ARTIFACT@ハテナ系 - メガネ男子好き女子といっても派閥はあった http://d.hatena.ne.jp/kanose/20051011/meganeboy という記事を以前書いたけど、この派閥をわける上手い言葉が。 Welcome to Tuna Fish Music - 似て非なる「メガネ男子」と「メガネくん」 http://d.hatena.ne.jp/feelflows/20060131#p1 「メガネ男子」とは、「メガネが似合うイケメン」を指す言葉。要するに「イケメンの一変種」ということである。 まず第一に美醜が基準になっているのが、「メガネ男子」なのだ。 これに対して、「メガネくん」では、美醜が主眼ではない。この場合の「メガネ」は、ファッションアイテムではなく、日常からの飛翔のスイッチである。 (中略) メガネの持つ「知的」「病的」「狂気」などの記号性が装着した人間
北沢かえるの働けば自由になる日記 - 子どもが世を乱す http://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20051113#p4 ここのコメント欄を見ていたら、日本は子供に厳しく、欧米圏では子供にやさしいみたいな意見があったんだけど、欧米圏は子供に厳しいが、日本は甘いなんてよく言われていたような? 親が子供に金を使ってくれる部分においては、確実に日本は子供に甘いとは思われるけど、倫理面などで厳しいということなんだろうか。でも、欧米圏って子供連れてきたらいれてくれない場所とか平気であったような。誰か詳しい人の解説を希望。 東武鉄道の件は、もしあれで事故が起きたら、今回懲戒免職は厳しすぎると抗議した人たちはどう言うかは気になる。あと、入れたのが子供じゃなかったら…とか。 暮らし・運転室が「禁断の区域」になった時代 http://www.janjan.jp/living/0511/
アッコちゃんの時代 作者: 林真理子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/08/30メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (59件) を見る だめだ。「バブルと寝た女」と云うと友近のネタがどうしても思い浮かんでしまう。 そんで流行りモノに弱いので雑誌「Glamorous」で「アッコちゃん」の写真を立ち見。 菊川怜を少し賢くしたような感じ。 本読むのはめんどくさいので、そのうちドラマとか映画になるのを俟ちたい。 誰がやるかね。アッコちゃんは。 そういうキャスティング遊び、元々ヘタなのに、キャラも知らないんじゃ、 どうしようもない。おれも。 でもあれだ、よくバブルバブルというが、下々の暮らしは特別なんか凄かったわけ じゃないしなあ。週休2日でさえなかったし。なんかまるでバブル時代、 例えばアルバイトの時給が5000円くらいだったみたいな話になってないか、なんとなく。
おれの母親が文学少女だとか、父親は歌謡曲がきらいで時代劇と時代小説が好きで、 で、両親とも毎週「フレンドパーク」と「なんでも鑑定団」と 「ダーツの旅」と「行列のできる法律相談所」と2時間ドラマが大好きだとか、 妹が好きなのは吉田秋生と三原順とくらもちふさこと氷室冴子で、 でもこの4人共、元々おれ経由(えっへん)、少年マンガには興味がなく、 でもマンガのことそんな詳しいとか情報集めるとかそういうのはまったくなく、 マンガ雑誌を定期的に購読していたこともなかった筈、 かつては「なかよし」と「My Birthday」の購読者で、小説も氷室冴子以外、 そういや誰が好きなんだろう?大体そんな本とか読んでたっけ?少なくとも ディープな読書家などではまったくなく、その昔はマッチが好きで、 音楽に関してはCDなんて昔から基本的に持っておらず、せいぜいおれが 妹好みのものを焼いたり、買ったりしたもんぐらいか
Mさんがオタクという行為を通じて獲得しようとしたものは*2、世の中で肯定されている「男らしさ」とは相いれなかったがゆえに、挫折せざるを得なかった。Mさんの身近にいた女性はオタクのMさんを「男」とは見なせないとあからさまにつげることによって、「男らしい」男とはどんな男であるか、男が「男として」認められるにはどのようなライフスタイルを持っていなければならないのかという規範的な知識を表明したのである。 (赤字は書き換え箇所) 衝撃が大きすぎて、まだ上手くまとめられていないのだが、とにかく感じたこと覚書として書いておきたい。 【『オタク』と『太った女性』、『脱オタ』と『ダイエット』の類似性】 この本には、「(元)摂食障害者女性」へのインタビューが多数収録されている。僕はこのインタビューを読んで、「脱オタ成功者」として自分が感じていたことと、あまりに共通項が多いことに驚愕させられた。彼女達の感じる
