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  • 令和のHTML / CSS / JavaScriptの書き方まとめ

    Web制作の技術は日々進化しており、会社やプロジェクトによっては昨今の環境に適さない書き方をしているケースも時折見受けられます。 そこで今回は「2024年のWeb制作ではこのようにコードを書いてほしい!」という内容をまとめました。 質より量で、まずは「こんな書き方があるんだ」をこの記事で伝えたかったので、コードの詳細はあまり解説していません。なので、具体的な仕様などを確認したい方は参考記事を読んだりご自身で調べていただけると幸いです。 1. HTML 画像周りはサイトパフォーマンスに直結するので、まずはそこだけでも取り入れていただきたいです。また、コアウェブバイタルやアクセシビリティも併せて理解しておきたい内容です。 Lazy loading <img>にloading="lazy"属性を付けると画像が遅延読み込みになり、サイトの読み込み時間が早くなります。

      令和のHTML / CSS / JavaScriptの書き方まとめ
    • 「JavaScriptで要素をドラッグして移動する簡単な方法」という記事が初耳だらけだった件 - Qiita

      はじめに まず↓の記事を見てない方はぜひ見てください! 自分にとってはこの記事には「えっ、ナニコレ!」なテクニックが多く、特に解説もなかったのでいろいろ調べてたら休日が消えてました... なのでその時間の供養もかねて、自分が知らなかった部分を中心に、僭越ながら元記事の解説を書いてみたいと思います。 ちなみに、以下が元記事のコードそのままを実装したものです。たしかに掲載コードだけで要素がグリグリ動きますね。 See the Pen js-drag-move-original by www-tacos (@www-tacos) on CodePen. 初耳1: $img まずコードのここ <img id="$img" src="https://js.cx/clipart/ball.svg" width="40" height="40"> <script> $img.onpointermove

        「JavaScriptで要素をドラッグして移動する簡単な方法」という記事が初耳だらけだった件 - Qiita
      • Ajaxから始まった一つの時代の終わり

        最近の流れを見ていての感想文なので、ideaとして投稿します。筆者のバックグラウンドとしては、Remixの商業記事を書いたり、App Routerの商業記事を書いたりしている人です。 さて、筆者は2022年の秋から、社内システムではありますがRemixをプロダクション運用しています。また、Next.jsのApp Routerについても、パラダイムとしてはRemixにインスパイアされた部分が多い[1]おかげで、順調にキャッチアップできています。 RemixとApp Routerは、ルーティングとデータフェッチを高度に統合しており、Progressively Enhanced SPA(PESPA)と呼ばれることもあるそうです。PESPAについては、次の記事が話題になりましたね。 このPESPAであるRemixを実運用する中で、フレームワークの手触りが近年触ってきたものと大きく違っている点があっ

          Ajaxから始まった一つの時代の終わり
        • しずかなインターネットの技術構成

          こんなWebサービスをリリースしたので、技術的な話をまとめておこうと思います。 元々このサービスは、趣味の延長線のような感じで開発を始めました。競合にあたるnoteやはてなブログなどのサービスが確固たる地位を築いているということもあり、「お金にはならないだろうけど、自分の趣味を詰め込んだものにしよう」というゆるい気持ちで開発を続けています(楽しい)。 選定の方針 趣味と言っても文章投稿サービスなので、ユーザーが少数であったとしても長期間運営しなければなりません。そのため、ユーザー数が少なければランニングコストが数千円/月以下、ユーザー数が増えたときは段階的にコストが上がるように選定を行いました。 アプリケーション フルスタックNext.jsアプリケーションをCloud Runにデプロイしています。各APIエンドポイントはNext.jsのAPI Routesで生やしています。 Next.js

            しずかなインターネットの技術構成
          • 私のJavaScriptの情報収集法 2024年版

            個人的なJavaScriptの情報収集の方法についてまとめてみます。 JSer.infoなどをやっているので、JavaScriptの情報については色々な情報源を見るようにしています。 JSer.infoの範囲の中での情報源については、次の記事でまとめています。 JSer.info 13周年: JavaScriptの情報源を整理する - JSer.info この記事では、少しスコープを広げてJavaScriptの情報収集についてまとめてみます。 かなりスコープが広がってしまうので、万人向けの方法ではなく、個人的な情報収集方法としてまとめています。 この記事では、膨大な情報の中から見つけるというアプローチをとっているので、人によって向き不向きがあると思います。 情報収集の方法 情報の元となる情報源はさまざまなサイトや人になると思います。 しかし、そのサイトや人ごとに見ていくというのはかなり大変

