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ブックマーク / www.gqjapan.jp (3)

  • 映画『52ヘルツのクジラたち』杉咲花インタビュー──「物語で描かれる“現実の問題”から目を逸らさない」

    2021年の屋大賞を受賞した町田そのこのベストセラー小説『52ヘルツのクジラたち』が、成島出監督によって映画化。杉咲花は、家族に人生を搾取されてきた主人公、三島貴瑚(きこ)を演じる。性的マイノリティやヤングケアラー、ネグレクトなどの問題を扱う作について、杉咲が俳優として考えたこととは。3月号に掲載したインタビューのロングバージョンをお届けする。 作り手がどこまで現実を背負うか。これは映画という表現をめぐる現在進行形の議題だろう。そして今回、杉咲花は全てを背負おうとしている。最新主演映画『52ヘルツのクジラたち』が内包するのは、ヤングケアラーやネグレクト、DVといった社会に潜む問題、そしてトランスジェンダーの人々に対する差別や偏見など。搾取や他者からの支配を経験し、言葉や身体の暴力にさらされた人々が傷つきながらも寄り添おうとする姿を映し出す作を、彼女は現実と隔絶した物語として提示しない

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    oldriver 2024/02/05
  • 日本共産党・山添拓さんに訊く。政治はLGBTQ+をめぐる状況をどう変えていけるのか?

    同性婚と憲法改正を絡めるのは、古い家族観に囚われた人の“為にする議論”──山添さんのことは、LGBTQ+関連のイベントや、デモなどで以前からよくお見かけしています。こうした問題に関心をもたれたきっかけは何ですか? 山添拓:2016年、東京レインボープライドに初めて行ったんですよ。ちょうど参院選への出馬を決めた頃のことで、周囲からも性的マイノリティの問題について知っておくべきだから、と勧められたのがきっかけです。それで、行ってみたらすごく楽しかった。心の壁を感じない、フラットな空間だなと思いました。パレードをしていても、渋谷の街の空気がとてもあたたかくて。 ──沿道から声援が聞こえたり、手を振ってくれる人もいますしね。 山添:私たち日共産党もデモやパレードをしますけど、それと比べると周囲の反応があたたかいな、と(笑)。盛り上がりというか、その熱量に感動しましたね。 ──山添さんは弁護士でも

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    oldriver 2022/07/01
  • トンデモ人事の裏のウラ。

    検事長の定年延長問題の国会審議で苦しい答弁をする森雅子法相の後ろで、やる気なしを態度で示す安倍晋三首相と麻生太郎副総理。 Yoshio Tsunoda 正直なところを告白するに、先月来、世間を騒がせている黒川弘務検事長の定年延長問題を、私は、見誤っていた。もう少し踏み込んだ説明をすれば、法律の専門家でもなければ、官僚人事についての「相場観」を身につけている人間でもないオダジマは、つい最近まで、安倍政権が、法改正を経ずに、閣議決定で検事長の定年を延長する挙に出たことの意味を、理解できずにいたからだ。 いや、ひどい話なのだということはわかっている。なにしろ前例のないことではあるのだし、三権分立が大切だということは、中学校の社会の時間に習って以来よく知っている。ただ、どれほどひどいのかという「程度」の問題が、実は、わかっていなかった。多方面で身勝手な横紙破りをやらかしている安倍さんと、その周辺の

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    oldriver 2020/05/05
    「つまり、安倍さんは、ガチで自分が逮捕される近未来を予測している。」
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