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がんの検索結果241 - 280 件 / 3573件

  • 日本の子宮頸がんワクチン接種を激減させた大手新聞の「無責任」

    ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月17日放送)にジャーナリストの佐々木俊尚が出演。HPVワクチンの積極的勧奨について解説した。 HPVによって年間3000人が亡くなっている ~HPVワクチンの積極的勧奨をやめた経緯 11月12日に勧奨再開を決定した子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンについて、厚生労働省の分科会は11月15日、積極的勧奨が中止となった間に定期接種の対象年齢を過ぎた女性も、無料接種を可能にして救済することで一致した。 飯田)ヒトパピローマウイルス(HPV)は100種類以上の型があり、一部の型において子宮頸がんの原因となることがわかっています。 佐々木)ワクチンを打っていない状態で、年間1万人が罹患し、3000人近くが亡くなっている。3000人の女性がですよ。どういう経緯なのかと言うと、もともと積極的勧奨をしていたの

      日本の子宮頸がんワクチン接種を激減させた大手新聞の「無責任」
    • 近赤外光を当てるだけで激しい振動を起こしてがん細胞を破壊できる方法が発見される

      ライス大学、テキサスA&M大学、テキサス大学の研究チームが、がん細胞を近赤外光で刺激すると、がん細胞に含まれる分子が同調して振動し、がん細胞の細胞膜をバラバラに分解して破壊する方法を発見したと報告しています。 Molecular jackhammers eradicate cancer cells by vibronic-driven action | Nature Chemistry https://www.nature.com/articles/s41557-023-01383-y Molecular jackhammers’ ‘good vibrations’ eradicate cancer cells | Rice News | News and Media Relations | Rice University https://news.rice.edu/news/2023/m

        近赤外光を当てるだけで激しい振動を起こしてがん細胞を破壊できる方法が発見される
      • がんを根絶するのではなく、コントロールするという選択肢──『がんは裏切る細胞である――進化生物学から治療戦略へ』 - 基本読書

        がんは裏切る細胞である――進化生物学から治療戦略へ 作者:アシーナ・アクティピスみすず書房Amazonこの『がんは裏切る細胞である』は、書名通りがんについて書かれた一冊である。がんがどのように生まれ、現代まで生き残ってきたのか。いま、どこまで研究が進展しているのか。なぜ転移し、がんを根絶することが今までできていないのかといった基本的なところから、新しい切り口として、これまで「排除すべき敵」として捉えられてきたがんを、「厄介なルームメイト」として捉え直し、完全な排除を目指すだけではなく共に生きていけるようにコントロールする治療法について書かれている。 え、それは抗がん剤を使わないなどのインチキ医療のこと? と思うかも知れないが、そうではない。がんは多細胞生物である以上まず発生するもので、それを抗がん剤などで完全に根絶しようとしても、がん細胞が進化し抵抗性が生じることで治療が不可能になってしま

          がんを根絶するのではなく、コントロールするという選択肢──『がんは裏切る細胞である――進化生物学から治療戦略へ』 - 基本読書
        • iPS細胞分化時に異常 がん化関連も 容器、機関で差 | 毎日新聞

          再生医療用のiPS細胞を備蓄する京都大iPS細胞研究所のストック事業で、出荷したiPS細胞の一部を目的の細胞に分化させた際、がん化に関連する遺伝子異常や、染色体の異常が起きていた。同時に作られた細胞でも分配先によって異常の有無や内容が異なっていた。専門家からは安全性の担保を懸念する声が上がっている。 複数の関係者が明らかにし、研究所も事実関係を認めた。異常のあった細胞は患者には使われていない。

            iPS細胞分化時に異常 がん化関連も 容器、機関で差 | 毎日新聞
          • 雁琳(がんりん) on Twitter: "そら、「女の敵は女」を潰さないと気が収まらない人達ですもんね……この前ガルバに飲みに行った時、ガルバの子が「あれ好きだったのに……潰した人達ほんまうざい」言ってましたが、まあ、オベンキョばっかしてる「やさしい」人達にはそういう機微… https://t.co/LWXrGDhJbF"

            そら、「女の敵は女」を潰さないと気が収まらない人達ですもんね……この前ガルバに飲みに行った時、ガルバの子が「あれ好きだったのに……潰した人達ほんまうざい」言ってましたが、まあ、オベンキョばっかしてる「やさしい」人達にはそういう機微… https://t.co/LWXrGDhJbF

              雁琳(がんりん) on Twitter: "そら、「女の敵は女」を潰さないと気が収まらない人達ですもんね……この前ガルバに飲みに行った時、ガルバの子が「あれ好きだったのに……潰した人達ほんまうざい」言ってましたが、まあ、オベンキョばっかしてる「やさしい」人達にはそういう機微… https://t.co/LWXrGDhJbF"
            • 無理してがんばりすぎてしまう人に読んでほしい... 生きるのがちょっと楽になる「がんばらなくても死なない」エピソードまとめ

