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スラドの検索結果1 - 40 件 / 3097件

  • スラド終了のお知らせ | スラド

    皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと OSDN を閉鎖する計画があると聞いた編集部が交渉したところ、分離してかまわないとの回答を得たのだが、日本側受け入れ先の都合が悪く、分離計画は頓挫してしまった。 スラドはしばらく更新を続けるが、1 月末にはサービスを停止する。データを保存したい方は早めに進めてほしい。

    • 退職(およびスラド編集長からの退任)のご挨拶 | hylomの日記 | スラド

      突然ではありますが、このたびスラドおよびOSDN(OSDN.net/OSDN.jp)の運営会社である株式会社アピリッツを退職することになりました。書類上は7月中旬まで同社に在籍していることになっておりますが、いわゆる「有休消化」という扱いで、6月30日が最終出社日となっています。ここスラドには「編集長」という立場で関わってきましたが、退職に伴ってその肩書きもなくなります。読者の皆様、長らくスラドをご愛読いただきありがとうございました。 今後は、OSDN部の部長であるkazekiriこと佐渡さんがスラドの最高責任者という形になり、平常の編集者業に関してはnagazouさんとheadlessさんが担当する形になります。書類上の退社日が過ぎたあとについては、編集者権限は残るものの特権ユーザーではなくなり、毎日の編集作業に関しても基本的には手を引いてボランティアベースでの関わりとなります。 という

      • GIGAZINE倉庫事件その後 | スラド

        2019年に一時ネットを騒がせたGIGAZINE所有の倉庫が重機で破壊されたとする件に関連して、建物収去土地明渡等請求訴訟が起こされており、11日に大阪地方裁判所で判決が行われた模様。5ちゃんねるなどで裁判を傍聴をした人の書き込みなどが出ており、その内容が正しければ、原告は土地の所有者側となる日新プランニング。判決では原告側の請求を認め、被告となるGIGAZINE側の請求を棄却した内容になっている模様(表現の自由ちゃんねる、KEISUI ART STUDIO、KEISUI ART STUDIOその2、GIGAZINE倉庫破壊の現在の状況と続報まとめ)。 あるAnonymous Coward 曰く、 GIGAZINE所有物件、地上げ目的で破壊される https://srad.jp/story/19/04/01/0614201/ https://gigazine.net/news/201903

        • 【速報】老舗掲示板サイト「スラド」「OSDN」の閉鎖は取り止めに/

            【速報】老舗掲示板サイト「スラド」「OSDN」の閉鎖は取り止めに/
          • 「NULL」というカスタムナンバープレートを取得したところ、大量の駐車違反切符を受け取る結果に | スラド idle

            米国・カリフォルニア州でセキュリティリサーチャーが「NULL」という4文字のみが書かれたカスタムナンバープレートを取得したところ、大量の駐車違反切符を受け取る結果となったそうだ(Mashableの記事)。 「droogie」というハンドルで活動するこのセキュリティリサーチャーは、DEF CON 27でその顛末を発表した。droogie氏はナンバープレート読み取り装置を混乱させることができたら面白いと思って「NULL」を選んだという。安全運転を心がけるdroogie氏はナンバープレート取得後1年間、違反切符を一切受け取ることなく過ごしていた。しかし、登録をオンラインで更新しようとしたところ、情報が正しく入力されていないとして更新を拒否される。その後駐車違反をして違反切符を1通受け取ると、以降は無関係な駐車違反切符が多数郵送されてくることになる。 Hacker Newsでは2016年、「NUL

            • スラド終了 「スラッシュドットジャパン」から23年の歴史に幕

              コンピュータやOSS関連のニュース・話題を扱う老舗掲示板サイト「スラド」が2024年1月末に終了する。01年のオープンから約23年の歴史に幕を閉じることになる。運営元の変更に伴い閉鎖計画が進む中、受け入れ先が決まらなかったようだ。 スラドは、23年間ほぼ変わらないシステムを維持してきた老舗サイト。他人のコメントをユーザー同士で批評し合い、特定の管理者に依存しない仕組みは、オープン当初、画期的だった。 前身は「スラッシュドットジャパン」。米VA Linux Systemsが運営していたニュースサイト「Slashdot」の日本版として2001年5月、同社の日本法人が正式にオープンした。 VA Linux Systems日本法人は07年、スラッシュドットジャパンとOSS開発サイト「SourceForge.JP」を含むOSDN部門を分離し、07年にサンブリッジ子会社のOSDNに譲渡。15年にスラッ