              私のJavaScriptの情報収集法 2024年版
            • デジタル庁でjQueryが何をしているのか - laiso

              TL;DR: jQueryはDrupalのバーター リニューアルするたびにWeb界隈の一斉レビューを受けることでお馴染のデジタル庁ポータルサイトがいつの間にかまたリニューアルされていて、フロントエンドがNext.jsからDrupalに変わって話題になっていたので1、私も旅券所持者として国政に関心を持ってゆく また、まわりのフロントエンドエンジニアの間でjQuery氏の入庁について「モダンブラウザ全盛の時代に必要か?」と疑念がとなえられていたので、これも追求してゆきたい どのような変更があったのか システム変更の経緯はプロジェクトの関係者であるHal Sekiさんの発言が正確なところだと思う Drupalが話題ですが、元々CMS側は2年前からずっとDrupalだったんです。設立当初はサイトもシンプルだったのでフロントエンド側はNextjsでヘッドレス構成だったのですが、構成が複雑になってきて

                デジタル庁でjQueryが何をしているのか - laiso
              • ブラウザ上でデバッグするときに使えるテクニック

                ウェブ上でJavaScriptを実行してバグが発生した場合、ブラウザに内蔵されている開発者ツールを使ってデバッグすることがよくあります。そうしたブラウザでのデバッグにおいて役立つテクニックをNetflixでフロントエンドの開発に携わっているアラン・ノルバウアーさんがまとめています。 67 Weird Debugging Tricks Your Browser Doesn't Want You to Know | Alan Norbauer https://alan.norbauer.com/articles/browser-debugging-tricks ◆高度な条件付きブレークポイント 開発者ツールの「ソース」タブにはデバッガーが用意されており、JavaScriptの任意の行にブレークポイントを設定することで実行を一時停止して変数やコールスタックの中身を確認できます。ブレークポイントを

                  ブラウザ上でデバッグするときに使えるテクニック
                • いまNext.jsで新規サービスを立ち上げるときの観点(Router・CSS・認証・監視など/2023年末)

                  免責事項 社内向けに展開するように雑にまとめました Next.jsの知見が深くない人がリードしてPoCを立ち上げなきゃいけなくなったが、社内的にはNext.jsを推奨しているみたいな場面を想定しています なので自信ないところも多いですが割と断言するように心がけて書いています PoCの立ち上げ想定なので、jest/Storybookなど内部品質面についてあまり深く書くことを避けています ほぼ自分の知識だけで書いており私見も多いですし、そもそも自分自身がトップクラスの知識や視座を有しているわけでもないので、まずは以下の話を理解はした上で、踏襲するかどうかは別途他記事やGitHub、公式ドキュメントなどを漁って判断することを推奨 App RouterかPages Routerか 2023年末現在まだApp Routerは技術記事が足りてきている印象ではないため、社内でノウハウを積極的に貯めていく

                    いまNext.jsで新規サービスを立ち上げるときの観点(Router・CSS・認証・監視など/2023年末)
                  • jQueryへの別れ:現代的な開発のための必須JavaScriptメソッド - Qiita

                    はじめに 私は長い間レガシーコードと共に仕事をしてきましたが、jQueryの重要性は依然として頻繁に話題に上がるトピックの一つです。ライブラリ自体は便利なままですが、それは別の時代のニーズを完璧に満たしていました。 現在、私たちは既にES2023について話していますが、過去にjQueryがカバーしていたほとんどの機能は、すでに2015年にリリースされたES6に取り込まれています。 ES6の標準は既に広範にサポートされており、96%のレベルに達しています(出典:caniuse.com)。そのため、特に要素の選択、スタイリング、アニメーション、データの取得などの基本的なタスクについては、ライブラリの使用を見直す良いタイミングかもしれません。 以下のトピックは、いくつかの標準的なjQueryのパターンと、それに相当するバニラJavaScriptでの手法を示す参考資料として役立つと思います。 要素

                      jQueryへの別れ:現代的な開発のための必須JavaScriptメソッド - Qiita
                    • 「しずかなインターネット」の技術スタックを調べる - laiso

