ブックマーク / gendai.media (25)

  • 謎すぎる…じつは、800にも及ぶ「ペルー、ナスカの地上絵」…「まさかの目的」と「衝撃の描かれ方」(志村 史夫)

    現代のハイテクを知り尽くす実験物理学者・志村史夫さん(ノースカロライナ州立大学終身教授)による、ブルーバックスを代表するロング&ベストセラー「現代科学で読み解く技術史ミステリー」シリーズの最新刊、『古代日の超技術〈新装改訂版〉』と『古代世界の超技術〈改訂新版〉』が同時刊行され、早速、大増刷が出来しました! それを記念して、両書の「読みどころ」を、再編集してお届けします。前回からご紹介しているアンデス文明の「超技術」。今回は、有名な「ナスカの地上絵」をめぐる超技術をご紹介します。 「ナスカの地上絵」一筆描きのラインは歩道だった! ナスカ文化は、図「アンデス古代文化の簡略年表」に示したように紀元前後から紀元600年頃にかけて、現在のペルーの海岸地帯に栄えた文化である。アンデス文明の中でも、綿密に整備された潅漑設備と屈指の多彩色土器をもった文化として知られているが、ナスカといえば、やはり、地上

    謎すぎる…じつは、800にも及ぶ「ペルー、ナスカの地上絵」…「まさかの目的」と「衝撃の描かれ方」(志村 史夫)
  • 「ペイペイ」が他社クレカを締め出した本当の理由…「顧客離れ」のリスクを冒してでも(加谷 珪一) @gendai_biz

    不自然に見える急なコスト回収 スマートフォン(スマホ)決済最大手のPayPay(ペイペイ)が、8月から他社クレジットカードの利用を停止する。自社カードへの誘導が目的だが、他社カードを使う顧客を多数失う可能性がある。それでも他社カード排除に踏み切った背景には、親会社であるZホールディングス(ヤフーやLINEなどを運営)の成長鈍化と、ライバルである楽天の危機が密接に関係している。 PayPayはスマホ決済を実行するにあたり、銀行口座からのチャージ、クレジットカード払いなど、複数の手段から選択できるようになっている。これまでは、どのクレジットカード会社のカードでも登録できたが、8月以降はPayPayが発行するPayPayカード以外は利用できなくなる。 スマホ決済は同社が大規模なキャンペーンを展開したことで、すでに5700万人の利用者を獲得しており、ほぼ独走状態となっている。しかしシェア獲得に費や

    「ペイペイ」が他社クレカを締め出した本当の理由…「顧客離れ」のリスクを冒してでも(加谷 珪一) @gendai_biz
  • 「日本軍『全滅必至の戦い』が米軍の『日本本土進攻作戦』の決行を食い止めた」…太平洋戦争の激戦地「ペリリュー」にいま米軍が戻ってきている理由(牧野 愛博) @gendai_biz

    「日軍『全滅必至の戦い』が米軍の『日土進攻作戦』の決行をい止めた」…太平洋戦争の激戦地「ペリリュー」にいま米軍が戻ってきている理由 活発化する米中のかけひきと「日軍の名残り」 G7広島サミット直後の5月22日、米国は、パプアニューギニアと防衛協力協定に署名した。この日には、インドのモディ首相もパプアニューギニアを訪れた。 パプアニューギニアのニューブリテン島には、第二次世界大戦中、米軍の西進を長くい止めた旧日軍のラバウル航空基地があった。中国も最近、太平洋島しょ諸国の戦略的価値に注目し、パプアニューギニアのお隣のソロモン諸島と安全保障協定を結ぶなど、情勢が活発に動いている。 パプアニューギニアの北西に位置するパラオ・ペリリュー島。第2次大戦後半の1944年9月から11月まで、日米両軍が激戦を繰り広げた島だ。しかしペリリューは、米国にとっては他の激戦地とは一線を画す存在だ。 ペ

