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生物と科学に関するnucleotideのブックマーク (42)

  • 「アルパカ抗体」に関する論文解説とCOGNANOはもうITテックになっています、の件 - CogNano Tech Blog

    2年にわたる新型コロナ研究が、学術論文として受理されました。COGNANOの前田開発部長(筆頭著者)が主導して発表した論文です。 www.nature.com 先日、京大チームからマスコミ報道をお願いし「アルパカ抗体」で拡散していただきました。 prtimes.jp www.kyoto-u.ac.jp Webニュースメディアでも沢山言及頂きました。 アルパカ抗体がコロナ全変異株に有効 京大などの研究チームが発表 - ライブドアニュース アルパカ抗体 新型コロナ全変異株に有効 京大など 2年後実用化へ - 産経ニュース アルパカ抗体が変異株を抑制 研究 - Yahoo!ニュース どのようにして2020年に(パンデミックが始まって半年以内に)万能抗体を作れていたのか、ジャーナリストから質問を受けました。簡単には「アルパカ体内で起きる免疫反応を巨大情報として取り出すことができ、計算処理によって最

    「アルパカ抗体」に関する論文解説とCOGNANOはもうITテックになっています、の件 - CogNano Tech Blog
  • 解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色

    巨大細菌チオマルガリータ・マグニフィカ(Thiomargarita magnifica)がカリブ海のマングローブ林に沈んだ葉の表面で増殖する様子のイラスト。(ILLUSTRATION BY NOÉMIE ERIN) 細菌と聞けば普通、顕微鏡でしか見えないほど小さな生物を思い浮かべるだろう。しかし、肉眼で容易に確認できるほど巨大な細菌が、カリブ海の小アンティル諸島にあるフランス領グアドループのマングローブ林で見つかった。この発見は6月23日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。 細菌の長さは最大2センチほどもあり、白い糸状で、汽水に沈んだ腐りかけの葉に付着していた。しかも、驚くべき特徴は大きさだけではない。既知のどの細菌よりも複雑な構造をもつうえ、他の大半の細菌とは違い、DNAを小さな袋に収納しているのだ。

    解説:定説覆す2cmの巨大細菌を発見、とにかく異色
  • 海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明

    コスタリカ、ドゥルセ湾の入口付近の海面で休むセグロウミヘビ。(Photograph by Brooke Bessesen) 多くのセグロウミヘビは、一生を海の中で過ごす。めったに陸には上がらない。上陸したとしても、船を漕ぐパドルのようになった尾と、縦に平たくなった体のせいで這うことが難しく、陸では脆弱だ。猛毒を持つ彼らは、広く世界中の海に生息し、海流に乗りながら水面近くの魚を捕する。(参考記事:「セグロウミヘビ、「漂流」で太平洋を横断か」) 他の爬虫類と同じように、セグロウミヘビも生きるために水を飲まねばならない。しかし、常に海水に囲まれた状態で、一体どうやって喉を潤すのだろうか? 2月7日付けの学術誌「PLOS ONE」に、その謎の一端を解き明かした研究が発表された。(参考記事:「“2つの頭”を持つウミヘビ」) セグロウミヘビはかつて、周囲の海水をそのまま飲むのだと思われていた。「教科

    海水飲めないウミヘビ、水分補給の謎の一端を解明
  • 脳の基本単位回路を発見 | 理化学研究所

    要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター局所神経回路研究チームの細谷俊彦チームリーダー、丸岡久人研究員らの研究チーム※は、哺乳類の大脳皮質[1]が単純な機能単位回路の繰り返しからなる六方格子状の構造を持つことを発見しました。 大脳はさまざまな皮質領野[2]に分かれており、それぞれ感覚処理、運動制御、言語、思考など異なる機能をつかさどっています。大脳は極めて複雑な組織なため、その回路の構造には不明な点が多く残っています。特に、単一の回路が繰り返した構造が存在するか否かは不明でした。 今回、研究チームは、大脳皮質に6層ある細胞層の一つである第5層をマウス脳を用いて解析し、大部分の神経細胞が細胞タイプ特異的なカラム状の小さなクラスター(マイクロカラム)を形成していることを発見しました。マイクロカラムは六方格子状の規則的な配置をとっており、機能の異なるさまざまな大脳皮質領野に共通に存在して