昔は本でも映画でも、なんかもっと信じてたんだ。ともだちもいなかったし、 人付き合いもなく、なんにも知らなかったりで。 本が、作者が、映画が、登場人物が、監督が、ともだちだった。 友情も愛情も現実にはなく、映画の中でするものだった。それに疑問を感じなかった。 でも30歳も過ぎて幾つかの経験を積んで現実に、つまりは他人に触れる機会が 増えても来ると、そして両親が年老い、自身の死もいつか意識し出す様になると、 なんかもう、本だの映画だの、別にフィクションに限らない、あらゆる言説の類が 結局はそれだけで完結しているに過ぎない、なんの役にも立たない、 人生は、生活はそんなもんとは関わりなく、さして影響を受けることもなく、ある、 ってことが実感になってしまい、映画も小説も評論エッセイ論説その他、 なんかみんな暇潰しって点ではなんの変り映えもしない、世界は一ミリも動きゃしない、 ここにある泥臭い感情を慰
ユリイカ増刊でのdemiさんの原稿のラスト辺り、 もはや単に趣味によって「オタク」と有徴化され、差別抑圧されるものはいなくなった。代わりにあるのがコミュニケーションスキルの低い者、愛されない者、社会的能力のない者に対する容赦のない軽蔑の視線である。サブカルとオタクの差異は(外的には)もはや存在しないといっていい。 を読みながら、demiさんの言うことは正論なんだけど、その状況に追い詰められる人ってのは確実に出てくるだろうなあということを考えてしまった。 コミュニケーションスキルの高低というのはしばしば話題になるし、自分もよく話題にするんだけど、これは1980年代の「ネアカ」「ネクラ」問題とはどう違うのだろうか。 考えてみると、当時「ネクラ」と言われた人というのは、普通の人にはなかなか理解できない独自の価値観を趣味とかで持っているが故に、コミュニケーションできずに「ネクラ」と言われていた。だ
人畜無害だと思われてきたPJ(パブリック・ジャーナリズム)だけど、PJがもたらす恐ろしい未来というのがちょっと垣間見えた気がした。この記事。 ≫マスコミが信頼されないワケ、御巣鷹山の事故追悼現場で 多分、これを見て「マスゴミ、けしからん!」なんて吹き上がる人も少なくないだろう。「しない善よりする偽善」とかいう2チャンネルの善意サイドの人たちとかホワイトバンドで世界を(ry……な人とか。 確かにPJの役割のひとつにマスコミウォッチの機能があるとは思うけど、上の記事は老人や喫煙とかのアイテムをうまく利用して、正義感を煽っている安易なマスコミ批判に過ぎない。せいぜい個々人のマナーの問題。それ以上でも以下でもない。 オレンジレンジのパクり批判とかあびる優批判でわかったように、ネットにはちょっとした罪に対する不寛容というか正義の側に立って一斉に罵倒を浴びせるという一種の群集心理が生まれる側面がある。
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Elasticの2005.7.28のエントリ「女性ファッション誌の分類&分析」http://taf5686.269g.net/article/587362.html をおもしろく読む。男性が女性誌の内容分類と、年齢に伴う愛読誌の変化を書いている。nonno一派を男性からモテ狙いと断言してくれたのが嬉しい。そうだよねー、昔からnonnoは男にがっついている。いかにがっついている様を隠蔽するかに力を注いできたわけで。MOREとwithはちょっと違っていて、withはMOREより赤雑誌系(JJとかCanCamとか)にマインドが近い。雑誌のレイアウトもそう。いや、赤雑誌が拡散してMORE・withとのボーダーがなくなってきたのか?Oggiがあの位置にあるのは否定しないが、スタイリング自体はCLASSY.に近いところがあるから、集英社に純粋培養された女子向けにはキュートなスタイリングのBAILAを併
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