CNDT2023 プレイベント 登壇資料
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こちらはエムスリーAdvent Calendar 2022の24日目の記事です。 こんにちは、デジスマチームの田口(id:ken-tunc)です。 私達のチームではQRコードによる受付や自動後払いなど、新しい診療体験を提供するデジスマ診療というサービスを開発しています。 開発メンバー6人と小規模のチームですが、毎週のように新機能をリリースしています。 また、ユーザー数も非線形的な成長を遂げており、システムのトランザクションは日に日に増加しています。 IR資料「2023年3月期第2四半期決算発表資料」より このようなスピード感のある開発を実現できている要因はいくつかありますが、この記事ではそのうちの1つであろうデジスマチームで採用しているアーキテクチャについてまとめていきます。 デジスマ診療のアーキテクチャ デジスマチーム紹介資料 イベント駆動アーキテクチャの設計で気を付けていること イベン
[レポート] SNSとSQSとLambdaによるスケーラブルでサーバーレスなイベント駆動アーキテクチャ #reinvent #svs303 こんにちは。サービスグループの武田です。開催中のre:Invent 2020でScalable serverless event-driven architectures with SNS, SQS & Lambdaのセッションを視聴しましたのでレポートします。 こんにちは。サービスグループの武田です。 開催中のre:Invent 2020でScalable serverless event-driven architectures with SNS, SQS & Lambdaのセッションを視聴しましたのでレポートします。 何度か配信がありますので視聴したい方はスケジュールを確認してみてください。 AWS re:Invent 2020 セッション概要
TL;DR スマホでQRコードを読み込むプロフィール交換アプリを開発した。 イベントソーシングだったり Hono だったり、気になる技術を試せた。 アプリのレスポンスが速く、懇親会も盛り上がったのでよかった! はじめに レバテック開発部で基盤システムグループに所属している瀬尾です。 普段はマイクロサービスのつらみを味わったりしています。 昨年末に弊社で大規模な懇親会があり、そこでの交流を増やす目的として、互いの QR コードを読み取りプロフィールを交換するアプリを作りました。 この記事では、そのアプリをどんな技術でどのように開発していったかをご紹介しようと思います! 技術スタック 言語 Typescript Go(Lambdaで使用) フロントエンド Node.js Next.js, TailwindCSS バックエンド Bun Hono, Prisma イベントソーシング インフラ AW
Amazon Web Services ブログ [AWS Black Belt Online Seminar] サーバーレス イベント駆動アーキテクチャ 資料及び QA 公開 先日 (2020/06/10) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「サーバーレス イベント駆動アーキテクチャ」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20200610 AWS Black Belt Online Seminar サーバーレスイベント駆動アーキテクチャ AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q. オーダーサービスの例をとると、非同期になったことにより在庫が結果としてなかったなどの応答はどうやってクライアントに通知するべきでしょうか? A. このような場合に備えて補償トランザクション
"BEAR.Sundayの分散キャッシングフレームワークは、クライアントサイドとサーバーサイドのキャッシュ管理を統合することで、Webアプリケーションの堅牢性とパフォーマンスを大幅に向上させます。このキャッシングフレームワークは、静的な情報APIと動的な計算APIの2つのタイプに基づいて、それぞれ異なる戦略を採用します。従来のTTLキャッシュを超えて、依存管理を伴うイベントドリブンキャッシュ、静的と動的コンテンツを効率的に分離するドーナツキャッシュアプローチ、そしてネットワークキャッシュの重要性について詳しく解説します。 このプレゼンテーションは、単に特定のフレームワークの機能紹介に留まりません。DI(依存性注入)やAOP(アスペクト指向プログラミング)のようなソフトウェア設計の原則を組み合わせることで開かれる新たな可能性を探ります。REST原則に基づいてHTTPや最新のCDN機能を最大限
