フランス東部ミュルーズにあるミュルーズ動植物公園で、牙の治療のため手術を受けるシベリアトラのバイカル(2021年3月17日撮影)。(c)SEBASTIEN BOZON / AFP 【3月18日 AFP】フランス東部ミュルーズ(Mulhouse)にある動植物公園で17日、14歳のシベリアトラ(アムールトラ)のバイカル(Baikal)に歯科手術が行われた。7年前に折れた牙の治療痕が化膿(かのう)してしまったためという。バイカルはX線検査の後、外科手術を受けた。(c)AFP
ユーラシア・中央アジアの考古学・文化史研究の先駆者である加藤九祚氏は、戦時中、学徒動員で出征。満州国の敦化(とんか)で終戦を迎えた。直後、加藤氏はソ連軍捕虜となりシベリアに抑留されるが、そこで「どうしても忘れ切ることのできない記憶」となる異様な出来事と遭遇した。 多くの日本人が辛苦を味わった「シベリア抑留」の現場で、一体何が起きていたのか。文春ムック『奇聞・太平洋戦争』より、加藤氏が1970年に執筆した「日本人は同胞の肉を喰うのか?」の一部を抜粋して掲載する。(全2回の1回目/後編に続く) ◆ ◆ ◆ わたしがここで語ることは、シベリア抑留中の1946年の出来事である。あのときからすでに24年の歳月が流れ、当時の記憶もまたうすらいで、俘虜(ふりょ)生活のすべてが夢の一こまであったように思われることがある。歳月は一切を洗い流すものかも知れない。しかしわたしには、どうしても忘れ切ることのできな
鏡開きで日本とポーランドの関係発展を祈る(右端から)宮島昭夫大使、アガタ・コルンハウゼル大統領夫人、福田会後援会長の安倍昭恵さん、太田孝昭・同会理事長ら=ワルシャワ(小島新一撮影) 【ワルシャワ=小島新一】1920(大正9)~22(同11)年、シベリアで飢餓や病気に苦しむポーランドの孤児763人を日本が救出して100年を迎えたのを記念する式典が26日、ワルシャワ市内で開かれた。孤児の子孫らとポーランド政府関係者らが参加。ポーランドが「欧州随一の親日国」といわれるきっかけとなった1世紀前の人道活動を語り継ぎ、両国関係を発展させると誓った。 当時育児院として孤児たちが滞在し、療養した社会福祉法人「福田(ふくでん)会」(東京・広尾)が主催。孤児の子孫約30家族130人が参加した第1部では、孤児と子孫全員の名前が紹介され、今後も会合をもち、交流していくことを決めた。 約400人が参加した第2部では
シベリア抑留の極限状況を生き抜いた著者の父親の実体験をもとに漫画で描いた作品。 これまでにも、シベリア抑留の体験記を見たり読んだことはありましたが、本作はものすごく分かり易く入り込めました。 そして、その悲惨な収容生活が、淡々と描かれていて胸に迫るものがありました。 こういう歴史を次の世代にうまく伝えられるのか?私には自信がありません。 漫画であれば、次世代の子供にも伝わりやすい。 忘れてはならない歴史を、漫画という媒体に残してくれた著者に感謝です。 新装版 凍りの掌 シベリア抑留記 (BE・LOVEコミックス) 作者:おざわゆき 発売日: 2019/08/05 メディア: Kindle版 imakokowoikiru.hatenablog.com ↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓ にほんブログ村 ↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです
プーチン政権の支持率が低下するロシアで、注目されているあるひとりの男性。現在彼は、約2000㎞の距離を歩いてモスクワに向かっている。この謎の男の正体は? そしてその目的は?ロシア紙「シベリア・リアリイ」が密着した。 ヤクート(サハ共和国)のシャーマン、アンドレイ・ガブシェフは、極東を走る車道の上をモスクワへ向かってすでに4ヵ月も歩いている。2021年には、ウラジーミル・プーチンを“お祓い”する予定だ。ガブシェフいわく、プーチンは闇の力が生み出したもので、これに太刀打ちできるのはシャーマンしかいない。 これまでのほぼ2000㎞に及ぶ道中、ガブシェフは何百人ものドライバーたちと交流してきた。彼の説教を録画した動画は100万回以上再生され、東シベリア南部のチタ市では地元の野党支持者らが彼を迎えて集会を開く予定だ。 本紙「シベリア・リアリイ」の記者は、このシャーマンに同行し、数キロメートルをともに