  • 【虫注意】変な飛び方をしているアゲハをよく見ると頭が幼虫のまま羽化していた「これが蛹化不全」「蜜吸えないのかな」

    Kofu @Leg461 とりあえず頭部だけないアゲハの蛹の殻を探してみるけど、見つからないとなんとも… 神経索はもちろん生きてるから翅や脚を動かせる 2017-08-30 17:05:58 Kofu @Leg461 頭部は間違いなく5令幼虫 前蛹時に糸座から外れて前胸腺を境にして引っかかった可能性もあるけど、翅が伸びきってるからね…。 蛹化時に頭部だけ脱げなかったんだと思う。 pic.twitter.com/zrIiDo5nRh 2017-08-30 17:04:31

    【虫注意】変な飛び方をしているアゲハをよく見ると頭が幼虫のまま羽化していた「これが蛹化不全」「蜜吸えないのかな」
  • ggsoku.com

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  • 森と川をつなぐ細い糸:寄生者による宿主操作が生態系間相互作用を駆動する|事業の成果|日本学術振興会

    森と川をつなぐ細い糸:寄生者による宿主操作が生態系間相互作用を駆動する 神戸大学 大学院理学研究科 准教授 佐藤 拓哉 寄生者はよく、その複雑な生活史を全うするために宿主の行動を操作します。これは、Richard Dawkinsによって提唱された「Extended Phenotype (延長された表現型)」の代表的な例として、多くの生物学者を魅了してきました。近年、生物学の急速な発展に伴い、行動操作の進化的背景や神経生理学的な機構が解き明かされつつあります。一方、この行動操作という現象が生態系の中でどのような役割を持つかは、これまで明らかにされていませんでした。 寄生虫であるハリガネムシ(類線形虫類)(図1)は、宿主であるカマドウマ・キリギリス類の行動を操作して河川に飛び込ませることで、宿主から脱出し、水中を泳いで繁殖相手を探します。私たちは、この行動操作が河川性サケ科魚類に大きな餌資源(

    森と川をつなぐ細い糸:寄生者による宿主操作が生態系間相互作用を駆動する|事業の成果|日本学術振興会
  • オタマジャクシを産むカエル、インドネシアで世界初の発見

    卵ではなくオタマジャクシを産むことが確認された新種のカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)の雄(左)と雌。米カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)ジム・マクガイア(Jim McGuire)氏提供(2014年12月31日提供)。(c)AFP/Jim McGuire 【1月2日 AFP】インドネシアの熱帯雨林の奥地で、卵ではなくオタマジャクシを産む新種のカエルを世界で初めて確認したとの研究論文が、12月31日に米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」で発表された。 アジアに生息する「牙を持つカエル」に分類されるこのカエル(学名:Limnonectes larvaepartus)は、インドネシア出身の科学者ジョコ・イスカンダル(Djoko Iskandar)氏によって10年前に初めて発見された。

    オタマジャクシを産むカエル、インドネシアで世界初の発見
  • OpenPCR - the $499 Open Source PCR Machine / Thermal Cycler

    PCR Reactions� that Work Eliminate failed reactions and inconsistent results� caused by poor thermal control on older equipment. �OpenPCR delivers temperatures within +/- 0.5 C of the target LEARN MORE A Thermocycler �for Anywhere Whether you are a small lab on a budget or looking �to do PCR in the field, the low cost and small size of �OpenPCR makes PCR accessible to anyone. LEARN MORE Anyone can

  • 色覚は3億年以上前から存在か、魚の目の化石が示唆

    米メリーランド(Maryland)州ボルティモア(Baltimore)の水族館に展示された魚の目のディスプレー(2008年4月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【12月24日 AFP】地球に大陸が1つしかなかった太古の時代の魚の目の化石の研究から、色を認識する視覚が3億年以上前には存在していた可能性があることが分かったとする論文が23日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。 熊大学(Kumamoto University)などの研究チームは、恐竜が現れるはるか以前に生息していた棘魚(きょくぎょ)の一種の化石を分析し、光を感受する「棒状」と「円錐状」の視細胞を発見した。これら「桿体(かんたい)」細胞と「錐体(すいたい)」細胞とみられる構造は、これまでに発見された中で最古のものという。 論文

    色覚は3億年以上前から存在か、魚の目の化石が示唆
  • 実験用マウスの起源は日本(国立遺伝学研究所) : カラパイア

    いまや生物・医学研究実験には欠かせないマウスだが、マウスと人間の結びつきは古く、古来より日、ヨーロッパなどでは、マウスを愛玩動物(ペット)として飼う習慣があった。 日でも江戸時代中期には、マウスの飼い方の手引書(珍翫鼠育草:ちんがんそだてぐさ)が出版されている。実験用マウスの出発点はペットであり、現在の実験用マウスは、江戸時代末期にヨーロッパに渡った日産のマウスと西ヨーロッパ産マウスの交配集団が起源となっていることが、国立遺伝学研究所哺乳動物遺伝研究室の城石俊彦教授らと理化学研究所バイオリソースセンターらのグループが行ったマウス・ゲノム(全遺伝情報)の比較研究で分かったそうだ。 この発見は実験用マウスの成立に関して100年余りにわたる議論に終止符を打つものだという。