    「日本軍『全滅必至の戦い』が米軍の『日本本土進攻作戦』の決行を食い止めた」…太平洋戦争の激戦地「ペリリュー」にいま米軍が戻ってきている理由(牧野 愛博) @gendai_biz
  • 「すべての訪問者は、日本軍兵士がいかに勇気があり命をささげたかを語るべきだ」…第二次大戦のニミッツ提督の言葉が残る日米の激戦地・ペリリューに「いま米軍が今戻ってきている理由」(牧野 愛博) @gendai_biz

    「すべての訪問者は、日軍兵士がいかに勇気があり命をささげたかを語るべきだ」…第二次大戦のニミッツ提督の言葉が残る日米の激戦地・ペリリューに「いま米軍が今戻ってきている理由」 G7広島サミット直後の5月22日、米国は、パプアニューギニアと防衛協力協定に署名した。 パプアニューギニアのニューブリテン島には、第二次世界大戦中、米軍の西進を長くい止めた旧日軍のラバウル航空基地があった。中国も最近、太平洋島しょ諸国の戦略的価値に注目し、パプアニューギニアのお隣のソロモン諸島と安全保障協定を結ぶなど、情勢が活発に動いている。 この同じ太平洋島しょ地域、パプアニューギニアの近くに、太平洋戦争の最終盤において日米両軍の激戦地となった島、ペリリューがある。現在、ここに米軍が戻ってきている。 現地ルポを前編『「日軍『全滅必至の戦い』が米軍の『日土進攻作戦』の決行をい止めた」…米中のかけひきが激し

    「すべての訪問者は、日本軍兵士がいかに勇気があり命をささげたかを語るべきだ」…第二次大戦のニミッツ提督の言葉が残る日米の激戦地・ペリリューに「いま米軍が今戻ってきている理由」(牧野 愛博) @gendai_biz
  • ADHDの「先延ばしグセ」を「すぐやる」習慣に変える4つの方法(からだとこころ編集部)

    やるべきことを先延ばしにする「先延ばしグセ」がある人には、ADHDの人が多い、と言われます。決して怠けるつもりはないのだけれど、時間配分が下手だったり、やるべきことの優先順位を「好き or 嫌い」で決めてしまったりします。特性だから仕方ない? いえいえ、特性や傾向にあわせて、「すぐやる」ことができるようになるのです! ADHDの人に見られる「先延ばしグセ」を克服する”やる気マネジメント”があると聞き、その概要をのぞいてみました。 やるべきことを始められない「先延ばしグセ」とは? 仕事や家事など、やるべきことがあるのに、なぜか始められない。周囲の人からは「だらだらして、やる気がない」と見られ、「なぜ始められないのか」「やる気を出せ」などと言われてしまう。そう言われても、「やろう」「やらなくては」という気はあるのですから、困ってしまう……。 そんな経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか

    ADHDの「先延ばしグセ」を「すぐやる」習慣に変える4つの方法(からだとこころ編集部)
  • サンデル先生の新刊に「心中穏やかでないエリート」が続出している理由(御田寺 圭) @gendai_biz

    『実力も運のうち』の波紋 マイケル・サンデル氏の新著『実力も運のうち 能力主義は正義か?』が日でも大ヒットし、瞬く間に数万部を超えるベストセラーとなった。「公平」を建前とする能力主義の欺瞞的な性を白日のもとに晒す同著の内容と、そのセンセーショナルなタイトルに対する反応を観測するかぎり、心中穏やかではない人も少なくないようである。 日を含む先進社会の根底には「能力主義」があり、その指標は学歴(主として卒業した大学の偏差値)である。日においても、高い学歴をもつエリートの多くは、この「能力主義」=「学歴主義」のイデオロギーを何の違和感もなく受け入れている。 だが、サンデル氏は新著で、この社会構造を根から批判した。「学力試験による序列化構造は、人びとの努力を正しく反映する、この社会でもっとも公平で公正な競争である」という前提を否定し、この前提によって肯定もしくは正当化されている格差や不平

    サンデル先生の新刊に「心中穏やかでないエリート」が続出している理由(御田寺 圭) @gendai_biz
  • 「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実(熊代 亨) @gendai_biz