              マンガ家竹内絢香さんが新刊発売にあわせて「がんばらなくても死なない」と感じたエピソードを募集!「これは分かる...!」と深く頷きたくなるエピソードや「自分だけじゃなかった!」と救われるような話がたくさん投稿されていたので、エピソードをまとめてみました! 竹内絢香🇬🇧 @ayakatakeuchi56 ㊗️単行本発売記念㊗️ ついに今週、コミックエッセイ本が発売となります🥳🎉 そんなわけで、みんなで参加できるお祭り企画を考えました🙌ワ~オ!! みなさんの #がんばらなくても死なない エピソードを、ぜひぜひ聞かせてください~😆!! pic.twitter.com/1aCRoOHEpX 2020-06-29 19:01:48

                無理してがんばりすぎてしまう人に読んでほしい... 生きるのがちょっと楽になる「がんばらなくても死なない」エピソードまとめ
              • 子宮頸がん死亡4000人増「接種中止の結末示したかった」-大阪大産婦人科研究チームに聞く◆Vol.1

                インタビュー 2021年1月21日 (木) 星野桃代(m3.com編集部)、橋本佳子(m3.com編集長) HPVワクチンの定期接種を逃した2000~2003年度生まれの女子の中で、子宮頸がんの罹患増加は約1万7000人、死亡者の増加は約4000人になる可能性がある――。 大阪大学大学院医学系研究科のグループが2020年9月、オンラインジャーナル「Scientific Reports」で公開した論文の推計結果だ。タイトルは「Potential for cervical cancer incidence and death resulting from Japan’s current policy of prolonged suspension of its governmental recommendation of the HPV vaccine」。論文では、今も定期接種の最終年齢である

                  子宮頸がん死亡4000人増「接種中止の結末示したかった」-大阪大産婦人科研究チームに聞く◆Vol.1
                • 伝染性のがん、世界各地のムール貝で見つかる

                  カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー島の海岸に生息するキタノムラサキイガイ(Mytilus trossulus)は、2種類の伝染性がんに感染する可能性がある。(PHOTOGRAPH BY CHERYL-SAMANTHA OWEN) はるか昔、北半球のどこかで、ムール貝の仲間であるキタノムラサキイガイ(Mytilus trossulus)が、白血病に似たがんにかかった。たった一つの細胞の変異から始まったがんは、増殖を繰り返し、貝類の血液にあたる血リンパに乗って体中に広がった。 ここで意外なことが起こった。どういうわけか、がんが水を伝って他のキタノムラサキイガイに感染したのだ。新たな宿主の中でさらに増殖を繰り返したがん細胞は、次々と他の貝へ感染していった。 さらに不思議なことに、がんの広がりはキタノムラサキイガイにとどまらなかった。フランスなどに生息するヨーロッパイガイ(Mytil

                    伝染性のがん、世界各地のムール貝で見つかる
                  • 線虫がん検査についてポスト(ツイート)するアカウントをご紹介します - NATROMのブログ

                    線虫によるがん検査「N-NOSE」を提供する株式会社HIROTSUバイオサイエンスが、N-NOSEに批判的な記事を掲載したNewsPicksについて、仮処分命令申立書を東京地方裁判所に提出したとのことです*1 ■株式会社ユーザベースを被告とした民事訴訟について 無症状の人に対する線虫がん検査は、がん死亡率の減少といった利益が証明されておらず、がん検診を受ける集団という一つの集団を対象にした感度・特異度も不明であり、偽陽性のときに多くの精密検査を受けることになりかねないことから、医学的にはお勧めできません。一方で、名誉棄損等の問題があれば司法の場で公正に争うのは当然の権利だと考えます。ことの推移について興味を持って見守っています。 それはそれとして、私は以前より、線虫がん検査がどのように言及されているのか調べるため、X(旧ツイッター)にて「線虫 がん検査」というワードで検索をしていました。N

                      線虫がん検査についてポスト(ツイート)するアカウントをご紹介します - NATROMのブログ
                    • 子宮頸がん・HPVワクチンとは 感染の原因やワクチンの効果などを解説 - #がんの誤解 - NHK みんなでプラス

                      子宮頸がんとは、日本で毎年1万人以上がかかり、およそ3000人が亡くなっている病で、HPVワクチンはその子宮頸がんの原因となるウイルス感染を防ぐワクチンです。 いま子宮頸がんは「予防できるがん」と言われ、国や自治体は2022年4月から、HPVワクチンの積極的な接種の呼びかけを再開しています。 女性だけでなく、実は男性にも関わる「子宮頸がんとHPVワクチン」についてイチから解説します。 (2022年4月15日放送のニュースウオッチ9をもとに作成しています) 2022年7月29日公共メディア通信で放送 監修:宮城悦子さん(横浜市立大学医学部 産婦人科学教室 主任教授) 若尾文彦さん(国立がん研究センター がん対策研究所事業統括) 「子宮頸がん」とは? 早期発見でも子宮全摘の可能性がある そもそも子宮頸がんはどんな病気なのか。 子宮頸がんは「子宮の入り口」にできる「がん」で、日本では、患者数は年

