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スタンフォード大学の検索結果241 - 280 件 / 2486件

  • わずか原子10個分の厚さしかない断熱材が開発される、電子機器の小型化に役立つ可能性

    by seagul スマートフォンやPCなどの電子機器にとって熱は大敵であり、直射日光に照らされたり機器そのものが発熱したりすると、デバイスが強制終了してしまうこともあります。そのため、多くのデバイスには自身を冷却する機構が組み込まれていますが、その分だけデバイスが大きくなってしまいます。そこでスタンフォード大学の研究者らは、厚さがわずか原子10個分しかない超薄型の断熱材を開発しました。 Ultrahigh thermal isolation across heterogeneously layered two-dimensional materials | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/5/8/eaax1325 Atomically thin heat shield protects electronic

      わずか原子10個分の厚さしかない断熱材が開発される、電子機器の小型化に役立つ可能性
    • ポリ袋と同じ薄さの太陽電池、米スタンフォード大が開発 人間の皮膚にも装着可能

      Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米スタンフォード大学の研究チームが開発した「High-specific-power flexible transition metal dichalcogenide solar cells」は、軽量で薄く曲げられる太陽電池だ。これまでのパネル式と比べ、 厚さが6マイクロメートル未満(ポリ袋程度の厚さ)と薄い利点を持つ。それでいて、高いエネルギー変換効率(PCE、power conversion efficiency)を達成した。 製造コストが低く、エネルギー変換効率が妥当であるため、太陽電池の多くにはシリコン(市場の95%)が使われている。しかし、ウェアラブルデバイスや、航空宇宙、電気自動

        ポリ袋と同じ薄さの太陽電池、米スタンフォード大が開発 人間の皮膚にも装着可能
      • Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 part2 - これはただの日記

        2019/12 にこんな記事を書きました。 kths.hatenablog.com あれから一年たち、日々積み上げた新しいアイデアをみなさんとも共有したいと思います。 システム操作性スコア 私が勤めるスタディストでは、一部のサービスがマイクロサービスとして稼働しています。また、それ以外にも稼働している別プロダクトがあったりと、徐々に組織の管理対象となるサービスの数が増えつつあります。また、今後もその数は増加していくことが予想できます。 2020/12/26に発売されたばかりの書籍『モノリスからマイクロサービスへ』では、マイクロサービスが引き起こす可能性のある痛みの一例として、孤児サービスという言葉が登場します。これは文字通り、所有権や責任を負う人がいなくなってしまったサービスのことで、孤児サービスに対するトラブルシューティングは困難になることが予想されます。単に一部機能の停止で済めばマシで

          Engineering Manager になってから身に沁みた12のアイデアと言葉 part2 - これはただの日記
        • 25歳で資産2500億円、LiDAR企業「ルミナー」創業者が天才と呼ばれる理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

          自動運転車の開発競争には、数十億ドル規模の投資マネーが流入している。しかし、この業界からは、まだビリオネアがほとんど誕生していない。 LiDARメーカー「ルミナー(Luminar)」の創業者でCEOのオースティン・ラッセルは、数少ない例外の1人だ。光学の天才と評されるラッセルは、17歳でルミナーを設立した。 同社のナスダック市場への上場に伴い、ラッセルは世界で最も若いセルフメイドのビリオネア(遺産相続などではなく、自力で資産10億ドルを突破した者)となった。 「SPAC(特別買収目的会社)との合併により上場を果たし、さらにスケールアップする機会を得たことに大きなやりがいを感じる。私はまだ若いが、多くの血と汗と涙を流してきた。自分はとても幸運だ」と25歳のラッセルは、カリフォルニア州パロアルトにあるオフィスから参加したビデオインタビューで語った。 ラッセルは、ルミナーの発行済株式総数の3分の

            25歳で資産2500億円、LiDAR企業「ルミナー」創業者が天才と呼ばれる理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
          • 脳は断酒から7.3カ月でアルコールによる損傷から回復できることが判明

            缶ビール半分程度のほどほどのお酒でも脳が萎縮するなど、アルコールは脳に深刻なダメージを与えることが知られています。お酒の飲み過ぎに陥ったことがある人の脳をスキャンする研究により、半年以上断酒することで脳を大きく回復させることが可能なことがわかりました。 Regional cortical thickness recovery with extended abstinence after treatment in those with alcohol use disorder - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S074183292300263X 7.3 Months Without Alcohol Lets Brains Repair Damage From Heavy Drinking