はじめに こんにちは、サーバーサイドエンジニアの@hokitaです。 この記事は Enigmo Advent Calendar 2020 の 16 日目の記事です。 弊社が運営するBUYMAは現状モノレポで管理されており、10年以上も運営しているサービスなのでソースも肥大化していて、メンテナンスが難しくなってきました。 そこで現在、本体から少しずつマイクロサービスに切り離していこうとしています。 その取組の中で配送処理の一部をマイクロサービス化する作業に携わることができました。今回はBUYMA本体と配送サービスとの通信にイベント駆動アーキテクチャを導入した話をしていきます。 イベント駆動アーキテクチャ マイクロサービスでサービスを切り分ける場合、それぞれ責務が分かれるように分割するかと思います。 しかしサービス間の通信手段によっては各サービスが密になる恐れがあります。 そこでイベント駆動ア
これらのサービスは Lambda と統合するように設計されており、Infrastructure as code (IAC) を使用してサービス内のリソースを作成、および破棄できます。アプリケーションをインストールしたりサーバーを設定したりすることなく、AWS SDK 経由でこれらのサービスを利用できます。Lambda 関数のコードを使用して、これらのサービスを使用することに習熟することは、適切に設計されたサーバーレスアプリケーションを作成する上で重要なステップです。 抽象化のレベルを理解する Lambda サービスは、Lambda 関数を実行する基盤となるオペレーティングシステム、ハイパーバイザー、ハードウェアへのアクセスを制限します。このサービスはインフラストラクチャを継続的に改善し変更することで、機能の追加、コストの削減、サービスのパフォーマンスの向上を実現します。あなたのコードはLa
Webアプリケーションの効率を再定義するBEAR.Sundayの分散キャッシングフレームワーク 2024/3/9にPHPerKaigi 2024 でイベント駆動コンテンツ(Webアプリケーションの効率を再定義するBEAR.Sundayの分散キャッシングフレームワーク)という40分のトークを行いました。 最初のスライド 「まず、スライドをご覧ください。雲から楽しそうな物がぶら下がっているのをクマが見ています。これは何の象徴でしょうか。」 トークの冒頭でこのような呼びかけを行いました。 これから話すことは分散キャッシングなので、家の中に出現したクラウドからサービスが提供されているということを表しています。 このクマの視線はぶら下がっているサービスではなく、クラウドに向いています。つまり、サービスを生み出す仕組みを注視しているのです。 これは、常に問題の本質を見つめるという姿勢の象徴になっていま
はじめに こんにちは、イノベーションセンターの野山です。 今回、NTTコミュニケーションズのIoT Connect Gateway(以降ICGW)を用いて、IoT/Edgeのアーキテクチャ検証をしました。 NTTコミュニケーションズの以下メンバーとともに行った結果を共有させていただこうと思います。 角田 佳史 (PS本部 5G&IoT部/IoTサービス部門) 鈴ヶ嶺 聡哲 (イノベーションセンター テクノロジー部門) 野山 瑛哲 (イノベーションセンター テクノロジー部門) PoCの目的とモチベーション 今回のPoC(Proof of Concept)には、主に2つのモチベーションがあります。 1. IoTアーキテクチャのユースケース検証 このプロジェクトでは、IoTのアーキテクチャにおける具体的なユースケースを検証し、その適用可能性を技術的観点から検証することを目指しました。 これにより
Amazon Web Services ブログ Operating Lambda: イベント駆動型アーキテクチャにおけるアンチパターン – Part 3 Operating Lambda シリーズでは、AWS Lambda ベースのアプリケーションを管理している開発者、アーキテクト、システム管理者向けの重要なトピックについて説明します。3 部構成のこのセクションでは、イベント駆動型アーキテクチャと、それが Lambdaベースのアプリケーションとどのように関連しているかについてディスカッションします。 Part 1 では、イベント駆動型パラダイムの利点と、スループット、スケーリング、拡張性をどのように改善できるかについてカバーしています。Part 2 では、開発者が Lambda ベースのアプリケーションを構築するメリットを享受するのに役立つ設計原則とベストプラクティスについて説明しています
Amazon Web Services ブログ Amazon EventBridge – SaaS アプリケーション用のイベント駆動型での AWS の統合 AWS のお客様の多くが、SaaS (Software as a Service) アプリケーショ ンを大いに活用しています。たとえば、カスタマーサービスとサポート用チケットの管理には Zendesk を、インシデント対応の処理には PagerDuty を、そしてリアルタイムモニタリングには SignalFX といったものを利用しています。これらのアプリケーションはそれ自体極めてパワフルですが、顧客独自のシステム、データベース、ワークフローと統合した場合には、さらに優れた機能を発揮します。 新しくなった Amazon EventBridge 最近一般的となってきたこうしたユースケースをサポートするため、本日、Amazon EventBr
