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キャンセルカルチャーの検索結果41 - 80 件 / 200件

  • キャンセルカルチャー:ホーリーランドのその先に|Blah

    キャンセルカルチャー:著名人をはじめ特定の対象の発言や行動を糾弾し、社会的制裁を加えて排除しようとする動きのこと。 東京オリンピック開会式の楽曲を担当する小山田圭吾氏が過去に雑誌上でいじめ加害を告白、その凄惨な内容に激怒した日本人が彼の辞任を求めている。一部でこれを「日本版キャンセルカルチャー」とする向きもあるが、同意しかねる。米国のキャンセルカルチャーは、その暴力性や社会的背景を鑑みても今回の抗議運動とは比べものにならない。 小山田氏の辞退を日本人が求めている件、米国のキャンセルカルチャーと同列に語るのは少し違うと思う。 キャンセルカルチャーはしばしば暴力性を伴い、当人に直接危害を加えたり家族や周囲の人間も迫害する。また謝罪・辞退では済まず本人が表舞台から消えるまで追い詰める。ヤクザの追い込みに近い。 — Blah 🇺🇸: Libertad para Cuba🇨🇺 (@yousa

      キャンセルカルチャー:ホーリーランドのその先に|Blah
    • 藤田直哉@『新海誠論』10月、『攻殻機動隊論』 on Twitter: "キャンセルカルチャーの行き過ぎという問題は確かにあると思うし、攻撃的な言動の全てに賛同はしないが、「オープンレター」「さえぼう」で検索してみて、行われている攻撃の量と執拗さが尋常ではなく、こういう環境で生きなきゃならないのは本当にしんどいだろうなと感じたね。"

      キャンセルカルチャーの行き過ぎという問題は確かにあると思うし、攻撃的な言動の全てに賛同はしないが、「オープンレター」「さえぼう」で検索してみて、行われている攻撃の量と執拗さが尋常ではなく、こういう環境で生きなきゃならないのは本当にしんどいだろうなと感じたね。

        藤田直哉@『新海誠論』10月、『攻殻機動隊論』 on Twitter: "キャンセルカルチャーの行き過ぎという問題は確かにあると思うし、攻撃的な言動の全てに賛同はしないが、「オープンレター」「さえぼう」で検索してみて、行われている攻撃の量と執拗さが尋常ではなく、こういう環境で生きなきゃならないのは本当にしんどいだろうなと感じたね。"
      • 水着グラビア撮影会への抗議は、キャンセルカルチャーではないですよ

        まとめ 埼玉県営公園での水着グラビア撮影会(未成年女子もモデルとして参加)の是非 ・水着グラビアがケシカラン ・エロすぎる水着があるのがケシカラン/違法 ・未成年女子が参加するのがケシカラン/違法 ・ケシカランから規制するにしろ、事前に遵守事項を明確にしておくべきだった などなどの主張と、それぞれへの反論が出ています。 12355 pv 17 3 users 木曽崇/Takashi Kiso @takashikiso 政治力を背景としたキャンセルカルチャーの究極形。いよいよ共産党が市民の敵であるといことがハッキリした事案である。 →出版社主催のプール水着撮影会、共産党の圧力で禁止に、仕事を奪われたモデル業の女性などから苦言相次ぐ togetter.com/li/2163581 2023-06-09 09:59:37

          水着グラビア撮影会への抗議は、キャンセルカルチャーではないですよ
        • キャンセル・カルチャー - Wikipedia

          キャンセル・カルチャー(英語: cancel culture)は、2010年代後半から使われるようになった用語で、容認されない言動を行ったとみなされた個人が排斥・追放されたり解雇されたりする文化的現象を表す[1][2][3][4]。この排斥は対象者の社会的・職業的な領域に及ぶこともあり、有名人に関するものが最も注目されやすい[5]。排斥された者は「キャンセルされた」と言う[6][7]。 キャンセル・カルチャーは主にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上に見られる。抗議行為自体は「canceling[注釈 1]」(キャンセリング)と呼ばれ、抗議の対象になることは「canceled」(キャンセルド)と呼ばれる[9]。また、欧米では現代の著名人だけでなく、過去の戦争や人種差別思想を理由に数十年、数百年前の軍人や政治家もキャンセルの対象となっており、彼らの銅像や記念碑に対する抗議運動な

          • 堀 茂樹 on Twitter: "見事なご説明ですが、しかし、今日キャンセルカルチャーに狂奔する「リベラル」が嫌われるのは、彼らの主張がロールズ的普遍主義の系譜だからではなく、むしろ、裏返しの共同体主義ともいうべき差異主義のアイデンティティ政治だからでしょう。50… https://t.co/XZCalSgHwo"

            見事なご説明ですが、しかし、今日キャンセルカルチャーに狂奔する「リベラル」が嫌われるのは、彼らの主張がロールズ的普遍主義の系譜だからではなく、むしろ、裏返しの共同体主義ともいうべき差異主義のアイデンティティ政治だからでしょう。50… https://t.co/XZCalSgHwo

              堀 茂樹 on Twitter: "見事なご説明ですが、しかし、今日キャンセルカルチャーに狂奔する「リベラル」が嫌われるのは、彼らの主張がロールズ的普遍主義の系譜だからではなく、むしろ、裏返しの共同体主義ともいうべき差異主義のアイデンティティ政治だからでしょう。50… https://t.co/XZCalSgHwo"
            • 朗報 キャンセルカルチャー、フェミニストに続々と被弾 東京カレッジイベ..

