1.はじめに ディープラーニングを学び始めた方にとって、東京大学/松尾教授の動画を見ることは、とても刺激的で勉強になり面白いものだと思います。今回、松尾教授の講演に加えて対談やパネルディスカッションも含めた動画のリンクをまとめましたので、よろしかったら見て下さい。 おすすめは、01, 05, 14, 16, 23, 27 です。 2.動画リンク 講演には★の表示がしてあります。 □2012年 ★01.Computer will be more clever than human beings 東京大学版TEDです(もちろん日本語です)。ウェブを利用した情報の利用と人工知能の可能性についてコンパクトにまとめています。ディープラーニングには触れていませんが、若々しい松尾教授の姿が見れて、内容も興味深いです。<おすすめです。>(15分) □2013年 02.IT融合シンポジウム ~企業・研究者に
仕事で Netlify にデプロイしたSPAの読み込みが遅いので原因を調査してほしい、という依頼を受けてウェブパフォーマンス調査を行った。顧客から許可をもらって、この記事ではNetlifyに対してどういう調査をしたのかを書く。 結論だけをまず書くと、NetlifyのCDNのファイル配信パフォーマンスは日本国内からだと非常に悪い。パフォーマンスを改善させるためには、Netlifyに直接アクセスさせるのではなく、前段に他のCDNやキャッシュサーバを挟んだりするほうがいいだろう。 調査の前提 日本国内からのみの調査 サイトには静的なファイルをデプロイしているのみ 該当するNetlifyにデプロイしたSPAをブラウザで試しに開いてみると、確かに初回の読み込みのパフォーマンスがめちゃくちゃ悪い。 Chrome Devtoolsを開いてネットワークタブでどういうふうにリソースの読み込みを行っているのか
こんにちは、カタツムリ系です🐌 直流だの交流だの変圧器だの、海外出張に行くときにケアすべき項目ですが、今まで、ちゃんと理解したことはなかったですね。たしかに、モヤモヤしてました。しかし「交流のしくみ」というタイトル。なんと、地獄的に地味なんでしょう💦 でも、そんな地味なイメージとは裏腹に、知っていると、なんとはなく得したような不思議な気分になる知識。そんなお得感溢れる知識を披露してくれる良書です↓😊タモリ倶楽部的な「地獄の地味さ」溢れる世界をスタートさせます💦 交流のしくみ 三相交流からパワーエレクトロニクスまで (ブルーバックス) 作者: 森本雅之 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/03/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 出典はアマゾンさん。 ————————————————————————- 【目次】 そもそも、どこで直流が使われて、
家電量販店のAVコーナーやデジタルカメラの売り場、そしてそれらの製品カタログには「HDR」の文字が躍っている。でも実は、テレビの「HDR」はデジカメ撮影時の“HDR”とは似て非なるもの。テレビのHDRは、カラーテレビ史上最も高画質に貢献するともいえる技術。今後、テレビを購入する際に後悔しないためにも、しっかり理解しておきたい最重要キーワードなのだ。そこで今回は、テレビのHDRの基本やメリット、製品購入時の注意点および、HDRを最高に楽しむためのもう1つのキーワード「UHD BD」について解説する。 デジカメのHDRとテレビのHDRは似て非なるもの! 「HDR」とは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略。まず押さえておくべきは、デジカメの撮影時のHDRとの違い。デジカメ撮影のHDRは、自然界の明暗差を“圧縮”して記録するもの。例えば、逆光で人物の顔が暗く潰れ気味
マイクロプロセッサーってすごい! でも、どうすごいのか本当に知ってる?2017.04.01 19:037,615 SHIORI 技術が進みすぎた今こそ、一旦原点に戻ってみる。 私たちが今受けているテクノロジーの恩恵、そのほぼすべてと言ってもいい大部分が、マイクロプロセッサーのおかげによるものです。パソコンやスマホ、電子機器の脳としてはたらき、毎年何十億も製造されるマイクロプロセッサー。今まさに、このギズモード・ジャパンをパソコンやスマホで見ることができているのも、その一例というわけです。 しかし、あの小さい集積回路の中でいったい何が起こっているのか、きちんと理解している人はどれだけいるでしょうか? ここで、マイクロプロセッサーに関する短期集中講座のお時間。 イギリスのケンブリッジにあるThe Centre for Computing Historyには、約500kgもの重さの機械が展示され