                        子宮頸がん・HPVワクチンとは 感染の原因やワクチンの効果などを解説 - #がんの誤解 - NHK みんなでプラス
                      • 非正規社員、独り身のがん闘病 貯金や有休使い果たす:朝日新聞デジタル

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                          非正規社員、独り身のがん闘病 貯金や有休使い果たす:朝日新聞デジタル
                        • 【医学の話】『コウノドリ』より 子宮頸がんとHPVワクチンについて考える - 産婦人科医が漫画を読む

                          突然ですが、一般的に「産婦人科医の漫画」と聞いて、『コウノドリ』を連想しない人は居ないはずです。 それにも関わらず、このブログでは『コウノドリ』をメインで取り上げたことは殆どありません。 なぜなら『コウノドリ』はそれ自体で完成していますし、 私より遥かに偉い先生の監修も入っているので、私が茶々を入れる隙がないのです。 しかし産婦人科医としてこのテーマは避けて通れない、それでいて『コウノドリ』以上の題材が無いテーマが1つあります。 それが、子宮頸がんに関する話です。 子宮頸がんはワクチン・がん検診によりかなり高い確率で予防できるにも関わらず、 それらが普及していないため先進国の中で日本だけがぶっちぎりで発症率が高い病気として知られています。 そんなわけで本日は子宮頸がんとHPVワクチンについて解説しましょう。

                            【医学の話】『コウノドリ』より 子宮頸がんとHPVワクチンについて考える - 産婦人科医が漫画を読む
                          • 「福島原発事故でがん発症」 当時の子ども6人が東電を提訴 - BBCニュース

                            2011年の福島第一原発事故の影響で甲状腺がんが発症したとして、日本の若者ら6人が27日、同原発を操業していた東京電力を相手に訴訟を起こした。

                              「福島原発事故でがん発症」 当時の子ども6人が東電を提訴 - BBCニュース
                            • アニサキスにスーツを着せてがん治療に、大阪大学が新技術開発

                              大阪大学大学院の境慎司教授とウィルダン・ムバロク氏(博士後期課程)らの研究グループは、アニサキスなどの線虫表面を生きたまま、スーツを仕立てるように柔軟な薄膜でコートする方法を開発。アニサキスはがんの「匂い」を探知してがんを探索できるため、この薄膜で抗がん物質を輸送させれば、新たながん治療法の開発が期待できる。 研究グループは、このがんの「匂い」を検知してがん部位へ移動する能力を活用する研究を開始。アニサキスを、がん細胞を殺傷する物質の輸送体とするため、匂い検知能力や運動性に影響しない、厚さ0.01mm程の柔軟なゲルの薄膜を20分程度で線虫表面に形成させる方法の開発に成功した。 実験では、血液中のブドウ糖から過酸化水素を生成できる酵素(グルコースオキシダーゼ)を組み込んだゲル薄膜で線虫をコートし、がん細胞を含む培養液に入れたところ、24時間後にがん細胞を死滅できた。また、紫外線透過防止素材を

                                アニサキスにスーツを着せてがん治療に、大阪大学が新技術開発
                              • 悪者アニサキス、スーツ着せるといいヤツに? 阪大教授、サバ100匹さばき「がん治療」の夢拓く

                                サバやアジなどの魚介類に寄生するアニサキス。元AKB48でタレントの板野友美さんがアニサキスによる食中毒にかかり「出産より痛かった」と報告し話題になった。そんな嫌われ者の寄生虫に、“スーツ”を着せることに成功したと大阪大学の研究グループが発表した。スーツを着せたアニサキスは、将来、がん治療に生かせる可能性があるという。一体、どういうことなのか。 「世界中で自分たちが初めて研究成果を見ているんだという嬉しさを感じました」 こう振り返るのは、大阪大学大学院基礎工学研究科の境慎司教授だ。 境教授のグループは、アニサキスなどの線虫の表面を、厚さ0.01ミリメートルほどの柔らかい膜でコーティングする手法の開発に成功した。長さ2~3センチほどのアニサキスに、20分程度でスーツを仕立てるようにコーティングする。膜はゲル状で柔らかく、コーティングしてもアニサキスは生きたまま、匂いも検知し自由に動き回ること

                                  悪者アニサキス、スーツ着せるといいヤツに? 阪大教授、サバ100匹さばき「がん治療」の夢拓く
                                • 家内の大腸がん、「がん」の予防10の方法🙂 - Madenokoujiのブログ

                                  家内の大腸がん 昨年末に、家内は大腸がんの内視鏡による検査を行い、ポリープを採取し今日検査結果の説明があった。入院しての手術は必要であるが、90%治るだろうとのことであった。 入院先の病院のHPには、紹介状がある場合も電話による初診の予約が必要と書かれていた。先生は年間200件以上の大腸がんの検査を行っており病院との関係があるのか、全ての処理を行って下さり来週の月曜日で予約も完了できた。 私も以前に肺がんの検査を実施しており、がんの予防に関して少し調べたので、以下に示しました。 がんの70%は予防できる 2007年、世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究機構(AICR)は、世界各地で行われた研究や大規模調査の結果を総合的に分析して、『食物,栄養,身体活動とがん予防:世界的展望(Food, Nutrition, Physical Activity, and the Prevention

