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シベリアの検索結果1 - 18 件 / 18件

  • 4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK

    ロシアのシベリアにある永久凍土から掘り出された細長い生物、線虫の一種が、凍った状態からとけたところ再び動き出し、研究チームは休眠状態となる生物としては最長の、4万年以上の間、休眠した状態で生き延びたのではないかと分析しています。 この研究はロシアやドイツなどの研究チームが27日、アメリカのオンライン科学雑誌「プロス・ジェネティックス」に発表しました。 研究チームはシベリアの永久凍土から掘り出した細長い生物、線虫の一種を凍った状態からとかして観察したところ、再び動き出しました。 詳しく調べたところ、この生物はおよそ4万6000年もの間、「クリプトビオシス」と呼ばれる休眠状態だったとみられることがわかったということです。 低温や乾燥といった厳しい環境になると同じように長期間にわたり休眠する生物としてはクマムシなどが知られていますが、研究チームは、こうした生物の中で最も長い期間、生き延びたのでは

      4万年の眠りから覚醒 シベリア永久凍土の線虫 再び動き出す | NHK
    • 「不都合な真実」を暴くため、彼女はシベリアに飛んだ。疾走600キロ、ついに遺体が埋められた場所に…|NHK取材ノート

      まずい、間に合わない。どうしよう。 その日、私は初めて訪れたシベリアで、荒野の中をとばす車の中にいた。 7月なのに、寒い。登山用の防寒着を着ているのに、肌にまで寒さがしみこんでくるようだ。でも、それはまだいい。 車がとんでもなく揺れる。道があったとしても、舗装されていないのだ。1つ数キロある撮影用の機材が、幾度となく跳ね上がる。まるで体全体に強い重力がかかっているようで、特にお尻が痛い。もうだめ。ワゴン車の座席に寝転がってしまった。 これまでの記者人生、岡山でサツ回りをしていた時も、東京に上がって夜中の張り番を繰り返していた時も、体力的にきついと思ったことはなかったのに…事前にあれだけ調べたのに、4時間かけて最初に訪ねた村が目的地と違っていたというショックも、拍車をかけているのだろうか。 ボーッと窓越しに、シベリアの原野を見る。こんなところに、しかも真冬に抑留されていた人たちは、いまの私に

        「不都合な真実」を暴くため、彼女はシベリアに飛んだ。疾走600キロ、ついに遺体が埋められた場所に…|NHK取材ノート
      • シベリアにまた謎のクレーターが出現、過去最大級

        シベリアで新たに発見されたクレーターは、これまでに発見された同じタイプのクレーターの中では最大級で、深さは約50mある。(PHOTOGRAPH BY EVGENY CHUVILIN) 最近、シベリアのツンドラの上空を飛んでいたロシアのテレビクルーが、興味深いものを発見した。サッカー場の半分ほどの大きさの深いクレーターが、凍った大地にぽっかりとあいていたのだ。クレーターの周囲には数百メートルにわたって氷や土の塊が飛び散っていて、それらが地中から噴出したものであることは明らかだった。 シベリアの北極圏では、2014年以来、こうしたクレーターが続々と見つかっている。科学者たちは、このクレーターは泥と氷の丘の下に閉じ込められたメタンガスや二酸化炭素が爆発してできたもので、今後、地球温暖化とともに増えていくだろうと予想している。とはいえ、この現象についてはわからない部分が多い。 「何が起きているのか

          シベリアにまた謎のクレーターが出現、過去最大級
        • シベリアで38.0℃観測、北極圏史上もっとも高温か(森さやか) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          ロシア・シベリアの北部に「世界の寒極」と呼ばれる町ベルホヤンスクがあります。これまでの最低気温記録は氷点下67.8℃と、冬にはとてつもない寒さが襲います。 この町の気温が20日(土)、38.0℃まで上昇しました。これはこの時期の最高気温の平均を16℃も上回ります。 この記録が世界気象機関に正式に認められることになれば、シベリアの観測史上最高気温どころか、北極圏における史上最高気温となる可能性があります。 まだ夏が始まったばかりのこの時期に、とんでもない事態が起きてしまっているのです。 (↑環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが、フィンランド人の気象学者の投稿をリツイート) 連日の熱波とその理由シベリアでは先週から熱波が続いています。 下の折れ線グラフは、ベルホヤンスクの日最高気温を表したものです。12日(金)から右肩上がりで気温が上昇し、17日(水)からは連日30℃を超える暑さとなっています

            シベリアで38.0℃観測、北極圏史上もっとも高温か(森さやか) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • ロシア、避難させたウクライナ人10万人近くをシベリアや北極圏などに強制移住か