                スラド終了 「スラッシュドットジャパン」から23年の歴史に幕
              • note、Internet Archiveで保存できなくなる、古いドメインはブロック | スラド セキュリティ

                Internet Archiveからnote関連のキャッシュがまるごと消えてしまったそうだ(5ちゃんねるの書き込み)。新たな登録もできないという。noteの以前のドメインであるnote.muに関しても完全にブロックされているとのこと。 5ちゃんねるのInternet Archive総合スレの書き込みによると、8月上旬まではnote.comドメインのキャッシュが共有されていたという。8月に発生したnoteのIPアドレス流出事故の後に対処されたのではないかとしている。実際にnote.comのrobots.txtを見るとInternet Archiveとウェブ魚拓のクロールを拒否する記述がされている。 あるAnonymous Coward 曰く、

                • マツダ、オープンソースのAPIクライアントが著作権侵害だと主張してGitHubから削除させる | スラド オープンソース

                  マツダがオープンソースのホームオートメーションソフトウェア Home Assistant が使用するオープンソースのAPIクライアントについて GitHub に DMCA 通知を送り、マツダ車へのアクセス機能を削除させたそうだ (Home Assistant のブログ記事、 Ars Technica の記事、 GitHub のプルリクエスト)。 この API クライアントは Python および JavaScript で書かれており、マツダが Android / iOS 向けに公開している MyMazda アプリが使用する MyMazda (Mazda Connected Service) API を通じたマツダ車の各種情報へのアクセスを可能にするものだ。マツダは API クライアントのコードがプロプライエタリな API 情報を含む同社の特定の情報を利用して書かれたものであり、MyMazd

                  • Visual Studio Codeの「サンタ帽アイコン」に対し宗教的な抗議、その対応で炎上 | スラド オープンソース

                    ストーリー by hylom 2019年12月23日 17時45分 サンタ帽はサタンとか言っておけばよかった? 部門より Anonymous Coward曰く、 Microsoft製の人気コードエディタVisual Studio CodeでGitHubリポジトリのIssuesセクションが炎上、リポジトリが一時的に関係者専用モードに制限され、一般からの新規バグ報告が受け付けられない状態になっていた(経緯を説明するIssue)。 発端は、CodeのInsiders版(ナイトリービルド的なもの)にて、クリスマス絡みのちょっとした演出として、設定アイコンの歯車にサンタ帽が被せられた、というもの。これを見たユダヤ教徒と思われるユーザが、「宗教のシンボルをエディタに載せて宗教を推すことは不快極まりない、私にとってサンタ帽はナチスの鈎十字に等しいシンボルだ、最優先で削除しろ」と強い口調で抗議したため、開

                    • Perl 6、正式に「Raku」へ名称変更か | スラド デベロッパー

                      Perl 6の名称を正式に「Raku」へ変更するというGitHubでの提案に対し、Perl生みの親のLarry Wall(TimToady)氏が支持を表明している(Larry Wall氏のコメント、 blogs.perl.orgの記事、 The Registerの記事)。 次世代Perlとして開発されていたPerl 6だが、正式リリース後もPerl 5の開発が進められており、「Perl」といった場合にPerl 5を指す状態が続いている。そのため、Perl 6の名前に「Perl」が入っているのはわかりにくいとして、8月からGitHubで名称変更が議論されていた。このスレッドでは「Raku (楽)」という日本語について、勘違いも含めてちょっと面白い議論になっている。 もともと「Raku」という名前は昨年、Perl 6のエイリアスとして使えるもう一つの名前を付けてほしいというZoffix Zne

                      • Yahoo! JAPAN、ついに「秘密の質問」を廃止へ | スラド セキュリティ

                        Yahoo! JAPANはセキュリティ向上のため、「秘密の質問と答え」を2021年6月に廃止することを発表した(Yahoo! JAPAN IDガイド)。携帯電話番号もメールアドレスも登録していないアカウントはパスワードを忘れるとログインできなくなるため、登録を促している。 「秘密の質問」はかねてからスラドでは不評であったが、とくにYahoo! JAPANの「秘密の質問」は変更が不可能という致命的な問題を抱えていた。スラドの諸氏は「秘密の質問」を導入しているサイトをいくつ利用しているだろうか。