                                    家内の大腸がん、「がん」の予防10の方法🙂 - Madenokoujiのブログ
                                  • 裸眼会(らがんかい)(デジタルリマスター)

                                    メガネをはずしてありのままの目(視力)で世の中を見たい。ウェブマスターの林さんのそんな呼びかけにより、視力0.1以下の人間が裸眼で集まる事になった。近視の人間たちが裸眼のままで飲み会を楽しもうというのだ。視力0.4の僕はその記録係として呼ばれた。 近視の人間が裸眼で飲み会をしたらどうなるか? これは裸眼の限界に挑むメガネ男女たちの記録である。 ※2006年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

                                      裸眼会(らがんかい)(デジタルリマスター)
                                    • TBS「報道特集: 原発事故と甲状腺がん」を観て怒りに震えながら書いた菊池誠のツイート(本人まとめ)

                                      あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco TVerで「報道特集」を観てるんですが、辛すぎて観続けられません。休み休み観る。 最初に出てくる女性はB判定からがんと診断されるんですが、その前に被曝と無関係な体調不良の話をしていて、それをカットせずに流すTBSはものすごく悪質です。この方の場合も甲状腺検査さえ受けなければ無事だったはず twitter.com/tbs_houtoku/st… 2022-05-22 18:56:09 報道特集(JNN / TBSテレビ) @tbs_houtoku 5月21日放送の特集『原発事故と甲状腺がん』がTVerにアップされました。見逃した方、もう一度ご覧になりたい方は、こちらで無料配信中です。配信期間は5月29日まで。「お気に入り」登録もお願いします。 #報道特集 #原発事故 #甲状腺がん tver.jp/lp/episodes/ep… 2022-05-

                                        TBS「報道特集: 原発事故と甲状腺がん」を観て怒りに震えながら書いた菊池誠のツイート(本人まとめ)
                                      • がん5年生存率、拠点病院で2倍の差 新薬が左右も 【イブニングスクープ】日経実力病院調査 - 日本経済新聞

                                        がん医療の中核として厚生労働省が指定する全国約400の拠点病院などの間で、診断から5年後の生存率に最大2倍の格差があることが日本経済新聞の調査で分かった。新薬を早期に投与できる体制などの違いが影響した可能性がある。病院ごとの成績比較を通じて、医療の質を底上げする取り組みが必要だ。生存率の基礎データは2013年に成立したがん登録法に基づいて国立がん研究センターが集計している。日経新聞は7月中旬

                                          がん5年生存率、拠点病院で2倍の差 新薬が左右も 【イブニングスクープ】日経実力病院調査 - 日本経済新聞
                                        • がんの未知なる特徴をAIが発見

                                          理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター病理情報学チームの山本陽一朗チームリーダー、日本医科大学泌尿器科の木村剛准教授らの共同研究グループは、医師の診断情報が付いていない病理画像から、がんに関わる知識をAIが自力で獲得する技術を開発し、がんの再発の診断精度を上げる新たな特徴を見つけることに成功しました。 本研究成果は、手術後の高精度ながんの再発予測法として、個々に合った治療選択に生かせるとともに、画像から新たな知識を獲得するための自動解析手法として役立ちます。さらに、ブラックボックスといわれているAIの解析根拠をひも解く一歩として、医療において安心して使用できるAIの実現に貢献すると期待できます。 今回、共同研究グループは、1枚あたり100億画素以上の前立腺病理画像から、AIが画像上のがんの特徴を、人に教わることなく自動で取得し、それを人間が理解できる情報として出力する技術の開発に成功

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                                          • 「人間より犬に近い」─においで病気を嗅ぎ分けられる女性が、早期発見の未来を切り拓く | パーキンソン病、糖尿病、がん、結核…

                                            子供の頃から敏感すぎる嗅覚を持っていたジョイ・ミルンはあるとき、夫からいつもと違うにおいがすることに気づいた。しかし、それが彼の病気によるものだとわかるまでには時間がかかり、夫は長い闘病生活の末に亡くなってしまう。 彼女はいま、同じような苦しみを抱える人が世界からいなくなるよう、自らの優れた嗅覚を、病の早期発見・早期治療のために惜しみなく捧げている。 きっかけは「クラスメイトのお漏らし」 6歳のときのことだ。私はクラスの男の子を辱めた。手を挙げて、先生に「○○くん、漏らしています」と言ったのだ。その子は私の2列後ろに座っていたが、私はそのにおいを強烈に感じ取ったのだった。 彼はとてもうろたえ、私の祖母は学校に呼び出された。帰宅すると、祖母は私に警告した。「あんたの嗅覚を、2度とああいうことに使っちゃいけないよ」 祖母は言った。自分と同じく、お前は遺伝的な嗅覚過敏症なのだと。つまり、遺伝的に

