Twitterの1~3月期の決算は、売上高は36%増で、赤字幅も縮小した。多くの批判の中で3月にスタートしたタイムラインの非時系列表示を無効化したユーザーはわずか2%で、好評だとしている。 米Twitterは4月26日(現地時間)、2016年第1四半期(1~3月)の決算を発表した。売上高はモバイル広告が好調で、前年同期比36%増の5億9452万ドル、GAAPベースの純損失は79731万ドル(1株当たり12セント)で、前年同期(1億6244万ドルの赤字)より赤字幅が縮小した。純損失は、株式報酬費やTACコスト増加の影響が大きい。そうした特別費用などを除いた非GAAPベースでは1億272万ドルの黒字(1株当たり15セント)だった。 売上高はアナリスト予測の6億780万ドルを大きく下回ったが、非GAAPベースの1株当たり純利益は予測(10セント)を上回った。 Twitterは、売上高が自社の予測