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ブックマーク / tokyo.whatsin.jp (2)

  • 再生の歌は鳴りやまない〜佐野元春「君を連れてゆく」〜 | WHAT's IN? tokyo

    HEATWAVE 山口洋がこれまでに出逢ったミュージシャン、ロックンロールの魔法について書き下ろす新連載! 1990年代の初頭。金と欲に踊らされた、バブルな時代の末期。バンドブームのどさくさに紛れて、僕らもアルバム・デビューを果たしたものの、この国に蔓延していた奇妙な空気にどうにもなじめず、時間とお金をやりくりして、僕はひとりで世界を流浪していた。 旅の目的のひとつは、ロックンロールの源流をたどること。どこからあの命の水は流れだしてきたのか?それを知ることができれば、僕は普遍と不変のスピリットを手にいれ、時代を切り裂くことができると思っていた。そうやって、僕はNYを経由し、いくつもの出会いや失敗を繰り返しながら、源流のひとつ、アイルランドにたどり着いた。 はたして、僕はそこでアイリッシュ・ソウルの最高峰、ヴァン・モリソンを生で体験することになるのだれど、そこに彼の盟友であるシンガー、オルガ

    再生の歌は鳴りやまない〜佐野元春「君を連れてゆく」〜 | WHAT's IN? tokyo
  • 坂本龍一インタビュー後篇 「音楽に力はあるか」 | WHAT's IN? tokyo

    『千のナイフ』からでもそろそろ40年近く経ちますよね。この間、考えてみたら、坂さんがバンドを組んで活動したのは、YMOだけなんですね。いまだに、そのYMOの存在感は凄いですが、YMOをふり返ってみてどんな印象をもたれてますか。 坂 そうですね、唯一の所属バンドですね。それまで、無名だったぼくが、YMOに入ったことで広く知られるようになった。YMOのお陰で海外に行って、向こうのミュージシャンたちや聴衆の前で演奏できたし、ぼくにとっては大きな門を開いてくれたバンドであり、存在ですね。 バンドをやらない理由はあるんですか。一人の方が動きやすいとか。 坂 特に理由はないです。バンドが必要な音楽をやり始めたら、バンドを結成するかもしれませんし。ぼくの場合は、まず、音楽ありきですから。 大貫妙子さんとの『UTAU』は、音楽のひとつの究極を体験させていただいたような緊張感がありました。世界中の静け

    坂本龍一インタビュー後篇 「音楽に力はあるか」 | WHAT's IN? tokyo
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    noreply 2016/04/19
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