                      ポエム特化のZenn2との噂の「しずかなインターネット」を使いはじめたので、ユーザーとしてどんな技術が使われているのかを確認していく。 sizu.me おもむろにbuiltwith.comにかけてみる。 builtwith.com ここで分かる情報はブラウザのDevTools眺めてても得られるのであまり収穫はない。 前段にCloudflareのCDNサーバーがいて Next.jsで生成されたレスポンスを返している ことがわかる。 この時点ではキャッシュのみCloudflareなのか、Pages/WorkersでNext.jsのSSRごと動かしているのかは判断できない。 認証 Set-Cookie: __Secure-next-auth.session-token=が含まれているのでNextAuth.jsを使っているのが分かる。 next-auth.js.org Emailでサインアップする

                        「しずかなインターネット」の技術スタックを調べる - laiso
                      • モバイルファーストのウェブデザインがデスクトップに及ぼす悪影響

                        モバイルファーストのウェブデザインは、デスクトップで閲覧する際に重大なユーザビリティ上の問題を引き起こす。長いスクロールページにコンテンツが過度に分散され、余白が広がり、画像やフォントが拡大されるため、ユーザーが情報を把握し、理解することが難しくなるのである。 The Negative Impact of Mobile-First Web Design on Desktop by Kim Salazar, Tim Neusesser and Nishi Chitale on October 13, 2023 日本語版2024年2月6日公開 最近のウェブサイトの多くは、モバイルファーストなアプローチでデザインされている。こうしたページをデスクトップデバイスで表示すると、コンテンツが過度に大きく引き伸ばされて見えることがある。画面を覆い尽くすような画像、肥大化したテキスト、過剰な余白のせいで、

                          モバイルファーストのウェブデザインがデスクトップに及ぼす悪影響
                        • JavaScriptで要素をドラッグして移動する簡単な方法 - Qiita

                          要素をドラッグして移動することは、JavaScriptにおいて頻出パターンです。 しかし、それを簡単に実現するコードは意外と知られていません。 <img id="$img" src="https://js.cx/clipart/ball.svg" width="40" height="40"> <script> $img.onpointermove = function(event){ if(event.buttons){ this.style.left = this.offsetLeft + event.movementX + 'px' this.style.top = this.offsetTop + event.movementY + 'px' this.style.position = 'absolute' this.draggable = false this.setPointe

                            JavaScriptで要素をドラッグして移動する簡単な方法 - Qiita
                          • Storybookを書くだけでリグレッションテストが 実行される世界へようこそ

                            Shizuoka.js #7

                              Storybookを書くだけでリグレッションテストが 実行される世界へようこそ
                            • node_modulesの問題点とその歴史 npm, yarnとpnpm

                              皆さんnpmパッケージのバージョンを上げるときにハマって依存地獄から抜けられなかったことはありませんか? 私はあります。 複雑怪奇な依存関係を調べてみようとnode_modulesを覗いてみて、そのカオスっぷりに臭いものに蓋をしたことはありませんか? 私はあります。 そこでnode_modules以下について調べてみたのですが、node_modulesにどんな問題点があって、npmやyarn, pnpmは何を目指していたのか時系列順に紐解いた方がわかりやすいことに気づきました。 ここでは初期のnpmが抱えていた問題から今に至るまでを順を追って説明します。 するとnode_modulesの仕組みの他に、各パッケージマネージャの方針の違いが見えてくるはずです。 初期の頃のnpm (~2015年以前) この頃はシンプルで、依存関係はそのままnode_modulesのディレクトリ構造に反映されてい

                                node_modulesの問題点とその歴史 npm, yarnとpnpm
                              • ぼくのかんがえたさいきょうのGAS開発手法2023

                                前提clasp の制約、Script API の考え方、Google Drive の考え方に素直に従うその条件下である程度モダンな開発環境での開発を目指す 可能ならコードは VCS で管理する(pull-req など)ドキュメントベースで共同作業に向いた手法で開発を進める特にカジュアルに始めやすい Google Apps Script は悪い意味での属人化まっしぐらになりやすい。これが長期間の業務に影響しないような、ワンショットのものなら別にそれでもよいが、これが誰かに引き継がなければいけないような状況が生まれると一気に地獄みが増してしまうので、そうなってしまう前により良い開発手法を考えておきたい。 考慮したことGAS は素朴に作ると Script 本体の構造がそれを利用する container (例えば Spreadsheet)のデータ構造などと密結合になってしまう。この状態のままコード