    「何者かになりたい」。多くの人々がこの欲望を抱え、日々を奔走し、消耗している。そして、モラトリアムの長期化に伴い、こうした問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。 新刊『何者かになりたい』を上梓した精神科医・熊代亨が、現代人の揺れるアイデンティティに迫る危機を暴く。 古くて新しい悩み 「何者かになりたい」「何者にもなれない」──こうした願いや悩みは古くもあり、新しくもある。 今、ツイッターで「何者かになりたい」と検索すると、たくさんの人がこの願いを投稿しているさまがみてとれる。「何者にもなれない」で検索すると、さらに多くの人のつぶやきが見つかり、「何者にもなれない○○」と名乗るアカウントも複数見つかる。 こうした願いや悩みは、人々のアイデンティティが定まりづらい時代ならではのものだ。たとえば江戸時代の武士や農民は、身分やイエによって「何者か」になるか決まっていたから、こうした

    「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実(熊代 亨) @gendai_biz
  • 9割の人が損している、マンションを「間違って売ってしまう」落とし穴(針山 昌幸) @moneygendai

    人生で一番高い買物といえば不動産だ。当然、住み替えを考えているのならば、なるべく高額でマンション売却を成功させたいもの。しかし売り方によって、数百万の差が出ることがザラにあるのが、不動産の怖いところだ。では逆に、どうすればマンションをうまく売り抜けられるのか。不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。 買い手を見つけてくるのは誰なのか 現在の市況は、中古マンションを売却するには絶好のタイミングと言えます。 というのも、新型コロナの影響で、在宅時間が増えたり、生活様式が変わったことにより、住宅購入ニーズは増えているものの、売り出し物件が少ない状況がずっと続いているからです。事実、東日不動産流通機構が発表するデータでは、2020年5月から首都圏における中古マンションの在庫数は下がり続け、販売価格は上がり続けています。 しかしそんな中でも、マンション売却に失敗してしまうケースが散見さ

    9割の人が損している、マンションを「間違って売ってしまう」落とし穴(針山 昌幸) @moneygendai
  • 社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」(松田 充弘) @moneygendai

    テレワークの機会が増え、社内のチャットツールなど、テキストだけのコミュニケーションが以前よりも増えてきました。そのような状況で、皆さんは相手に伝わる文章が書けていますか? 最近テレビやネットで話題になっている絵文字や「!!」を多用した「おじさん構文」。おじさんの私が言うのもなんですが、社内だから大丈夫と安心して、フランクな言葉遣いや絵文字を多用したメッセージをやり取りしていると、部下や後輩に「あの人、おじさん構文送ってくるよね」と言われているかもしれません。 無自覚におじさん構文を振り回し、社内のメンバーにストレスを与えていないか、共に注意していきましょう。 おじさん構文が相手にストレスを与えかねないワケ まず、「おじさん構文」の例を紹介します。以下の文面と、絵文字まで入れたイメージ画像を確認してみてください。 ■おじさん構文の例 「日、10時から、会議室を取ってもらえる?ヨロシク(ウイ

    社内チャットで「おじさん構文」を振り回す上司が、無自覚にやってる「4つの問題行動」(松田 充弘) @moneygendai
    odyss
    odyss 2021/06/22
    いつものおじさんぶっ叩き記事かと思ったら意外にためになった。
  • 映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz

    映画を早送りで観る理由 #1 説明過多の時代 前編】 先日、映画やドラマやアニメを倍速視聴、もしくは10秒飛ばしで観る習慣に対する違和感を、記事「『映画を早送りで観る人たち』の出現が示す、恐ろしい未来」に書いたところ、予想を遥かに上回る反響があった。「よく言ってくれた」と溜飲を下げる人、「どう観ようが勝手」と怒りだす人、記事に触発されて持論を熱っぽく展開する人など、反応は様々にして百家争鳴。その後、記事は地上波TV番組で取り上げられ、倍速視聴を特集したネット番組に筆者がZoom出演する事態にまで発展した。 記事で指摘した倍速視聴・10秒飛ばしの背景は、大きく3つ。「無料もしくは安価で観られる作品が増えた結果、時間が足りない」「時間コスパを求める人が増えた」「セリフですべてを説明する作品が増えた」。 中でも、もっとも多くの議論を呼んだのが、3つめの「説明セリフの増加傾向」である。なぜこのよ

