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AgingSocietyに関するnminoruのブックマーク (83)

  • asahi.com(朝日新聞社):健保組合の7割、赤字見通し 高齢者医療の負担増影響 - 社会

    大企業の会社員らが加入する健康保険組合1497組合の約7割が、08年度決算で赤字の見込みであることが11日、健康保険組合連合会(健保連)のまとめで分かった。全体の経常収支は3060億円の赤字で、赤字幅は78年度以降で2番目となった。昨春の医療制度改正で、高齢者医療への負担が急増したことが響いた。  経常収支は03年度以降は黒字が続き、前年度も600億円の黒字だったが、一気に悪化した。  健保連によると、赤字の組合は前年度より347組合増えて1030組合となり、全体の68.8%を占める。  08年度の保険料収入は、被保険者数が増えて全体で6兆1934億円と、前年度より2.4%増えた。しかし、08年度の制度改正で導入された前期高齢者(65〜74歳)の医療への納付金や、75歳以上の後期高齢者医療制度への支援金など、高齢者医療に対する負担額が総額2兆7461億円(前年度比4242億円増)に上り、組

    nminoru
    nminoru 2009/09/12
    国保の財政破綻を救うために、健保が負担を肩代わりしたけどダメでした。あとははもう増税しか手はないですね。
  • 過ぎ去った後期高齢者医療制度についての麻生失言を振り返る: 極東ブログ

    ちょっと気が重いが後出しじゃんけんみたいな話をしてみたい。気が重たいのは、麻生首相の失言弁護がしたいわけではないし、原理的にそうなる話でも全然ないのだが、背景が複雑なので、渦中取り上げていたら、政局の枠組みで「おまえは麻生支持だからだ」という毎度の的外れな罵倒を受けるくらいだろうとげんなりしていた。しかしもう選挙も終わり、国民は選択してしまったのだから、その意味を考えるうえで少し言及しておいてもいいだろう。 話は昨年11月20日のこと。その日の経済財政諮問会議の麻生首相発言が26日に議事録として公開され、失言として話題になった。読売新聞27日記事「「何もしない人の医療費、なぜ払う」 麻生首相、諮問会議で発言」では、波紋を呼ぶだろうという読みで伝えていた。 麻生首相が20日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡って「たらたら飲んで、べて、何もしない人の分の金(医療費)を何

  • 命の値段が高すぎる - Joe's Labo

    「医療がたいへんだぁ、たいへんだぁ」と騒ぎたいだけなら、岩波新書でも 立ち読みすればいいのだが、「何がどう問題でどうやって解決すべきか」に 関心のある前向きな若人には、書の購入を強くおすすめしたい。 書の流れとしては、小泉医療改革の総括によって、医療システムの構造的な 問題をあぶりだす。 一言でいうなら、それは医療という破綻確実なシステムへの、一大延命手術だった。 来、一時的な疾患を想定して作られた保険制度であるが、慢性化しがちな高齢者 医療の比率が増えれば、保険料をどんどん引き上げねばならなくなる。 65歳以上の人間を、15歳以上64歳以下の現役何人で支えるかを扶養率というが、 05年時点で3.3人。これが25年には2.0になることがほぼ確定している。 つまり中学卒業直後の少年少女まで動員して、二人で一人の 高齢者の各種社会保障を面倒見るわけだ。 著者もいうように、これはもはや実現

    命の値段が高すぎる - Joe's Labo