                                              「人間より犬に近い」─においで病気を嗅ぎ分けられる女性が、早期発見の未来を切り拓く | パーキンソン病、糖尿病、がん、結核…
                                            • みなさま 本当に ごめんなさい - かあさん ちょいちょい がん患者

                                              冷たい雨が降っていますね 北九州地区での被害をニュースで見る度に、油まみれの病院や田んぼの映像に胸が痛みます。日々の穏やかな近隣が、数日にして大変な被害に遭われた方々の心情を思うと、気の毒でなりません。心よりお祈り申し上げます。 さて早速ですが、皆様に謝らなくてはなりません。読者になって下さったばかりの方もいらっしゃるのに、これから暫く楽しいブログが書けるかどうか、不安な状況になってきました。 私のブログには、私と同様の癌や障害者の方、愛情を持って患者さんを助け見守られるご家族の方々が、数多く訪問して下さいます。 重度の患者さんがいらっしゃるご家族の方など、いつも元気であった私の体調を知るにつけ、何故再発や転移が無いのか。きっと憧憬の念や心の支えにされたかも知れません。 しかし、ごめんなさい。 どうやら私もついに、肺癌が再発の兆しです。 この6年間 私はご存じの通り、2013年9月6日に、

                                                みなさま 本当に ごめんなさい - かあさん ちょいちょい がん患者
                                              • 50万人を10年追跡した調査で「乳製品の摂取量が多い人はがんになりやすい」ことが判明

                                                牛乳やチーズなどの乳製品は良質なタンパク質やカルシウムが豊富な食べ物ですが、乳製品と健康に関する調査や研究の多くは、乳糖が分解できない乳糖不耐症の人がほとんどいない欧米で実施されたものなので、日本人にとっては事情が異なる可能性があります。日本人と同様に乳糖不耐症の人が多い中国で実施された大規模かつ長期的な調査により、乳製品の摂取量とがんのリスクの間には関連性があることが分かりました。 Dairy consumption and risks of total and site-specific cancers in Chinese adults: an 11-year prospective study of 0.5 million people | BMC Medicine | Full Text https://bmcmedicine.biomedcentral.com/articles

                                                  50万人を10年追跡した調査で「乳製品の摂取量が多い人はがんになりやすい」ことが判明
                                                • 「必死でやらなきゃ売れない」呪縛があった――33歳でがんになった漫画家・真造圭伍の休み方(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                                  まさか33歳でがんになるなんて――。漫画家・真造圭伍(36)は33歳の時、耳の下のできものが気になって病院に行ったところ、悪性リンパ腫と判明。体調の変化は感じておらず、連載も執筆中だった。抗がん剤治療で入院しながら、「普通に過ごせるって、幸せなんだ」という思いを込めて新しい漫画を描き、それが次の連載に。寛解後の今は、締め切りに追われる連載の執筆と健康な生活をどう両立しているのか。働くこと、休むことについて聞いた。(撮影:西田香織/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部/文中敬称略) 「がんだって分かった瞬間は……まあ、がーんです(笑)。一瞬、目の前が暗くなるみたいな感じがやっぱりありましたね」 2020年3月、真造圭伍は耳鼻科に行った。2年ほど左耳の下にしこりのようなできものがあり、痛みもないので放っておいたが、ちょっとずつ大きくなっている気がしたのだ。 「耳鼻科で『よく分からない』

                                                    「必死でやらなきゃ売れない」呪縛があった――33歳でがんになった漫画家・真造圭伍の休み方(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                                                  • ワクチン接種後に“くも膜下出血”で死亡報道に米・脳神経外科医が苦言「3日前に食べた“から揚げ”ががんの原因だと言っているイメージ」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                    厚労省は1日、新型コロナワクチンを接種した60代女性が死亡したと発表した。女性の死因は、くも膜下出血とみられていて、厚労省は「ワクチンとの因果関係は分かっていない」としている。女性は、一部の医療従事者を対象とした先行接種を先月26日に受けていた。接種後は、副反応とみられる症状はなく、基礎疾患やアレルギーもなかったという。

                                                      ワクチン接種後に“くも膜下出血”で死亡報道に米・脳神経外科医が苦言「3日前に食べた“から揚げ”ががんの原因だと言っているイメージ」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                    • “がんサバイバー”YouTuber、寛解したら登録者数が減少する事態に… 「不幸を見たい」「応援したい」視聴者の心理は(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                                                      「僕は3年前、19歳の時にがんになった」 登録者数5万人のYouTuber・カルピンさん。がんサバイバーとして、余命宣告を受けたことや、その病状を赤裸々に公開。彼の日常を多くの視聴者が応援していた。 【映像】カルピンさんのがん闘病中の発信内容 そして2022年4月、カルピンさんは「この度、無事にがんの方が完治(寛解)した」とうれしい報告を発表。YouTubeでその喜びをわかち合い、それからも退院後の生活を投稿し続けた。 しかし、「僕のYouTubeチャンネルの登録者が日に日に減っている」という悲しいお知らせが。なんと、がんが寛解した報告動画直後から登録者が1000人以上も減少。さらには再生回数・高評価なども減っているという。 「おそらくそれまで見てくれていた人たちにとっては、『闘病中』ってところに意味があったのかなって。その後(寛解後)も見てほしい」 不幸ではなくなった途端のユーザー離れ。