                        • MicrosoftのChromium採用により、Chromiumのコードベースから侮辱的・攻撃的表現を置き換える動きが進む | スラド IT

                          Microsoftが次期Microsoft EdgeでChromiumを採用したことで、Chromiumのコードベースに含まれる侮辱的・攻撃的表現を置き換える動きが進んだようだ(Issue 981129、 The Registerの記事)。 Microsoftのコントリビューターは7月初め、Microsoft内部で使用している機械学習によるツール「PoliCheck」でChromiumのコードベースをスキャンし、抽出結果の一部をバグとして報告している。このコントリビューターによればChromiumのコードベースはおおむね問題ないが、サードパーティーのコードを継承している部分に冒涜的な表現や地政学的に問題のある表現、多様性の面で問題のある表現の多くが含まれるという。 Google側ではコードベースに意図して侮辱的・攻撃的な表現を含めることはないとしつつ、これまで問題点を洗い出そうとしたことは

                          • 「サインイン」「ログイン」「ログオン」「ログオフ」の使い分けは必要か | スラド IT

                            「サインイン」「ログイン」「ログオン」「ログオフ」という言葉は、日本人だとなんとなく同じような感覚で扱われることがほとんどだが、海外サービスでは使い分けされていることもあるらしい。タレコミにあるように、このことがTwitterで話題になっていたようだ。この用語の違いは昔から指摘されているようで、ネット上ではいくつもの記事が上がっているが、CloudSEや社会人のためのビジネス情報マガジン、例文買取センターの記事などがコンパクトにまとまっている。CloudSEによると「ログオン」「ログオフ」はマイクロソフトの独自戦略として使われ始めたらしい。なお、日本企業のサービスでも英語版を作る場合は使い方に注意がいるといった指摘も見られる(CloudSE、社会人のためのビジネス情報マガジン、例文買取センター)。 あるAnonymous Coward 曰く、 「ログイン」は昔の船乗りの用語だ一般人向けには

                            • スラドとOSDN、閉鎖せず受け入れ先募集へ | スラド

                              OSCHINA の方針で 1 月 31 日の閉鎖を予告していたスラドと OSDN だが、一転方針が変更されサーバーを停止せずに受け入れ先を募集することとなった。 これにより、両サイトとも当面はこれまで通りアクセス可能だ。ただし、スラド編集部はアピリッツとの契約で更新作業を続けてきたが、契約は 1 月 31 日で終了となるため、更新に関して本日をもって停止する。なお、保守や管理のために何らかの案内等が更新される可能性はある。 スラドまたは OSDN の受け入れを希望する企業の方は、編集部 (osdn_api@appirits.com) までご連絡いただければ、詳細が決まり次第ご連絡差し上げる。末筆となったが、OSCHINA への譲渡後 1 年以上にわたって編集部との契約を続けていただき、引き続きメールアドレスも使わせていただいているアピリッツに感謝したい。 すべて読む | | スラド | ス

                              • IDとPWのみでのGoogleアカウントへのログインが5月30日に終了。サードパーティ製アプリなどに影響 | スラド セキュリティ

                                もとの告知がいつ行われたのかはハッキリしないのだが、Googleは5月30日にユーザー名とパスワードのみでGoogle アカウントにログインする「安全性の低い」アプリとデバイスに関するサポートを終了するそうだ(安全性の低いアプリと Google アカウント)。これだけだと分かりにくいが過去記事に書かれたコメントによれば、同日以降はアプリ側でOAuth 2.0への対応が必須になるという意味だそうだ。OAuth 2.0非対応のメーラーなどを利用している場合は対策が必要になる。昨年話題となった秀丸メールでの対策事例が参考になると思われる(窓の杜)。 なお、Googleの告知ではAppleデバイスに関する注意も記載されている。Google側の説明によると、Appleデバイス上でユーザー名とパスワードのみを使用しているユーザーが最近ログインしていない場合、2月28日以降はGoogleアカウントの種類

                                • ツイッターはオラクルへの支払いも遅延している | スラド IT

                                  支払い拒否で有名なツイッターがオラクルへの支払いを拒否した模様。 ちなみにオラクルの経営者エリソンはマスクがツイッターを買収する際に10億ドル(円じゃないよドルだよ)を貸した恩人(ツイッターからすれば疫病神?)の模様。 OracleはTwitterにクラウドサービスを提供しているが、その対価の支払いが数か月にわたり未払いとなっていると報じられている。TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏とOracleの共同創業者であるラリー・エリソン氏は古くからの友人だった。その上、エリソン氏はマスク氏がTwitterの買収する際、10億ドルを出資している立場だ。にも関わらず、未払いが生じていることから、Oracle側は支払いを回収するため、Twitterの従業員や元従業員に直接電話をかけ始めたなどの報道もあるようだ(Business Insider Japan、Data Center Café)

