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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (5)

  • 【読書感想】あなたはなぜ誤解されるのか~「私」を演出する技術 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    あなたはなぜ誤解されるのか~「私」を演出する技術 (新潮新書) 作者:竹内一郎発売日: 2021/01/16メディア: 新書 Kindle版もあります。 あなたはなぜ誤解されるのか―「私」を演出する技術―(新潮新書) 作者:竹内一郎発売日: 2021/01/16メディア: Kindle版 115万部突破! 『人は見た目が9割』著者が自己プロデュースの極意を伝授。 「あの人、一言多いんだよな」「あの癖、イライラする」等々、他人の「残念な面」に私たちは敏感だ。あの振る舞いを直せばもっと良くなるだろうに――しかしここで我が身を振り返ってふと気づく。あれ? 私もそんな風に見られ、誤解されているんじゃないか……自分の「残念な面」をどう変えていくか。不可欠なのは「私」を演出する技術なのだ。 『人は見た目が9割』という、僕も読みました。 若い頃は「人は見かけじゃない!」なんて叫んでいた僕も、いまは、「

    【読書感想】あなたはなぜ誤解されるのか~「私」を演出する技術 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    nissax
    nissax 2021/02/07
  • 『琥珀色の戯言』 が選ぶ、「2019年に読んだ本ベスト10」 - 琥珀色の戯言

    2019年も残り少なくなりました。 恒例の「今年、このブログで紹介したのベスト10」です。 (今年は一冊例外あり) いちおう「ベスト10」ということで順位はつけていますが、どれも「当に多くの人に読んでみていただきたい」です。 まず、10位から6位まで。 <第10位>ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない ゲームの企画書(1) どんな子供でも遊べなければならない (角川新書) 作者:電ファミニコゲーマー編集部出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2019/03/09メディア: Kindle版fujipon.hatenadiary.com 『電ファミニコゲーマー』で連載されている『ゲームの企画書』を書籍化したものです。 この連載、40年近くテレビゲームで遊んできた僕にとっては、「こういうのが読みたかった!」という内容なんですよ。 懐かしいゲームの「生き証人」たち

    『琥珀色の戯言』 が選ぶ、「2019年に読んだ本ベスト10」 - 琥珀色の戯言
  • 琥珀色の戯言

    魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書 新赤版 2011) 作者:池上 俊一岩波書店Amazon Kindle版もあります。 魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書) 作者:池上 俊一岩波書店Amazon 一五~一八世紀、ヨーロッパ文明がまばゆい光を放ち始めたまさにそのとき、「魔女狩り」という底知れぬ闇が口を開いたのはなぜか。その起源・広がり・終焉、迫害の実態、魔女イメージを創り上げた人たち、女性への差別――進展著しい研究をふまえ、ヨーロッパの歴史を映し出す「鏡」としての魔女と魔女狩りを総合的に描く。 僕が生きてきた、1970年代から現在(2024年)までの日では、「魔女」という存在に、そんなにネガティブなイメージはないのです。「男を狂わせる魔性の女」とかアニメの「魔法少女」とか、テレビゲームライトノベルの世界でも「魔女(魔法使い)もの」は定番ですし。 もちろん、中世のヨーロッパでは、現代から

  • 【読書感想】文系と理系はなぜ分かれたのか ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    文系と理系はなぜ分かれたのか (星海社新書) 作者: 隠岐さや香出版社/メーカー: 講談社発売日: 2018/08/26メディア: 新書この商品を含むブログ (11件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 書では、そもそも文系と理系というカテゴリーがいつどのようにして生まれたのか、西欧における近代諸学問の成立や、日の近代化の過程にまで遡って確かめるところから始めます。その上で、受験や就活、ジェンダー、研究の学際化といったアクチュアルな問題に深く分け入っていくことを目論みます。さあ、書から、文系・理系をめぐる議論を一段上へと進めましょう。 以下、書目次より抜粋 第1章 文系と理系はいつどのように分かれたか? --欧米諸国の場合 第2章 日の近代化と文系・理系 第3章 産業界と文系・理系 第4章 ジェンダーと文系・理系 第5章 研究の「学際化」と文系・理系 文系・理系という

  • 【読書感想】戦略で読み解く日本合戦史 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    戦略で読み解く日合戦史 (PHP新書) 作者: 海上知明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2019/04/27メディア: 新書この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 戦略で読み解く日合戦史 (PHP新書) 作者: 海上知明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2019/04/27メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容紹介 「関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだ」。 かつて関ヶ原合戦の両軍の布陣を見たプロイセン王国・ドイツ帝国のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケル大佐はこう述べたといわれる。戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。 書は日史の一次史料にとどまらず、『孫子』やクラウゼヴィッツの『戦争論』など古今東西の戦略論を参照。勝つための

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