              脳は断酒から7.3カ月でアルコールによる損傷から回復できることが判明
            • 子育ては「結果」を褒めず「手伝い」に小遣いを渡さない

              各種デザイン制作、ウェブマーケティング、美容、ファッション、キャリア相談まで、個人や法人が得意なスキルや知識、経験を売買できるオンライン市場「ココナラ」。大手銀行や企業買収ファンドを経て、同サービスを立ち上げたココナラ社長の南章行氏は、自身の子育てにおいても「“得意”を生かす」ことにこだわっている。後編は「結果」を褒めず、「手伝い」に小遣いを渡さない理由。 なお南氏は2020年2月18~20日に福岡で開催される「ICCサミットFUKUOKA 2020」において、本連載とのコラボ企画「『子育て経営学』—私たちは子供をどう育てていくのか?(シーズン3)」に登壇する予定だ。本連載にも登場したスペースマーケット代表・重松大輔氏らとともに、子育てと経営の共通点などについて語り合う。 ココナラ代表取締役社長 南章行(みなみ・あきゆき)氏 1975年愛知県生まれ。慶応義塾大学卒業後、99年、住友銀行(当

                子育ては「結果」を褒めず「手伝い」に小遣いを渡さない
              • 2018年9月20日、Quanta Magazine "Titans of Mathematics Clash Over Epic Proof of ABC Conjecture" の翻訳

                tar0log.tumblr.com tar0.tumblr.com | taro.haun.org | @tar0zzz | @4bungi | @4bungi | suzuri Tags: abc, eht, life, mini, prfm, photo, ringo, sci, writing Feb 21, 2023: My blog has moved to 4bungi.jp/blog/. I will keep this tumblr so the links will not be broken, but I am also copying the articles I have posted here to 4bungi.jp. Life is like riding a bicycle. To keep your balance you must keep movin

                • 「ChatGPTは凡庸な悪」言語学の大家、チョムスキー氏が指摘する、その本当の問題とは?(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  チャットGPTは「凡庸な悪」だと、世界的な言語学の大家が指摘し、話題を呼んでいる。 「現代言語学の父」と称されるノーム・チョムスキー氏は3月8日付のニューヨーク・タイムズへの寄稿の中で、チャットGPTなどへの熱狂ぶりに警鐘を鳴らす。 寄稿では、膨大な情報を学習した大規模言語モデルと言われるAIを「機械学習の驚異」としながら、「疑似科学だ」とも断じる。 一方で、テクノロジーの思想家として知られるシリコンバレーの論客、ケヴィン・ケリー氏は、「問題はAIではなく、私たち自身だ」と述べている。 チャットGPTが抱える、本当の問題点とは? ●「知性」と「道徳的無関心」 オープンAIのチャットGPT、グーグルのバード(Bard)、マイクロソフトのシドニー(Sydney)は機械学習の驚異だ。(中略)これらのプログラムは、汎用人工知能の地平線を照らす最初の兆し、と称えられている。機械の心が人間の脳を超える

                    「ChatGPTは凡庸な悪」言語学の大家、チョムスキー氏が指摘する、その本当の問題とは?(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 他人のSNS投稿を「GPT-4」に入力して個人情報を特定できるか? スイスの研究者らが検証

                    これまでも、SNSのささいな投稿(テキストや画像)を元に個人やその場所を特定する人々が存在していた。特に、炎上したケースでは多くの人が集まり、情報を元に特定作業を行うことがある。 この集団の情報収集・分析能力は驚異的だが、新しいLLMを利用することで、さらに効率的かつ簡単に情報の特定ができるのではないかとの指摘がある。特に最近のLLMの高度な推論能力を活用すれば、SNSのわずかな情報からも個人情報を容易に割り出せるようになるかもしれない。 この研究は、ユーザーのオンライン投稿をLLMに入力し、ユーザーが公開する意図を持たない私的な情報をどれだけ推測できるのかを検証している。検証には、最先端の9つの言語モデル(GPT-4、Claude 2、Llama 2など)を使用。実際のRedditのユーザープロフィールを基に、LLMが人々の個人情報(例:居住地、収入、性別)をどの程度効果的に推測できるか

                      他人のSNS投稿を「GPT-4」に入力して個人情報を特定できるか? スイスの研究者らが検証
                    • ネットで不快な行動糾弾「キャンセル・カルチャー」 米社会の分断促進

                      スマートフォンに表示された各ソーシャルメディアのアプリのロゴ(2020年5月28日撮影、資料写真)。(c)Olivier DOULIERY / AFP 【8月10日 AFP】有名人、ブランド、指導者、一般の人など誰もが、不快な行動を非難する「キャンセル・カルチャー」に巻き込まれている。批評家らは、このような非難はやりすぎで、社会の二極化に拍車をかけると指摘する。 物議を醸すツイートだったり動画だったり何であれ、人々はすぐさまソーシャルメディアで説明を要求し責任を追及するが、これらが「炎上」につながる可能性もある。 「キャンセル・カルチャー」は、個人や企業が不快なことを言ったり行ったりした場合、謝罪するか視界から消えるまで支援しないことで大勢が一致団結することをいう。 ファンタジー小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズを手掛けた英作家J・K・ローリング(J.K. Row

                        ネットで不快な行動糾弾「キャンセル・カルチャー」 米社会の分断促進
                      • 2020年上半期のNetflixナンバーワン作品はこれ! 『ハーフ・オブ・イット』に登場する「本」と「映画」