プロローグ 膨れ上がる要件、複雑化していくAPI システムを開発していると、どんどん要件が増え、一つのAPIの呼び出しで様々な処理を行う必要が出てくることがあります。 例えば予定を登録するAPIを実行したら、DBにデータを保存し、Googleカレンダーにもイベントを作成し、予定の開始時刻直前に通知を出すためのタスクを登録したり、同様に終了時刻直前に通知を出すためのタスクを登録したり・・・。 この様に1つのAPIに対する要求が増えてくると、プログラムが複雑になり、それぞれの処理のエラーハンドリングなどが増え制御が難しくなっていきます。 また、Googleカレンダーに連携するなど、外部サービスに依存する場合はそことの通信コストがかかり、レスポンスを返すのが遅くなったり、外部サービスがダウンしている場合はAPIも失敗することになり、システムの可用性が下がります。 非同期処理の必要性 処理をシンプ
AWSを活用するAutify、ZOZO、dipが、AWSコスト削減についての事例を発表するオンラインイベント「AWSコスト削減事例祭り」。3社それぞれが事例を発表しました。ディップ株式会社からは、藤中雄太氏が登壇。プロダクト間の連携をイベント駆動で作り直した事例について発表しました。 ディップ社・バックエンドエンジニアの藤中雄太氏 藤中雄太氏(以下、藤中):「プロダクト間のデータ連携をイベント駆動で作り直した話」をお話しします。ディップ株式会社の藤中と申します。よろしくお願いいたします。 本日は、(スライドを示して)このアジェンダに沿ってお話をします。 まず、簡単に自己紹介をしたいと思います。私は、2022年3月にディップ株式会社へ入社しました。JavaやGoを主力に、バックエンドエンジニアをやっています。 従来のシステムにおけるデータ連携のかたち 藤中:今回の、「イベント駆動でシステムを
こんにちは、みかみです。 やりたいこと GCS のファイルを BigQuery にロードするジョブを手軽に(サーバレスで)実装したい GCS にファイルが配置されたタイミングでイベント駆動でデータロードジョブを実行したい GCS バケットを作成 以下のチュートリアルを参考に、gcloud コマンドで GCS バケットと Cloud Functions 関数をデプロイします。 Cloud Storage のチュートリアル | Cloud Functions ドキュメント Cloud Shell を使えば、ブラウザ上でコマンドラインが実行でき、gcloud ツールもプリインストールされているので便利です。 Cloud Shell での gcloud コマンドの実行 | Cloud Shell ドキュメント まずはデータ連携用の GCS バケットを作成します。 gcp_da_user@cloud
はじめに こんにちは、ZOZOMO部FBZブロックの山村です。普段はFulfillment by ZOZO(以下、FBZ)が提供するAPIシステムを開発・運用しています。 FBZは、AWS Lambda(以下、Lambda)を中心にAWSが提供するフルマネージドサービスを活用したサーバーレスアーキテクチャを採用しています。 以下の記事にてサービス構成やアーキテクチャ戦略の詳細を説明しています。 techblog.zozo.com 今回は、イベント駆動型のアーキテクチャを開発するうえで直面した課題と、その開発経験をもとにどのようにアプローチしたかをご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景・課題 インフラリソース定義のための知識が必要であり、プロジェクトの参入難度を上げていた イベント駆動ではアプリケーションコードに合わせて関連リソース定義も必要になる 記述時点では正しく記述できているか気づ
順に確認します。 Publisher/Subscriber(Pub/Sub)型 Pub/Sub型では、Publisherがメッセージブローカーにメッセージを送信(publish)すると、メッセージブローカーは購読(subscribe)しているすべてのSubscriberにメッセージをプッシュ(ブロードキャスト)します。 EventBridge Rules(イベントパターン) がこのメッセージングモデルを採用し、メッセージブローカーとして機能します。 1:多なFan Out処理が可能です。 Amazon SNS もこのメッセージングモデルです。 Producer/Consumer 型 Producer/Consumer 型では、Producer がメッセージブローカーにメッセージを送信し、Consumerはメッセージブローカーをポーリングしてメッセージを受信します。 EventBridge