                                • JavaScript Visualized - Promise Execution

                                  Promises in JavaScript can seem a bit daunting at first, but understanding what's happening under the hood can make them much more approachable. In this blog post, we'll dive deep into some of the inner workings of promises and explore how they enable non-blocking asynchronous tasks in JavaScript. I'm still working on making this blog better on mobile devices, mobile browsers don't always render t

                                    JavaScript Visualized - Promise Execution
                                  • Webサービスを作るときのテンプレートを作った - hiroppy's site

                                    週末に自分がよく使っている技術をまとめたら反応が良かったので、テンプレートを作りました。 なにかWebサービスを作るときに、自分はこれらのライブラリを基本的には入れます。 ベースはcreate-next-appとなりますが、そこで生成された状態だと認証もDBも何もありません。 しかし、サービスを作るにあたって必要なケースがほとんどです。 このテンプレートには特定のライブラリを入れると毎回書かないといけない項目等を事前に作っておき、 開発に集中できる仕組みを作るのがゴールとなります。また、例を示しつつ削除するコード量を最小限に抑えます。 主にNext.js固有のハマるポイントや環境構築などめんどくさいけど毎回書いている点をカバーします。 linterと関連があるVSCode, pre-commit等の設定NextAuthに指定されたDB Schemaの作成やAPI routeの設置開発、テス

                                      Webサービスを作るときのテンプレートを作った - hiroppy's site
                                    • Three.jsで新宿駅構内図を3Dで可視化してみる - Qiita

                                      これは MIERUNE AdventCalendar 2023 24日目の記事です! 昨日は@northprintさんによるSvelteKitでURLクエリパラメーターの操作をするでした。 はじめに この記事では新宿駅の屋内地図データを使用して、Three.jsで3Dによる可視化をします。 DEMOはコチラ 使用するデータ 今回は、G空間情報センターで公開されている「新宿駅屋内地図オープンデータ」の統合版(ShapeFile)を使用します。 データについての詳細は製品仕様書に記載されています。 この記事のように、データの加工利用には以下の出典が必要となります。 コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載してください。なお、編集・加工した情報を、あたかも国(又は府省等)が作成したかのような態様で公表・利用してはいけません。(コンテンツを編集・

                                        Three.jsで新宿駅構内図を3Dで可視化してみる - Qiita
                                      • React

                                        2023年度リクルート エンジニアコース新人研修の講義資料です

                                          React
                                        • フロントエンドのスピードに置いていかれたので、よく聞く技術を調べて分類してみた

                                          元フルスタックエンジニア(死語)をやらせていただいていたものです。 JavaScript(TS)周りの進歩が凄く、あまりにもついていけていなかったので、気になったワードを片っ端から整理してみました。 それぞれに対する説明の正しくないものが含まれてしまっている可能性があります。 そんなところを見つけたときは優しく教えてくださると助かります。 各ツールの詳細というよりは、それぞれがどんな役割のものなのかを記載しています。 この記事が誰かの助けになれば幸いです。 調査・分類した言葉(技術)たち Hono Bun Deno Biome Vite Webpack Turbopack esbuild Babel SWC Prisma まず上記に上げたものが、どういった機能を持つものなのかもわかりませんでした。 それを整理すると以下になるようです。 JavaScript Runtime Deno Bun

                                            フロントエンドのスピードに置いていかれたので、よく聞く技術を調べて分類してみた
                                          • 2023年度版フロントエンド開発環境構築徹底解説 - Qiita

                                            この記事はNuco Advent Calendar 2023の1日目の記事です。 はじめに 2023年最新のフロントエンド開発環境についての紹介記事です。 分野別に、おすすめツール群と、その特徴などを紹介していきます。 デファクトスタンダードとみなせるようなツールや、最近盛り上がりを見せているものなどをラインナップしました。 これからフロントエンド開発を始めたい人はもちろん、長くご経験のある人にもプラスになる情報がきっとあるため、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。 弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方は、こちらまで。 フロントエンド開発おすすめツール集 エディタ エディタやIDEは好みの問題も大きいので、メジャーなものを簡単

                                              2023年度版フロントエンド開発環境構築徹底解説 - Qiita
                                            • JavaScript なしで動作するモダンなコードの書き方