            親ロシア派武装勢力の支配下で集団避難するマリウポリの市民(2022年3月20日、ウクライナ)。 Stringer/Anadolu Agency via Getty Images ロシアはウクライナの人々を強制的にロシア国内の辺境の地に送っていると、ウクライナ当局が指摘した。 ロシア大統領府はウクライナ人をシベリアや北極圏にまで送るつもりだと、The iは報じた。 こうした地域にウクライナ人10万人近くを送り込む予定だと、The iはロシア大統領府の文書を引用し、伝えている。 ロシアは10万人近いウクライナ人をシベリアや北極圏にまで送り込む計画だと、イギリスのThe iが報じた。ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア側に捕らえられた人々を「特別な選別施設」について警鐘を鳴らしている。 The iが引用したロシア大統領府の文書は、ロシアが3月に9万5739人のウクライナ人をロシア国内の辺境の

              ロシア、避難させたウクライナ人10万人近くをシベリアや北極圏などに強制移住か
            • シベリアで気温40度に迫る猛暑、「史上最悪の熱波」続く

              気温を表した地図。アジアの一部の地域で平年より気温が高いことが分かる/Climate Reanalyzer (CNN) ロシア極東のシベリア各地で37.7度を超す記録的猛暑が観測されている。まだ6月が始まったばかりだが、シベリア各地は異常な熱波に覆われて気温が上昇した。 世界の異常気象を調査している専門家マキシミリアーノ・エレラ氏によると、ヤルトロフスクでは3日に同地として史上最高の37.9度を観測した。 7日にはシベリアの複数地点で史上最高の記録が更新され、バエボで39.6度、バルナウルで38.5度を観測した。 50~70年ぶりの暑さを記録した観測所もあり、同地は「史上最悪の熱波」に見舞われているとエレラ氏はツイートしている。 エレラ氏は8日、「今日も記録が更新され続け、気温が再び40度前後に達している」とCNNに語った。 Yet another brutally hot day in

                シベリアで気温40度に迫る猛暑、「史上最悪の熱波」続く
              • Kenji Shiraishi on Twitter: "衝撃的なニュース。観測史上初めて、北極圏のシベリアで38.0℃の気温を記録した。永久凍土に覆われたシベリアだが、これから少なくとも10日間は30℃以上の日々が続くため、永久凍土の融解や森林火災が懸念される。この気温は、例年よりも2… https://t.co/GGGNcfu31m"

                衝撃的なニュース。観測史上初めて、北極圏のシベリアで38.0℃の気温を記録した。永久凍土に覆われたシベリアだが、これから少なくとも10日間は30℃以上の日々が続くため、永久凍土の融解や森林火災が懸念される。この気温は、例年よりも2… https://t.co/GGGNcfu31m

                  Kenji Shiraishi on Twitter: "衝撃的なニュース。観測史上初めて、北極圏のシベリアで38.0℃の気温を記録した。永久凍土に覆われたシベリアだが、これから少なくとも10日間は30℃以上の日々が続くため、永久凍土の融解や森林火災が懸念される。この気温は、例年よりも2… https://t.co/GGGNcfu31m"
                • ツンドラで山火事が多発、科学者らに衝撃、熱波のシベリアで

                  ロシアで最も寒い地域の一つ、ヤクーチア中央部で燃える森林。ヤクーチア地方は83パーセント以上が森林に覆われている。今年の山火事はかなり北の方まで燃え広がり、科学者たちを驚かせている。(PHOTOGRAPH BY YEVGENY SOFRONEYEV, TASS/GETTY IMAGES) 人為的な気候変動に加えて晴天が続いたことにより、ここ数カ月の間、シベリアが猛暑に襲われている。この熱波は、6月に北極圏の気温を38℃まで上昇させたのみならず、大規模な山火事にも拍車をかけており、永久凍土層のあるツンドラまでが現在、炎に包まれている。 気温が低く、水分が多く、凍っているために、本来であれば燃えるはずのない地域で山火事が相次いでいるというこの事態に、生態学者や気候科学者は懸念を募らせている。彼らが恐れているのは、この火災が北極圏における急激な変化のさらなる兆候かもしれないこと、そして、局地的に

                    ツンドラで山火事が多発、科学者らに衝撃、熱波のシベリアで
                  • シベリアの永久凍土から絶滅したライオンの赤ちゃん | NHKニュース

                    シベリアの永久凍土の中から絶滅した肉食獣「ホラアナライオン」の赤ちゃんが、極めてよい保存状態で見つかり、発見したロシアと日本の研究チームは、今後、詳しく調べて謎が多い生態の解明につなげたいとしています。 体長はおよそ40センチ、体重はおよそ800グラムで、生まれたばかりのメスと見られ、およそ3万年前のものと推定されるということです。 研究チームがシベリアで「ホラアナライオン」を見つけたのは4体目ですが、毛や皮のほか、脳や肺、心臓などの臓器も残り、保存状態はこれまでになくよいということで、まるで眠っているような表情をしています。 また近くからはおよそ3万年前のオオカミの頭部も見つかり、骨や筋肉だけでなく、眼球や舌までほぼ完全な状態で残されていたということです。 研究チームの東京慈恵会医科大学の鈴木直樹客員教授は「ここまで保存状態がよいものが見つかったのは初めてで、謎が多い古代の動物の生態の解

                      シベリアの永久凍土から絶滅したライオンの赤ちゃん | NHKニュース
                    • 北極圏で前代未聞の38℃を記録、何を意味する?