              朗報 キャンセルカルチャー、フェミニストに続々と被弾 東京カレッジイベント「現代日本のフェミニスト運動」開催中止のお知らせ https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/10986/ 草津を貶めた一人のキャロラインノーマが無事にキャンセル。 男憎しのエコチェンバーに嵌ったミサンドリストが続々と潰されていくのを見ると愉快だなあw

                朗報 キャンセルカルチャー、フェミニストに続々と被弾 東京カレッジイベ..
              • 科学者はあらゆる言論弾圧に抵抗しなければならないという主張、現代の言論弾圧「キャンセル・カルチャー」とは?

                相次ぐネット上の言論弾圧について、ドイツ科学協会の発行するジャーナルNachrichten aus der Chemieが「科学者はあらゆる言論弾圧に抵抗しなければならない」という論文を掲載しました。この論文は、現代の言論弾圧「キャンセル・カルチャー」をテーマにしています。 Scientists must resist cancel culture - Krylov - 2022 - Nachrichten aus der Chemie - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/nadc.20224120702 ソクラテスの弁明やガリレオ裁判から中国の金盾に至るまで、検閲は古今東西存在します。ナチスドイツやソビエト連邦などの20世紀に全盛を迎えた全体主義では、政治的見解などに基づいて科学的研究に制限

                  科学者はあらゆる言論弾圧に抵抗しなければならないという主張、現代の言論弾圧「キャンセル・カルチャー」とは?
                • キャンセルカルチャーとは何か?五輪開会式におけるクリエイターの辞任は「行き過ぎた対応」か | The HEADLINE

                  [本記事のまとめ] キャンセルカルチャー批判は、その曖昧な用法や定義に起因しているケースが少なくない 「周縁化された人々からの異議申し立て」としての起源は、十分理解されていない 問題はキャンセルカルチャーの賛否ではなく、異議申し立てに対して十分な説明責任が果たされているか?処罰や問題化は不均衡ではないか?など個別に議論されるべき 今月20日、東京オリンピックの開会式で楽曲担当者の1人だったミュージシャンの小山田圭吾が辞任した。同氏は1994年1月号の雑誌『ロッキング・オン・ジャパン』および1995年8月号の『クイック・ジャパン』などに掲載されたインタビューで学生時代のいじめを告白しており、両誌編集長も謝罪する事態となっている。 一方、哲学者の東浩紀は「ぼくはまったく擁護派ではないんだけど、いじめがあったのは25年前ではなくおそらく35年くらい前で、それについて語ったのが25年前」と述べた上

                    キャンセルカルチャーとは何か?五輪開会式におけるクリエイターの辞任は「行き過ぎた対応」か | The HEADLINE
                  • 村山慶@4/13セントールの悩み23巻!9/23SHT晴風08!9/25戦乙B03! on Twitter: "銀英伝の件で思ったのは、Twitterのオタ界隈では ・社会学者はもれなくキャンセルカルチャーの運動家である。 ・斥候にきた社会学者はちゃんと焼いておかないと奴等の本隊(お仲間)が来てこちらが巣ごと滅ぼされてしまう。 と考えられているのだなと。"

                    銀英伝の件で思ったのは、Twitterのオタ界隈では ・社会学者はもれなくキャンセルカルチャーの運動家である。 ・斥候にきた社会学者はちゃんと焼いておかないと奴等の本隊(お仲間)が来てこちらが巣ごと滅ぼされてしまう。 と考えられているのだなと。

                      村山慶@4/13セントールの悩み23巻!9/23SHT晴風08!9/25戦乙B03! on Twitter: "銀英伝の件で思ったのは、Twitterのオタ界隈では ・社会学者はもれなくキャンセルカルチャーの運動家である。 ・斥候にきた社会学者はちゃんと焼いておかないと奴等の本隊(お仲間)が来てこちらが巣ごと滅ぼされてしまう。 と考えられているのだなと。"
                    • 過去の言動で失脚 「キャンセルカルチャー」日本にも 編集委員 石鍋仁美 - 日本経済新聞

                      東京五輪の開会式で、演出に参加するクリエーター2人が直前に去る事態が起きた。20年以上前の雑誌や公演での言動が問題視されたためだ。こうした動きは海外で「キャンセルカルチャー」と呼ばれており、今回の件は日本での本格的な第1号といえる。SNS(交流サイト)の普及で日々の言動の記録が残るため、発祥地の米国では有名人以外に対しても似た行動が広がっている。この動きはなぜ生まれ、どう向き合うべきか。私たち

                        過去の言動で失脚 「キャンセルカルチャー」日本にも 編集委員 石鍋仁美 - 日本経済新聞
                      • キャンセルカルチャーを奪い返す「表現の自由戦士」は正しいか←左派の自己紹介?