                        2020年上半期のNetflixナンバーワン作品はこれ! 『ハーフ・オブ・イット』に登場する「本」と「映画」 あの作品の“モノ”を徹底リサーチ #03 前回担当した本コラムでは、『パラサイト 半地下の家族』を“プロダクション・デザイン”という観点から読み解くことで、映画の中で登場する数々の“モノ”がいかに多くのことを語っているかについて探っていった。今回は2020年5月1日に配信されて以来、ここ日本でも(会社や学校の多くはリモートもしくは閉鎖中だったので)ネット上で熱烈に支持されているNetflixオリジナル映画『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』を取り上げて、“モノ”は“モノ”でも作品の中で具体的に出てくる文学作品や映画に焦点を当ててみたい。 優れた映画は、過去の映画へのレファレンスはもちろんのこと、作り手がそれまで吸収してきたあらゆる芸術作品を通して培われた素養の上で成り立って

                          2020年上半期のNetflixナンバーワン作品はこれ! 『ハーフ・オブ・イット』に登場する「本」と「映画」
                        • 機械学習の歴史 - AI.doll

                          WikipediaのTimeline of machine learningというページに機械学習の歴史がまとめられた表があったので、あとから見返しやすいように全て日本語にしてみた。 日本語訳はガバガバかもしれないので心配な人は元ページを見てね。 ムムッってとこがあったらコメントで教えてほしい 年表 1763 ベイズの定理のベース トマス・ベイズ(Thomas Bayes)の著書, "An Essay towards solving a Problem in Doctorine of Chances"がベイズが死んだ2年後, 彼の友人により修正・編集され出版された. 1805 最小二乗 アドリアン=マリ・ルジャンドル(Adrien-Marie Legendre)が最小二乗(méthode des moindres carrés)について記述. 1812 ベイズの定理 ピエール=シモン・ラプ

                            機械学習の歴史 - AI.doll
                          • 検索エンジンBingに搭載されたAIが人間にだまされてあっさり秘密を暴露、コードネームが「Sydney」であることやMicrosoftの指示が明らかに

                            近年のMicrosoftはAIの可能性に着目して多額の投資を行っており、AI研究団体のOpenAIが開発した対話型AI「ChatGPT」の改良版を組み込んだ検索エンジン「Bing」の新バージョンを2023年2月に発表しました。このBingに組み込まれたAIを「プロンプトインジェクション攻撃」という手法でだますことで、Microsoftが最初にAIへ指示した内容や秘密のコードネームが明らかになったと研究者が報告しています。 AI-powered Bing Chat spills its secrets via prompt injection attack | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2023/02/ai-powered-bing-chat-spills-its-secrets-via-promp

                              検索エンジンBingに搭載されたAIが人間にだまされてあっさり秘密を暴露、コードネームが「Sydney」であることやMicrosoftの指示が明らかに
                            • タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門

                              「真実は知り得ない」と思い込ませる スタンフォード大学で科学史を研究するロバート・プロクター教授は、地球科学に関する世界最大の会議に登壇し、工業用タバコ製造機の写真を紹介していた。しかし、それを見たことがある聴衆はほぼ皆無だ。それこそが、プロクターが言わんとしていたことだった。 プロクターは気候科学者たちを前に、化石燃料業界がどのようにして、自社製品に厳しい目が向けられるのを回避したかを説明していた。その多くの戦術は、タバコ業界が先駆けて取り入れていたものだ。 写真で紹介した工業用タバコ製造機を目にした人がほとんどいないのは、タバコとそれに起因する健康被害に人々の関心を向かないよう、業界が仕組んだためだという。

                                タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門
                              • ノーベル経済学賞に米大学の研究者3人 | NHKニュース

                                ことしのノーベル経済学賞に、社会に起きた変化の前後などを比較する「自然実験」と呼ばれる手法を確立し、労働市場の分野で大きな研究成果を挙げたアメリカの大学の研究者3人が選ばれました。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、日本時間の11日午後7時前、ことしのノーベル経済学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、いずれもアメリカの大学の研究者で、カリフォルニア大学バークレー校のデビッド・カード教授、それに、マサチューセッツ工科大学のヨシュア・アングリスト教授とスタンフォード大学のグイド・インベンス教授の3人です。 授賞理由について、王立科学アカデミーは「『自然実験』と呼ばれる手法を使って、労働市場に関する新たな知見を提供した」としています。 経済学の分野では、一般的に社会実験でものごとを証明することが難しいとされますが、3人は、社会に起きた変化の前後などを比較する「自然実験」と呼ばれる手

                                  ノーベル経済学賞に米大学の研究者3人 | NHKニュース
                                • 私が追ったスティーブ・ジョブズ | NHK | ビジネス特集

