王様席をふたばに奪われたコマちゃんですが、やっぱり上の段も気になるようです。 「もう一段登ってみますかニャ?ふたば、ちょっとどいてくださいニャ」 もう一段上に登りたそうですが、ふたばが邪魔なようです。 『いやですなの!ここから先はふたばのてりとりーなの!(かぷっ)』 あ、コマちゃん噛まれました。ふたばは王様席が奪われるのを警戒してるようで、コマちゃんが上に登るのを阻止しています。 別の日。ふたばが王様席で寝そべってる隙に、コマちゃんもう一段登ることに成功! 「ここにも何かありますニャね(フンフン)。」 コマちゃん興味津々でフンフンしています。その様子を王様席からじっと見つめるふたば。 「ここもなかなか居心地がいいですニャね。」 お、どうやらお気に召したようです。 しかし… 『まさかコマさんここまで来るつもりなの…?!ここを奪うつもりなの?!』 ふたばがソワソワし始めました。 「ん?ふたば、