイトの訪問者と潜在的なクライアントの目の前でそういう不正な手法を使うことで、組織やウェブマスターは自分たちの信用を損ねていると思う。 サイト内の最適化はしばしば過小評価される。サイト内の最適化は、すべてのページにわたる取り組みと一貫性を必要とし、ウェブサイトのデザインのコンセプトに直接関わってくる。 しっかりとしたサイト内の最適化はトラフィックの質とともに、高いユーザビリティとユーザーの
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