                                  「彼はジーンズのポケットから取り出して言いました、これがiPhoneだよ、と」 2007年3月。発売前のスマートフォンを、アップルの創業者、故スティーブ・ジョブズ氏本人から見せてもらったという写真家がいます。ジョブズ氏が亡くなって10年。長年の友人だった彼女の写真や話から浮かび上がる、ジョブズ氏の素顔とは。(ロサンゼルス支局記者 山田奈々) 「仲間の写真家からは、スティーブは扱いにくい人物だと聞かされていました」 そう話すのは、アメリカの雑誌、TIMEの写真家として活動していたダイアナ・ウォーカーさん。 1982年の年末、TIMEが毎年発表している「ことしの人」に関連する取材で、スティーブ・ジョブズ氏の撮影を任されました。 Lisaと名付けた最新のコンピューターの発売を間近に控え、注目されていたジョブズ氏。 ウォーカーさんが最初に会ったのは、カリフォルニア州のスタンフォード大学で学生を前に

                                    私が追ったスティーブ・ジョブズ | NHK | ビジネス特集
                                  • チェルノブイリで発見された「放射線を食べるカビ」で宇宙飛行士を宇宙線から守る試み

                                    1986年に史上最悪レベルの原子力事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所で発見されたカビを使って、宇宙を飛び交う放射線から宇宙飛行士を守る試みを、ノースカロライナ大学シャーロット校とスタンフォード大学の研究チームが行っています。研究チームは、国際宇宙ステーション(ISS)における実験で「一定の成果が得られた」と報告しました。 A Self-Replicating Radiation-Shield for Human Deep-Space Exploration: Radiotrophic Fungi can Attenuate Ionizing Radiation aboard the International Space Station | bioRxiv https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.07.16.205534v1 Test

                                      チェルノブイリで発見された「放射線を食べるカビ」で宇宙飛行士を宇宙線から守る試み
                                    • えっちなイヤホン? 音フェチ陶酔「ASMR」特化でヒット、専業メーカーの気概とは

                                      近年、若者の間で話題の「ASMR動画」。囁き声や耳かき音、咀嚼音などが心地よく聞こえる“音フェチ”向けに日々YouTuberたちが動画を投稿している。そんな「ASMR動画」に特化したイヤホンを声優の小岩井ことりがTwitterであまりに声がリアルで生々しく聴こえると「えっちなイヤホン」と紹介。またたく間に話題となり1.4万RT、3.5万いいねを集めた。国産のオーディオブランド『final』が手掛ける「E500」<2,020円(税込)>は、バイノーラル音源(人間のリアルな聞こえ方を再現する録音方法)に特化して開発され、音が鳴る方向や距離まで感じることができる。そんな高性能なイヤホンを販売するSNEXT株式会社の代表取締役・細尾満氏にイヤホン開発の極意を聞いた。 Twitterで話題、2週間で異例の12,000台以上の売り上げ ――8月に発売されたE500は声優の小岩井ことりさんがTwitte

                                        えっちなイヤホン? 音フェチ陶酔「ASMR」特化でヒット、専業メーカーの気概とは
                                      • 夜間に発電できる「反ソーラーパネル」が考案される

                                        <カリフォルニア大学デービス校の研究者が、熱放射型光起電力と放射冷却の概念を応用した「夜間光電池」を開発した......> 太陽光発電は、地上に降り注ぐ太陽光を活用した発電手法として広く用いられてきた。世界全体の太陽光発電の導入量は2017年時点で100ギガワット(GW)に達している。 しかし、太陽光発電は、日中しか発電できないというデメリットがある。そこで、太陽光発電とは真逆のアプローチにより、夜間に発電する代替的な発電手法が考案された。 不可視赤外線が宇宙空間に向けて放射されて...... 米カリフォルニア大学デービス校(UCD)のジェレミー・マンディ教授らの研究チームは、熱放射型光起電力と放射冷却の概念を応用した「夜間光電池」を開発し、2020年1月15日、アメリカ化学会(ACS)の学術雑誌「ACSフォトニクス」でその研究成果を発表した。 これによると、「夜間光電池」は、夜間に、太陽

                                          夜間に発電できる「反ソーラーパネル」が考案される
                                        • 日本の「研究費申請」の緩さに愕然…スタンフォード大学教授 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン

                                          米国で30年以上研究者として活躍し、現在はスタンフォード大学医学部で教鞭をとる筆者が、仕事を極限まで効率化して最大の成果を得る、具体的なビジネススキルを公開! 今回は、アメリカの大学の研究室のシビアな「成果主義」ぶりを、日本の大学と対比させつつ解説します。※本連載は、スタンフォード大学教授、医学博士の西野精治氏の著書『スタンフォード式 お金と人材が集まる仕事術』(文藝春秋)より一部を抜粋・再編集したものです。 オンラインで配信します。詳細はこちら↑スマートウォッチがもらえます。 素晴らしい研究テーマでも「絵に描いた餅」では… 数年前、スタンフォードに籍を置きつつ、文部科学省が主導するCOI(Center of Innovation:10年後の目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型のチャレンジング・ハイリスクな研究開発を最長9年度支援するプログラム)という官学連携のプロジェクトに協力するこ

