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ブックマーク / azanaerunawano5to4.hatenablog.com (3)

  • 新本格ミステリ30年の歴史を振り返ってみた - あざなえるなわのごとし

    今年は、新格ミステリが始まって30週年だそうでして、そりゃあ歳もとる……。 それまで洋ミスばかり読んでいた自分が新格を切っ掛けに国内ミステリを読みはじめ、まさか30年も読み続けることになるとは。 今回は、そんな新格ミステリ30年の歴史を、一読者の視点で、時代時代の作品を挙げつつ、2000年代初めあたりまで振り返ってみよう、という趣旨の記事です。 以下は、あくまで個人的観測範囲と記憶がベースですので事実と違うところがあるかもしれませんが、ご容赦のほどを。 【スポンサーリンク】 1987年 まずは30年前、1987年。 講談社ノベルスから、ミステリ黄金期にあった謎解きの魅力を再認しようという「新格ミステリー」が始まる。 綾辻行人「十角館の殺人」から始まったこの流れは、有栖川有栖、法月綸太郎など代表的な作家のデビューにより新格と呼ばれる謎解きミステリの復権が徐々になされていく。 個人的

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    noreply 2017/09/10
    “デビュー”
  • 劉暁波氏を獄死させた現代中国を知る書籍・映画まとめ - あざなえるなわのごとし

    ・ノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏が死去 批判に中国反発 - BBCニュース 劉暁波氏が亡くなった。 数年前から中国が好きというわけでもないんだが、中国関連を読むようになった。 これまでがアメリカの時代、これからが中国の時代なのは間違いない。 一時期の嫌中ブームの終焉により、現代中国のことを比較的フラットに取り扱うが増えた印象もある。 知れば知るほど見えてくるのは、中国とそれを支配する中国共産党という二重の構造。 情報を統制し言論の自由を奪う全時代的な共産党の体制と習近平の絶対的権力。 今回はこれまで読んだ中国関連のや映像を幾つかまとめ。 みなさまが現代中国を知るためのお役に立てばいいですが。 ※以下、☆の数で主観的面白さ(興味深さ)を表しています ※読んだ映画だけを並べてあります 【スポンサーリンク】 》毛沢東、文革 【書籍】悪の出世学/中川右介 ☆☆☆☆☆ 【映画】さらばわが

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    noreply 2017/07/18
  • 11年半ぶりの幸福 岡村靖幸「幸福」 - あざなえるなわのごとし

    樋口毅宏のサブカルエッセイ「さよなら小沢健二」を読んでいたら岡村靖幸に触れている章があって、そこに「誰しも自分だけの岡村ちゃんというものを持っている」云々と書いてあった。 確か、初めて聞いたのは、ありがちなCITYHUNTERのエンディング「SUPERGIRL」だと思う。 【スポンサーリンク】 eZaGoGoの放送を見ていて。 「パラシュート★ガール」口パクライブで岡村靖幸の姿を認識。 長身、長い手足を振り回しジャケットプレイを決める。 そんな姿にさらにハマることになる(CHARAにもハマる)。 「パラシュート★ガール」以降、岡村ちゃんは佳作になる。 時折流れてくる噂で激太りしたとか「曲は書けるんだが歌詞を書いても時代の流れが早すぎて追いつけない」みたいなことがクイックジャパンに小さく書いてあって、こりゃあ新作は期待できないとがっかりしたり、「ハレンチ」「ミラクルジャンプ」PVで薄っすら

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