    実験用マウスの起源は日本(国立遺伝学研究所) : カラパイア
    nucleotide
    nucleotide 2013/06/07
    なんと江戸時代の日本由来だったとは
  • 環状mRNAを用いてエンドレスなタンパク質合成に成功 | 理化学研究所

    ポイント 終止コドンの無い環状mRNAを考案、リボゾームが永久的にタンパク質合成 タンパク質合成効率は、直鎖状mRNAに比べて200倍アップ 新しい長鎖タンパク質合成法として期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、大腸菌が通常持っているタンパク質合成過程において、タンパク質合成終了の目印となる終止コドン[1]を除いた環状のメッセンジャーRNA(mRNA)[2]を鋳型に用いてエンドレスにタンパク質合成反応を起こすことに成功しました。通常の直鎖状RNAを鋳型とするタンパク質合成反応に比べ、反応の効率は200倍に増大しました。これは、理研伊藤ナノ医工学研究室 阿部洋専任研究員、阿部奈保子技術員、伊藤嘉浩主任研究員、佐甲細胞情報研究室 廣島通夫研究員(理研生命システム研究センター 上級研究員)、佐甲靖志主任研究員、北海道大学薬学部 丸山豪斗大学院生(ジュニアリサーチアソシエイト)、松田彰教授

    nucleotide
    nucleotide 2013/05/22
    エンドレスリピートなタンパク合成とか胸熱/休めないリボソームがちょっとかわいそうになったw
  • テクノロジー : 日経電子版

    12月9日の米ハワイ州ホノルル市で、46回目となるJALホノルルマラソンが開催された。そのスタート地点に、4万2914番のゼッケンを着けたNTTドコモの吉沢和弘社長の姿があった。N…続き 「共通ポイント」獲得しやすく 併用対応の店舗増加 ポイント、投資の入り口に Tポイントで新証券会社 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
    nucleotide
    nucleotide 2012/05/07
    おもしろい!実用化なるか。
  • プラナリアには中心体がない | 5号館を出て

    動物の細胞分裂では、染色体の分裂に先立って中心体という構造が2つに分かれ、それぞれの中心体が微小管という構造物で染色体を引っ張ると教科書に書かれています。 (図はこちらから引用させていただきました。) ただ中心体がなくても起こる細胞分裂も知られており、植物の細胞は基的に中心体を持っておりませんし、動物でも減数分裂の時や、初期発生の一時期に中心体を持たずに細胞分裂をするものは意外とたくさん知られております。というわけで、染色体が分裂する時に重要なのは中心体ではなく、微小管で紡錘体という構造がきちんとつくられるかどうかだということになっています。微小管がどのように染色体を引っ張るのかはこちらの動画を見るとよくわかります。 減数分裂の時に中心体が消えてしまうものや初期発生の時に中心体が消えている動物でも、それ以外の時期に起こる細胞分裂の時には中心体が現れることが多く、一生の間ずっと中心体を持た

    プラナリアには中心体がない | 5号館を出て
  • 恋する赤の女王 - 蝉コロン

    科学ちょっとタイトルの表現が婉曲的すぎた。病原体と宿主との終わらない進化の軍拡競争は、赤の女王仮説として知られているのだけれども、それにはやっぱりセックスが大事だよということを実験的に示した仕事。赤の女王仮説実験は昨年にも報告があって (http://www.nature.com/nature/journal/v464/n7286/full/nature08798.html)、細菌とそれに感染するファージで何かやってた。今回のはもちょっと高等な生き物で、共進化に有性生殖の意義をからめています。 走り続けなければ生き残れないwikipedia:赤の女王仮説「赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物で、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep

    nucleotide
    nucleotide 2011/08/03
    線虫をモデルにオスの存在意義(倍のコストを払って有性生殖することの意義)とスマートに示した実験。いつものことながら解説が非常にわかりやすい。
  • 新しい進化系統樹 | 5号館を出て