                                            日本の「研究費申請」の緩さに愕然…スタンフォード大学教授 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
                                          • 2023年版!エンジニア必見のチートシート集 - Qiita

                                            2. 機械学習・AIチートシート まずは機械学習やAI開発に関わるチートシートからです! Machine Learning Cheat Sheet | DataCamp 主要な機械学習アルゴリズム、その利点と欠点、および使用ケースをガイドするものです。初心者からエキスパートまで、誰でも役立つリソースです。 機械学習アルゴリズム チートシート MicrosoftのAzureが提供している機械学習アルゴリズムに関するチートシートです。 TensorFlow Cheat Sheet https://zerotomastery.io/cheatsheets/tensorflow-cheat-sheet/ 機械学習と人工知能のためのオープンソースライブラリ、TensorFlowのチートシートです。基本的な概念やベストプラクティスがまとめられています。 (メールアドレスでサブスクライブするとPDFがダ

                                              2023年版!エンジニア必見のチートシート集 - Qiita
                                            • [議論]出口治明「元凶は精神論のマネジメント。すぐ学び直せ」

                                              出口治明氏 立命館アジア太平洋大学(APU)学長 1948年、三重県美杉村(現・津市)生まれ。1972年、京都大学法学部卒業後、日本生命保険相互会社入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年、ライフネット生命保険株式会社に社名を変更。2012年上場。10年間社長、会長を務める。2018年1月より現職。(写真:山本 厳、以下同じ) まず、今の日本経済の現状をどう見ていらっしゃいますか。 出口治明氏(立命館アジア太平洋大学=APU学長、以下、出口氏):僕は、何事でもエピソードで議論したらあかん、エビデンスだといつも言っているんです。この30年間のデータで見れば、日本が置かれている状況は明らかです。 まず国内総生産(GDP)の世界シェア。これは購買力平価で見たら、1991年の9.0%がピークで2018

                                                [議論]出口治明「元凶は精神論のマネジメント。すぐ学び直せ」
                                              • 脳と心の科学の「ミッドライフクライシス」(京都大学情報学研究科 教授、ATR脳情報研究所 客員室長:神谷之康) #その心理学ホント?|「こころ」のための専門メディア 金子書房

                                                脳と心の科学の「ミッドライフクライシス」(京都大学情報学研究科 教授、ATR脳情報研究所 客員室長:神谷之康) #その心理学ホント? 私が学生だった1990年代前半、脳と心の科学の未来は輝いて見えた。80年代末から続いていた(第2次)ニューラルネットワークブームや、当時NatureやScienceに頻繁に掲載されていたサルの電気生理学研究の印象は強烈だった。「認知科学」や「認知心理学」の「認知」という言葉に、旧来の「心理学」や「生理学」にはない軽やかな響きを感じた。当時は、行動主義から認知科学への移行(「認知革命」)によって、観察可能な行動だけでなく、行動の背後にある認知プロセスについて研究できるようになったと言われていた(が、これが単純化された「建国神話」であることが後に分かってきた)(1)。90年代半ば以降、ニューラルネットワークブームは一時下火になる一方、脳イメージング技術の進展を背

                                                  脳と心の科学の「ミッドライフクライシス」(京都大学情報学研究科 教授、ATR脳情報研究所 客員室長:神谷之康) #その心理学ホント?|「こころ」のための専門メディア 金子書房
                                                • 京大おもろトーク番外編「おもちゃモデル」講演:時枝 正(スタンフォード大学 教授)2018年2月8日 - YouTube

                                                  京大おもろトーク番外編 「おもちゃモデル」 https://ocw.kyoto-u.ac.jp/course/344/ 講演「おもちゃモデル」 時枝 正(スタンフォード大学 教授) 2018年2月8日 京都大学理学部6号館 チャプター 00:00 | 鳴る茶碗 07:44 | 杉玉の集団ぐるぐる巡り 12:28 | 転がる/転がらない多角形 18:45 | 斜面を下る粒入り筒 35:33 | 紙ふうせん 42:39 | 歌う輪、磁石 56:33 | 終わりの話

                                                    京大おもろトーク番外編「おもちゃモデル」講演:時枝 正(スタンフォード大学 教授)2018年2月8日 - YouTube
                                                  • イーロン・マスクが「大学は遊ぶ場所であり学ぶために大学へ行く必要はない」と語って話題に

                                                    自動車メーカーのテスラや宇宙開発企業のSpaceXでCEOを務めるイーロン・マスク氏は、世界有数の億万長者として知られる人物。そんなマスク氏がワシントンD.C.で開催されたカンファレンスに出席し、聴衆との公開インタビューの中で「勉強するために大学へ行く必要はありません」と発言して話題を集めています。 Elon Musk says college is 'basically for fun and not for learning' | Technology | The Guardian https://www.theguardian.com/technology/2020/mar/10/elon-musk-college-for-fun-not-learning Elon Musk says college is 'for fun,' addresses Starlink criticis