                        大田区議会議員_おぎの稔 議員系vtuber・メタバース大田区議 @ogino_otaku キャンセルカルチャーを奪い返す 「表現の自由戦士」は正しいか | | 五野井郁夫 mainichi.jp/premier/politi… どういう意味だ?表に出てくるな、消えろということなのだろうか。 >本来ならばキャンセルされる側の人たちがキャンセルカルチャーの手法を用いる逆転現象が起きています。 2023-06-07 11:15:48 リンク 毎日新聞「政治プレミア」 キャンセルカルチャーを奪い返す 「表現の自由戦士」は正しいか | | 五野井郁夫 | 毎日新聞「政治プレミア」 弱者の武器であったキャンセルカルチャーが、リベラルな価値の攻撃に使われています。 困難を抱える若い女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」への攻撃など、女性への個人攻撃も起きています。 187 users 9

                          キャンセルカルチャーを奪い返す「表現の自由戦士」は正しいか←左派の自己紹介?
                        • 本音としてのオープンレター、最終手段のキャンセルカルチャー - メロンダウト

                          現在、リベラル派と呼ばれる人々の主張はようするに「本音を言えば社会は変わる」に集約される。本音を言えない社会では女性をはじめとした弱者が声をあげるのは難しいので本音を言える社会をつくろうとしている。そのために開発されたのがトーンポリシングだったり、マンスプレイニングなどの横文字であるが...そもそも「本音を言える社会」は前提からして間違っているのではないだろうか。 普通に考えて本音をぶつけあい始めたら社会は壊れてしまう。 みんなそれぞれ考えてることは違うし、大切に思っている事も、何にたいして怒るか、嫉妬するかもそれぞれ違う。どんな人生を送ってきたかわからない他者にたいし、本音で議論すること自体が相当に恐ろしい行為であるはずだが、本音でぶつかればわかりあえるというのは正直言ってよくわからないのだ。 むしろ議論とは建前を構築することに意味があったのではないだろうか? 社会や国家とはある種の幻想

                            本音としてのオープンレター、最終手段のキャンセルカルチャー - メロンダウト
                          • 誰もキャンセルカルチャーを奪ったりはしていない|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨

                            最近、「キャンセルカルチャーを奪い返す」と題する記事が話題になったが、それに対する雑感を少し書いておこうと思う。 キャンセルカルチャーは奪われていない「キャンセルカルチャー」は、何かで問題視された対象に対し、その雇用主や発言の場を提供しているものに対して集団で押しかけて騒ぐなどの方法で圧力をかけ、雇用や発言の場を奪おうとするような活動を指すことが多い。これらは、法律等で整備されている手続的正義が欠如した一種の私刑であることが大半である。 この問題は、日本でキャンセルカルチャーが語られ出してから短期間のうちに懸念した通りの形で表れた。群馬県草津町で、町長と対立していた女性議員が町長から性被害を受けたと訴えたもので、ネット上の一部の女性活動家に草津町に対するキャンセル運動の波が巻き起こった。しかし、町長の性加害は認められず、女性議員が虚偽告訴と名誉毀損の罪で起訴されることになった(当初から政治

                              誰もキャンセルカルチャーを奪ったりはしていない|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨
                            • キャンセル・カルチャーと妥当批判のパラドクス - 法華狼の日記

                              三者が焦点化しているのは例の「呉座〜オープンレター問題」で、議論の相容れなさは明白。藤崎氏の姿勢は冒頭の「CCは存在しない。ただCされる者がいるだけ」に象徴され、どの程度のペナルティが妥当かというCの「相場」は社会的合意形成をとしつつ「差別主義者は社会から退場しなければならない」。→— 大野左紀子 (@anatatachi_ohno) 2022年4月21日 三者が焦点化しているのは例の「呉座〜オープンレター問題」で、議論の相容れなさは明白。藤崎氏の姿勢は冒頭の「CCは存在しない。ただCされる者がいるだけ」に象徴され、どの程度のペナルティが妥当かというCの「相場」は社会的合意形成をとしつつ「差別主義者は社会から退場しなければならない」。→ id:ohnosakiko氏による上記ツイートのツリーは見たが、id:hokusyu氏の文章もふくめて書籍の中身はまったく読んでいない。 さて、批判を受け

                                キャンセル・カルチャーと妥当批判のパラドクス - 法華狼の日記
                              • ネットの「キャンセル・カルチャー」に警鐘鳴らすオバマ氏

                                いまやソーシャル・メディアは日常と化したが、人々が他人の投稿や行いを批判し、それが拡散され不買運動や有名人のキャリアの終焉にまでつながるような出来事がしばしば起こっている。このような現象はアメリカでは「キャンセル・カルチャー」と呼ばれているが、オバマ前大統領が、なんでも批判しがちな意識高い系の若者に対して苦言を呈している。 ◆白黒つけたい若者 批判はアクティビズムにあらず オバマ氏がキャンセル・カルチャーについて意見を述べたのは、シカゴで開かれたオバマ財団サミットにおいて、アクティビズムについて若いリーダーたちと議論していたときだ。オバマ氏は、最近の若者に見られる、他人についてできるだけ批判的になることが変化をもたらす方法だという考えに懸念を示し、それがSNSによって助長されているとした。 オバマ氏は「もし私が、あなたが正しく物事を行わなかった、または間違った動詞を使った、とツイートしたり