                                              Next.js、Remix、SvelteKit といった近年のフレームワークは、JavaScript がなくても動作することを一つの価値として提供しています。 例えばSvelteKit のフォームではプログレッシブエンハンスメントとして、JavaScript が利用できる環境ではリッチなユーザー体験を提供しつつ、JavaScript が使えない環境においては HTML のフォームとして振る舞うことでアプリケーションの機能を変わらず提供できます。 React Server Component はサーバー側で HTML に変換されるため、クライアントに JavaScript のコードが配信されることはありません。React Server Component では useState() を使用できないといった制約がありますので、我々開発者は React Server Component の利点を

                                                JavaScript なしで動作するモダンなコードの書き方
                                              • JavaScriptビルドツールの整理 各ツールの機能と依存関係

                                                フロントエンドのビルドツールが色々ありすぎて、何がどうなっているのかがわかりづらいため、 各ツールができること、特徴 ツール間がどのように依存しあっているか を一気に調べて整理した。(情報は2023/10時点) 概要 ツールの依存関係整理 上層: dev server付きのバンドラ/ビルドツール。アプリ開発者が直接configなどを書いて取り扱うのはここが多いと思われる。(Next.jsに関しては、ビルド機能に着目した場合) 下層: やや基盤的なdev serverなしのツール群。 矢印は、明示的な依存関係を表す。実際には、明示的な依存関係がなくても、下層のツール群は上層のバンドラ(やRollup)に対してプラグインを提供していることが多い。 各ツールのできること整理 ツールごとに、大まかな機能区分で、できることとできないことをまとめた。 各機能区分の定義は次セクションを参照。 ツールごと

                                                  JavaScriptビルドツールの整理 各ツールの機能と依存関係
                                                • Hono + htmx + Cloudflareは新しいスタック

                                                  この記事は以前7月に自分で書いた「Hono + htmx + Cloudflare is a new stack」という記事を一部修正し、訳したものです。 Hono + htmx + Cloudflareは新しいスタック 以前、バックエンドエンジニアだった身からすれば、Reactは複雑だと感じることがあります。さらに(私はフレームワーク開発者なのですが)フレームワーク開発者にとってはハイドレーションの仕組みを作ることは厄介です。しかし、しばしばReactを使うことになります。 Reactの優位な点の一つは「JSX」です。最初見た時、JSXは奇妙に思えました。「なんでJavaScriptの中にHTMLのタグが入っているんだ!」。しかし、一度慣れると、JSXは柔軟で、書きやすいことに気づきました。 今日はこれから、JSXをサーバーサイドのテンプレートとして使う技術スタックを紹介します。これはつ

                                                    Hono + htmx + Cloudflareは新しいスタック
                                                  • JavaScript: 所望のイベントリスナの発火を妨げているイベントリスナを特定する | Wantedly Engineer Blog

                                                    Webアプリケーションでは、DOMの要素にイベントリスナ(イベントハンドラ)を取り付けることで、ユーザーによる様々な操作 (クリックなど) に応じて処理を行うことができます。 しかし、イベントリスナを登録しても、他のイベントリスナとの干渉によって意図した通りに発火しないことがあります。ここではその調査方法を紹介します。 前提知識: イベントバブリングイベントについては筆者の過去記事でも解説しましたが、あらためてここでも説明します。イベントバブリングを理解することが、イベントデバッグの近道だからです。 DOMにおいて、要素はネストすることによって木構造を形成します。ある要素(ターゲット要素)がクリックされるなどしてイベントが発生したとき、イベントはその要素自体だけではなく、その祖先要素にも送られます。これをイベントバブリングといいます。 イベントバブリングは2つの段階に分けられます。 Cap

                                                      JavaScript: 所望のイベントリスナの発火を妨げているイベントリスナを特定する | Wantedly Engineer Blog
                                                    • [注意喚起]ブラウザ互換ライブラリ「Polyfill.io」がドメイン名ごと中国企業に売却、CloudflareとFastlyが代替となる配信を開始

                                                      [注意喚起]ブラウザ互換ライブラリ「Polyfill.io」がドメイン名ごと中国企業に売却、CloudflareとFastlyが代替となる配信を開始 開発者がブラウザの互換性を気にすることなくWebアプリケーションを開発するためのJavaScriptライブラリ「Polyfill.io」が、ドメイン名ごと中国企業に売却されたことを受けて、CloudflareとFastlyが急きょライブラリをフォークし、安全が確認されているコードの配信を開始しました(Cloudflareの発表、Fastlyの発表)。 Polyfill.ioをドメインごと中国企業に売却 Polyfill.ioはAndrew Betts氏が開発したオープンソースのJavaScriptライブラリです。Polyfill.ioを組み込むことで、ブラウザのバージョンを気にすることなくWebアプリケーションの開発を行うことができる便利なラ