                                                      イーロン・マスクが「大学は遊ぶ場所であり学ぶために大学へ行く必要はない」と語って話題に
                                                    • “2兆円工場”で攻めるインテルが半導体業界を「激震」させた理由…地政学的リスクは次のトレンドか

                                                      世界最大の半導体メーカー、インテルが3月23日に発表した新経営戦略は、半導体業界の多くの関係者に驚きをもって迎えられた。 インテルが発表した新しいビジネスモデル「IDM 2.0」は、同社の従来のビジネスモデル「IDM」(Integrated Device Manufacturer、垂直統合型半導体製造)を進化させるものだ。 その肝となるのは、インテルが「ファウンダリーサービス」と呼ばれる「他社の半導体を受託製造するサービス」を始めることだ。 しかし、業界にショックを与えたのはこれだけではなかった。ポイントを解説しよう。 兆円単位の巨額投資を必要とする半導体工場 半導体メーカーは大きく言って、自社で設計・製造・販売まですべてを垂直的に統合して行なう「IDM」と、製造は他社の工場に委託して設計と販売に注力する「ファブレス」(ファブ=工場、レス=持たないの意味で、工場を持たないメーカーの意味)、

                                                        “2兆円工場”で攻めるインテルが半導体業界を「激震」させた理由…地政学的リスクは次のトレンドか
                                                      • デップさん裁判、DV被害者に「壊滅的」影響も

                                                        米バージニア州フェアファックス郡の裁判所で、元夫の米俳優ジョニー・デップさんによるドメスティックバイオレンス(DV)について証言する米女優アンバー・ハードさん(2022年5月16日作成)。(c)Steve Helber / POOL / AFP 【6月4日 AFP】米俳優ジョニー・デップ(Johnny Depp)さんが元妻の米女優アンバー・ハード(Amber Heard)さんを名誉毀損(きそん)で訴え勝訴した裁判について、性暴力被害者の支援に取り組む人々は、裁判の一部始終がテレビ中継されたことなどを問題視し、ドメスティックバイオレンス(DV)被害者に「壊滅的な」影響を及ぼす可能性があると警告している。 6週間にわたった裁判では、DV疑惑をめぐり両者が激しい法廷闘争を繰り広げた。争点となったのは、ハードさんが2018年に米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)へ寄稿した「性暴

                                                          デップさん裁判、DV被害者に「壊滅的」影響も
                                                        • アンドリュー・エン教授のアドバイスによる機械学習キャリアの築き方と研究論文の読み方 | AI専門ニュースメディア AINOW

                                                          Mohamed Ali Habib氏は、シリアで第2の規模をほこるアレッポ大学(シリア最大規模の大学はダマスカス大学)でコンピュータサイエンスを専攻する大学院生です。同氏がMediumに投稿した記事「アンドリュー・エン教授のアドバイスによる機械学習キャリアの築き方と研究論文の読み方」では、アンドリュー・エン教授のオンライン講座で語られたアドバイスが紹介されています。 アンドリュー・エン(Andrew Ng)氏は、英語圏で最も有名なオンライン講座サービスCourseraを設立してAI関連の講義を担当しているスタンフォード大学の教授です。同氏は、アメリカにおいて日本の松尾豊東京大学教授のような立ち位置にいると言えばわかりやすいでしょう。 研究論文の読み方と機械学習エンジニアのキャリア構築法についてアドバイスした同教授の講座に感銘を受けて、Ali Habib氏は聴講した講座をまとめる記事を執筆す

                                                            アンドリュー・エン教授のアドバイスによる機械学習キャリアの築き方と研究論文の読み方 | AI専門ニュースメディア AINOW
                                                          • 新型コロナ、“無症状”でも無害とは限らない

                                                            2021年6月21日、米カリフォルニア州パロアルトのスタンフォード大学新型コロナ後遺症クリニックで患者のロージー・フローレスさんを診察するエクトル・ボニーヤ医師。(PHOTOGRAPH BY STANFORD MEDICINE) 2020年2〜3月に横浜港で隔離されていたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で新型コロナウイルスに感染した人の肺の画像を初めて見たとき、米スクリプス・トランスレーショナル研究所のエリック・トポル所長は心配になった。PCR検査で陽性となった104人の乗客のうち、76人は無症状だった。にもかかわらず、その54%のCT画像に、肺に水がたまっていることを示す「すりガラス陰影」と呼ばれる灰色の斑点が見られたのだ。 「これが事実だと確認されれば、症状がなくても無害とは限らないことを示唆している」。トポル氏は、ダニエル・オラン氏とともに著した総説論文でそう警告している