                                  • 豊田会長「ホンダです!」 | スラド IT

                                    トヨタ自動車の公式TikTokアカウントが、会長の豊田章男氏がHondaの「VEZEL(ヴェゼル)」を運転する動画を投稿したことで話題となっている。投稿された動画はわずか12秒で、章男氏が楽しそうにハンドルを握りながら、撮影スタッフから「これなんのクルマですか?」と尋ねられると「Hondaです!!」と返答。その上で車を優しくなでるしぐさを見せた。撮影スタッフもこの回答に爆笑している(公式TikTokアカウントtoyota_pr_japan、BuzzFeed)。 さらに動画の最後にはHondaのロゴマークと「VEZEL」の文字、そして「The Power of Dreams(夢の力)」とHondaのスローガンが表示され、まるでCMのような演出となっていた。この動画に対してSNSでは「TOYOTA公式で草」といったコメントが寄せられていたようだ。

                                    • Netflix、動画再生速度を変更できる機能をテスト。これに対し映画監督らは反発 | スラド IT

                                      Netflixがテレビ番組や映画の再生速度を変更できる機能のテストを開始した。この機能では再生速度を0.5~1.5倍の範囲で変更できるのだが、これに対し映画製作者から強い批判が出ているようだ(HollywoodReporter、CNET、Engadget、Slashdot)。 まずはスマートフォンやタブレットなどでの再生でのみこの機能がサポートされるとのこと。Netflixはこうした機能について、家庭用のDVDプレーヤーなどにすでに搭載されている機能であり、ユーザーから頻繁に要望があると述べている。また、導入するかどうかはユーザーからのフィードバック次第だと説明している。 一方、Netflix独占作品の「LOVEラブ」を制作したジャド・アパトー氏は「地球上すべての監督やクリエイターを敵に回すことだろう。(Netflixは)製作者の意図したタイミングに干渉しないでほしい」と非難している。

                                      • 世界保健機関、長期的な健康状態改善を目的とした非糖質甘味料の使用を非推奨とするガイドライン | スラド サイエンス

                                        世界保健機関 (WHO) は 15 日、非糖質甘味料 (NSS) を体重調整や非感染性疾患リスク低下の目的で使用すべきではないとのガイドラインを発表した (ニュースリリース、 ガイドライン、 Ars Technica の記事)。 新ガイドラインは NSS が長期的な体脂肪減少の利益をもたらさないことが示唆されていること、結果として 2 型糖尿病および心血管疾患などのリスクや成人の死亡率を高める、といった望ましくない影響をもたらす可能性があることを踏まえたものだという。そもそも NSS は必須の食品要素ではなく、栄養価もない。長期的に健康状態を改善するには遊離糖類を NSS に置き換えるのではなく、摂取する食品全体から甘みを減らすべきとのこと。 今回のガイドラインは糖尿病既往者を除くすべての人が対象であり、天然・人工ともにすべての非栄養甘味料が対象となる。多糖類のローカロリーシュガーや糖アル

                                        • 日経XTECH曰く「SSL証明書の発行者がLet's Encryptならまず詐欺」 | スラド セキュリティ

                                          技術系メディアの日経クロステック (xTECH) が 4 日に公開した「偽サイトもアドレス欄に鍵マーク、証明書を確認してフィッシング詐欺を見抜こう」という記事が問題になっているので共有したい (はてなブックマーク)。 問題になっているのは、現代では SSL の有無だけで本物かどうか判断できないため証明書の種類を見るべきだとする以下のような記述。 このうち詐欺で悪用されるのがDV証明書。「Let's Encrypt」という認証局では無料で発行しており、フィッシング対策協議会によれば、一部の例外を除いて大半のフィッシングサイトでこの証明書が利用されているという。大手企業が利用するケースは考えにくい。ブラウザーの証明書ビューアーで、発行者が「Let's Encrypt」ならまず詐欺なので用心しよう。

                                          • 韓国政府、「次の駅、混んでいるので通過します」を制度として検討へ | スラド

                                            韓国政府は地下鉄の駅内の混雑が激しい場合、そこには停車せずに通過するということを検討しているという。同国の国土交通省の大都市圏広域交通委員会は、混雑時の事故を防止するため「鉄道安全管理体系技術基準」を改正する考え(AFPBB News)。 改正の中には、駅や列車の混雑度が「混雑」から「深刻」段階の場合、鉄道運営機関が無停車通過の可否を検討するようにする案も含まれているという。列車内に多くの乗客がいる場合、次の駅の混雑度が高ければ通過する可能性もあるとされる。しかし、利用客が多い駅や乗り換え駅を利用する会社員らは、目的地で乗降できない場合、出勤時間が大幅に遅れる恐れがあると懸念の声が出ているようだ。