                                                        “がんサバイバー”YouTuber、寛解したら登録者数が減少する事態に… 「不幸を見たい」「応援したい」視聴者の心理は(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                                                      • 「線虫」でがん早期発見 検査技術実用化 東京のベンチャー企業 | NHKニュース

                                                        嗅覚が優れた「線虫」という生物に、ヒトの尿のにおいをかがせて、がんを早期に発見する検査技術の実用化に成功したと東京のベンチャー企業が発表しました。これまでに行った臨床試験ではがんかどうかを高い精度で見分けられたということで、年明けから各地の医療機関で受けられるようにするとしています。 全国の大学や医療機関で臨床試験を行った結果、1滴の尿から、極めて早期のがんでもおよそ85%の確率で発見できたということで、17日、会社の代表が技術開発に対する助成金を出した福岡県を訪れて実用化に成功したと報告しました。 早ければ来年1月から各地の医療機関で1万円ほどを負担すれば検査を受けられるようにするということで、どこで受けられるかは今後、会社のウェブサイトで公開するとしています。 この検査では、がんかどうかは分かるとしていますが、がんの種類までは分からないということで、別の検診や検査で確認することが必要だ

                                                          「線虫」でがん早期発見 検査技術実用化 東京のベンチャー企業 | NHKニュース
                                                        • 「なぜ打たせてくれなかったの?」子宮頸がんワクチン、接種できなかった悲痛な叫び(及川 夕子)

                                                          自費では約5万円、 高額すぎて払えない 「つい最近も、女子高校生2人を診察したばかり。外来診療で、16歳、18歳の細胞診の異常(子宮頸がんの手前、異形成の状態)が出始めています。ワクチンを打っていたら防げたのにと悔やまれます」(産婦人科医・高橋幸子さん) 「HPVワクチン(子宮頸がん等予防)を打つ機会を奪われた若者たちが無料で接種するチャンスをください」 6月1日、大学生と高橋さんら医療関係者有志の会「HPVワクチンfor Me」が、対象年齢を過ぎてもHPVワクチンを公費で打てるように求めるオンライン署名活動を始めた。2020年6月10日現在、署名数は1万7000件を超えた。 この署名活動を受けて、SNSや署名欄には、ワクチンを打ち逃した大学生や保護者などからのメッセージが次々と投稿された。自費でこのワクチンを打つとなると、3回接種で約5万円ほどかかる(2価、4価ワクチンの場合)。「無料期

                                                            「なぜ打たせてくれなかったの?」子宮頸がんワクチン、接種できなかった悲痛な叫び(及川 夕子)
                                                          • 子宮頸がんを予防するHPVワクチンが、入手困難になるリスクが高まっています(堀向健太) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            子宮頸がんの発症を予防するHPVワクチンの『積極的勧奨の再開』に関し、判断が延期されました。 5万人以上の方々の署名が提出された後でもあり[2]、期待が高まっているなか、残念に思う方は医療者だけではないでしょう。 前提条件として知っておいて良いことがあります。 HPVワクチンが『定期接種』であることは変わりなく続いていることです。 推奨年齢である小学校6年生~高校1年生(正確には高1の9月までに初回接種する)の女児であれば、公費で接種が可能です。逆に、それ以外の方は自費での接種となります。 HPVワクチンは、子宮頸がんや中咽頭がんを防ぐ (写真:アフロ) HPVワクチンは、子宮頸がんや中咽頭がんなどを防ぐことが期待されるワクチンです。 特に子宮頸がんの発症を予防することを決定づける研究結果は2020年に発表されています。 2006年から2017年までのスウェーデンの10~30歳の男女167

                                                              子宮頸がんを予防するHPVワクチンが、入手困難になるリスクが高まっています(堀向健太) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 子宮頸がん検診ひっかかり話

                                                              スエキー @no1sueky 【子宮頸がん検診ひっかかり話】その2 ~未知の技術、コルポスコピー!~ ちなみにこのコルポの後から翌日は下腹にすごい緊張感が漂っていて、変に力が入った。むしるのはほんの小片らしいけどね! #漫画 #マンガが読めるハッシュタグ #子宮頸がん pic.twitter.com/NmjQxaEECW 2020-03-04 06:26:43

                                                                子宮頸がん検診ひっかかり話
                                                              • えん罪事件 勾留中がん発覚で死亡 遺族の訴え退ける 東京地裁 | NHK