ロシア・ヤクーツクの公園で、人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの実写テレビドラマ「マンダロリアン」に登場する宇宙船「レイザー・クレスト」のレプリカを背景にポーズを取る同ドラマの主人公、ディン・ジャリンのコスプレをした男性(2021年3月14日撮影)。(c)Evgeniy SOFRONEYEV / AFP 【3月15日 AFP】ロシアで人気SF映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズのファンたちが、同シリーズ初の実写テレビドラマ「マンダロリアン(The Mandalorian)」に登場する宇宙船「レイザー・クレスト(Razor Crest)」のレプリカを制作した。 世界有数の寒さで知られるシベリア(Siberia)東部ヤクーツク(Yakutsk)の公園の雪に覆われた丘の上に登場したレプリカは、高さ4メートル、重さ1トン以上。 アヤール・ヒョードロフ(Ayaal Fyodo
ロシアの住宅事情 着いたその日にバレエダンサーとして劇場で働いている兄と合流し、僕たちが住むマンションの契約に連れて行ってもらいました。 ドイツでの家探しは本当に大変で、外国人の急増によって部屋が足りていない上に倍率も高くて外国人にはかなり厳しかったです。 しかし最近のウランウデではどんどん新しい高層マンションが建設されているので部屋を見つけるのは容易とのことで、兄の同僚のバレエダンサーが数日で見つけてくれました。 劇場が街の中心部にあるので、劇場まで歩いていけるところにしてもらいました。 マンションの外観 住むことになったのはこんな感じの新築のマンション。なんだかモダンなデザインで周りにある他のマンションとは全然違う風貌。すぐ横にも同じ形のマンションが建設中です。18階建て。 こんな見た目なのでさぞかしエントランスとかも素晴らしいのかなと思いましたが中は普通のロシアのマンションと同じで配
冬期の大陸で勢力を強めるシベリア高気圧。今日29日(火)3時の天気図では、中心気圧が1084hPaと解析されました。 統計はないものの、ここ数十年にない記録的な高気圧といえます。 気象庁の発行した29日3時のアジア太平洋地上天気図では、モンゴル付近に中心をもつ1084hPaの高気圧が解析されています。高気圧はほとんど停滞していて、移動性のものではないことがわかります。 アジア太平洋地上天気図の範囲では、毎年冬の間に1060〜1070hPa程度のシベリア高気圧が解析されることがあります。近年では、2010年1月や2016年1月に1078hPaと解析されたことがあったほか、2018年12月には1082hPaと解析されたことがありました。1084hPaという値は数十年に一度あるかないかという程度と考えられます。 シベリア高気圧はシベリア地方に中心をもつ冷たい空気でできた背の低い高気圧で、冬場に冷
ロシア・サンクトペテルブルクで、部分的動員令発表後、通りを警護する警官(2022年9月24日撮影、資料写真)。(c)AFP 【9月26日 AFP】ロシア極東シベリア(Siberia)の徴兵事務所で26日、男が発砲し、担当官1人が負傷した。地元知事が明らかにした。 イルクーツク(Irkutsk)州のイーゴリ・コブゼフ(Igor Kobzev)知事は、「ウスチイリムスク(Ust-Ilimsk)で、若い男が軍の登録・入隊事務所に向けて発砲した」とメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に投稿した。男は「直ちに逮捕された」が、担当官は「重体」だという。 ロシアでは、ウクライナ侵攻に伴う予備役の部分動員令を受け、緊張が高まっている。(c)AFP