                                                        [注意喚起]ブラウザ互換ライブラリ「Polyfill.io」がドメイン名ごと中国企業に売却、CloudflareとFastlyが代替となる配信を開始
                                                      • Reactは悪い意味でも現在のjQueryだし、それを受け止めないと前に進めないということ

                                                        HTMXのCEOに就任したので[1]、記念に記事を書きたいと思います。 HTMXサイトのエッセイ[2]はどれも珠玉の出来で評判ですが、それらを読んでもわかるとおり、HTMXは「Webはこうあるべき」という主義主張のあるライブラリです。その主義主張のかなり初歩的な前提を書きたいと思います。 Reactはなぜだめか、という話です。 21日追記 ちょっと誤解が生じているために書き足しますが、Reactのパフォーマンス(及びそれ以外のこと)への批判というのはHTMX固有のものではありません。SvelteやSolidJSといった新興JSフレームワークやRails等の非JS WEBフレームワーク、SSG開発者たち、それからReact開発者たち自身といった多様なWEB開発者たちに共有されている見方です。この記事の最後の方でReact批判記事のリンク集を引用していますが、そういった多様なバックボーンの人た

                                                          Reactは悪い意味でも現在のjQueryだし、それを受け止めないと前に進めないということ
                                                        • 今からでも遅くないconsoleを使いこなそう - Qiita

                                                          はじめに この記事では、consoleメソッドについて紹介を行っていきます。consoleメソッドには例えばconsole.log()などが挙げられます。web開発においてconsole.log()を使用する方は多いかもしれません。しかしconsoleにはconsole.log()以外にも様々なメソッドがあるので、状況に合わせて使い分けることで少しでも快適なデバック、開発ライフを目指しましょう。 弊社Nucoでは、他にも様々なお役立ち記事を公開しています。よかったら、Organizationのページも覗いてみてください。 また、Nucoでは一緒に働く仲間も募集しています!興味をお持ちいただける方は、こちらまで。 consoleについて consoleオブジェクトを用いることで変数の値などをコンソール上に出力することができます。主に出力の確認であったり不具合の原因特定などのデバックするために

                                                            今からでも遅くないconsoleを使いこなそう - Qiita
                                                          • async/awaitにおけるエラー処理を実行の順番から整理する - Qiita

                                                            はじめに promiseを使うとき、いつもpromiseメソッドチェーンで記載していますか? async/awaitを利用していますか? もちろん状況によって両方書くのが殆どだとは思うのですが、私はasync/awaitの方が同期的な書き方ゆえに読みやすいため、なるべくそちらで記載しています。しかしながら、エラーハンドリングが理解できていなかったため、エラーの所在を突き止めるのに苦労してしまいました。 そのため、これを機にasync/awaitにおけるエラーハンドリングについて備忘録的にまとめておきます。 この記事のまとめ; catchされるエラーはrejectのみか、throwされたエラーも含まれるか →両方catchできる async関数における処理の順序、awaitがある場合とない場合 →awaitがない場合には同期的に処理が実行され、catchできなくなる エラー処理を外側に伝播し

                                                              async/awaitにおけるエラー処理を実行の順番から整理する - Qiita
                                                            • なぜ <div> に onClick がダメなのか?

                                                              ■ はじめに <div>要素にonClickを渡すべきではない、ということ聞いたことはないでしょうか? ただ、なぜ渡すべきでないのか? 理解してなかったので今回調べてみました。 サンプルコード 今回動作確認に利用したサンプルリポジトリのコードはReactで書いています。 ■ 結論:<div>にonClickを定義するのがなぜダメなのか? ユーザーにとって操作性の低いボタンになってしまうから、です! 要するに UX が悪くなってしまうから! その理由を解説していきます! ■ 操作性の低いボタンになってしまう理由 大きく3つあると考えています。 div要素は focus を持たないから returnキー, spaceキーをonClickに変換しないから スクリーンリーダーが認識しない要素だから ◎ focus を持たないから <div>要素はfocusを持ちません。 なので、tabキーで要素に

                                                                なぜ <div> に onClick がダメなのか?
                                                              • 「SafeTest」がすごい ー Netflix内で利用されている、新しいフロントエンドテストライブラリ