                                                                不正輸出の疑いで逮捕され、無実が明らかになる前にがんで亡くなった化学機械メーカーの元顧問の遺族が、拘置所で適切な検査や治療を受けられなかったとして国に賠償を求めた裁判で、東京地方裁判所は「拘置所の診療は合理的で、違法ではない」などとして遺族の訴えを退けました。 横浜市の化学機械メーカー「大川原化工機」の顧問だった相嶋静夫さんは、4年前の2020年、軍事転用が可能な機械を不正に輸出した疑いで社長など2人とともに逮捕、起訴され、拘置所での勾留中に見つかったがんで亡くなりました。 その後、無罪に当たるとして刑事補償の手続きが取られ、遺族は、拘置所で適切な検査や治療を受けられなかったため、がんの発見が遅れ死期が早まったとして、国に1000万円の賠償を求めていました。 21日の判決で東京地方裁判所の男澤聡子 裁判長は「拘置所の医師は貧血の症状や消化管の出血が疑われた状況に対応して検査や輸血、外部の病

                                                                  えん罪事件 勾留中がん発覚で死亡 遺族の訴え退ける 東京地裁 | NHK
                                                                • 声優の鈴木陽斗実さん死去 26歳 がん闘病中 劇場アニメ「きみの声をとどけたい」琵琶小路乙葉役など - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                                  声優の鈴木陽斗実さん死去 26歳 がん闘病中 劇場アニメ「きみの声をとどけたい」琵琶小路乙葉役など

                                                                    声優の鈴木陽斗実さん死去 26歳 がん闘病中 劇場アニメ「きみの声をとどけたい」琵琶小路乙葉役など - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                                  • 雁琳(がんりん) on Twitter: "この辺のことは、白饅頭師匠のnoteを読むと分かると思います。私はかなり前から購読していて、毎日更新なので全部は読めていないですが、やはり私が見ようとした領域というのは確実にあるな、と日々確認しております。 https://t.co/m7pdEU6RoY"

                                                                    この辺のことは、白饅頭師匠のnoteを読むと分かると思います。私はかなり前から購読していて、毎日更新なので全部は読めていないですが、やはり私が見ようとした領域というのは確実にあるな、と日々確認しております。 https://t.co/m7pdEU6RoY

                                                                      雁琳(がんりん) on Twitter: "この辺のことは、白饅頭師匠のnoteを読むと分かると思います。私はかなり前から購読していて、毎日更新なので全部は読めていないですが、やはり私が見ようとした領域というのは確実にあるな、と日々確認しております。 https://t.co/m7pdEU6RoY"
                                                                    • がん細胞に「体内を泳いで薬を届ける」形状変形マイクロロボットが登場 - ナゾロジー

                                                                      がん細胞に直接薬剤をお届けするマイクロロボット化学治療は多くのがん治療で成功している分野ですが、この治療に使われる薬剤は、がん細胞以外の正常な細胞まで攻撃してしまうという問題があります。 がんとの闘病は過酷な印象がありますが、それは治療法の副作用が影響している部分も多くあります。 化学療法は正常な細胞も攻撃してしまうことで、脱毛や全身の不快感などさまざまな副作用を起こす / Credit:Shape-Morphing Microrobots Deliver Drugs to Cancer Cells,American Chemical Society化学治療の場合、全身に薬剤を投与することが患者の体へ負担をかける大きな要因となっています。 もし、ターゲットであるがん細胞だけに直接薬剤を投与することができれば、化学療法に伴う副作用の症状を大幅に軽減できるでしょう。 そこで注目されているのが、

                                                                        がん細胞に「体内を泳いで薬を届ける」形状変形マイクロロボットが登場 - ナゾロジー
                                                                      • 「がん死亡率減少がない=過剰診断」という誤解 - NATROMのブログ

                                                                        「検診によるがん死亡率減少がない=過剰診断」という誤解はよくみられす。福島県の甲状腺がん検診に反対している人たちの間でもあります。検診によるがん死亡率減少と過剰診断の関係について説明を試みます。 無症状でがん検診を受けてがんと診断された人は、以下の4つのどれかです。 1. 検診を受けても受けなくてもがんで死ぬ運命だった。検診で発見された時点で手遅れ。 2. 検診を受けたおかげでがんで死ぬことを避けられた。 3. 検診を受けていなければいずれ症状が出てがんと診断される運命であったが、それからがんの治療をしても、がんで死ぬことはなかった。 4. 治療を受けなくても一生涯症状が出ず、検診を受けていなければがんと診断されることもなかった。 4.が、みなさんおなじみ「過剰診断」です。一方、原則として、がん検診の利益としてカウントされるのは2.です*1。検診を受けると、受けない場合と比べて、がん死亡率

                                                                          「がん死亡率減少がない=過剰診断」という誤解 - NATROMのブログ
                                                                        • 「がんゲノム医療」拠点病院に全国34か所指定へ | NHKニュース