    映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由(稲田 豊史) @gendai_biz
    odyss
    odyss 2021/06/11
  • マスコミの的外れ「森喜朗氏批判」のウラで、ヤバいことが起っていた…!(髙橋 洋一) @gendai_biz

    マスコミがおかしいところ 先週のコラムで、マスコミ論とは何たるかを含め、展開した。その一番大切なところをまとめると、以下の通りだ。 技術背景や特権を先週は詳しく述べたが、マスコミの実情はまずストーリーありき、「ていへんだ、ていへんだ」で煽る。レベル低いのに、上から目線意見」と書いた。今週はそのケーススタディをやろうと思っていたら、絶好のものがあった。森喜朗氏に関する報道ぶりだ。 ここ10日間ほど、東京オリパラ組織委員会会長だった森喜朗氏の報道ばかりに辟易したことだろう。筆者は、バッタの大量発生による「蝗害」を思い出してしまった。さながら「マスコミバッタ」を見ているようだった。 ある人は、マスコミによる「集団リンチ」といっていたが、まさに「メディアスクラム」(集団的過熱取材)のようだった。もちろん、森氏は元首相で公人に準ずるので、厳密には「メディアスクラム」とはいえないが、周辺取材で、関係

    マスコミの的外れ「森喜朗氏批判」のウラで、ヤバいことが起っていた…!(髙橋 洋一) @gendai_biz
  • コロナ「ヤバ過ぎ派」と「騒ぎ過ぎ派」の対立が永久に折り合わない理由(中川 淳一郎) @gendai_biz

    「未知のウイルス」の実態 2019年12月に中国・武漢で発見された新型コロナウイルスは、1年以上経っても相変わらず「新型」であり、「未知のウイルス」であり続けている。そのため、最大限の安全策を求める声が未だに大きい。 しかし、あれから1年、そろそろ大分わかってきたのではないだろうか。 データから明らかなのは、以下である。 【1】若年層は滅多に死なない。故に自粛すべきは若者ではなく高齢者、社会保障費を支払う若年世代は稼ぎ続けた方が高齢者のQOLを上げられる →国立社会保障・人口問題研究所の2020年12月21日の発表によると、死者数は0~10代は0人、20代1人、30代7人、40代22人、50代73人、60代226人、70代640人、80代1010人、90代以上が487人となっている。 【2】厳格なロックダウンをしても欧米の陽性者数は多かった →陽性者が第一波でも多かった国は日同様、第二波

    コロナ「ヤバ過ぎ派」と「騒ぎ過ぎ派」の対立が永久に折り合わない理由(中川 淳一郎) @gendai_biz
  • 「育ちがいい」とトクして「育ちが悪い」と損をする、この社会の現実(熊代 亨) @gendai_biz

    「マナー指南書」が売れているワケ 『「育ちがいい人」だけが知っていること』という書籍がベストセラーになっている。 この、マナースクールの主宰者によって記された書籍はテレビや雑誌でもたびたび取り上げられ、30万部以上の売り上げを記録しているという。一方、Amazonのレビューを見ると賛否両論……というより否定的な指摘が目につく。内容が薄っぺらい、誰でも知っていることだ、くだらない、などなど、かなりの言われようである。 しかし、ベストセラーになるにはベストセラーになるだけの背景があるものである。なんらか、人々に響くものを宿していたからこそ、『「育ちがいい人」だけが知っていること』はベストセラーになったはずなのだ。少なくともそういう目で書を眺め、なぜこのが必要とされているのか考えてみる余地はあるはずである。

    「育ちがいい」とトクして「育ちが悪い」と損をする、この社会の現実(熊代 亨) @gendai_biz
  • もし米国に「日本にとって悪夢」の民主党政権が誕生したら?(大原 浩) @gendai_biz

