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2020年と国際政治に関するpkerattaのブックマーク (3)

  • なぜ日本と世界で「安倍首相の評価」はこんなにも違うのか?(佐藤 丙午) @gendai_biz

    憲政史上最長となった安倍政権が終わる。「外交の安倍」とも評されたが、その外交・安全保障政策とは何だったのか。どのように評価すればよいのか。安全保障政策にくわしい拓殖大学教授・佐藤丙午氏が総括を試みる。 外交・安全保障政策を評価する難しさ 一つの政権の外交・安全保障政策を評価することは非常に難しい。 外交・安全保障政策は、過去からの経緯の中で展開し、任期が終わった後も影響が残る。このため、政策の成功や失敗を判定するのは困難である。 さらに、その評価が難しい理由は四つある。 第一に、外交・安全保障政策は国家間の相互作用の中で実施され、どこかの国の一人勝ちや一人負けはない。 第二に、政策の評価は、見る視点によって異なる。たとえば、国内政治の視点から見る外交・安全保障政策の評価は、それ単体の評価とは異なる。 第三に、外交・安全保障政策は、道徳的な「善」を実現するものではなく、国益の推進のための手段

    なぜ日本と世界で「安倍首相の評価」はこんなにも違うのか?(佐藤 丙午) @gendai_biz
  • 世界に広がる「反中包囲網」

    中国湖北省武漢市で昨年末、新型コロナウイルスが発生し、半年以上が経過した。世界で11日現在、750万人以上が感染し、42万人余りの死者が出る世界的大流行(パンデミック)となったが、中国共産党政権は新型コロナの初期感染の事実を隠蔽してきたことが明らかになった。それを受け、世界的に中国の責任を追及する声が高まってきた。 それに対し、中国側は新型コロナは米軍が中国に持ち込んだものだといった偽情報を世界に拡散し、中国批判をかわすため積極的な外交を展開してきた。 中国の外交攻勢に対し、欧米を中心とした「反中包囲網」を構築する動きが出てきた。日を含む8カ国の国会議員と欧州議会議員は今月4日、中国共産党に対抗するため、超国家組織「対中政策に関する列国議会連盟(Inter-Parliamentary Alliance on China、IPAC) 」を立ち上げたばかりだ。 それだけではない。デンマークの

    世界に広がる「反中包囲網」
  • 世界中で失敗が相次ぐ「左派連合」という幻想 左派でも右派でも急進派は役立たず

    再選したペドロ・サンチェス首相(中央左)と、フェリペ6世スペイン国王(中央右)。2020年1月8日、マドリードのサルスエラ宮殿にて。スペインで初となる急進左派との連立政権となった。 PSOEと連立を組むのは急進左派の政党、ポデモスだ。元学者であるパブロ・イグレシアス氏が設立した同党は、近年は多少その主張を和らげているものの、そもそもは民族主義、反体制主義、欧州懐疑主義の立場に立つ過激な政党である。前回11月の総選挙での得票率は12.9%と一定の支持を集めており、現在第四党の位置にある。 2018年6月、汚職疑惑を受けたマリアーノ・ラホイ前首相の辞任に伴い就任したサンチェス首相であったが、少数与党政権のために不安定な議会運営を余儀なくされた。2019年予算案が下院で否決されたことを受けて、首相は2019年4月に総選挙を前倒しで行ったが、どの党も過半数を得られず、首相指名にも失敗したため、11

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