                                                                          がん患者の遺伝子を調べて最適な治療薬を選ぶ「がんゲノム医療」について、厚生労働省は全国34の医療機関を地域の拠点病院に指定し普及を図っていくことになりました。 がんの「ゲノム医療」は患者のがん細胞の遺伝情報を解析して、最適な治療薬を選ぶ新しい医療で、国のがん対策の基本計画で柱の一つに掲げられています。 厚生労働省の専門家会議はゲノム医療を普及させるため全国34の医療機関を地域の拠点病院に選びました。 拠点病院ではがん患者の遺伝子検査を行ってその結果を医学的に解釈し最適な治療薬は何かを検討します。また地域にある別の医療機関で実施された遺伝子検査の結果も集約して検討を行い、拠点病院の役割を担います。 選ばれたのは、 ▼北海道で1か所、 ▼東北では青森と山形でそれぞれ1か所、 ▼関東信越では東京で4か所、神奈川で3か所、埼玉で2か所、茨城、千葉、新潟、長野でそれぞれ1か所、 ▼東海北陸では富山、

                                                                            「がんゲノム医療」拠点病院に全国34か所指定へ | NHKニュース
                                                                          • 27歳でがん治療で入院してた時、病棟で「若くして死ぬことになっても充実して生きることは出来る。あなたも頑張りなさい」と言われ大きなお世話だと思った話

                                                                            天野 慎介 Shinsuke Amano @shinsuke_amano 2000年27歳リンパ腫。薬物療法、放射線療法、移植、再発、透析。一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長、一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長、厚生労働省先進医療技術審査部会構成員、2021年朝日がん大賞受賞。がん患者相談支援を22年、産業カウンセラー、心理相談員。ツイートは個人見解。講演依頼等ブログから。 threads.net/@amano_shinsuke 天野 慎介 Shinsuke Amano @shinsuke_amano 27歳で血液がん治療で入院してた時、病棟で「若くして死ぬことになっても充実して生きることは出来るのだから、あなたも頑張りなさい」と別の高齢患者さんから言われたことがあるのですが、大きなお世話だと思いました。今も患者さんにこういう助言をする方がいるのですが、控えてほしいと思い

                                                                              27歳でがん治療で入院してた時、病棟で「若くして死ぬことになっても充実して生きることは出来る。あなたも頑張りなさい」と言われ大きなお世話だと思った話
                                                                            • 私(音声機能障害者)のSOSを受け止めて、助けて下さった人のお話。 - かあさん ちょいちょい がん患者

                                                                              白杖SOSの話題をTwitterで見かけた この数週間、中学3年生の娘が夏休みで、ベッタリ私と過ごしている。 (もうクラブも終了して、受験勉強に専念しろという夏休みらしい) 私がパソコンでブログやTwitterを見ていると、携帯の使用時間が制限されている娘にとって、その姿がストレスになるらしく、私もなるべく控えていた。 しかし先日、「白杖SOS」の話題がテレビ報道されていて、娘とTwitterでの意見を調べてみると、賛否両論が渦巻いているのを見かけた。 詳しく読むと「白杖SOS」の話題は、もう4~5年前から交わされている論争で、視覚障害者の間でもそれぞれの意見があり、懸念があると紹介されている。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%9D%96SOS 意見の中には、「別に白杖を上げなくても、声で助けを求めればよい」という趣旨のツイートがあり、

                                                                                私(音声機能障害者)のSOSを受け止めて、助けて下さった人のお話。 - かあさん ちょいちょい がん患者
                                                                              • 「愚かなことした」末期がん宣告で気付いた命の尊さと罪の重さ 体重20キロ減で裁判を待つ被告、遺族の複雑な心境:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                名古屋拘置所(名古屋市東区)に「ステージ4」の末期がんを宣告された被告の男がいる。2017年に名古屋市南区で80代夫婦を殺害して金を奪ったとして強盗殺人罪に問われている松井広志被告(47)。「一時の怒りで愚かなことをした」。自身の最期が迫る中、2人の命を奪った罪と向き合う。遺族らは複雑な思いを抱えつつ、裁判で被告の刑が確定することを求めている。(奥村圭吾)

                                                                                  「愚かなことした」末期がん宣告で気付いた命の尊さと罪の重さ 体重20キロ減で裁判を待つ被告、遺族の複雑な心境:東京新聞 TOKYO Web
                                                                                • 嫁さんががんになった - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと

                                                                                  昨年12月のある日。突然「胸にしこりがある気がする」と嫁さんが言い出した。1cmほどのしこり。体調問題なし、自覚症状も無し。念のために近所の病院へ。町医者では設備がないため、大きな病院で改めて検査。マンモグラフィー、MRI、注射で細胞を取る。何度も検査をするなあと思いつつ年が明けた。 2024年の仕事初め頃。前の検査ではうまく細胞が取れなかったと、ぶっとい注射で激痛の中細胞摂取。その時、嫁さんは医者にはじめて伝えられたそうだ。 がんの可能性があります。もしがんなら、胸は全摘出ですと。 まさか、がんだなんて。全摘出になったら胸が無くなってしまう。それどころか命の危険すらある。子供たちはどうするのか。長男は4月から小学生。色々準備もある。ママっ子の三歳の次男も可愛い盛り。なぜ、わたしが。 動揺し落ち込む嫁さん。でもまだ可能性。がんだと決まったわけじゃない。万が一そうだとしても、もっといいやり方

                                                                                    嫁さんががんになった - ぞうブロ~ぞうべいのたわごと