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ブックマーク / yaminomabot.hatenadiary.jp (6)

  • 本田未央の『居角左美濃』考察 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール

    やっほー!田未央だよ!美嘉ねえ達とカラオケ研してきた帰りなんだ。えへへ~ ずっと将棋を指して、疲れたら歌を歌うんだけど、負けても歌ったらリフレッシュ出来るからいいかもね! あと、これを書いてるのは3月11日なんだけど、つまり囲碁のイ・セドル九段とAlphaGoに二局目が終わった翌日なんだよね。 結果はAlphaGo二連勝! と、これは衝撃的な出だしだよね! 人工知能が人類を凌駕するっていうのは……まあ言っちゃうと私の暗算より電卓の方が計算が速くて正確なわけで、そういうことは昔から色んな分野で起こってたことだと思うんだけど、それがまた一段か二段深い、複雑な分野で起こったってことなのかな? この調子で人工知能が進歩していくと、いつかの未来には私達の衣装もコンピューターがデザインして、歌う曲もコンピューターが作詞作曲した曲、みたいなこともありうるのかもね~。モーツァルトの楽譜のデータを取り込ん

    本田未央の『居角左美濃』考察 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール
    pha
    pha 2016/03/12
  • 一ノ瀬志希『While He's Still Silent』第41期棋王戦第3局佐藤天-渡辺 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール

    ベルガモットのパルファム。 狭い室内に漂う。 カーテンに遮断されたままの個室。 日光で分解されちゃうから。 アップルティーの甘ったるい匂いと、混じり合って、溶ける。 深く、深く。 流転する臭気。 鼻腔に届けば、中枢神経を刺激する。 既知の香り。帰れる刺激。 逃げ出したくなるくらい、よく知ってる。 フレちゃんは私に問う。 「志希にゃんってさー。あっちの大学途中でやめちゃったんだよね~」 「そうだよ~」 正常な心音で答える。 「どうして?どうして?」 「なんでだろう?飽きたからかな~♪んふふ~、エクスタシー!が、足りないとね。ねむーくなっちゃうんだなぁ」 不感症。 怖いものってある?私はあるよ。 慣れれば刺激は鈍くなる。 鈍くなって薄くなって何も感じなくなれば、私は貌を失う。 逃げなければ。 空白地点から眺めれば、単調な刺激でまた信号が通る。 そんな気がするから。 「それじゃあさ、もしも……」

    一ノ瀬志希『While He's Still Silent』第41期棋王戦第3局佐藤天-渡辺 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール
    pha
    pha 2016/03/08
  • 櫻井桃華と谷川浩司『光速の寄せ』選集 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール

    お待たせしましたわね!櫻井桃華の登場ですわ! 日はこのわたくしが、グリモ……グリモワ……えーっと、蘭子さんのブログに記事を書かせていただきますわ! ……とは言ってもですね。わたくしはそこらの棋譜じゃ満足できませんの。 確かに、これまで皆様が書いてらした熱戦の数々……実に素晴らしい将棋でございました。 ですけど、此度はせっかくこのわたくしが筆を執るのですから、もっとエレガンスで、気品に満ちた、美しい将棋について語りたいですの! そういうわけで、そういう将棋がどこかにないか事務所の皆様に相談しましたの。 すると、菜々さんが自信を持ってオススメしたい棋譜があると仰りましたの! それが……これですわ! と、言っても文字で記事を読んでいては分かりませんわね。 おのおのイメージで補完して下さいまし。ブログは心で読むものですの。 具体的には茶封筒にA4サイズの紙が何枚か入っているようですのね。 まあ、

    櫻井桃華と谷川浩司『光速の寄せ』選集 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール
    pha
    pha 2016/03/04
    ハーすごい
  • 【翻訳版】神崎蘭子の『第74期順位戦A級9回戦 行方-佐藤天』グリモワール - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール

    クックック……我が名は神崎蘭子……! (こんにちは!神崎蘭子です) 闇に飲まれよ!!!! 永きに渡り我が翼は、冷たい鎖に繋がれていたわ。 (最近お仕事が忙しかったの) 天界の牢獄の中で私は私の使命を果たしながらも、下界に残したグリモワールに思いを馳せない日はなかった……。 (お仕事中もブログのこと気になってました) されど!私には永劫なる時の中で、グリモワールに魔力を注ぎ続けてくれる同胞達がいた! (だけど、事務所のみんなが代わりに書いててくれました!) 彼女たちの呪術により、我が翼は再び空へと舞い上がるわ……! (おかげでまた書けます!) みんな……ありがとう……。 そして今!我が紡ぐのは『将棋界のラグナロク』! (今回は『将棋界の一番長い日』について書きます) 書の女神が映した真実の鏡……その中でも、運命の扉を開く鍵を求めた勇者達の物語……! (文香さんが書いてくれた中でも、名人戦の挑

    【翻訳版】神崎蘭子の『第74期順位戦A級9回戦 行方-佐藤天』グリモワール - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール
  • 神崎蘭子さんの将棋グリモワール

    誰か人を励ますときに、「きっとまたチャンスが来るよ」というような言葉を口にすることにあまり屈託を感じなくなったのは、案外最近のことのような気がします。 それまでだって心から言っているのに間違いはないのですけど、心のどこかで『そんな保証はどこにもない』と悟っている自分がいて、しかしそれはそれで真実には違いなく、そうやって出て来る己の言葉の空疎さが嫌になることはありました。 今は? そういう抵抗は薄れてきたと思います。 周囲に若い子が沢山いるから、というのは確かにありますね。十代というのはやっぱり特別で、輝くような個性や才能、前向きさ、彼女たちにとっては躓きもまだ糧になるのだろうと思えます。 だけど、自分も含めた同年代から年上の人達はどうでしょう? 私達は未来の時間に限りがあることを知っていますから、次はないかもしれないという思いが段々と拭いがたくなっていくのですね。 「でも大丈夫」と、今の

    神崎蘭子さんの将棋グリモワール
    pha
    pha 2016/02/28
    なんだこのブログ知らなかった…
  • 鷺沢文香『将棋界の一番長い日』 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール

    9時30分~【約束の場所へ】 書を捨てよ、町へ出よう……とは言うものの、私は外出するときも書物を持って行く。読む読まないに関わらず、ないと何だか落ち着かない。ライナスの毛布とまではいかないけれど、それに近しいものはあるかもしれない。 将棋棋士が駒を持ち歩いているという話は聞かない。常に頭の中にあるから必要がないのだろうか。 朝の十時前、将棋会館に続々と集まってくるA級棋士達の様子を見ながら、そんなことを考えた。 今日はA級順位戦の最終局。いわゆる『将棋界の一番長い日』である。 ここでまた私が筆を執ることになったのは、我ながら少々意外な思いがする。 この観戦ブログは将棋に熱中した蘭子さんが個人的に始めたもので、アイドル仕事とは来関係がない。しかし、蘭子さんの業が忙しくなり、なかなかブログを更新する機会が取れなくなったために違うアイドルに更新を頼んだところ、いつの間にか皆が持ち回りで記事

    鷺沢文香『将棋界の一番長い日』 - 神崎蘭子さんの将棋グリモワール
    pha
    pha 2016/02/28
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