                                            • Gitのデフォルトブランチを「master」から「trunk」に変更する動き | スラド デベロッパー

                                              アメリカにおける黒人差別問題が再び大きく話題となる昨今だが、プログラミング界隈でもGitのデフォルトブランチ名である「master」が奴隷制に基づくものであるとして「trunk」に変えようという動きが上がっているらしい(outsider reflex、blacklist/whitelist master/slave に関する情報集め)。 特に大きな話題となっているのは、GitHub公式のCLIツールが、デフォルトブランチ名を「master」から「trunk」に変える変更を行った話である。この件についてのissueは反対意見も出ていたものの、管理者の一存で5月27日にマージされており、今後利用者に大きな影響を与えることになるとみられる。 なおGitでは「slave」は使われておらず、Gitの「master」は奴隷と関係ない「master」ではないかという意見もあるが、Gitの「master」

                                              • マイナンバー誤登録問題が拡大。現場では約3割データが一致せず | スラド IT

                                                マイナンバー関連のトラブルが相次いで報告されている。愛媛県今治市は19日、コンビニ証明書交付サービスで、登録を抹消したはずの印鑑登録証明書が誤交付されるトラブルが2件生じたという。同市の住民基本台帳システムの保守を手掛ける地元のITベンダーの設定ミスが原因とされる。富士通Japan以外のシステムでトラブルが明らかになったのは今回が初めて(日経クロステック)。 23日におこなわれた河野デジタル大臣の会見によれば、マイナンバーにひも付けて登録することで国の給付金などを受け取ることができる「公金受取口座」について、別の人のマイナンバーに登録されるトラブルが複数確認されたそうだ。このトラブルは6つの自治体で11件確認されていることが分かっているという(NHK、毎日新聞)。 こうした問題のほかに、医療現場からオンライン資格確認をめぐるさまざまな不備が報告されているという。カードリーダーでマイナンバー

                                                • YouTube経由で広がるマルウェアが増加 | スラド セキュリティ

                                                  Fortinetは8日、YouTubeを通じて情報窃取マルウェア「Lumma Stealer」の亜種を配布する脅威グループを発見したと報告した。この脅威グループはYouTubeアカウントを侵害、このアカウントからクラックされたソフトウェアを宣伝する動画をアップロード。動画内に悪意あるファイルへの短縮URLを埋め込み、動画の視聴者を悪意あるファイルをダウンロードするよう誘導するという(Fortinet、TECH+)。 リンク先にはフィルタによる保護を回避する目的から、GitHubやMediaFireなどのオープンソースプラットフォームが使用されているという。これらの悪意のあるファイルはZIPファイル形式で、PowerShellを使用して悪意のあるインストールファイルをダウンロードするリンクファイルを含んでいるとしている。 すべて読む | セキュリティセクション | セキュリティ | ニュース

                                                  • CPU脆弱性問題への修正パッチ適用でIntel CPUでは15〜16%の性能低下が発生との調査結果 | スラド ハードウェア

                                                    2018年1月にプロセッサの脆弱性問題として「Specter」と「Meltdown」が発覚した。すでに脆弱性の対策パッチは公開されているが、これらを適用した場合にどの程度性能が低下するかをPhoronixが調査しその結果を公開した(GIGAZINE、Slashdot)。 調査対象はIntelのCore i7-6800K・Core i7-8700K・Core i9-7980XEと、AMDのRyzen 7 2700X・Threadripper 2990WX。その結果のグラフを見ると、いずれのCPUでも修正パッチの適用で性能が下がっていることが分かる。 また、その低下幅はIntel CPUの方が大きく、AMD CPUはいずれも性能低下は3%未満だったのに対し、Intel CPUはSMTをオンにした状態で15~16%ほど、SMTをオフした場合は20%以上の性能低下が見られた。

                                                    • ブロッコリー嫌いや芽キャベツ嫌いに口内細菌叢が影響している可能性 | スラド サイエンス

                                                      オーストラリア連邦科学産業研究機構 (CSIRO) の研究によれば、カリフラワーやブロッコリー、芽キャベツといったアブラナ属の野菜を嫌う人は、その人の口内細菌叢が影響している可能性があるそうだ (論文、 Ars Technica の記事)。 人による食べ物の好き嫌いの違いは化学感覚の違いと考えられており、特定の物質で苦みを感じる遺伝子が知られていることから、これまではこの遺伝子の有無に注目した研究が行われてきた。一方、アブラナ属の植物は S-メチル-L-システイン スルホキシドを含み、これから臭気を発する揮発性硫黄化合物が酵素や細菌により生成される。 研究は 6 歳 ~ 8 歳の子供と保護者 98 組 (計 196 人) を対象とし、臭気物質を快いと感じるか不快と感じるかの評価や、実際に採取した唾液と生のカリフラワー粉末による揮発性硫黄化合物の生成テストなどを行っている。 その結果、揮発性