                                                                  「SafeTest」がすごい ー Netflix内で利用されている、新しいフロントエンドテストライブラリ
                                                                • AWS、高速起動にこだわった軽量なJavaScriptランタイム「LLRT」(Low Latency Runtime)をオープンソースで公開。AWS Lambdaでの利用にフォーカス

                                                                  AWS、高速起動にこだわった軽量なJavaScriptランタイム「LLRT」(Low Latency Runtime)をオープンソースで公開。AWS Lambdaでの利用にフォーカス Amazon Web Services(AWS)は、実験的な実装としてサーバレス環境のAWS Lambdaで使うことにフォーカスした軽量なJavaScriptランタイム「LLRT」(Low Latency Runtime)をオープンソースで公開しました。 LLRTはRustで開発され、JavaScriptエンジンにはQuickJSを採用しています。 LLRTの最大の特徴は、現在のJavaScriptランタイムにおいて性能向上のために搭載されているJITコンパイラをあえて搭載せず、よりシンプルで軽量なランタイムとして実装することで高速に起動することにこだわっている点です。 これにより(Node.jsやDenoや

                                                                    AWS、高速起動にこだわった軽量なJavaScriptランタイム「LLRT」(Low Latency Runtime)をオープンソースで公開。AWS Lambdaでの利用にフォーカス
                                                                  • PlaywrightのVSCode拡張を使って効率的にテストを書く

                                                                    この記事では、Playwright の VSCode 拡張を使って GUI 操作のみでテストの記録や実行する方法について紹介します。 Playwright の VSCode 拡張とは? Playwright の VSCode 拡張は、Playwright の作成元である Microsoft が公式に提供している拡張機能で、VSCode 内で直接ブラウザテストの記録や実行を支援するための便利なツールです。 GUI 操作を中心に、テストの記録や実行を手軽に行うことが可能となります。 VSCode 拡張のインストールは、以下のリンクから行うことができます。 VSCode 拡張を活用してテストを書く 本記事では、シンプルな ToDo アプリを例にテストの作成方法を説明します。Playwright のインストール方法は、公式ドキュメントをご参照ください。その後、VSCode に Playwright

                                                                      PlaywrightのVSCode拡張を使って効率的にテストを書く
                                                                    • 最近のCloudflare Workers - ゆーすけべー日記

                                                                      最近のCloudflare Workersについて、知らない方向けにざっくばらんに書いてみます。 連絡事項 自己紹介しておくと、僕はCloudflareのDeveloper RelationsチームにいてDeveloper Advocateをやってます。 一方で、HonoというCloudflareのみならずDenoやBun、Fastly等で動くWebフレームワークを開発してます。 Cloudflare Workersとは? 本題に入る前に、そもそも「Cloudflare Workersとは?」を簡単に紹介しておきます。 Cloudflare WorkersとはCloudflareのエッジで動くサーバーレス環境です。 基本的にJavaScript/TypeScriptでアプリケーションを書きます。 V8というJavaScriptエンジンの上でアプリを動かすのですが、これはWebブラウザのGo

                                                                        最近のCloudflare Workers - ゆーすけべー日記
                                                                      • Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Proサポート

                                                                        Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Proサポート Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Pro、WebXRなどをサポートし、よりリアルなレンダリングを実現する機能追加も行われた。 マイクロソフトは、Webブラウザ上で2Dや3Dモデルの高速なレンダリングなどを可能にするオープンソースのJavaScriptライブラリ「Babylon.js」の最新版「Babylon.js 7.0」正式版をリリースしました。 We are proud to announce that Babylon.js 7.0 has officially been released! The ne

                                                                          Webブラウザで3Dモデルを高速に描画する「Babylon.js 7.0」正式リリース。MMD(MikuMikuDance)やApple Vision Proサポート
                                                                        • CSSでの実装が大きく変わる! Scroll-driven Animations スクロールをトリガーにしたアニメーションを実装する方法

                                                                          まもなくリリースされるChrome 115で実装されるScroll-driven Animationsにより、スクロールをトリガーにしたアニメーションの実装方法が大きく変わります。 スクロールすると要素がアニメーションで表示されたり、スクロール量で変化するインジケーター、背景が変化するパララックスなど、実装がそれなりに手間がかかりましたが、数行のコードで実装できるようになります。スクロールをトリガーにしたアニメーションを実装するこれからの方法を紹介します。 Animate elements on scroll with Scroll-driven animations by Bramus 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※元サイト様のライセンスに基づいて翻訳しています。基づいてというのは、貢献部分が同ライセンスも含みます。 はじめに Webのアニメーション、ちょっとだけおさらい アニ

