個人的まとめ プログラミングを始めた頃に「顧客の価値は何か?」という問に対する意識をどのくらいしただろうか?与えられたタスクをこなし、それで満足していた頃があったのを思い出す。それが本当に価値があるものかどうかを知ることもなく。これはとっても怖いことだ。本当の価値とは何か?と言われると困るが、少なくとも顧客が喜ぶものでないといけない、何かを作り終えて、顧客が嫌な顔をしても、「言われたことをこなしたじゃないか」という文句では、プロジェクトの成功とは言えない。単なる作業ではなく「顧客・ユーザーが喜ぶ良いものを作ろう」と意識しないといけない。仕事とは他人のためにやることだ。それはプロフェッショナルとしての基本なのだけど、日々の忙しさもあって、つい忘れてしまうのではないだろうか。仕事とは他の人に役に立ってこそ仕事なのである。これを肝に銘じよう。 目次 なぜ計画づくりに失敗するのか フィーチャではな