                                  ネットの「キャンセル・カルチャー」に警鐘鳴らすオバマ氏
                                • 「キャンセルカルチャー」と「ちきりんチャレンジ」 ブロックしたり排除されることで自分が正しいと思い込みたがる人間めっちゃ多いよね - 頭の上にミカンをのせる

                                  らくがき。 タイトルがすべてなので記事は特に読まなくてもいいです。 gendai.ismedia.jp 「意見のなかにはマイノリティに対する暴力性が含まれるものがある」という認識は、そのような意見を議論の場で取り上げないことや、暴力性を含む意見を持つ人を議論の場から排除するという対応を正当化したのである。 このような事情が、昨年の夏にスティーブン・ピンカーが対象になったものをはじめとして、欧米のアカデミアで実践されるキャンセル・カルチャーの背景にある。 間違った意見であっても、それがキャンセル・カルチャーによって排除されることは、その意見に逆説的に説得力を与えてしまう。議論の俎上に載せられて公平に取り上げられたうえで間違いや欠点を示されたのではなく、そもそも議論の対象にもならずに排除されたとすれば、わたしたちはその意見のどこがどのように間違っているかを理解できず、その意見が間違っているとい

                                    「キャンセルカルチャー」と「ちきりんチャレンジ」 ブロックしたり排除されることで自分が正しいと思い込みたがる人間めっちゃ多いよね - 頭の上にミカンをのせる
                                  • 炎上したらすべて「抹殺」 ネットで暴走するキャンセル・カルチャー

                                    廃刊するまで本は買わない 最大の犠牲者は「対話の契機」 「ただの燃料」となった出来事 問題発言や不祥事が起きると、相手の言論が発表された記事や媒体など発表の場所そのものを破壊する――現在では随所で見受けられるようになった〝過激な文化〟は、すでに平成の時代に胎動し始めていました。それを考える契機と言えるのが、2018年(平成30年)に休刊(事実上の廃刊)になった『新潮45』をめぐる騒動です。自分の視界から消すことだけにとらわれた時、本当に犠牲になるのは何か。スマホの世界で暴れまわる「キャンセル・カルチャー」について考えます。(評論家、著述家・真鍋厚)※敬称略 廃刊するまで本は買わない 発端は、自由民主党の衆議院議員である杉田水脈(みお)が、2018年8月号に寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」という論考でした。 「彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり『生産性』がないのです」という箇所が物

                                      炎上したらすべて「抹殺」 ネットで暴走するキャンセル・カルチャー
                                    • 五野井郁夫氏はキャンセルカルチャーをどう捉えているのか

                                      Ikuo Gonoï @gonoi エヴァリストがJ. K. ローリングのトランス差別発言についてBBCで応答拒否した件、ウォルツァーやチョムスキー、ローリングら153名連名の「正義と公開討論にかんする書簡」(2020.7月7日)から、文化と芸術の発信者が守勢に立たされている現状を踏まえて少し考えてみたい。 harpers.org/a-letter-on-ju… 2020-12-17 23:16:32 Ikuo Gonoï @gonoi 「キャンセルカルチャー(cancel culture)」「ウォークカルチャー(woke culture)」に対しネット上はもはや「沈黙は金」という状態になりつつある。なぜならばネット上の反対者は、自分が気に食わない相手に対しては、たとえ引用発言ですらも文脈をわざと外して抜き出し、燃やすための材料にするからだ。 2020-12-17 23:26:05 Iku

                                        五野井郁夫氏はキャンセルカルチャーをどう捉えているのか
                                      • 星 暁雄 (ITと人権) on Twitter: "本を購入しましたが、訳者解説は深刻なトランスジェンダー差別言説を無批判に再拡散する内容でした。 トランスは脆弱な人々であり、差別言説の垂れ流しは、文字通り命に直結します。 「やはりキャンセルカルチャーはヤバい!」といった表層的… https://t.co/cBkdbiaOJz"

                                        本を購入しましたが、訳者解説は深刻なトランスジェンダー差別言説を無批判に再拡散する内容でした。 トランスは脆弱な人々であり、差別言説の垂れ流しは、文字通り命に直結します。 「やはりキャンセルカルチャーはヤバい!」といった表層的… https://t.co/cBkdbiaOJz

                                          星 暁雄 (ITと人権) on Twitter: "本を購入しましたが、訳者解説は深刻なトランスジェンダー差別言説を無批判に再拡散する内容でした。 トランスは脆弱な人々であり、差別言説の垂れ流しは、文字通り命に直結します。 「やはりキャンセルカルチャーはヤバい!」といった表層的… https://t.co/cBkdbiaOJz"
                                        • 論文「キャンセルカルチャーはデモクラシーを窒息させるのか」について江口先生が精読を行った結果、想像以上に恐ろしい内容が書かれていた

                                          日本姓氏語源辞典・人名力《公式》 @name_pw ゴノイ 【五野井】 日本の位階制度における従五位が由来。 近世には岐阜県にこの名字の記録があるが、近代に宮城県で名乗られ、北海道や関東に広がったと推定される。 推定人口約150人で、希少。 pic.twitter.com/38HiRqX1fd 2023-06-09 08:03:55

                                            論文「キャンセルカルチャーはデモクラシーを窒息させるのか」について江口先生が精読を行った結果、想像以上に恐ろしい内容が書かれていた
                                          • 【翻訳】 「キャンセルカルチャーを"キャンセル"する方法」(2023年10月19日)|未厨伯(みくりや はく)