                                                      • ロシア人、動員逃れのため森でプログラミング生活 | スラド モバイル

                                                        こんなところでプログラミングした、というのは定番のネタの一つだが、ロシアで動員が始まった際に国外退去の準備ができていなかったIT技術者が、森に逃げ込んでテント暮らしをしながら、自前の通信回線で仕事を続けているという(Telegram)。 リュックサックを下敷きにしたノートPCのパームレストをマウスパッド代わりにして、USBキーボードをつないでいる写真がUPされている。木を加工してつくった椅子もあるようだ(屋外用)。食料はこっそり妻がYandex Eatsしているらしい。どうせなら、これで運んでほしい。

                                                        • 映画のフレームレートを高くすると映像がショボく見える説 | スラド IT

                                                          SNSのX上でフレームレート24fpsの映画を60fpsにアップコンバートすると、映像が安っぽく見えるという議論がおこなわれていたようだ。例としてスターウォーズの名シーンを60fpsにアップスケールしたものが挙げられており、その理由などについての議論がおこなわれている(24fpsの例、60fpsの例)。Chip Wallaceさんは、60fpsだとビデオで撮った舞台劇のようになる。被写界深度も破壊されるといった指摘をしている(Togetter)。 実際、過去にトム・クルーズが「映像が安っぽくなる」から、映画を見る際にテレビのフレーム補完機能は使うなといった呼びかけをしていたことがある。ただこうした感覚は見ることによって異なり、フレームレートが増すとリアリティが増し、より良いと感じる人もいる。また、最近はCGのために高フレームレート、シャッタースピードもかなり細かく撮るため、アクションの動き

                                                          • ITマニア向けの掲示板「スラド」が1月末での終了を発表。23年の歴史に幕

                                                            ITマニア向けの掲示板「スラド」が1月末で終了となると発表されました。 2001年5月に「スラッシュドットジャパン」としてオープンし、その後「スラド」に名称を変更して運営を続けてきた老舗の掲示板が、23年の歴史に幕を下ろすことになります。 (16:20追記)スラドの終了だけでなく、SourceForge.netとして始まったオープンソースソフトウェアのホスティングサービス「OSDN.net」も終了するとのことです。 スラドで公開された「スラド終了のお知らせ」 では、終了について次のように説明されています。 皆さんに長年ご愛顧いただいたスラドだが、残念ながらこの度終了する運びとなった。 アピリッツが OSDN を OSChina へ譲渡する際、スラドを分離して別の受け入れ先へ譲渡する対応をお願いしていたが、対応が進まないまま時が過ぎていたようだ。最近になって OSChina からスラドと O

                                                              ITマニア向けの掲示板「スラド」が1月末での終了を発表。23年の歴史に幕
                                                            • Microsoft、PHP 8.0をサポートしないと公式に表明 | スラド デベロッパー

                                                              MicrosoftはPHPの次期バージョン「PHP 8.0」をサポートしないそうだ。MicrosoftでPHP関連のプロジェクトマネージャを担当するDale Hirt氏は、公式サイト上でPHP 8.0以降では、PHP for Windowsをサポートする予定はないと明言した。 Microsoftが公式にサポートするPHPは現行でサポートしているPHP 7.2、PHP 7.3。PHP 7.4のみとなる。この中で最も新しいPHP 7.4のMicrosoftサポート期限は2022年11月28日までとなっている(Microsoft Support of PHP on Windows - Externals、窓の杜)。 なおKOYAMA Tetsujiさんのツイートによれば 、 これってバイナリ提供の話ではなくて、Windows版PHPは実はMSの公式サポートによって開発が支えられていたってことだよ

                                                              • アヘン産出国であるアフガン製アヘン95%減。タリバン政権の麻薬禁止により | スラド

                                                                国連薬物犯罪事務所(UNODC)は5日、アヘンの最大製造国アフガニスタンで、今年のアヘンの推定製造量が約95%減少したと発表した。タリバン暫定政権が2022年4月に麻薬禁止政策を実施したことによる影響であるという。アフガン産のアヘン推定製造量は2022年に世界の約80%を占めていた。昨年の製造量は6200トンだったが今年は333トンに減少したとのこと(UNODC発表、共同通信)。 全土でアヘンの原料となるケシの栽培面積が急減し、小麦への転作が進んだとしている。この政策は食料不安を緩和する効果があったものの、小麦はケシよりも安価なため農家の収入が著しく減ったとしている。アフガニスタン国内ではアヘンの使用が多量に行われているが、科学的根拠に基づいた治療の選択肢は依然として限定されている。UNODCはアヘン剤使用障害を持つ人々が、潜在的にさらに有害な物質に頼るのを防ぐことや、農家がケシ栽培を再び

