札幌市議・金子快之氏がツイッターで「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」とコメントした件で、アイヌ民族の方が、アイヌの現実を吐露。
札幌市議・金子快之氏がツイッターで「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」とコメントした件で、アイヌ民族の方が、アイヌの現実を吐露。
印刷 関連トピックス参議院選挙 アイヌ民族による政治団体が北海道で発足することが29日決まった。アイヌ民族が求める施策が実現しないことへの不満と危機感が背景にあり、参院選比例区や地方選での候補者擁立を目指す。政治団体として選管へ届け出をし、年明けに結成大会を開く予定だ。 同日夜、札幌市で「アイヌ民族党(仮称)」結成に向けた準備会が開かれた。代表には、アイヌ民族初の国会議員、故萱野茂・参院議員の次男、志朗氏(53)=萱野茂二風谷アイヌ資料館館長=が就任する見通し。役員には、アイヌ民族最大の団体・北海道アイヌ協会理事や支部長も名を連ねる予定だが、同協会全体として党を支援するかどうかは未定という。同協会によると、アイヌ民族による政治団体の結成は初めて。 参院選比例区には候補者10人程度の擁立を検討。候補者は原則、アイヌ民族とするが、アイヌ民族でなくても党には加入できるという。 続きは朝日新
【浦幌】17日の浦幌町議会で、差間正樹町議(60)=道アイヌ協会浦幌支部長=が民族衣装を着用して初の一般質問に臨み、町のアイヌ民族に対する認識をただした。関係者によると、民族衣装で議員が質問するのは国会、道議会、地方議会を通じて初めて。 差間氏は4月の町議選で初当選。アイヌ民族と和人の関わりを描いた小説「十勝平野」で伊藤整文学賞を受賞した地元出身作家・故上西晴治氏は叔父に当たる。 当選証書付与式後の議員会議で、民族衣装を着て質問に立ちたいとの意向を他の議員に伝えた。議会側は2007年に「『先住民族の権利に関する国際連合宣言』に関する意見書」を採択したことなどを踏まえ、アイヌ民族に直接関わる質問の時に限り着用を認めた。議会規則などでは帽子などを規制しているが、議場、傍聴席とも例外とした。 差間氏はこの日、切り伏せと刺しゅうを施した「カパラミプ」と呼ばれる種類の服と「マタンプシ」(鉢巻き
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