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中川昭一前財務・金融相の退院後、 メンタルヘルスの観点で意見を求められたので結構真面目に意見をまとめたのですが、 結論が流れに反しているためか日の目を見ることになりませんでした。 このまま死蔵するのももったいないので、追悼の意味も込めて内容を掲載してみます。 ◆中川(酒)の酩酊記者会見の原因は【ワインではない】 仮に今回の会見がアルコールによる物と仮定します。 すると判断力の低下が見られることから、 血中エタノール濃度はどんなに少なく見積もっても酩酊期(0.1%)以上。 後日会見の映像を見た本人が「自分で見てびっくりした」と語っている(*1)ことも考慮すると、 記憶に障害の出る泥酔期(0.2%)以上の血中エタノール濃度であったとするのが妥当でしょう。 エタノールの血中濃度の簡易計算式は以下の通りです。 飲酒量(cc)×アルコール度数(%)÷体重(kg)÷833=エタノールの血中濃度(%)
まず、個人的な感情を言わせてもらえれば、僕も政治家小沢一郎なんかちゃんちゃらおかしいと思うし、その小沢一郎という人間を崇め奉り、恐れ、ものを言わない、ものが言えない民主党という組織は薄気味悪いと思う。 という前置きを書いた上で.. 僕が法務省の副大臣をしていたときにホリエモン事件があった。 そのときにすごく気になったのが、XXXという供述をしているというニュースが毎日のように新聞やテレビで流れたことだ。 なぜ取り調べの供述が外に漏れるのか、取り調べをした検事の責任はどうなっているのかということを秘書官に調べさせた。 秘書官は検察庁にいくわけにはいかないから、法務省の幹部に副大臣がこう言っていると聞きに行ったのだろう。 戻ってきた答えは『接見した弁護士が漏らしているのではないか』 僕はぶち切れた。 当時の杉浦法務大臣は、さらに検察の聞きたいような供述をするとすぐに外に出られるけれど、そうでな
検察が極めて恣意的に“逮捕したい人を逮捕する”ことに、多くの人が気づき始めています。 新聞やテレビなどのマスコミは“検察の広報部隊”と化しているので、この点についてネットメディアの意義は非常に大きいと言えます。 今日は“検察が逮捕したがる人の類型”をまとめておきます。 類型1:内部告発者、裏切り者 一時は自分達の仲間だったのに、内部告発しようなどという“ええ格好しい”はとりあえず逮捕。特にマスコミの取材をうけようなんてありえないので、速攻逮捕です。 例:三井環元大阪高等検察庁公安部長 平成14年に、検察内部での不正資金流用等について内部告発。 この件について、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏とのインタビューが予定されていた。が、その予定時刻の数時間前に急遽、全然関係ない(超微罪)で別件逮捕される。 これにはマスコミも皆震え上がり、その後の報道はぴたりと止まった。 自分が勤めていた外務省の内幕を
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