    バイデン氏が当に支持されるか? 最近の米国世論調査によれば、民主党大統領候補と目されるジョー・バイデン氏への支持率が、現職のドナルド・トランプ氏を上回っている。 世論調査が日でも米国でもあてにならないことは、7月18日の記事「米民主党は、ジョー・バイデンは、当に支持されるのか?」で述べた。 しかし、米国の戦後の大統領のうち、2期目を狙って落選した現職3人はいずれも失業率が高く経済が不調な時期に任期がぶつかっている。人々が、景気が悪い時に景気回復を願って、新しい大統領を求めるのは自然な人間心理だが、中共(武漢)肺炎の惨劇によって現在の米国経済はボロボロだ。 現職不利なのは明らかだし、トランプ氏の再選に暗雲が立ち込めているのは事実だ。しかし、それに対抗するバイデン氏は、トランプ大統領と同じかそれ以上の問題を抱えている。 認知症の問題がしばしば報道されるが、バイデン氏の言動は明らかにおかし

    もし米国に「日本にとって悪夢」の民主党政権が誕生したら?(大原 浩) @gendai_biz
  • 肥満の解消に、血液もサラサラに…「オリーブオイル」のすごい力(マーク・ハイマン,金森 重樹) @moneygendai

    今、アメリカで話題のダイエット法「高脂質ダイエット」。脂っこいものをお腹いっぱいべても、やせるというから驚きだ。その提唱者で、『アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の事』の著者、マーク・ハイマン医師は、オリーブオイルを積極的に摂ることを勧める。なぜ「油」なのに健康によく、しかもやせるのか? そのすごい力を解説する。 1日大さじ1~2杯でOK 価値ある多くの研究により、地中海が肥満解消に有効で、心臓病、がん、糖尿病を予防し、さらに死亡のリスクも低下させることが明らかになった。この予防効果の多くはオリーブオイルのおかげのようで、実に喜ばしいことだ。というのは、オリーブオイルはべ物の味を引き立て、しかも手に入りやすく使いやすい、健康促進に役立つ脂質だからである。 オリーブオイルは、オリーブを砕いて圧搾機にかけ、オイルを搾り出すことにより製造される。砕かれたオリーブは何回も圧搾する

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    odyss 2020/06/14
  • 一見カリスマ、実は問題児…「サイコパスなエリート」とどう付き合う?(石川 幹人) @moneygendai

    サイコパスな振る舞い、議論好きのように見えて好戦的、やたらと仕掛けてくるマウンティング……職場で見られる同僚・上司・部下のやっかいなふるまいには実は理由があります。 近年の進化心理学の研究から、私たちの脳は先史時代から大きく進化しておらず、その時に形成された遺伝情報に基づき行動していることがわかりました。『職場のざんねんな人図鑑』の著者であり、進化心理学の第一人者である石川幹人氏が、人間の「ざんねん」な行動の理由に迫ります。 *同書では人間の困った「あるある」を25属に体系化し、サイコ属・議論属などのように表しています。 魅力的なリーダーのように見えて… サイコパスな傾向を持つ人(以下、サイコ属)の振る舞いとはどのようなものでしょうか。 例えば、「お客様のためなら一直線!今時はどうかと言われるかもしれませんが、日中フル稼働です。そこまでできない人は、正直いりませんね(笑)。社員には、いつで

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  • 『鬼滅の刃』も…ドイツ在住ライターが「日本アニメ、すごいのに残念」と言う理由(雨宮 紫苑)

    世界的なステイホームとなり、NetflixやHulu、アマゾンプライムなどの配信動画システムの加入者が2020年3月は歴代最高を記録したという。Netflixは上半期の新規加入者が予想の700万人の倍増の1500万人を超えている。それだけエンタメを家で見る人が増えたということだ。 アニメとゲームが大好きだというドイツ在住ライターの雨宮紫苑さんも、動画配信サービスをがっつり楽しんでいる一人だ。特に日のアニメの配信数が海外でも増えていることが嬉しいという。しかし、だからこそ「これだけいい作品なのにもったいない!」ということが……。 ドイツで見られるなんてやばくない? 新型コロナウイルスに対するさまざまな処置が、少しずつ緩和されはじめている。とはいっても他人との接触を避けるべきなのは変わりないので、ここドイツに限らず、ステイホーム生活を続けている人も多いだろう。 そんななか、日では多くの漫