                                                                • 街路樹育ちすぎ問題が各地で悪影響 | スラド サイエンス

                                                                  街路樹に関しては「ビッグモーター」の件でも注目されたが、乗りものニュースの記事によると日本各地で街路樹の育ちすぎによる問題が深刻化しているという。その影響は様々な場面で見られるという(乗りものニュース)。 国土交通省が実施したWEBアンケート調査によると、世田谷区内およそ6.2kmのケヤキ並木は、都区内の国道における並木区間のなかでも特に「樹木の育ちすぎ」が深刻で、幹周90cm以上の大径木が80%を占めるという。この東京の国道20号のケヤキ並木では、昭和の東京オリンピックに向けて整備されたもので、樹木の根が歩道を圧迫したり、路面に凹凸を生じさせたりしているという。また、佐賀県では2019年に沿道のマツの木が倒れ、走行中の乗用車に乗っていた5歳の男の子が死亡する痛ましい事故も発生しているとしている。 一方で、街路樹は地域のシンボルとしての意味も持っており、伐採に反対する地域住民も存在するとし

                                                                  • Amazon は Alexa という名前を人類から奪ったのか | スラド idle

                                                                    Amazon がバーチャルアシスタントの名前に選んだことで、「Alexa」が人名としては使えない名前になってしまったと The Atlantic が主張している (The Atlantic の記事、 GeekWire の記事)。 スラドでは米国の新生児名に対するバーチャルアシスタントの影響が 2018 年に話題となったが、女児名の Alexa は米国で Amazon Alexa がリリースされた翌年 (2015 年) の 6,050人 (32 位) をピークに減少しており、この時点 (2017年) で 2001 年以降最低の 3,883人 (65 位) となっていた。米社会保障局の「Popular Baby Names」によれば、2018 年は 3,064 人 (90 位)、2019 年は 1,998 人 (139 位) となって 1998 年以降初めてトップ 100 落ちし、2020 年

                                                                    • メタルバンドが存在する市町村では死亡率が低くなるという研究。ヘルシンキ大学 | スラド idle

                                                                      フィンランドのヘルシンキ大学で行われた研究によれば、ヘヴィメタルのようなメタルバンドの存在する都市は、存在しない都市よりも死亡率や入院率が低いのだそうだ。メタルバンドのある都市では、病院は他の地域よりもアルコールや自殺の問題を取り扱う数が少なかったこの研究は医学雑誌のBritish MedicalJournalに掲載されたという(Iltalehti、Hiroさんのツイート)。 メタルバンドの多い地域は他の都市よりもアルコール関連死が最大で17%減少している。失業率が高いところが多いにもかかわらず。この結果は、メタルミュージックがより健康的なライフスタイル、困難な状況への対処能力、より強いコミュニティ意識を促進することを示唆しているのではないかとしている。なお、この研究を行った研究者は、音楽全般にこうした効果があるのかは分からないとし、そうした考えを持つにはより多くの研究が必要だとしている。

                                                                      • 人工視覚植込デバイス利用者、開発元のサービス終了で再び視力を失う危機に | スラド IT

                                                                        人工視覚植込デバイスを開発・提供していた米 Second Sight Medical Products が経営難に陥って開発とサービスを打ち切り、350 人以上の利用者が再び視力を失う危機に陥っているそうだ (IEEE Spectrum の記事、 The Verge の記事)。 Second Sight の人工視覚植込デバイス「Argus」は患者の網膜に接続した電極から微弱な電気刺激を加えて視界に光の点を映すというものだ。カメラからの映像を変換して対応する位置に光の点を映すことで、第 1 世代の Argus I では 16 ピクセル、第 2 世代の Argus II では 60 ピクセルの映像が見えるようになる。Argus II は他の神経変調療法デバイスの 5 倍ほどの価格となるおよそ 15 万ドルで販売されており、手術やリハビリもあわせて 50 万ドルほどかかるが、それでも赤字だったと