    動物が進化したのは地球47億年の歴史の中で、最後の5億年くらいのことです。地球上のすべての動物はただ1種類の祖先動物の子孫だと考えられていて、それが次々に新しい種を生み出して現在のようなたくさんの動物種が生まれた(進化してきた)と考えられています。ダーウィンの進化論に刺激されたヘッケルは、あらゆる生物が同じ先祖から分岐して出てきたというアイディアを1の樹が枝分かれしている図で表現した系統樹を作りました。 ヘッケルの書いた図には大きな枝が3あり、それぞれが植物と原生生物と動物のグループを示しています。(図はWikipediaからお借りしました。) これによると太い枝の一番下から出ている枝の先には腔腸動物(クラゲ・イソギンチャク)がいます。今でも、クラゲなどは原始的な動物だとされていますが、それよりもさらに海綿動物(カイメン)が原始的だと考えられています。ヘッケルの系統樹にカイメンが見あた

    新しい進化系統樹 | 5号館を出て
  • もし助手ガールがクマムシを採集観察したら - むしブロ+

    地球上最強の動物といわれるクマムシ。 超低温、真空、高圧、放射線、さらには宇宙空間でも耐えられるタフさに加えてその可愛さから、最近ではクマムシの知名度も上がり、「クマムシが好き!」というクマムシファンが増えてきました。 しかし、実際にクマムシを見たことがある人は、どれほどいるでしょうか。 クマムシの採集や観察に興味があっても、どうしたら良いか分からずに二の足を踏んでいる人もいると思います。 そこで今回は、クマムシを見てみたい!という方々を対象に、クマムシの採集と観察のハウツーを紹介します。 少しでも多くの人に、クマムシとふれあう機会をもっていただけたら、と思います。 1. 採集・観察のための道具 まずは、クマムシの採集と観察をするために必要な道具をそろえます。 1 封筒 2 ポーチ 3 シャープペンシルなどの筆記用具 4 薬さじ 5 洗浄瓶 6 ピンセット 7 スポイト 8 時計皿 9 ガ

    もし助手ガールがクマムシを採集観察したら - むしブロ+
  • オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(1) | WIRED VISION

    オーランチオキトリウムが、日を産油国にする(1) 2011年2月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー 1/4 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 2010年12月、「オーランチオキトリウム」という聞き慣れない生物が新聞やネットのニュースで大きな話題を呼んだ。これは、オイルを作る藻類の一種で、従来よりも10倍以上高いオイル生産能力を持つという。バイオ燃料はいったいどこまで実用化に近づいているのか? バイオ燃料を長年研究してきた、筑波大学大学院の渡邉信教授にうかがった。 燃料としてそのまま使えるオイルを作る「オーランチオキトリウム」 オーランチオキトリウムは、ラビリンチュラという従属栄養生物の一種。光合成はせず、有機物をエサとして取り入れる。 ──オイル生産効率の高い藻類「オーランチオキトリウム」の

  • 広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II

    ミトコンドリアが進化を決めた 作者: ニック・レーン,斉藤隆央出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/12/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (32件) を見るたぶん @iwasakiw から最初に教わったのだと思うけれど、今になってしまった。もっと早く読んでおくべきだった。 読んでから、時々思い出して考えてみたり、また読みなおしたりしている。それぐらい思い入れはある。 タイトルが示すとおり、生物が進化する中でミトコンドリアが果たした役割を追求し、全体像を描き出そうという意欲がみなぎっている。ミトコンドリアは細胞内共生でできました、ミトコンドリアが酸素呼吸でエネルギーを作ります、ミトコンドリアは母親から伝わります、ミトコンドリアがプログラム細胞死(アポトーシス)を起爆させます……なんて、生物学者にとってはおなじみのトピックだろ? とあなど

    広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II
  • 天敵のおかげで左巻きに カタツムリ進化の謎解明 - MSN産経ニュース

    カタツムリの殻はもともと右巻きなのに、左巻きに進化した種が存在するのは、右巻きを好んでべる天敵のヘビのおかげとする説を東北大の細将貴研究員(進化生物学)らのグループがまとめ8日、英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。 細さんは「天敵の存在が種を分化させていることを実証できた。生き物の進化を考える上で興味深い」と話している。 グループは、東南アジアや沖縄県の石垣島などに生息するセダカヘビの仲間が、右巻きを効率よくべられる特殊な歯を持つことに着目。ヘビのいる地域と、左巻きが存在する割合を文献などで調べた。 その結果、州や九州を含むヘビのいない地域では、生息するカタツムリ141属のうち左巻きは数%しかいなかったが、ヘビのいる地域では57属のうち20%以上が左巻きだった。