こんにちは、_kenshです。 これから年末年始に入っていきますが、お気に入りのゲームを夜通し楽しんでも誰にも文句を言われない冬休みに入る方も多いんじゃないかなと思います!今年も1年お疲れ様でした! ところで、タイトル回収しないといけないのでそろそろ本題に。 ちょうど、ゲームでマイクロサービスを使っていくことについての Advent Calendar 良記事が上がってました。 マイクロサービスとゲーム マイクロサービスとトランザクション これらの記事に対する Answer Song として "ゲームとイベント駆動アーキテクチャ" について書いてみたいなと思います。 記事 マイクロサービスとゲーム では、いろんなゲーム開発で突き当たる壁について紹介されていました。 スケールの壁 => スケーラビリティの確保 コケた時の壁 => 障害影響範囲の最小化 デプロイの壁 => デプロイ粒度、依存度最
Amazon Web Services ブログ Operating Lambda: イベント駆動型アーキテクチャを理解する – Part 1 Operating Lambda シリーズでは、AWS Lambda ベースのアプリケーションに関わる開発者、アーキテクト、システム管理者向けの重要なトピックについて説明します。この3部構成のシリーズでは、イベント駆動型アーキテクチャと、それがどのようにサーバーレスアプリケーションと関連しているかについて説明します。 Part 1 では、イベント駆動型パラダイムの利点と、それがスループット、スケール、拡張性をどのように改善できるかについて説明します。また同時にアプリケーションの複雑性とコードの総量を削減する点についても説明します。 イベント駆動型アーキテクチャは現代の組織で一般的に利用される、複雑なシステムの構築に伴う課題に対処するのに役立つため人気
GCPのCloud FunctionsのチュートリアルでOCRを使ったサービスの構築を試します。GCPでイベント駆動なシステムを構築する場合のパターンが簡単に分かるので、これからCloud Functionsなどを使っていく方にとってはためになる記事かと思います。 はじめに CX事業本部東京オフィスの佐藤智樹です。 GCPのCloudFunctionsのチュートリアルでOCRを使ったサービスの構築があったので試した内容を記事にします。 上記のチュートリアルでは入力画像の言語を認識して、画像内部のテキストを認識・翻訳した結果をストレージに保存するシステムが作れます。チュートリアルそのままではなく、プロジェクト作成などの操作に慣れるため事前準備や事後処理はチュートリアルから多少変更したり、適宜簡単な解説をいれたりします。 GCPでCloud Functionsなどのサービスをこれから触っていく
アソビュー! Advent Calendar 2020 の18日目です。 初めまして、アソビュー!SREのkirimaruです。 最近Amazon Kinesis Data Streams用の社内向けライブラリ「Pelican」を開発したのでその話を書こう!と思ったのですが、Amazon Kinesis Data Streamsの活用事例と合わせて、そもそもこのライブラリを開発する経緯をまず書こうと思います。 余談ですが僕のアイコンはこのライブラリ用のアイコンとして作ったのものです。 アソビュー! Advent Calendar 2020 の2日目に上記の記事が投稿されています。 その中で今回の主題のひとつであるProtocol Buffersについて下記のように触れています。 🆕 Protocol Buffers / gRPC 以前の記事の時点では、RESTfulなAPIを利用するケー
背景 GCSにファイルがuploadされたら、そのイベントをトリガーにそのファイルを処理してBigQueryにLoadする処理を作りたい 先に結論 Cloud Run + Eventarcの組み合わせが良さそうでした コンテナベースでの開発が可能 CloudFunction(1st gen)に比べるとtimeoutやmemoryなど採用できるリソースが大きい 第二世代はCloudRunにかなり寄ってきているらしいがpreviewなのでここでは取り扱わない GCSのファイルuploadをトリガーとする場合はEventarcのdirect eventによるトリガーが良さそうでした Cloud Function? Cloud Run? イベントドリブンと聞いてまず思い浮かんだのはCloud Functionでした。イベントをトリガーとして処理を動かす場合、以前はCloud Functionが一番
はじめに 株式会社LegalOn Technologies でデータエンジニアリングをしている 田中 晶 です。 LegalOn Technologies では、データドリブンな意思決定をするために、データ分析基盤や BI ツールの整備を行い、プロダクトに関わる多くの社員がデータを活用できる状態を維持し、さらなる活用を目指しています。 過去の啓蒙活動や整備の甲斐もあり、現在弊社で利用しているBIツールである Looker のライセンスは多くの社員に付与されており、またその活用も専門職だけでなく、営業部門の活用率も高いという利用率の計測結果も出ているほどです。 このように活用されているデータ分析基盤ですが、より高いデータの利活用水準を目指すためには、利用者や用途に関して、長期的に柔軟な利用状況の分析を行う必要がでてきました。 そこで幅広く Looker の活用度を測定するために使用状況やパフ