                      2019年7月5日、シベリアの町ジリャンカを流れるコリマ川の岸で遊ぶ子どもたち。気候変動が、シベリアの風景と経済を変えようとしている。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL ROBINSON CHAVEZ, THE WASHINGTON POST/GETTY IMAGES) 6月20日、北極圏に位置するロシア、シベリアの町ベルホヤンスクで、気温が過去最高の38℃を記録した。これを単なる突発的な出来事ととらえてはいけない。科学者たちによれば、今回の記録は地球が急速に高温化していることの証しであり、北極圏は今後ますます加速的に暑くなることを示しているという。 「ずいぶん前から、熱波のような異常気象はより頻繁になるだろうと警告してきましたが、思ったよりも早くそれが起こっているようです」と、デンマーク気象研究所の気象科学者、ルース・モトラム氏は言う。 1885年にベルホヤンスクで記録が開始さ

                        北極圏で前代未聞の38℃を記録、何を意味する?
                      • ツンドラで山火事多発、凍土爆発のクレーターも増 北極圏熱波で異変連鎖も【他人事ではない、気候変動の脅威】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

                        ロシアで最も寒い地域の一つ、ヤクーチア中央部で燃える森林。2020年の山火事はかなり北の方まで燃え広がり、科学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH BY YEVGENY SOFRONEYEV, TASS/GETTY IMAGES) 北極圏は世界平均と比べ、少なくとも2倍のペースで温暖化している。気温は過去100年間で2~3℃上昇した。なかでも気温上昇の影響を強く受ける場所のひとつが永久凍土層のあるツンドラ地帯だ。このシリーズではすでに永久凍土が解けて村ごと移転する例を紹介したが、今回はより広範な自然環境への影響として、ツンドラでの森林火災がもたらす連鎖的な影響と爆発クレーターの形成について見てみよう。 【動画】シベリアの凍土にできた巨大な穴、止まらぬ拡大 ツンドラで森林火災が相次いだのは2020年6月。気温が低く、水分が多く、凍っているために、本来であれば燃えるはずのない地域で森林火災

                          ツンドラで山火事多発、凍土爆発のクレーターも増 北極圏熱波で異変連鎖も【他人事ではない、気候変動の脅威】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
                        • ブリヤート共和国 ウランウデの"ダツァン" チベット仏教の寺院 - しべりあげきじょう

                          ウランウデにはお寺がたくさん ブリヤート共和国の宗教は半分がチベット仏教なので、街にはたくさんお寺があります。 今回は街から20分ほどの山の上にあるRinpoche Bagshaというお寺にいってきました。 寺院は総じてダツァンと言われます。 ウランウデにはお寺がたくさん 行き方 街が一望できる寺 山下光鶴のギターとダツァンの映像 大晦日のダツァンの気温は-32℃ 行き方 ここへは97か97kのバスで行くことができ、街中からも簡単にいけます。 バスでお寺の目の前までいけるのでウランウデ観光をする方にはおすすめです。 街が一望できる寺 特徴的な黄色を基調とした寺院 狛犬的なものもありますがなんだかライオンぽいというか目が怖いですね。笑 この寺は山の上にあるので街が一望できます。かなり壮大な景色がみられるので観光にはおすすめの場所です。 山下光鶴のギターとダツァンの映像 Buryatia Da

                            ブリヤート共和国 ウランウデの"ダツァン" チベット仏教の寺院 - しべりあげきじょう
                          • シベリアの気温が38℃を突破、北極圏での最高気温を更新

                            北極圏に位置するシベリアのベルホヤンスクの気温が、観測史上初となる100.4°F(38℃)を記録しました。この記録は精査された後、「北極圏での史上最高気温」として認定される見込みです。 It Just Hit 100 Degrees Fahrenheit in Siberia, the Hottest Temperature on Record So Far North in the Arctic | The Weather Channel https://weather.com/news/climate/news/2020-06-21-siberia-russia-100-degrees-heat-record-arctic Hottest Arctic temperature record likely set in Siberian town - The Washington Pos

                              シベリアの気温が38℃を突破、北極圏での最高気温を更新
                            • シベリアで38度を記録か、北極圏で過去最高の可能性  - BBCニュース