スパンボンドとは、不織布の一種で 化学繊維を紡糸する際に 繊維が十分に固まらないうちに 直接シート状にして作ります。腰と張りのある不織布になります。 溶融紡糸(溶かして糸状にする)で作るものは メルトブロー(溶かして吹き付ける)と言います。下記の新和工業(株)さんの概念図が 大変わかりやすいです。ポリエステル(生産量一番多い)やナイロンなど熱可塑性の繊維は この方式で作ります。 メルトブロー概念図 キュプラなど 一部湿式紡糸(溶液中で紡糸する)によるものもあります。(キュプラ等は 熱で溶けないので) 埃が出にくいので 衛生用品や使い捨ておしぼりとして使われたり、繊維の密度や厚さで 通気性をコントロールしやすいので フィルターとしても 使われています。 この記事は 生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。 お気に入りに追加する
スイッチやハブを接続する際、やってはいけないのがループ構成だ。これは、2台のスイッチを2本のLANケーブルで直結したり、1本のケーブルの両端を同じスイッチに接続した場合などに生じる。では、なぜループを作ってはいけないのか、ループを作ると何が起こるのだろうか。 ループ構成を作ってみると 2台のスイッチでループを作るとどうなるのか。理由の説明の前に、結果から紹介しよう。ここでは、PCを数台ずつ接続した2台のスイッチを用意した。最初に1本のLANケーブルでスイッチ間を結び、通信が行なわれていることを確認。スイッチのフロント部のアクセスランプは、通信にあわせて点滅している。 しかし、この状態で、もう1本のLANケーブルを接続すると、直後からアクセスランプは点灯したままとなった。スイッチ間を流れるトラフィックを調べたところ使用帯域は常時100%近い状態になり(図1)、その内容はほぼすべてがブロードキ
技術屋にMac使いが多い理由ってなに? : IT速報 答え:お手軽なUNIX互換環境だから。 今、個人が使うデスクトップやラップトップ用のOSとして、実用的なものに、GNU/Linux, Windows, Mac OS Xがある。読者の中には、FreeBSDも十分に実用的だと主張する者もいるかもしれないが、少数派だろう。 もちろん、サーバーや組込み用途には、その用途に合わせて別のOSが使われている。しかし、プログラマー個人が使うコンピューター用のOSは、圧倒的にMac OS Xである。これはとても残念なことだ。なぜならば、Macは不自由なソフトウェアで、しかもその動作するコンピューターまで、技術的な理由がなく制限されているからだ。 UNIX互換環境を必要とする理由としては、既存のPOSIX互換環境向けに書かれた有用なツールがとても多く、プログラマーはなんとしてもそのツールを使いたいのだ。
高級ヘッドホンのブームやハイレゾスマホなどの登場により、近年ポータブルオーディオの世界が盛り上がっているのは皆さんもよくご存じだろう。しかし、自宅のスピーカーでがっつり音楽を鳴らす「ホームオーディオ」の世界だって、着実に進化しているのだ。その最新形としてあげられるのが、「ネットワークオーディオ」というジャンルである。マニア向けに見えて、やってみると意外に簡単! ここでは、そんなネットワークオーディオの構築例を、3つのシーン別にご提案しよう。 <目次> 1.ネットワークオーディオって何? 2.基本の必要機材と接続方法 3.シーン別・ネットワークオーディオの構築例&製品カタログ 【はじめに】まずはNASを導入 【シーン1】リビングや自室で手軽に楽しみたい! 【シーン2】0から本格環境を構築したい! 【シーン3】愛用中のオーディオシステムを活用したい! 【おまけ】CDやPCオーディオもいろいろ楽
スペクトラム・テクノロジーが、Raspberry Pi3 model B+を使ってディープラーニングソフト「Tensorflow」とそのプログラム言語「Python」の基礎を学ぶことができるキット「AIプログラム学習キット2プラス」を発売した。 同キットは、2017年に発売された「AIプログラム学習キット」のバージョンアップ版だ。Raspberry Pi 3 model B+をベースに、Tensorflow ver1.11、Python 2.7および3.4に対応した。 ディープラーニングの初学者向けの内容で、まず基礎学習としてPythonのサンプルプログラムと練習問題によってプログラミングを習得。続いて、文字認識や画像認識、自然言語処理やDNN(Deep Neural Network)による車両価格予測、不動産価格予測などのディープラーニングのプログラム例を用いて応用学習する。 キット内容
最近ようやくブロックチェーンの技術的側面に関する勉強を始めることができた。まず最初に読んでみたのが、2017年春頃発売されて以降、アメリカなどでベストセラーになっている『Blockchain Basics』という本。大ヒットをきっかけに様々な言語に翻訳されているようで、日本語訳も今年の夏に発売された。日本のタイトルは『徹底理解 ブロックチェーン』で技術書の翻訳などを手がけている株式会社クイープさんによって翻訳されている。 これがすごいわかりやすくて感動したので、ブログでも紹介しておきたい。ブロックチェーンのビジネス本だと技術にはほとんど踏み込まずに、応用先の話しか取り上げられないことが多い。また技術的部分が説明されていても、いまいちピンとこないレベル感の説明しか行われない。(もちろん、ビジネス書なのでそれは悪いことではない。) そこで技術により踏み込んだ本として今回この本を読んでみた次第で