今回の見つかった穴は17個目 その穴は、今年の7月にテレビ局のクルーがシベリア北部、ヤマル半島の上空を飛行している時に偶然発見したという。 実はこのような穴は2014年以来、度々見つかっており、今回の穴も17番目とされるが、深さは約50mもあり、今までで最も大きなものになるそうだ。 陰謀論者の人々は、この穴が秘密兵器の実験で作られたと考えたり、隕石によるものと考えたりしているとか。 しかし科学者は、地表を覆った永久凍土が解け始め、「ピンゴ(またはハイドロラコリス」と呼ばれる氷で盛り上がった土の下に溜まったメタンガスが爆発して、この穴が作られたと考えている。 New giant 50-metre deep crater found in Yamal peninsula, Russia. Such funnels are believed to be caused by the build u
ドローンで撮影した画像を元に3Dモデルが作成された/From Dr. Evgeny Chuvilin/Skoltech ただ、メタンガスがどこから来たのかはまだ分かっていない。地中の深い層で発生した可能性も、地表近くで発生した可能性も、その両方の可能性もある。 永久凍土は天然の巨大メタン貯留場でもあり、熱を閉じ込めて地球を温暖化させる威力は二酸化炭素よりはるかに大きい。北極圏は世界平均の2倍のペースで温暖化が進んでおり、蓋(ふた)の役割を果たす凍土層は、夏の温暖化の影響で緩んでガスが放出しやすくなっていた。 永久凍土の土壌は大気中の2倍もの炭素を閉じ込めているとの推計もあり、この地域の地球温暖化対策は極めて重要とされる。 「気候変動は、当然ながら、北極圏の永久凍土にガス噴出クレーターが出現する可能性に影響を与えている」(チュビリン氏) 衛星画像の解析で、このクレーターができた時期も判明した
羊羹カステラってお菓子が安かったので買いました。 その名の通り、羊羹をカステラでサンドイッチしている状態のお菓子です。 そういうお菓子のことを「シベリア」と呼ぶこともあります。つうかそう呼ぶことのほうが多いんかな? でも私が買ったのは「シベリア」ではなく「羊羹かすてら」という名前の物です。 ぶっちゃけ私はシベリアというお菓子の知識こそありますが、全く馴染みがないので羊羹カステラと言ってくれたほうがよっぽどしっくりきます。 シベリアって、東日本では有名なんでしたっけ。 なんだっけ。NHKの朝ドラで出たんだっけ。 私は普段の生活で全然見かけません。 今回スーパーで偶然限定で安くなってるの見つけて買いました。 そもそも羊羹カステラがシベリアってどゆこと? wikipediaによると、大正時代ごろに誕生したらしく考案者も不明で、なんでシベリアって言うのすら諸説アリ状態という、かなり曖昧な経緯のお菓
ロシア・シベリア東部ザバイカル地方で建設中のウドカン銅山コンビナート(2021年9月27日撮影)。(c)Natalia KOLESNIKOVA / AFP 【10月22日 AFP】1949年、ロシア極東のシベリア(Siberia)で核兵器用のウラン鉱床を探していた旧ソ連の調査隊は偶然、広大な銅鉱床を発見した。それから70年以上がたち、ついに来年、鉱業コンビナートが稼働を開始する。 「極東地方の生活、そしてロシアと世界の鉱業界全体にとって待ちに待った出来事だ」と語るのは、2019年からコンビナート建設を進めてきた開発会社ウドカン・コパー(Udokan Copper)のワレリー・カジカエフ(Valery Kazikayev)会長(66)だ。 ウドカン(Udokan)銅山はモスクワから東に約6500キロ、地震多発地帯の永久凍土層の上にある。冬の気温は氷点下60度まで下がることもある。 カジカエフ