                              ロシア・シベリアのサハ共和国ベルホヤンスクで20日、気温が摂氏38度に達し、北極圏での過去最高気温を記録したとみられる。

                                シベリアで38度を記録か、北極圏で過去最高の可能性  - BBCニュース
                              • 【ロシア】シベリアも雪解けが始まる 2月下旬のシベリアでの服装【ウランウデ 】 - しべりあげきじょう

                                2月下旬になりウランウデも一気に暖かくなり始めました。 毎日最高気温は-8℃くらいまであがり、服装も一段階薄くてもいいようになりました。 2月下旬のロシア/シベリアでの服装 アウター インナー 帽子と手袋 4か月ぶりに溶ける雪・氷 ついに氷が解ける瞬間を目撃 暖かいといっても朝は-20℃ シベリア関連 2月下旬のロシア/シベリアでの服装 アウター 今まではウルトラライトダウンのベスト+コート+ムートンの毛皮 という装備でしたが、 今はウルトラライトダウン+普通のダウンでも余裕な感じです。笑 インナー 室内は暑いくらいなのであまり分厚い物をきると汗をかいてしまい外に出たときに凍えます。 なので今はTシャツです。 その上にシャツか薄いニットを着れば大丈夫です。 真冬はヒートテックのタイツが必須でしたがもうなくても平気になってきました。 あれは室内ですごく暑いので着なくて済むのはうれしいです…。

                                  【ロシア】シベリアも雪解けが始まる 2月下旬のシベリアでの服装【ウランウデ 】 - しべりあげきじょう
                                • Yoko Iwama 岩間陽子 on Twitter: "冗談抜きでシベリア抑留でした。約10万人のウクライナ人がシベリアや北極圏に強制移住させられていたと英インディペンデント紙。ちなみにスターリンも似たようなことをもっと大規模にやりました。https://t.co/6uo1RobSHX"

                                  冗談抜きでシベリア抑留でした。約10万人のウクライナ人がシベリアや北極圏に強制移住させられていたと英インディペンデント紙。ちなみにスターリンも似たようなことをもっと大規模にやりました。https://t.co/6uo1RobSHX

                                    Yoko Iwama 岩間陽子 on Twitter: "冗談抜きでシベリア抑留でした。約10万人のウクライナ人がシベリアや北極圏に強制移住させられていたと英インディペンデント紙。ちなみにスターリンも似たようなことをもっと大規模にやりました。https://t.co/6uo1RobSHX"
                                  • 3万年前の「ホラアナライオン」、永久凍土から全身発見 : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン

                                    シベリアの永久凍土で発見されたホラアナライオンの赤ちゃんの全身の様子。上が頭部(鈴木客員教授提供)シベリアの永久凍土から発見されたホラアナライオンの赤ちゃん。顔の様子がよくわかる(鈴木客員教授提供)永久凍土からは、オオカミの頭部も見つかった(鈴木客員教授提供) 約1万年前に絶滅したとされる「ホラアナライオン」の全身が、シベリアの永久凍土から見つかったと、東京慈恵会医科大の鈴木直樹客員教授とロシアの研究チームが3日、発表した。筋肉や内臓が残るなど保存状態が良く、生態についての研究が進むことが期待される。 鈴木客員教授によると、ホラアナライオンは昨年7月、シベリア北東部のサハ共和国で見つかった。体長約40センチ、体重約800グラムで、生まれたばかりのメスの赤ちゃんとみられる。年代測定の結果、生息していたのは約3万年前で、コンピューター断層撮影装置(CT)での分析から、筋肉のほか、脳や肺、心臓な

                                      3万年前の「ホラアナライオン」、永久凍土から全身発見 : テクノロジー : ニュース : 読売新聞オンライン
                                    • 国立極地研究所 北極観測センター │ 北極研究 │ ノリリスクの油流失事故に対する北極域研究者の緊急オンライン懇談会が開催されました

                                      ノリリスクの油流失事故に対する北極域研究者の緊急オンライン懇談会が開催されました 2020年7月2日 2020年5月29日に判明したロシア北極圏のノリリスクにおける油流出事故をうけて、ArCS II(*)に関わる研究者の有志がメールで6月10日から12日までの間に意見交換を行った。特に事故に対して専門的立場からのコメントを行い、事故に対しての理解を深めるためである。このメール交換は、専門家だけでなく、幅広くこの問題に関心ある方にも有益な情報であると判断し、これをオンライン懇談会として編集し公開することとした。メール部分にある挨拶などの部分は削除し、また読みやすいように編集した草案を作成し、これを参加者で確認し、公開に合意したものが以下のテキストである。 *ArCS II:2020年6月に開始した文科省補助事業北極域研究加速プロジェクト ノリリスクの油流失事故に対する北極域研究者の緊急オンラ

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