こんにちは、株式会社LegalOn Technologies の検索・推薦チームでエンジニアをしている、佐藤です。 弊社では LegalForce という製品で、お客様がアップロードした契約書を条文単位で検索ができる、条文検索機能を提供しています。 条文検索では既に契約書本文の Query Auto Completion (クエリ自動補完, 以下 QAC)が提供されており (*1)、今回は契約書のタイトルやファイル名などで絞り込み検索を行う際に利用される QAC の開発を行いました。 本記事では今回開発した QAC を実現する上で課題となった QAC データの更新について、継続的な更新を行うために検討したシステム設計や運用方法を紹介したいと思います。 (*1) 別の記事で詳しく紹介されています。 目次 絞り込み検索のための QAC QAC データ更新における課題 Completion 更新
はじめに データ統合自動化SaaSのtrocco®では、システム/サービス間でのデータの転送やDWH内でのデータマートの作成、そしてそれらを依存関係を含めてまとめたワークフローの実行ができます。これらの処理はスケジュール設定することで、毎時/毎日/毎週/毎月のように決まった時間に実行できます。 とはいえ、ときにはファイルを格納したら転送処理やワークフローが実施されるという、イベント駆動の処理もできるようであって欲しいですよね。実は、それを実現する機能として、外部からジョブを開始させるためのAPIがあります。 今回は、このtrocco APIをGoogle Apps Scriptで叩いて、イベント駆動にするための方法を検討してみます。 こんな方におすすめ trocco APIについて詳しく知りたい 特別なサービスを使うのではなく、Google Apps Scriptで簡易な形に留めておきたい
システム間の連携処理にメッセージ処理やキューイングシステムを挟むことはよくあります。これを挟むことによって、システムごとの負荷や障害影響を分離させることができます。 メッセージを受け取る側の処理は、メッセージ駆動型です。これを発展させたものがイベント駆動アーキテクチャです。何らかのきっかけ(イベント)があって反応(アクション)があるというのは、実世界では普通のこと。同じ考え方で、イベントやメッセージを受け取ったら処理を起動するという形をシステムとして実装します。 イベントはいつ発生するかわかりません。したがって、通常は、イベントを待ち受けるものが必要になります。この待ち受け処理をサーバーレスで行うことで、費用の面でも運用工数の面でも経済的なシステムとなります。
『AWS DevAx::connect』 とは、AWS がお届けする開発者のための開発者による Web セミナーシリーズです。複数回のセッションを通じて一つのテーマを掘り下げ、実践的な情報の提供や QA などを通じた参加者の皆様とディスカッションにより、理解を深めていくことを目的としています。 シーズン 1 のテーマは「イベント駆動」です。 クラウドを活用したモダンなソフトウェア開発を進めていくにあたり、「イベント」をどのように扱うかが鍵になります。同期処理を前提とした考え方から離れ、イベント駆動をアーキテクチャに取り入れることでスケールしやすく、信頼性の高いシステムが構築できます。また、AWS のサービスも様々なイベントを発生させます。 これらをうまく扱うことでよりAWS プラットフォームをより活用することができます。今回はイベント駆動型アーキテクチャの考え方から、AWSの各種サービスを
はじめに 今回はNode.jsでイベント駆動のプログラミングを行う際に使われる、EventEmitterを紹介します。 イベント駆動のプログラミングとは、順次に処理が実行されるのではなく、なんらかのイベントによってあらかじめ指定された処理が実行されるようなプログラミングの手法です。 クライアントサイドのJSに馴染みがある方は、DOM要素のイベントにコールバックを設定した事があると思いますが、それがまさにイベント駆動のプログラミングです。 今回はサーバーサイドのJSで、イベント駆動のプログラミングを行う方法を解説します。 EventEmitter とは Node.js のコアライブラリで、イベント駆動のパラダイムでのプログラミングをサポートするライブラリです。 EventEmitter 自体のインスタンスを生成して使ったり、任意のクラスで継承して使うことができます。 EventEmitter
元・野球エンジニア*1, 現・Google Cloud Partner Top Engineer 2024*2の人です. 相変わらず仕事も趣味もGoogle Cloudで何かをやっているのですが, この年末年始に以下の絵のようなシステムを作りました(正確には「元々あった別システムを作り直しました*3」). この記事の全体像 Baseball Savantから取得*4した投打のデータ(トラッキングデータ)のCSVをBigQueryのテーブル(事前に定義済み)に突っ込むシステムなのですが, こちらを作る過程で, Cloud RunをPub/Subのメッセージをトリガーとしたイベント駆動で動かす アプリケーション(Goで実装)を純然たるWeb APIとして実装(Pub/Sub専用のアプリではない) 上記の構成をサービスアカウントなどの権限設定含めてTerraformでIaC(Infrastruc