    『鬼滅の刃』も…ドイツ在住ライターが「日本アニメ、すごいのに残念」と言う理由(雨宮 紫苑)
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    odyss 2020/06/03
    たすかに、HEROESの日本人役の韓国人俳優さんの使う日本語は気になったよね。でもそれもその創作物の味。サウスパークの日本人英語なんか特に好きだけどな~。海外に住んで好きなものに厳しくなるなら日本にいよう。
  • 裸の王様・安倍首相が緊急事態に「映えない」理由〜側近は誰も諌めない(中原 一歩) @gendai_biz

    当の危機」には弱い… 新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミックは留まることを知らない。世界全体で感染者数が400万人を突破し、死亡者は29万人を超えた。最も深刻なのはアメリカで、これまでに8万4000人超が死亡している(5月14日現在)。また、スペイン、イタリア、イギリス、フランスなどの欧州諸国、イランやトルコなど中近東の国々がこれに続いている。 そうした世界の国々と比べると、感染者数も死亡者数も、日は「かなり持ちこたえている」という印象を受ける。しかし、だからと言って、それが「政治の力によって実現されている」とは捉えられてない。米ニューヨークでは、世界で最も多い死亡者が出ているにもかかわらず、対策の陣頭指揮をとるアンドリュー・クオモ州知事の人気はトランプ大統領を凌ぐ勢いだ。一方、安倍政権の支持率はほぼ横ばい。コロナの前後で大きな変化はない。 それにしても同じ緊急事態なの

    裸の王様・安倍首相が緊急事態に「映えない」理由〜側近は誰も諌めない(中原 一歩) @gendai_biz
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    odyss 2020/05/15
    もう似たような記事ばっかで売れてなさそう。ふわっとした内容ばっかり。くだらない。
  • 「ペイペイの毒」に潰されたキャッシュレス企業…その残酷すぎる末路(岩田 昭男) @moneygendai

    地方での生き残りを図ったが… Origami(オリガミ)の社は、東京・六木の六木ヒルズ森タワーにある。筆者は昨年暮れにそこに取材に行った。 以前は表参道のこじんまりとしたビルに入っていたが、森タワーではワンフロアを贅沢に使っていた。まさに時代の最先端を行くIT企業ならではの洗練されたオフィスといった感じで、オリガミの社員も生き生きと働いているように見えた。 同社は2012年に設立され、日で初めてQRコード決済サービスを始めたスタートアップ企業。ロゴマークは“折り紙”でつくった鶴だ。 社名といい、そのデザインといい、日をイメージさせるユニークなもので、将来性のある企業として筆者は好感を持っていた。数あるQRコード決済サービスの企業の中でも、ダークホース的な存在として密かに注目もしていた。 もちろんオリガミは、PayPay(ペイペイ)や楽天ペイなどに比べると資も少なく、おカネの面で

    「ペイペイの毒」に潰されたキャッシュレス企業…その残酷すぎる末路(岩田 昭男) @moneygendai
    odyss
    odyss 2020/04/16
    私もオリガミ愛用者だったのでこのニュースを聞いたときは残念だった;
  • 韓国でコロナ検査「世界最大級」のウラで医師が「動員」されていた!(崔 碩栄) @moneygendai

    世界的に突出した「韓国のコロナ検査」のウラで… 新型コロナウイルスの流行で世界中がパニック状態に陥っている。この状況を伝える日テレビニュースを見ていると、よく耳に入ってくる言葉がある。「韓国のように対応すべきだ」「韓国を見てください」といった言葉だ。 これらは韓国の行っている検査数が世界的に見ても突出した「数字」であることを念頭に置いての言葉だ。 3月23日現在、韓国のコロナ累計検査件数は33万件で日の1万8千件、イタリアの23万件に比べても圧倒的な検査件数であることに異論はないだろう。韓国の人口が日の半分以下の5千万人であることを考えれば、その差はより歴然としたものにみえてくる。 日テレビ韓国の例を取り上げているのは「日韓国のように検査対象(件数)を増やすべきだ」という主張だ。検査対象を増やせば、より多くの感染者を見つけ出すことができ、そうすればより迅速な対応が可能にな

    韓国でコロナ検査「世界最大級」のウラで医師が「動員」されていた!(崔 碩栄) @moneygendai