総延長距離2000キロに及ぶロシア連邦道路R504(通称コリマ道路)はスターリン時代に強制労動を科された政治犯たちによって建設された <スターリン時代、この道を通って100万人を超える政治犯が強制労働収容所へと送られ、その多くは過酷な労働で命を失った> 冬の平均気温がマイナス38度にも達するロシア極東のコリマ地方。スターリン時代、ここには政治犯の強制労働収容所があり、彼らの多くは過酷な労働で命を失った。大規模な道路建設もその1つだ。 「骨の道」と呼ばれるようになったこの道路(冒頭写真)は、ヤクーツクの対岸の町と港町マガダンを結ぶ。道路が完成すると100万人を超す新たな囚人が連行され、金やすず、ウランなどの採掘を強いられた。美しくも過酷な自然が広がるコリマへの道は、人生最後の旅路となる。 スターリンが1953年に死去すると収容所は閉鎖されたが、「高給」のうたい文句に誘われて採掘現場にやって来
岸田文雄首相(左端)を囲んで談笑するショルツ独首相(右から2人目)、バイデン米大統領(左から2人目)ら。ロシアによるウクライナ侵攻から1カ月となる24日、西側諸国の指導者はベルギーの首都ブリュッセルに結集。北大西洋条約機構(NATO)や主要7カ国(G7)の首脳会議(サミット)を開くなどして対応を協議した=AP 平和を見据えた経済協力は崩れ去ってしまうのか。伊藤忠商事がロシア石油最大手「ロスネフチ」と西シベリアで石油開発プロジェクトを進めようとし、ロシアのウクライナ侵攻を受けて事実上、白紙撤回した。国際的な理解が得られないとの判断だ。欧米企業もロシアから相次いで撤退表明している。しかし、日本は石油元売り大手が中東産などへの代替調達に動くものの、主要な権益事業については継続する方針。結果として戦下のロシア財政を支えている。プーチン大統領の「暴挙」を食い止める強い制裁が求められる中、資源小国ニッ
日本の対応は甘すぎ…新型肺炎、ロシアは帰国者をシベリアへ 社会・政治 投稿日:2020.02.07 22:53FLASH編集部 2月7日、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客のうち、新たに41人から新型コロナウイルスの陽性反応が検出された。現在、船内で明らかになった感染者は61人。新型肺炎の感染がどこまで広がるのか、日本はもちろん世界中で警戒が続いている。 各国は、新型肺炎の脅威に対し、どのような対策を取っているのか。イギリス在住の著述家・谷本真由美さんは「緊迫感は日本より高い」と明かす。 「1月25日の週、国立病院では、国内の感染者が大量に死亡することを前提に、遺体の取り扱いマニュアルが配布されました。 【関連記事:コンビニは全滅…本誌記者マスクを求めて週末の街をさすらう】 武漢からの帰国者は軍事基地に運ばれ、14日間隔離されます。住宅地や市街地からかなり離
シベリア鉄道は、モスクワからウラジオストクまでを結ぶ、全長約9300kmにわたる世界一長い鉄道である。 「ロシア号」に乗って、6泊7日で全線を横断してきた。 訪問日: 2015年9月5日 ウラジオストク駅で発車を待つ 朝、シベリア鉄道のターミナル、ウラジオストク駅にやってきた。 立派な駅舎があるが、これはあくまできっぷ売り場や待合室でしかない。実際に乗るときは駅舎を通らず外の跨線橋から直接乗車していいのがロシアスタイルである。 シベリア鉄道は全線電化されている。牽引する機関車も電気機関車である。 今回我々が乗車する車両。かなり新しくて綺麗だった。 列車の行き先表示にも「モスクワ」「ウラジオストク」の文字が輝く。列車番号もモスクワ行きは「1」となっており、名実ともにロシアを代表する列車である。 ※日本と逆に、ロシアの列車は上り(モスクワ方面行き)が奇数番号になっている。またロシア鉄道は支社ご
村山常雄さんのシベリア抑留死亡者名簿の一部。約10年をかけて約4万6300人を掲載したが、氏名が判明していない人、正確な表記が分からない人もおり、作成者が亡くなったいまも道半ばだ=東京都千代田区で2024年4月23日、尾籠章裕撮影 ゆっくりと読み上げられたのは「名前」だった。「阿井孝吉さん、相磯恵雄(しげお)さん、相内真さん、相尾徳(のぼる)さん」――。「あ行」を皮切りに、果てしないほど連なっていく。 昨年8月。約100人が参加したオンラインイベントがあった。4年前から毎年8月に開かれている。個人情報保護が求められる時代の流れに逆行する内容かもしれない。参加者の口から発せられたのは、第二次大戦後、シベリア抑留され帰国できずに死亡した日本の将兵たちの氏名。参加者1人あたり500人程度を担当し、4日間も続いた。対象は約4万6300人。朗読の際、参加者の視線の先にあったのは、ホームページに掲載さ