                                                                            CSSでの実装が大きく変わる! Scroll-driven Animations スクロールをトリガーにしたアニメーションを実装する方法
                                                                          • Node.js + TypeScriptのモジュールを整理してみる

                                                                            はじめにlink 最近受けるNode.js + TypeScript環境の相談の中で、CommonJSやECMAScript Modulesのあたりで落とし穴にはまっている人が多いという事に気づいた。 Node.jsは歴史的にCommonJSとECMAScript Modules(以後ESMと表記)がどうしても入り乱れる環境にあり、これにTypeScriptのモジュールが加わると組み合わせでさらに複雑度が増すのが現状である。 説明する際に口頭より整理した文章が欲しいと思ったので記事にする。 以下のリポジトリで検証コードを管理している。 https://github.com/koh110/module_test Node.jsモジュールチェックシートlink まず最初にNode.jsにおけるCommonJSとESMの挙動について整理する。 いきなり書かれても把握できないかもしれないが、一旦こ

                                                                              Node.js + TypeScriptのモジュールを整理してみる
                                                                            • Node.js の進化に伴い不要となったかもしれないパッケージたち

                                                                              tl;dr はじめに 2024 年の 4 月 24 日に Node.js 22 がリリースされました。ESM を 条件付きで require する機能や、--run フラグによる npm スクリプトのパフォーマンス改善などが v22 で追加され、2009 年に Ryan Dahl が Node.js をリリースしてから 15 年が経つ今も、Node.js は進化を続けています[1]。 こうして Node.js 自身が強化されていくにつれ、以前はサードパーティーのパッケージを使用して実現することが一般的であった機能が Node.js のみで実現可能となり、当該パッケージが不要となるような場合があります。冒頭に引用した Ben Holmes の動画では、そのように不要となったパッケージとして dotenv node-fetch chalk mocha が挙げられていますが、この記事では「これら

                                                                                Node.js の進化に伴い不要となったかもしれないパッケージたち
                                                                              • シェルスクリプトをJavaScript/TypeScriptで記述、どのOSでも実行できる「Bun Shell」、JavaScriptランタイムのBunが発表

                                                                                JavaScriptランタイムのBunは、新機能としてシェルスクリプトをJavaScriptもしくはTypeScriptで記述し、特定のOSに依存せずに実行できる「Bun Shell」を発表しました。 シェルスクリプトは特定のシェルに依存するもの LinuxやmacOS、WindowsなどのOSは一般に、「シェル」(Shell)と呼ばれる機能を備えています。 シェルはコマンドラインインターフェイスなどのユーザーとの対話機能を備えており、例えばLinuxのコマンドラインで「ls」コマンドを打ち込むとファイルの一覧が返ってくるという動作はシェルが提供しています。 そしてシェルでは一般に、こうしたコマンドを複数つなげた一連の動作をスクリプトとして定義し実行できる「シェルスクリプト」が利用可能です。例えば、次のシェルスクリプトは、「ls」コマンドによるファイルの一覧をファイル「list.txt」に

                                                                                  シェルスクリプトをJavaScript/TypeScriptで記述、どのOSでも実行できる「Bun Shell」、JavaScriptランタイムのBunが発表
                                                                                • 100秒で理解するPromise

                                                                                  そもそも非同期処理とは? Promiseについて知るためには、まず非同期処理について知っておく必要があります。 以下の動画で、非同期処理について100秒で解説しているので、そもそも非同期処理をよく知らないなぁという人はぜひ確認してみてください! Promiseとは では、本題です。 Promiseとは、ES2015で導入された、非同期処理の状態や結果を表現するオブジェクトのことです。 PromiseはES2015で導入された非同期処理の状態や結果を表現するビルトインオブジェクトです。 非同期処理はPromiseのインスタンスを返し、そのPromiseインスタンスには状態変化をした際に呼び出されるコールバック関数を登録できます。 jsprimer - 非同期処理:Promise/Async Function 例えば、出前アプリでピザを注文することをイメージしてみましょう。 ピザを注文すると、

                                                                                    100秒で理解するPromise