はじめに こんにちは! 新規事業開発室の山口 (@yamarkz)です。 今年もゴールデンウィークに入りましたね! 5/1 5/2を休日にできれば今年は9連休になります。社会人の方からすると、まとまった休日を取ることができる貴重な時間です。旅行に行ったり、趣味に時間を使ったりと過ごし方は様々かと思います。 そんな1年の中でも貴重なまとまった休日が作れるGWに、何か新しいことを学びたい!という方向けにブロックチェーン技術の学び方を紹介していきたいと思います。 自身がこれまでブロックチェーン技術に関わってきた中で学んできた内容を惜しみなく紹介します!! はじめに ブロックチェーン技術の勉強方法の流れ 理論を理解するためのインプット材料 書籍 ブログやネット記事 スライド Youtube 動画 サロン 学校に通う Twitter コミュニティへの参加 実践し、理解を深める 人に説明する ブログを
NECがディープラーニングの自動最適化技術を開発。ニューラルネットワークの学習の進み具合をその構造に応じて自動的に最適化する技術で、画像認識や音声認識などで従来より高い認識精度を容易に実現できるという。 NECは12月12日、ディープラーニングの自動最適化技術を開発したと発表した。ニューラルネットワークの学習の進み具合をその構造に応じて自動的に最適化する技術で、画像認識や音声認識などで従来より高い認識精度を容易に実現できるという。 ディープラーニングでは、データをニューラルネットワークに学習させることで高精度化を実現するが、データを過度に学習すると、学習したデータしか高精度に認識できず、学習していないデータの認識精度が低下する「過学習」と呼ばれる現象が発生するため、学習が過度に進まないように学習の進行を調整する「正則化」と呼ばれる技術が使われている。 学習の進み具合はニューラルネットワーク
「AI詐欺」が横行する日本のIT業界。AIブームのウソとホントに斬り込む連載の第3回では、主にコスト面から「機械学習」や「ディープラーニング」のビジネス導入の非現実さをあぶり出す。AIのシステム構築コストだけに意識が向いてしまい、従来の業務システムと同様の感覚で運用コストを見積もっていると、後に重大事態を招くと警鐘を鳴らす。 現在の人工知能(AI)の代表格は機械学習とディープラーニング。どちらも今後、世界を変える大きな可能性を秘めていることは言うまでもない。だが、世界を変えるにはまだまだ遠い。例えば(筆者はいまだ聞いたことはないが)、統計アプローチではない新たな手法の発見など、機械学習やディープラーニングの根幹技術の飛躍的な発展でもない限り、ビジネスでの活用を通じて世界を変えるには、多くの課題を抱えている。 機械学習やディープラーニングのビジネス上の課題は、大きくコスト視点と効果視点に分け
最近、Googleが開発したDQN(Deep Q-Network)と言う日本人からするとユニーク名前の人工知能が話題になりました。これには、ディープラーニング(Deep Learning)と言う人工知能の学習手法が用いられており、同様の手法を用いた人工知能が従来の人工知能の学習能力をあっさり上回ってしまったと世間を騒がせています。 しかし、このディープラーニングというのがいまいちよく理解されていません。非常に有用な手法であり、今後のビジネスに深く関わってくるということもあって専門家向けの解説は多数見受けられるのですが、素人向けの解説があまりありません。 本記事では、プログラミングや人工知能について全く詳しくない素人の方にも分かりやすくい形でご説明していきたいと思います。 関連記事: ・ディープラーニングの人工知能は囲碁や将棋やチェスをどんな風に考えて指すのか? ・真の人工知能って何?チュー
昨年12月に進水したAIP潜水艦「そうりゅう」に搭載されているスターリングシステムはどんな燃料をどう燃焼してどんなガスでピストンを動かすのだろうと思っていたが、つい最近川崎重工が発刊した「原動機100年史」の「スターリングエンジンの製造史」の項に「そうりゅう」のスターリング機関発電装置のライセンス国産へ向け研究開発してきた経過からボクが知りたかったレベルのシステム概要はわかった。 左の図がスウェーデン海軍で実用化されたコッカムス社のスターリングエンジンの構造と主要目だ。 艦内タンクに貯蔵された液体酸素を高圧酸素としケロシンを燃料ととして使用している。このスターリングエンジンは、下部がディーゼル機関に近い構造をしているが、上部の構造はガスタービンの燃焼器に近い構造をしている。 製造にはスターリング機関特有の高圧作動ガス(ヘリウム)のシール技術、ガスタービンにも勝るとも劣らない耐熱耐食材料技術
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