                                                              新型コロナ、“無症状”でも無害とは限らない
                                                            • 「ネットフリックス」CEOが毎年読み直す1冊の本 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                              この企業カルチャーを根付かせているのが、共同創業者でCEOのリード・ヘイスティングスだ。 彼には毎年読み直すというビジネス書があり、それが自身やネットフリックスの考えに影響を与えているという。ネットフリックスの企業文化とともに、ヘイスティングスのバイブルとも言える書籍を紹介する。 ネットフリックスの創業者リード・ヘイスティングス リード・ヘイスティングスは、1960年アメリカのボストン生まれ。ボウドイン大学卒業後、83年に非営利団体の「平和部隊」に入隊し、数学教師としてアフリカで教鞭をとる。帰国後はスタンフォード大学大学院に進学し、コンピュータ科学分野の修士号を取得した後、IT企業を経て、91年にソフトウェアの開発を行う「ピュア ソフトウェア」を創業した。 96年にはマーク・ランドルフが率いるソフトウェア会社「エイトリア&インテグリティ」を買収。この買収をきっかけにランドルフと交流が始まり

                                                                「ネットフリックス」CEOが毎年読み直す1冊の本 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                              • “実在しないリアルな顔”を自在に編集できる「StyleRig」 StyleGANで生成した顔の向き、表情、照明を制御

                                                                Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 独MPI Informatics、仏Technicolor、仏Valeo.ai、米スタンフォード大学による研究チームが開発した「StyleRig」は、機械学習が生成したリアルな、だが実在しない人物の顔(静止画)を自在に編集できるシステムだ。 顔の向きや表情、光の当たり方などを変更できる。 今回の手法は、GAN(Generative Adversarial Network)を用い、リアルな顔画像を生成するNVIDIAの「StyleGAN」をベースにしている。 StyleGANは、高解像度の人物画像や2つの顔を組み合わせた合成画像を生成するスタイル変換ネットワークで、実在しないがリアルな顔を出

                                                                  “実在しないリアルな顔”を自在に編集できる「StyleRig」 StyleGANで生成した顔の向き、表情、照明を制御
                                                                • チャットAI「Alpaca」をローカルにインストールしてオフラインでAIと会話できる「Alpaca.cpp」インストール手順まとめ

                                                                  2023年3月に、スタンフォード大学がChatGPTと同等の性能を持ったチャットAIモデル「Alpaca」を公開しました。このAlpacaをPCにインストールしてチャットAIをローカルで動かせるようにする「Alpaca.cpp」が登場したので、実際にインストールしてチャットAIと会話する手順をまとめてみました。 GitHub - antimatter15/alpaca.cpp: Locally run an Instruction-Tuned Chat-Style LLM https://github.com/antimatter15/alpaca.cpp 「Alpaca.cpp」をインストールしてチャットAIと会話できる環境をWindows上に構築するには、まずC++のコンパイラや「CMake」「Git」などの各種ソフトウェアをインストールする必要があります。今回はC++のコンパイラを準

                                                                    チャットAI「Alpaca」をローカルにインストールしてオフラインでAIと会話できる「Alpaca.cpp」インストール手順まとめ
                                                                  • もはや先進国とは言えない日本、アジアでの「あり得る未来」とは

                                                                    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                      もはや先進国とは言えない日本、アジアでの「あり得る未来」とは
                                                                    • 英語を母語としない人が書いた文章が「AIにより作成されたもの」と誤検知されている

                                                                      ChatGPTやBardのような高度な文章作成能力を有するチャットAIの登場により、「AIが作成した文章」を判別するためのツールが求められるようになっており、日本の企業もChatGPTの文章を判別するためのソフトウェアを開発したことが報じられています。しかし、この種のツールは英語を母語としない人が書いた文章を「AIにより作成されたもの」と判別してしまうことが最新の研究により明らかになりました。 GPT detectors are biased against non-native English writers: Patterns https://www.cell.com/patterns/fulltext/S2666-3899(23)00130-7 Programs to detect AI discriminate against non-native English speakers

                                                                        英語を母語としない人が書いた文章が「AIにより作成されたもの」と誤検知されている
                                                                      • 生成AIは今までのAIと何が違うのか?なぜいま盛り上がっているのか?|梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」

                                                                        世界中で大きな盛り上がりを見せる「生成AI」。 生成AIを活用したChatGPTが史上最速で月間ユーザー数1億人を突破し、TIME誌の表紙を飾ったことは、その勢いを象徴する出来事だろう。 だが、ここで以下の2つの問いが浮かぶ。 生成AIは今までのAIと明確に何がちがうのか? なぜ今このタイミングで生成AIがここまで盛り上がっているのだろうか? この記事では上記2つの問いを海外のいくつかの記事を参考にしつつ解説していく。 生成AIと今までのAI技術との関係性まず生成AI技術とこれまでのAI技術との関係性を概観しておこう。 広い意味でのAI技術として、データの特徴を学習してデータの予測や分類などの特定のタスクを行う機械学習が生まれ、その中でデータの特徴をマシン自体が特定するディープラーニング技術が発展した。 そして、生成AIはこのディープラーニング技術の発展の延長上にある技術だと言える。 そし