                                            本エントリは、エコノミスト誌にて掲載されたウォーク、ひいては政治的二極化傾向についての処方箋を提示する論考の要約・解説記事です。 ジョセフ・ヒースなどに代表される昨今の古典的・伝統的なリベラリズムに回帰する流れとウォーク批判の結びつきを理解する上で必読の記事だと思います。 注意:訳者(未厨伯)の知識不足、技量不足により解説や本文等で誤った箇所がある可能性があります。お気づきの際は適宜ご指摘いただけますと幸いです。 また本エントリは一切収益化しておりません。 [以下要約] ヤシャー・マンク(Yascha Mounk)氏の著作には、アメリカ左派が抱く一部の極端な思想を凝縮した、衝撃的なエピソードが紹介されている。コロナウイルスのワクチンが出回り出した頃、ほとんどの国ではまず医療従事者と、(若者よりもはるかに感染しやすい)高齢者への接種が行われた しかし、アメリカの疾病管理予防センターは、870

                                              【翻訳】 「キャンセルカルチャーを"キャンセル"する方法」(2023年10月19日)|未厨伯(みくりや はく)
                                            • 青識亜論(せいしき・あろん) on Twitter: "キャンセルカルチャーに与する左派やリベラルのみなさん、なんで右派や保守が同じことをしないとか、キャンセル合戦になったときに自分たちのほうが勝つであろうと予測しているのか謎なんですが、自民党も巻き込んで右側からのキャンセルが吹き荒れたとき、たぶん学界ごとぶっ飛びますよ。"

                                              キャンセルカルチャーに与する左派やリベラルのみなさん、なんで右派や保守が同じことをしないとか、キャンセル合戦になったときに自分たちのほうが勝つであろうと予測しているのか謎なんですが、自民党も巻き込んで右側からのキャンセルが吹き荒れたとき、たぶん学界ごとぶっ飛びますよ。

                                                青識亜論(せいしき・あろん) on Twitter: "キャンセルカルチャーに与する左派やリベラルのみなさん、なんで右派や保守が同じことをしないとか、キャンセル合戦になったときに自分たちのほうが勝つであろうと予測しているのか謎なんですが、自民党も巻き込んで右側からのキャンセルが吹き荒れたとき、たぶん学界ごとぶっ飛びますよ。"
                                              • 要 友紀子☂️SWASH on Twitter: "フェミニストによる、活動する女性または女性候補者に対するキャンセルカルチャー、やめてほしい…😞 しかも、印象操作と曲解と妄想によるデマに基づいてて、名誉毀損だと思います。 https://t.co/r0dEghPua6" / Twitter

                                                  要 友紀子☂️SWASH on Twitter: "フェミニストによる、活動する女性または女性候補者に対するキャンセルカルチャー、やめてほしい…😞 しかも、印象操作と曲解と妄想によるデマに基づいてて、名誉毀損だと思います。 https://t.co/r0dEghPua6" / Twitter
                                                • 「キャンセルカルチャー」というフレーズそのものが「告発の無効化」のためのツール

                                                  鳥山仁 @toriyamazine 罵倒語さえ使わなければいいルールなら『キャンセルカルチャーの申し子・北村紗衣』みたいな評論同人誌を作って、国会図書館に寄贈すれば万事解決なんだよな。しかし、現代日本でスターリンの縮小版みたいなのを見せられるとは思わなかった。スターリンですらできなかった偉業に挑戦中なのが熱い。 2022-01-28 08:40:39 MitiM ヨ 💙💛 @mitim 前にも指摘した事だけれど、「キャンセルカルチャー」とは本場アメリカでも「主に保守系が使う用語」と英Wikipediaに解説されている つまり元々「何か問題が起こった時に、その問題を調べる気もない層がレッテル貼り目的で使う用語」ということ 「本質」など何とでも言えるマジックワードに過ぎない twitter.com/TomoMachi/stat… 2022-01-28 21:16:46

                                                    「キャンセルカルチャー」というフレーズそのものが「告発の無効化」のためのツール
                                                  • 『大吉原展』炎上とキャンセルカルチャー

                                                    喜多川歌麿『吉原の花』 WADSWORTH ATHENEUM MUSEUM OF ART, HARTFORD. THE ELLA GALLUP SUMNER AND MARY CATLIN SUMNER COLLECTION FUND <脳科学者の茂木健一郎氏や漫画家の瀧波ユカリ氏の指摘で炎上した東京芸大美術館の『大吉原展』。「遊女の性的搾取軽視」とSNSで猛批判されたが、主催者は本当に無自覚だったのか> 美術展の初日は雨だった。3月26日から東京芸術大学で始まった『大吉原展』の初日、担当学芸員の古田亮・大学美術館教授の目には戸惑いが浮かんでいるように見えた。 吉原の遊郭を描いた江戸期浮世絵を中心に「吉原文化」を正面から題材としたわが国初の大規模展示会である(東京新聞・テレビ朝日と共催)。構想・準備期間は5年。しかし前日の記者会見では、「吉原における売買春」に質問が集中した。著名な脳科学者

