VR認知症体験で、人々の認知症への思い込みを変えたい――シルバーウッド代表取締役・下河原忠道さん #IT・テクノロジー#介護される側の気持ち#認知症 公開日 | 2019/02/19 更新日 | 2020/08/27 近年、急速にデバイスが普及しているバーチャルリアリティ(VR)。当初の用途はゲームなどのエンターテインメントが中心でしたが、現在では建設業界における高所作業や航空機のメンテナンス研修ほか、医療現場では医者が手術前のシミュレーションをVRで行うなど、当初の予想を超えてさまざまな産業分野で実用されています。 そんななか、福祉という分野でVRの活用に取り組む企業が登場しました。首都圏を中心にサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)やグループホームを運営する株式会社シルバーウッドでは、VRを使うことで認知症のある方にとって世界がどのように見えているのか、また周囲からどのように扱われている
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