たくさんのヒドリガモとオオバン もう飛来している頃だろうと思い、 池を訪れた昨年末。 2020年の鳥納めはオオハクチョウでした。 逆光のキラキラの中で お昼頃に池を訪れてみると、オオハクチョウ13羽(そのうち2羽が幼鳥でした)がお昼寝中でした。 この日の最高気温は9℃。 太陽が照っている時間は少しポカポカしていました。 親子で休むオオハクチョウさん。 右のグレーの羽色の子は春に産まれた子どもです。 眠そうにアクビ(´Д`)をしていました。 伸び~の幼鳥さん オオハクチョウは体長約140㎝。 体重は10kgを超える日本で見られる鳥さんの中で最大級の鳥さん。 夏はシベリアなどで繁殖して、日本へは冬鳥としてやって来ます。 主に日本の北部で数百~の大きな集団で越冬することが多いそうです。 秋に北海道に集結したハクチョウたちは北海道が雪と氷で閉ざされる頃、餌を求めて南下していくそうです。 オオハクチ
シベリア鉄道に車掌さんは2人 (もしかしたら他の車両には 別の車掌さんがいたのかもしれないけれど) シベリアからハバロフスクまでずっと同じ人だった 今でも二人の名前を覚えている 一人は昼間担当の 小柄で落ち着いた アレクセイ そしてもう一人は夜間担当の 陽気でお酒好きな ミーシャ(ミハイルの愛称だそう) 彼らがいなかったら 私のシベリア鉄道の思い出は 思い出したくもない黒歴史になってしまっていたかも そのくらい とってもとっても 頼れる存在 鉄道に乗り込んだ時 アレクセイが車内を案内してくれて あると信じきっていた シャワールームがないと知った私 「髪を洗いたいし体も拭きたいから お湯を使わせて!」 と身振り手振りを使いながら ダメを承知で頼んでみた 普通、シベリア鉄道の全行程を 途中下車もせず移動なんて するものではないらしい だというのに 二十代の髪の長い(その頃は背中くらいまであった
旧ソ連時代に作られ、廃棄されたロシアの工場が「第2の人生」を謳歌している。仮想通貨マイニングだ。シベリアの大型水力発電所(これも旧ソ連時代の遺産)が作り出す安価な電力にマイナーは引き寄せられている。安価な電力価格と寒冷な気候により、シベリアは国際的なマイニング・ハブとなっており、ヨーロッパ、アジア、アメリカのマイナーがマイニングマシンを設置している。 冷戦時代、ソ連の工場に電力を供給するために作られた東シベリアの「ブラーツク水力発電所」は今、エネルギーを大量に必要とする新たな産業に電力を供給している。ビットコインマイニングだ。 アンガラ川のほとりにある工業都市ブラーツクでは、複数の大規模なマイニング施設が稼働している。この地域は気温が低くて冷却コストが抑えられるうえ、水力発電所の豊富で安価な電力が利用できる。 ブラーツクは、いかにして旧ソ連の廃虚が新しく、やや風変わりな産業にとっての肥沃な
ニューヨークの弁護士ケイト・ウォーカーは、勤務する弁護士事務所にフランスの小さな村ヴァラディレーヌへ派遣される。任務は、巨大企業からの依頼で小さな「からくり人形」工場との買収契約を成立させること。しかしケイトはその後の展開など知る由もない。。。 西ヨーロッパから極東ロシアまで、ケイト・ウォーカーと素晴らしい旅に出よう。「からくり人形」の天才発明家ハンス・ボラルバーグの行方を探す旅で、数々の魅力溢れる登場人物との出会いや幻想的で美しい土地を楽しもう。冒険の目的地は ユーラシア大陸の北の果て、 伝説の島シベリア。そこには絶滅したはずのマンモスが生き残っているという 。。。 ケイト・ウォーカーと仲間たちの運命はいかに?いつでもどこからでもケイトの冒険をチェック!
