学者は「無料で専門家を使えると思うなよ」と言う。学者は知識を無料で提供しないから、勉強したけりゃ大学に高い授業料払うか、あるいは著書を買えというスタンスなのだろうか。だからYouTubeに無料で知を公開することなどあり得ないという… https://t.co/WctJeiiG8S
ある日、テレビ局からメールが届いた。内容は要約すると以下の通りだ。 "数学検定1級に9歳で合格した安藤匠吾くんに取材をしているのだが、どうやって勉強したのかと聞くと、あなたのYouTubeチャンネルを愛用しているらしい。番組内でYouTubeの授業動画を使用させて頂けないか" え・・・、 ほんとに・・・?数検1級といえば、その試験範囲に大学数学(微分積分・線形代数・確率統計など)を含む、合格率が10%を切ることもある難関試験である。 それを小学4年生の子供が・・・?冷静なフリをして返信を済ませ、そっと喜びを噛み締めた。自分のYouTubeチャンネル(予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」:通称『ヨビノリ』)は主に大学レベルの数学や物理を扱うチャンネルであり、メインのターゲットはもちろん理系大学生である。 しかし、開設当初から「学校の勉強に満足ができない子に進んだ教材として利用してほしい」と
起業後、4065日目。 今日は、37才から英語学習を再開し、3年間で1500時間勉強してどうなったか?ブレイクスルーのポイントも。 <英語習得の背景・目的> 4年前(36才)にスマホアプリメディア事業を売却。その頃、「日本語:中国語:英語の人口と市場の大きさ=1:10:20だよ。矢野くん」と前職の社長から聞いた。「残りの人生、英語を話せるようになり、日本人に限定することなくビジネスして、プライベートも充実させたい!」と強く思った。同時に、以下を信念としてグローバル人材教育&紹介事業へ転換。 Belief:いつでもどこでも、好きな自分になれる Anytime & Anywhere, we can be who we love 「こんな信念掲げて、社長が英語ぐらい習得できなくてどうする?」と強く思い、新規事業立ち上げと英語習得を並行してがんばりました。 <なぜ1500時間?> 「英語で、主体的
皆さんは「学術論文」を読んだことがあるでしょうか。 大学生や大学院生なら、自分の分野の論文は読んでいることでしょう。 情報が広く共有される現代でも、 「学術論文は専門家や研究者が読むもの」 「普通の市民は論文など読めない」 というイメージは今でもかなり強いように感じます。 私はこれを非常に「もったいない」と思っています。 実際には、「素人が専門の論文にアクセスする」ためのハードルは年々下がっているからです。 今や、素人でも「専門家が読んでいるのと同じ文献」をその気になれば読める時代になりました。 にもかかわらず「科学論文を読む素人」や「分野外の論文を読む学徒」が増えないのは、「論文の読み方」を大学以外でなかなか習えない、というのが一つの障壁になっているのかもしれません。 「論文の調べ方」「論文の読み方」に王道などありませんが、今回はあくまで私の例として、論文を探して読むためのハウツーを簡単
補足書きました思った以上の反応を頂いて驚いてます。 コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事にしました。 興味あったら見てください。 https://anond.hatelabo.jp/20200102201209 はしがき釣りっぽく書いたけどほんと。 結構色んな意味で読書や知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます。 書きたいのは100分de名著シリーズを対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。 ちなみに、読破したと言っても読破したのはあくまで解説本。 スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。 いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ
東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月24日に情報学環長名ですでに以下のような文書が出されています。 しかし残念ながら、上記の文書からは誰がどのような言動を行い、それがなぜ問題なのかということがわかりません。筆者(明戸)は現在同じ大学、同じ部局の特任助教であり(ただしプロジェクト雇用なので部局そのものの運営等には関わっていません)、また差別やヘイトスピーチにかかわる研究者でもあります。こうしたことをふまえて、ここでは明戸個人の立場から、今回の経緯および論点を整理し、自身の立場を明らかにしておこうと思います。
ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください
アスペルガー症候群の診断テストです。この診断テストはケンブリッジ大学自閉症研究チームが大人向けに作成したテストを、Web上で診断できるようにしたものです。 50の質問に4つの選択肢で答えることでセルフチェックでき、あなたのアスペルガー指数が分かります。 50問全てにチェックが終わりましたら、50問目の質問の下にある「アスペルガーを診断する」ボタンを押して下さい。以下の診断結果が表示されます。 診断テストスタート 1.何かをするときには、一人でするよりも他の人といっしょにするほうが好きだ。 そうであるどちらかというとそうであるどちらかというとそうではないそうではない(ちがう) 2.同じやり方を何度もくりかえし用いることが好きだ。 そうであるどちらかというとそうであるどちらかというとそうではないそうではない(ちがう) 3.何かを想像する時、映像(イメージ)を簡単に思い浮かべることができる。 そ
ロスジェネはいま 約61万人いるという中高年のひきこもり。「仮に中高年のひきこもりが働き始めたとして、そこに『希望』はあるのか」。自らに問いかけるようにつぶやいた言葉に、はっとさせられた。さとう学さん、41歳。中高年にさしかかったロストジェネレーションの一人だ。トータルで20年近いひきこもり、パワハラによる退職。様々な経験から得た生存哲学とは。 さとうさんと初めて会ったのは昨年9月、「ひ老会」(ひきこもりと老いを考える会)のミーティングだった。ひ老会は、ひきこもりの高年齢化に直面する当事者、経験者、家族らが定期的に集い、語り合う場だ。 「労働環境の悪化もひきこもり増加の理由になっているのではないか」「僕は働きたい。パワハラをなくして働く人を守ってくれ」 ひきこもりと雇用環境の関連について、さとうさんが熱心に意見を述べていたのが印象に残っている。 ひきこもりは、小学校3年生のときの不登校から
福井大学子どものこころの発達研究センターの友田明美教授とジョンミンヨン特命教授らは、ADHD(注意欠如・多動症)児の脳構造の解析に人工知能(AI)を導入し、ADHD児には特定の脳部位に特徴があることを高い精度で明らかにした。 検討の結果、脳の148領域のうち眼窩前頭皮質外側など16領域の皮質の厚み、11領域の皮質の面積にADHDの特徴が現れることが判明し、74~79%の精度でADHDの識別が可能であることを見出した。 さらに、これらの脳部位のうち眼窩前頭皮質では、ADHDの要因の1つで、実行機能(作業記憶の苦手さ)に影響しているCOMT遺伝子の多型と脳構造との関連も確認できた。また、国際的なデータベースで検証したところ、米国・中国のADHD児でも73%の精度で農部位の特徴が確認され、国際的にも応用できる可能性が示唆された。 この検査手法は、測定時間が5分以内と短く、検査中に特定の課題遂行が
資格試験において高い合格率を実現する通信講座を提供する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、2018年12月26日(水)にAI・自然言語処理・機械学習について学べるWeb動画19本(合計約3時間26分)をYouTubeで無料公開します。 フォーサイトYouTubeチャンネル内・再生リスト https://goo.gl/F17nWo 【本件のポイント】 明治大学の高木教授をはじめとしたAIの第一人者の講座を、完全無料で公開します。 専門知識がなくても分かりやすいよう解説しているので、非エンジニア、文系の方にもおススメ。 海外発信の無料Web動画は多くあるが、日本語でAIの概要を学べる無料動画は少ない。 ■フォーサイトAI講座の概要 全3講座、合計約206分(3時間26分)、19本の動画をYouTubeで公開 ・「AIのビジネス応用」講座 講師:高木友博教授 8動
内閣府は国立大学が産学連携で得た民間資金の額に応じ、インセンティブ(意欲刺激)として国からの研究費を上乗せする仕組みを導入する方針を固めた。上乗せした研究費は人文科学系や理学系の基礎研究などに使えるようにする。研究系大学など対象となる国立大を最大10数校選ぶ。上乗せ額は1校あたり年間最大数億円程度とみられる。内閣府は2019年度予算の概算要求に盛り込む方針。今後、国立大だけでなく、国立研究開発法人にも同様の仕組みの適用を検討する。 日本では大学の“稼ぐ力”が低下し、その源泉となる研究力も低下している。産学連携で民間資金を増やす努力をしている国立大にインセンティブを与えることで、本来の大学の目的である研究力を向上させる。 国立大は14年度から16年度にかけ、国からの運営費交付金や授業料などで賄う経常研究経費が452億円減少。一方、企業が負担する共同研究費や寄付金などによる同時期の収入は205
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く