                                                      『大吉原展』炎上とキャンセルカルチャー
                                                    • 前Q(前田久) on Twitter: "石原慎太郎が最期まで公人として平然と発言し続けることができて、書店にも普通に本が並び、死を報じるテレビのニュースでは一様に持ち上げられてすらいる状況を見ていると、「日本でもキャンセルカルチャーが横行し始めており問題だ」みたいな物言いが心底バカバカしく思えてしまう。"

                                                      石原慎太郎が最期まで公人として平然と発言し続けることができて、書店にも普通に本が並び、死を報じるテレビのニュースでは一様に持ち上げられてすらいる状況を見ていると、「日本でもキャンセルカルチャーが横行し始めており問題だ」みたいな物言いが心底バカバカしく思えてしまう。

                                                        前Q(前田久) on Twitter: "石原慎太郎が最期まで公人として平然と発言し続けることができて、書店にも普通に本が並び、死を報じるテレビのニュースでは一様に持ち上げられてすらいる状況を見ていると、「日本でもキャンセルカルチャーが横行し始めており問題だ」みたいな物言いが心底バカバカしく思えてしまう。"
                                                      • キャンセルカルチャーを警戒すると自称する某大学教授、自国で表現が弾圧されていることより外国の団体のスキャンダルが気になる様子 - 法華狼の日記

                                                        京都女子大教授の江口聡氏が、暇空茜こと暇な空白氏にブロックされているという、自分自身でどうでもいいというツイートをしていた。 あ、あの先生は暇な先生についていろいろ書いてたけど消して(訴訟回避?)、私をその先生のアノンだかなんだかに見立ててなんかしているのかな?私暇な人にはちゃんとブロックされてるんだけど……— 江口某(年寄りの繰り言) (@yonosuke2022) 2023年4月19日 あ、あの先生は暇な先生についていろいろ書いてたけど消して(訴訟回避?)、私をその先生のアノンだかなんだかに見立ててなんかしているのかな?私暇な人にはちゃんとブロックされてるんだけど…… いや別に全体にどうでもいい話。— 江口某(年寄りの繰り言) (@yonosuke2022) 2023年4月19日 いや別に全体にどうでもいい話。 念のため、「あの先生」なる人物は私のことではありえない。 公開した記事を完

                                                          キャンセルカルチャーを警戒すると自称する某大学教授、自国で表現が弾圧されていることより外国の団体のスキャンダルが気になる様子 - 法華狼の日記
                                                        • 粉川しの on Twitter: "これまたすごい無茶な角度からキャンセルカルチャーきた。ヨーク大学、「見ざる言わざる聞かざる」の三猿のモチーフが「人種差別的ステレオタイプ」だとしてサイトから削除。日光東照宮は怒っていい。 https://t.co/OgEwy7eR2C"

                                                          これまたすごい無茶な角度からキャンセルカルチャーきた。ヨーク大学、「見ざる言わざる聞かざる」の三猿のモチーフが「人種差別的ステレオタイプ」だとしてサイトから削除。日光東照宮は怒っていい。 https://t.co/OgEwy7eR2C

                                                            粉川しの on Twitter: "これまたすごい無茶な角度からキャンセルカルチャーきた。ヨーク大学、「見ざる言わざる聞かざる」の三猿のモチーフが「人種差別的ステレオタイプ」だとしてサイトから削除。日光東照宮は怒っていい。 https://t.co/OgEwy7eR2C"
                                                          • 北守氏、『情況』のキャンセルカルチャー特集に寄稿した件について語る

                                                            北守 @hokusyu82 『情況』のキャンセルカルチャー特集に寄稿しました。しかしながらキャンセルカルチャーなる疑似問題を取り上げた時点で『情況』編集部はハラスメントの被害者に対する二次加害を行っているのであり、私の原稿も含め全ての記事は読むに値しません。けして買わないでください。 amazon.co.jp/dp/B09X1LN5GK/… 2022-04-08 22:22:15 北守 @hokusyu82 キャンセルカルチャーを特集した時点で加害なのですが、書き手として北村紗衣氏に対する加害者を起用していることはさらに悪質であり、情況出版のボイコットを呼びかけます。ちなみに私の記事の内容もこれです。編集部に知己がいる方は彼らが反省するまで関係を断ってください。 twitter.com/hokusyu82/stat… 2022-04-08 22:26:21 北守 @hokusyu82 やっ

                                                              北守氏、『情況』のキャンセルカルチャー特集に寄稿した件について語る
                                                            • 古川 on Twitter: "しかし私のような言論の自由も限度があるやろという人間はともかく、表現の自由を至上命題にしている人たちが皆キャンセルカルチャーを憎悪し、電凸をやめろと言っているのは、自分自身の思想とどう折り合いをつけているのか気になる。不寛容な思想をも寛容するというのが彼らのお題目だった気がするが"

                                                              しかし私のような言論の自由も限度があるやろという人間はともかく、表現の自由を至上命題にしている人たちが皆キャンセルカルチャーを憎悪し、電凸をやめろと言っているのは、自分自身の思想とどう折り合いをつけているのか気になる。不寛容な思想をも寛容するというのが彼らのお題目だった気がするが