                                                                        • IBMが社内のメールシステム移行に失敗。Slackに依存する状況に | スラド

                                                                          IBMで新しいメールシステムへの移行が失敗したことから、社内向けのメールシステムに支障が生じているという(The Registerその1、その2、その3、GIGAZINEその1、その2)。 同社はそれまで提供していたメールシステム「Notes and Verse(現HCL Verse)」をインド系企業のHCLに売却、HCLに売却したシステムを契約して継続利用し続けていた。しかし、しばらく経過すると企業内すべての電子メールが社外のサーバーに置かれている状態に問題があると判断、独自のメールインフラを構築することにしたという。しかし、社内の厳格なガイドラインに沿ったシステム構築に苦戦し、18か月間かけて構築した新しいシステムへの移行は失敗したようだ。 その結果、Notesやメーラー、カレンダーが起動しない状況に陥っており、主要なやりとりはSlackを使わざるを得ない状況になっているようだ。社内か

                                                                          • Pornhub、性教育ビデオシリーズを開始 | スラド サイエンス

                                                                            ポルノ動画サイトPornhubは10月29日、同サイト初の性教育ビデオシリーズ「Pornhub Sex Ed」を開始した(プレスリリース、 Mashableの記事、 Pornhub Sex Edチャンネル)。 シリーズは性に関するさまざまな情報やアドバイスを提供するPornhub Sexual Wellness Centerを通じて立ち上げられたという。現在、多くの人は大衆文化を通じてリアルな性的映像に初めて触れることになるが、このような映像はエンターテインメント的な価値を優先して性の現実を歪めているためシリーズを開始したとのこと。 Pornhub Sex Edは性に関する正しい知識の提供を目指し、実際の人体を使用した正確な映像で性に関する誤った常識を打ち消し、性体験に関するよくある疑問に答えていく。すべてのビデオは資格を持った性セラピストや大学教授がナレーションを担当し、最初の11本のビ

                                                                            • 餌のある飼育施設でもクマの冬眠が進まない | スラド サイエンス

                                                                              19日も秋田県や新潟県で出没するなど、クマの冬眠が進まないことがニュースになっている。神奈川県の霊山・大山でもクマの出没があり、登山道の一部が通行禁止になっているという。相模原市では、津久井地域の児童や生徒約3700人に「クマよけ鈴」を支給する事態になっているという。市教委が鈴を支給するのは初めて(テレ朝news、カナロコ)。 この件に関して、エサ不足とは別に気温が大きく関係していると見られている。北海道にあるクマの飼育施設では、取材時点でも11頭中4頭が目を覚ましていたそうだ。飼育施設であるため、十分な食事をしてから冬眠に臨んでいたにも関わらずだ。同施設の園長によると、獣舎内の温度がマイナス1度ほどと従来の時期よりも高いという。園長曰く、マイナス4度くらいにならないと、クマは全頭安定して眠らないとして、対策として冬眠しやすい室温を保つ努力が行われているとしている。

                                                                              • 英国家サイバーセキュリティセンター、用語「whitelist」「blacklist」を使用中止へ | スラド セキュリティ

                                                                                英政府通信本部(GCHQ)の国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)は4月30日、サイバーセキュリティ用語としてこれまで使用してきた「whitelist」「blacklist」の使用をやめ、「allow list」「deny list」へ置き換えることをブログで発表した(NCSCのブログ記事、 The Registerの記事)。 現在、サイバーセキュリティの現場では「許可」「不許可」を示す用語として「whitelisting」「blacklisting」が普通に使われている。しかし、これは「white」を良い、「black」を悪いと結び付けた場合にのみ意味を成す表現であり、「allow list (許可リスト)」「deny list (不許可リスト)」と表現する方が明確だ。用語の置き換えはサイバーセキュリティから人種差別を取り除くのにも役立つという。 このような用語置き換えをする計画は

                                                                                • AppleがElectronフレームワークを使ったアプリを一律リジェクト、非公開APIの使用が原因か | スラド アップル

                                                                                  オープンソースのアプリケーションフレームワーク「Electron」を使ったアプリが相次いでMac App Storeからリジェクトされているという(GitHubに投稿されているissue)。理由はAppleが非公開にしているOSのAPIを使用しているためだという( Slashdot、サイト更新停滞ちうっ)。 これらの非公開API呼び出しは以前のバージョンから含まれていたが、Appleがレビューを厳格化した結果、引っ掛かるようになったようである。利用者にはElectronのバージョンアップを待つしか出来ることがなく、困った事態となっているようだ。 なお、ElectronはGoogle Chromiumベースの技術を使用しており、そのChromiumが非公開APIを使用していたのが原因のようだ。