旧上九一色村でオウム真理教追放運動を率いたことで知られる竹内精一さん。満蒙開拓青少年義勇軍として満州で敗戦を迎え、シベリア抑留を経験した。オウム真理教の施設があった場所で取材に応じた=山梨県富士河口湖町で2020年7月27日、後藤由耶撮影 大日本帝国の国策に応じて中国にあった植民地へ渡り、開拓に従事。さらには兵士となり敗戦を迎える。シベリア抑留を生き延びて帰国、山梨で戦後復興の開拓に奔走。ようやく平穏な人生が見えてきたところに、戦後最大の事件を引き起こす集団・オウム真理教との闘争が始まった――。 激動の日本現代史を象徴する人物がいる。竹内精一さん(92)=山梨県富士河口湖町=だ。今年7月末、富士山麓(さんろく)にある自宅を訪ね、波瀾(はらん)万丈の人生を振り返ってもらった。【栗原俊雄】 オウム真理教追放運動の先頭に 「あそこの辺りに第2サティアンがありました。そこに第5サティアン、あそこに
旗揚げ公演から貫くバカバカしさ ─── シベリア少女鉄道は今からちょうど20年前の1999年7月に結成されて、その翌年に旗揚げ公演『笑ってもいい、と思う』を上演されていますが、どんな内容だったんですか? 土屋 割と真剣な顔をして学園ドラマみたいなのをやってるんですけど、途中でステージのうしろにかかってる黒い幕が途中でバンって落ちると、『笑っていいとも!』のセットになってる。で、そのまま芝居は続いてくんですけど、なんか『いいとも』の出演者達が『いいとも』のコーナーをやってるように見えるっていう。番組の進行どおりに『テレホンショッキング』からコーナー挟んで、最後『いいとも選手権』で終わる、みたいな(笑)。 ─── 学園ドラマでひとしきり番組をなぞるんですか。 土屋 そうですね。『いいとも』1回ぶん、すごいシリアスな顔をして、「明日も見てくれるかな?」ってところまで。登場人物に森田って名前の人が
2019年9月に「あうすどいちゅらんと」から今の「しべりあげきじょう」に変えたとき以来初めてブログのデザインを完全に変えたので更新意欲が湧いています。 そして仕事も5連休! 日曜日からも3連休があり、一日働いたらまた4連休です。 今月は半分しか働いていないし本番は2回しかありません。笑 今までは本番に追われる生活だったので、自分の練習ができるのはありがたいです。 今日は天気がよかったので街の外れの方のちょっとやばそうなエリアを見物にいったのでその写真を上げていきます。 ウランウデの様々な店があるエリア シベリアの魚市場 凍ってるから衛生的にも大丈夫的な感じ 鳩が店番 ブリヤート関連 ウランウデの様々な店があるエリア 線路沿いにずっとくると様々な店が立ち並ぶエリアにたどり着きます。 営業してるのか・・・? という半壊したような店もちらほらあります。 はちみつ専門や中華食品専門店などもあります
古代の生命体が4万6000年の長い眠りから復活しました。 独マックス・プランク研究所(MPI)を中心とする国際研究チームは、シベリアの永久凍土で見つかった線虫を凍結状態から解凍したところ、再び息を吹き返して動き出したと発表。 クマムシやワムシのように休眠できる生物は他にもいますが、休眠から4万6000年後の復活は史上最長記録になるといいます。 またDNA解析の結果、蘇った線虫は科学的に未記載の新種であることも判明しました。 研究の詳細は、2023年7月27日付で科学雑誌『PLoS Genetics』に掲載されています。 Nematode from the ice age https://www.mpg.de/20673509/0726-mozg-genome-analysis-of-46-000-year-old-roundworm-from-siberian-permafrost-rev