                                                                古川 on Twitter: "しかし私のような言論の自由も限度があるやろという人間はともかく、表現の自由を至上命題にしている人たちが皆キャンセルカルチャーを憎悪し、電凸をやめろと言っているのは、自分自身の思想とどう折り合いをつけているのか気になる。不寛容な思想をも寛容するというのが彼らのお題目だった気がするが"
                                                              • 「科学と政治が不可分なら、我々はただそのことを受け入れなければいけないのか、それとも積極的に政治は科学に介入すべきなのか」-「キャンセルカルチャー」論争続編 - わが忘れなば

                                                                前回の記事で 2021-22 にかけてアメリカ化学会の発行する学術誌で起きた「キャンセルカルチャー」をめぐる論争について、大雑把なものながら紹介をした。反応を見ると、「科学の政治化」を憂い、「キャンセルカルチャー」批判を行う側のアンナ・クリロフに共感した人も、「政治と無関係な科学」の不可能性を説き、「キャンセルカルチャー」という概念そのものに疑問を投げかけるフィリップ・ボールやハーバートらに共感を抱く人も両方いたようだ。 ぼく個人としては、ボールやハーバートらの主張にシンパシーを抱きつつも、各々の主張の紹介は公平なものであることを心掛けていたつもりなので、評価が分かれたことは多としたい。 ボール(たち)の主張にいまいち乗り切れないものを感じる場合、「科学はそもそも政治的である(そうでないものはありえない)」という科学観がどうしても魅力を欠いたものであるということがあると思う。クリロフとボー

                                                                  「科学と政治が不可分なら、我々はただそのことを受け入れなければいけないのか、それとも積極的に政治は科学に介入すべきなのか」-「キャンセルカルチャー」論争続編 - わが忘れなば
                                                                • 学問の自由の危機――日本版キャンセルカルチャーを許してはならない | Female Liberation Jp

                                                                  森田成也 私は2021年の10月に『現代思想』編集部に対して以下の抗議文を送ったが、まったく何の返信もなく、なしのつぶてだった。しばらくして、改めて私の抗議文についてどうなっているか尋ねるメールを編集部に送ったが、それに対してもまったく何の返信もなかった。『現代思想』のような権威ある大手雑誌にあるまじき、まったく社会的常識を欠いた対応だったと言うべきだろう。この抗議文を出してからすでに3ヵ月以上経ったこともあり、また、問題となった千田有紀さんの論文もネット上で公開されたことを受けて、この場を借りて、私の抗議文を公開させていただく。 『現代思想』2021年11月号(特集=ルッキズムを考える)において、高島鈴氏の「都市の骨を拾え」という論稿が掲載されている。その論稿を読んだところ、冒頭でいきなり、『現代思想』2020年3月号掲載の千田有紀氏の論稿「『女』の境界線を引き直す」に対する一方的な攻撃

                                                                  • 清水晶子先生の「学問の自由とキャンセルカルチャー」講演 | 江口某の不如意研究室

                                                                    言論の自由とかキャンセルカルチャーとかには職業がらどうしても関心をもたずにはいられないので、「フェミ科研と学問の自由」シンポジウムでの清水晶子先生の「学問の自由とキャンセルカルチャー」を見ました。この講演は私はいろいろ問題あると思います。 書き起こしはここにあります。 https://anond.hatelabo.jp/20220805225632 https://note.com/philo_radi/n/ne2da785c938c#67021145-cdee-46f0-adab-d18dcf74099f まず全体の構成を見ると、 「学問の自由」の理念を確認いくつかの国内での学問への政治的圧力を確認しかし「学問の自由が濫用される」ことがあることを指摘「キャンセルカルチャー」が反ポリコレの流れのなかで生まれてきた言葉であることを確認父ブッシュ大統領が言論の自由を擁護し、ポリコレの動きに警戒

                                                                    • オープンレター/キャンセル・カルチャーを考える | #againstc

                                                                      オープンレター 女性差別的な文化を脱するために というサイトでは "研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ" と銘打って,これの趣旨に賛同する人々を 2021年4月30日まで募集していた.賛同者は Google Form 上で メール等を利用した本人確認なく 名前+所属を入力することでもって「署名」を行なうことができた.Twitter を始めとした SNS で多くの著名人も賛同の声を上げたこともあって,「署名」は合計 1300 筆を超える数が集まった.ただし,"呼び掛け人側が意図した趣旨とは異なる根拠で賛同をしているものが少数あり、こうした署名については掲載を見送り" にしたという事象も見受けられた. また,2022年1月19日に以下のような追記がなされた: ご本人によるものではないことが判明した賛同については削除の対応をしています。賛同した覚えがないのにお名前が掲載されている方

                                                                        オープンレター/キャンセル・カルチャーを考える | #againstc
                                                                      • 社会学者,キャンセルカルチャーへの危惧を斜め上に一蹴する 「君は初めからキャンセルされている」

                                                                        雁琳(がんりん) @ganrim_ 「萌えコンテンツの費用対効果ってどんくらいなのか計量調査したものが必要」 いやあ、自分のお気持ちがどうしても反対したいものに関しては「計量」「実証」「数字」を過度に厳密に要求してその無意味さを示したがるというの、本当にブレない姿勢で非常に好感が持てます。 twitter.com/_keroko/status… 2021-11-21 00:15:17