※ 本連載では、様々な AWS サービスをグラフィックレコーディングで紹介する awsgeek.com を、日本語に翻訳し、図の解説をしていきます。awsgeek.com は 、Jerry Hargrove 氏が運営しているサイトです。 これまでのグラレコ解説はこちら » builders.flash 読者のみなさん、こんにちは ! テクニカルライターの米倉裕基と申します。 本記事では、サーバーレスなイベント駆動型コンピューティングサービス、AWS Lambda についてご紹介します。 近年、新たにシステムアーキテクチャを設計する上で、「サーバーレスアーキテクチャ」を検討・導入する企業が増えてきています。サーバーレスなサービスを組み合わせてアーキテクチャを構築することで、サーバーを自社で管理することなく、完全なアプリケーションスタックを構築し、開発速度を上げ、サーバー管理コストを削減できる
こんにちは、たぬき( @tanuki_tzp )です。 今回は2022年5月25 - 26日の2日間開催されているAWS Summit Online のセッションのうち、AWS-45『サーバーレスを活用したイベント駆動アーキテクチャ』をレポートしました。 それではセッションレポートに入ります。 セッション概要 モダナイズを進める中でマイクロサービス化は主要な選択肢になります。 その中で適切に疎結合な関係に分離されずに密結合な分散システムを構築してしまうケースは少なくはないのではないでしょうか。 このセッションではマイクロサービスにおけるサービスやAPIという軸ではなく、発生するイベントを軸にしたイベント駆動アーキテクチャについて解説を行い、AWS のサーバーレスサービスを活用することで疎結合で拡張性や運用性の高いシステムを構築する方法について解説をします。 スピーカー: AWS 技術統括本
Amazon Web Services ブログ 小売業におけるサーバーレスなイベント駆動型の注文管理システムの構築 電子商取引市場は、過去数年間で年間成長率が大幅に伸びています。顧客の購買行動はオンラインにシフトしていますが、店頭受け取りなどの新しいトレンドも一般的になりつつあります。米国センサス局によると、2022 年の米国の小売電子商取引の売上高は 1 兆ドルを超え、2021 年比 7.7% 増加しました。 小売業者はデジタルコマースに大規模な投資をしてきましたが、特にブラックフライデーのようなセールスイベントのピーク時には EC トラフィックを把握するのに苦労しています。消費者行動の変化に対応するために、小売業者はアプリケーションをクラウドに移行するだけでなく、クラウドネイティブ技術を最大限に活用する必要があります。 このブログでは、非同期イベント駆動アプローチとサーバーレスサービス
本記事はAWS re:Invent 2022 のセッションレポートとなります。 概要 AWS のアプリケーション統合の Go-To-Market 責任者である Emily Shea が、サーバーレス Web アプリケーションの構築を開始するための直接の経験と実践的な手順を共有します。 エミリーは、定期的に第二言語を練習するという日常の問題に対する解決策を構築したいと考えていました。 このセッションでは、そのソリューションを AWS Lambda 関数から、Amazon API Gateway、AWS Lambda、Amazon EventBridge、AWS Step Functions、Amazon DynamoDB、Amazon QuickSight、AWS Amplify コンソールなどを使用するフル機能のアプリケーションに進化させるプロセスを共有します。 サーバーレスが新しいアイデ
Introduction 先日はWasmtime(WASMランタイム)を紹介しましたが、 今回はSpinという名前の、 WebAssemblyを使用するイベント駆動型フレームワークについて紹介します。 SpinはWebアプリ用のフレームワークで、 HTTPリクエストに対してレスポンスを返すWASMモジュールを 作成するためのインターフェイスを提供します。 現状、RustとGoがサポートされていますが、 WASMで動くのでPythonやAssemblyScript、C/C ++などでも作成可能とのことです。 Spinでは、「Httpトリガー」と「Redisトリガー」という2つのタイプの アプリを作成することができます。 Httpトリガーは要するにWebサーバーです。 アプリの定義(URL)に基づいて、適切なWASMコンポーネントにルーティングし、 HTTPのリクエスト/レスポンスを行います。
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