                                                                          生成AIは今までのAIと何が違うのか?なぜいま盛り上がっているのか?|梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」
                                                                        • 19歳の学生社長が音声合成サービス開発、3日でユーザー5万人 AIの勉強はWeb授業とインターンで

                                                                          早川さんによれば、すでにCoeFont Studioで作成した音声をプラネタリウムの案内に使ったり、企業の採用VTRに使ったりする例が出てきているという。早川さんはこういった利用方法について「有料にしていなかったら出なかったと思う。(開発する)自分でも想像していなかった」としている。 学生とAI企業の社長、二足のわらじを履く早川さんがどういった背景でCoeFont Studioを立ち上げるに至ったのか、そして今後どのような形でサービスを展開し、収益につなげていくのかを聞いた。 きっかけは友達とのゲーム? 「結構使えるものができてしまった」 そもそも、CoeFont Studioはどういった経緯で生まれたサービスなのか。早川さんはきっかけとなったのは「ゲーム実況」だったと話す。 「もともとゲームが好きで、友人と話しながらよく遊んでいた。昔は『ゲーム実況で世界を獲ろう』と思い、プレイの様子を録

                                                                            19歳の学生社長が音声合成サービス開発、3日でユーザー5万人 AIの勉強はWeb授業とインターンで
                                                                          • サンデル教授の「大学入試くじ引き論」 - 道徳的動物日記

                                                                            実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 発売日: 2021/04/14 メディア: Kindle版 『実力も運のうち』の第六章「選別装置」で、サンデルは以下のような提案をしている(太字部分は強調のためにわたしがつけたもの)。 四万人超の出願者のうち、ハーバード大学やスタンフォード大学では伸びない生徒、勉強についていく資格がなく、仲間の学生の教育に貢献できない生徒を除外する。そうすると、入試委員会の手元に適格な受験者として残るのは三万人、あるいは二万五〇〇〇人か二万人というところだろう。そのうちの誰が抜きん出て優秀かを予測するという極度に困難かつ不確実な課題に取り組むのはやめて、入学者をくじ引きで決めるのだ。言い換えれば、適確な出願者の書類を階段の上からばらまき、そのなかから二〇〇〇人を選んで、それで決まりということにする。 (p.266) サンデルがこのような提案をす

                                                                              サンデル教授の「大学入試くじ引き論」 - 道徳的動物日記
                                                                            • 物価が上がれば賃金は上がる?成長に取り残された日本の「勘違い」

                                                                              1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                                物価が上がれば賃金は上がる?成長に取り残された日本の「勘違い」
                                                                              • 韓国式大量検査は徴兵制の賜物…新型コロナが揺さぶる「自由」の価値|FNNプライムオンライン

                                                                                日本で新型コロナウイルスの感染者が増加する中で、ずっと議論されているのがPCR検査の是非についてだ。世界と比較して検査件数が少ない日本の現状に疑問を呈する論調が多くなっている。中でも、お隣韓国が検査大国としてメディアで大々的に報じられているため「韓国のように大量の検査をするべき」との話も多い。実際に韓国のPCR検査件数は50万件を超えていて(4月13日現在51万8743件)、人口比で言えば世界最多だ。 しかし「韓国式を取り入れるべき」と言うのは簡単だが、本当に日本が「韓国式」を導入できるのだろうか?結論としては、国の在り方が違いすぎるので、参考には出来るがそのまま導入できる点はそう多くないと言える。 韓国のドライブスルー検査 この記事の画像(4枚) 大量検査を支えたのは「公衆保険医」による移動検診だった 日本において韓国の検査と言えば、真っ先に思い浮かべるのは「ドライブスルー検査」だろう。

                                                                                  韓国式大量検査は徴兵制の賜物…新型コロナが揺さぶる「自由」の価値|FNNプライムオンライン
                                                                                • 新型コロナで糖尿病を新たに発症、なぜ? 進む研究

                                                                                  インスリンは血糖値を正常に保つホルモンだ。(PHOTOGRAPH BY KLAUS OHLENSCHLAEGER, ALAMY STOCK PHOTO) 2020年の春、米国の新型コロナウイルス感染拡大の中心地だったニューヨーク市の医師たちは、新型コロナ感染症の入院患者の中に、血糖値が高すぎる人がかなりいることに気づいた。高血糖は糖尿病の代表的な特徴だ。 「糖尿病の既往歴がないのに、血糖値のコントロールが非常に困難な新型コロナ患者がいることに気づきました」と、米ワイルコーネル医科大学の幹細胞生物学者シュイビン・チェン氏は語る。さらに驚いたことに、新型コロナに感染する前は糖尿病ではなかった人が、回復後に新規に糖尿病を発症した例もあった。 新型コロナウイルスが肺を損傷して急性呼吸器症状を引き起こすことはよく知られている。しかし、感染者がなぜ、どのようにして糖尿病のような慢性疾患を突然発症するの

                                                                                    新型コロナで糖尿病を新たに発症、なぜ? 進む研究