                                                                          社会学者,キャンセルカルチャーへの危惧を斜め上に一蹴する 「君は初めからキャンセルされている」
                                                                        • キャンセルカルチャーとインターネットが生んだ社会問題。欧米を覆う二極化主義に抗う人たち

                                                                          2010年代の様々なテクノロジー・プラットフォームと、音楽や映画、ゲームなどのエンタテインメントの関係を振り返る機会が増えたのだが、近年を調べれば調べるほど、アメリカを中心にSNSやプラットフォーム、ウェブメディア、ニュースメディアがどこも「キャンセルカルチャー」を議論する投稿や記事で溢れ返っていたことに気付いた。 キャンセルカルチャーに対する疑問は自分の中で長く抱えていた。が、議論することとなればなかなか難しい。この特集では企画当初、エンタテインメント産業やビジネスにおける「ファンダム」と、テイラー・スウィフトあるいはビリー・アイリッシュの関係といった極めて明るい話題を取り上げようとしたところから始まったのだが、ファン・コミュニティの実情を調べていくうちに、「ネット上での発言権の自由」や「ヘイト」「アクティビズム」といった認識や行動倫理の違いにもぶつかり、徐々に膨らんできた違和感を事象と

                                                                            キャンセルカルチャーとインターネットが生んだ社会問題。欧米を覆う二極化主義に抗う人たち
                                                                          • 「過去に間違いのない人などいない」オバマ元大統領が「行き過ぎたキャンセルカルチャー」を危惧する理由 | 文春オンライン

                                                                            近年、今現在の感覚に照らして昔の言動が差別的であるとみなされた場合などに、SNS上で責め立てられたあげく、その言動をした者が作品発表の機会を失う、役職を辞退させられるといった「キャンセルカルチャー」も多く見られるようになりました。 「キャンセルされる」ことに関しては、差別的な行動がどれだけ個人あるいは社会に悪影響を及ぼしたかなどを考慮に入れた細やかな対応が必要かと思いますが、もし全ての過去の失言や行動がキャンセルに繋がってしまうのであれば、それはとても残念なことだと思います。 「キャンセルカルチャー」は実際に、炎上のパターンとして頻繁に目にします。ある人の発言や行動がメディア上で否定的に言及されると、多くの人がその人に対して怒りを表明し、業界から追放しようとするかのような波が生まれることも度々です。でも、こんなふうに自分から遠く離れた知らない誰かに対して怒りが湧き上がったときも、いったん立

                                                                              「過去に間違いのない人などいない」オバマ元大統領が「行き過ぎたキャンセルカルチャー」を危惧する理由 | 文春オンライン
                                                                            • 「炎上」と「論争」の違いとは? 実際に“キャンセル・カルチャー”を経験した歴史学者が斬る | AERA dot. (アエラドット)

                                                                              「キャンセル・カルチャー」という言葉を知っているだろうか? 著名人の発言を問題にして、不買運動を起こしたり、番組から降板させたり、講演会を中止させようとするなどの動きを指す言葉で、近年の欧米で頻繁に使われるようになったものだ。 『歴史なき時代に』(朝日新書)などを刊行し、世論に忖度しない発言で注目を集める歴史学者・與那覇潤氏が、自身がキャンセルされた近日の体験を踏まえて、流行の背景にあるネット社会の病理を分析する。 *  *  * ■「社会的制裁」との違いとは ひょんなことから話題のキャンセル・カルチャーなるものを、私も体験することになった。 「話題の」といっても、日本の一般の読者にとってはまだ耳馴染(なじ)みの薄い用語かもしれない。主に英米圏で燃え盛っている、「政治的に正しくない」と認定された言論や表現(たとえば人種差別的だとされたものなど)を追放して、人々の目に触れなくさせようとする風

                                                                                「炎上」と「論争」の違いとは? 実際に“キャンセル・カルチャー”を経験した歴史学者が斬る | AERA dot. (アエラドット)
                                                                              • 三浦瑠麗「キャンセル・カルチャーはなぜ危険なのか」 キャンセル・カルチャーは異端審問

                                                                                「異端審問」の構造とほぼ同じ キャンセル・カルチャーという言葉には様々な定義があるが、要は1つの発言や物の見方、つまり表現や意見などを理由にボイコットをしようとするものだ。 最近では、ナイキやDHCに対してキャンセル運動が発動された。 といっても、DHCの会長が排外主義的な意見の持ち主であることは有名で、活動した人がその商品を買っていたとは考えにくい。ボイコットは単に物を買うのをやめることだけではなく、発言を撤回に追い込んだり、公的空間から排除することを目的にしている。 現代ではSNSのハッシュタグ#が人々をつなげ、1つの標語でもって圧力を形成することができるため、努力せずにキャンセル運動に参加できるようになっている。そして、仮にごく少数の人しか参加していない場合でも、それが向けられる企業や個人には大きな圧力として感じられる。 キャンセル・カルチャーは「異端審問」の構造とほぼ同じであり、そ

                                                                                  三浦瑠麗「キャンセル・カルチャーはなぜ危険なのか」 キャンセル・カルチャーは異端審問
                                                                                • 『「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz』へのコメント

                                                                                  政治と経済 「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

                                                                                    『「キャンセル・カルチャー」はなぜ問題なのか…? ネット時代特有の「意外な悪影響」(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz』へのコメント