Zoomの画面に映し出されたロシア・クラスノヤルスク市での献花の模様=東京都豊島区で2020年10月18日(村田みつさん提供) 第二次大戦後、ロシア・シベリア中部の都市クラスノヤルスクに抑留されて亡くなった日本の元兵士らの遺族や日露友好団体が10月、オンラインで映し出された日本人の慰霊碑に向かって「墓参」をした。新型コロナウイルス感染拡大で日本から現地を訪問するのが難しい中、名古屋市の団体が企画した。コロナ禍に加え、当事者・遺族の高齢化が進み、新しい慰霊のあり方が模索されている。【青島顕】 約4000キロの距離を超えて 現地時間10月18日午前10時のクラスノヤルスク市。市内の丘にあるニコライ墓地の日本人抑留者慰霊碑に、市職員のユーリャ・ゴリャチェワさんらが線香と菊の花を供えた。その様子はオンライン会議システム「Zoom(ズーム)」で中継された。2時間の時差がある同日正午の名古屋市中…
1969年10月の創刊から約40年間「経済の中の物流」という視点から一貫した報道を行っている物流業界専門紙。物流報道の中に“荷主”という切り口を持った媒体として評価されている。主な内容は荷主企業の物流動向、行政の物流関連動向、トラック、倉庫、鉄道、海運、航空など物流企業の最新動向、物流機器、WMSソフトなどの関連ニュース等。週2回発行。 物流専門紙カーゴニュース発 1969年創刊、物流・運輸業界関係者なら誰もが知る唯一無二の専門紙!毎週火曜・木曜に発行する最新ニュースの中から、ダイヤモンド編集部が旬の話題をピックアップして「お届け」します。 バックナンバー一覧 ウクライナ情勢が混迷の度合いを深める中、物流への影響が拡大している。航空輸送ではロシア上空の飛行が制限されていることで、スケジュールの見直しやリードタイムの延長など業務が複雑化。海上輸送についても、燃料価格の高騰からさらなる運賃上昇
終戦直後にシベリアなどに抑留され亡くなった人たちを追悼する式典が23日、東京で開かれました。 元抑留者は戦没者の遺骨取り違え問題に触れ「国の誠実さが問われている」と訴えました。 東京・千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑では元抑留者や遺族で作る団体が追悼式を開きました。 ことしは新型コロナウイルスの影響で、参列者は例年の半数ほどのおよそ100人となり、はじめに全員で黙とうをささげました。 戦没者の遺骨収集事業をめぐっては、日本人ではない遺骨を取り違えている疑いを把握しながら長年放置していた問題を受け、先月、厚生労働省は遺骨の科学的な鑑定などを専門的に行うセンターを新たに設置しました。 主催者を代表し、4年間シベリアに抑留された新関省二さん(94)は「遺骨の取り違いはショックで、ロシア側への対応も含め国の誠実さが問われている」と訴えました。 また、新型コロナウイルスの感染拡大で遺骨収集や墓参りが見送
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