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あとで読むと書評と2019年に関するpkerattaのブックマーク (1)

  • 『暦をつくった人々』 - akihitosuzuki's diary

    Duncan, David Ewing. 暦をつくった人々: 人類は正確な一年をどう決めてきたか. 松浦俊輔訳. 河出書房新社, 1998. 「知識は無知を知らしめる」とでも言うのか、初心者として日の旧暦の勉強を始めると、色々な無知がどんどん明らかになってきた。岡田芳朗『アジアの暦』を読み、中国の暦の二十四節気・七十二候が分かるようにしよう考えていると、色々なことを知らないことを痛感する。 今回のデイヴィッド・E・ダンカン『暦をつくった人々』も話は似ている。西洋の暦のシステムならば知っていると思ってきたことも大錯覚である。少し読んだだけで、知識が急速に増えるが、それと同時に自分の無知を痛感させる。 話の中心は16世紀末の「グレゴリオ暦」の採用である。その前は「ユリウス暦」であった。導入されたのは45年BCEで、ここでは一年間を365.25日と考え、4年に一回閏年を導入するものである。これ

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