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デイリーポータルZの検索結果241 - 280 件 / 3972件

  • あの「ウミガメのスープ」を食べる。ついでにウミガメフルコースも食べる

    変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:「円」も「丁寧」も実は略字だった。漢字のプロに聞いた略字のあれこれ > 個人サイト 海底クラブ ウミガメ、届く ウミガメをとって食べる習慣はかつては日本各地にあったそうなのだが、今でも続いているのは小笠原諸島だけだ。この地域では戦前からアオウミガメの孵化養殖と放流に取り組んでいて、その甲斐あっていっときは減少した生息数も現在では安定しているという。気兼ねなく食べられるのはありがたい。 そんな小笠原からウミガメが届いた。配達員は何を思っただろうか? 日本近海で見ることのできるウミガメは何種類かいる。珍しすぎて発見されただけでニュースになるオサガメなどは論外として、他のウミガメは食用にしないのだろうか? そう思って漁師に聞いてみたところ 「アカウミガメは肉が臭い。タ

      あの「ウミガメのスープ」を食べる。ついでにウミガメフルコースも食べる
    • おれの忘年会はふぐを食べたあとにパフェでしめる - ぐるなび みんなのごはん

      12月と言えば忘年会の季節だ。今年の思い出を語り合いながら、楽しくお酒を飲む機会である。そしてそれは、普段食べられないちょっといい食べ物を食べるまたとない機会でもある。 でもこのご時世、いろいろ考えると忘年会ができないかもしれない。となると普段は行けないお店のごはんが食べられないのか。 嫌だな。ごはんだけでも食べたい。おれだけの忘年会の始まりである。 ごはんに集中したいタイプだ 忘年会での悩みといえば、他の人としゃべらなければならず、せっかく目の前にあるおいしそうな食べ物に集中できないことだろう。 おかげでたぶん本気で味わえていない。そんな残念なごはんってないだろう。あんなに輝いているのに。 昔、食事会に参加したとき、お腹が空きすぎて「今、ごはんを食べているのでちょっと待ってください」と伝えたことがあるが、食事会って本当は交流を深める会らしいよ。みんなしゃべってたもん。 忘年会というのは普

        おれの忘年会はふぐを食べたあとにパフェでしめる - ぐるなび みんなのごはん
      • たくさん食べる人を愛でる - ぐるなび みんなのごはん

        老舗おもしろサイト デイリーポータルZに江ノ島くんというライターがいる。 「ああ、こいつか」と思った人も多いだろう。 江ノ島くんが書く記事は、とにかく何かを食べるものが多い。 本当に食べてばっかりだ。 参考までに、過去デイリーポータルZに掲載された江ノ島くんの記事の内、気になるタイトルを並べてみよう。 叙々苑のランチを知っておきたい https://dailyportalz.jp/kiji/lunch_at_jyojyoen 50年後にささげるコンビニのフライドチキン食べ比べ https://dailyportalz.jp/kiji/170425199426 牛焼肉定食で学ぶチームマネジメント https://dailyportalz.jp/kiji/170221198857 オムライスに恋をして https://dailyportalz.jp/kiji/161129198175 時は来た

          たくさん食べる人を愛でる - ぐるなび みんなのごはん
        • 大地を鍋代わりにするポリネシア料理「ウム」をやってみたい :: デイリーポータルZ

          変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:ナニこれ?奈良市で出土した「使いみち不明なものの展示会」で出会う“わからない”という面白さ > 個人サイト 海底クラブ ウムの流れ ライターの拙攻さんと吹田の国立民族学博物館を見学した帰り、ポリネシアコーナーの展示で紹介されていた「ウム」という料理を再現してみたいという話になった。 ウムのやり方は至ってシンプルだ。 国立民族学博物館の説明によると、まず地面に穴を掘って石を並べ、上で薪を燃やして焼石にする。石がじゅうぶんに加熱されたら、バナナの葉を敷いて上に食材を並べ、その上からさらにバナナの葉をかぶせる。上からも焼石をのせ、最後に土をかぶせて熱が逃げないようにする。この状態で2時間ほど待てば、焼石の熱で食材に火が通って食べられるようになる。 要は食材を蒸し焼きに

            大地を鍋代わりにするポリネシア料理「ウム」をやってみたい :: デイリーポータルZ
          • デイリーポータルZ 20年の軌跡を年表でたどろう :: デイリーポータルZ

            デイリーポータルZは今日で20周年。 20年もあればそれなりにさまざまなこともあるわけです。 サイト関係者が全員凍えかけたり、社長に呼び出されたり、巨大ロボをつくったり。あぶなく編集部が喫茶店になりかけたこともありました。 ピックアップして書くには不安なくらいガチなこともまとまっています。ぜひみなさまの人生とてらしあわせながら、ご覧いただければと思います。(ご案内:編集部 古賀及子)

              デイリーポータルZ 20年の軌跡を年表でたどろう :: デイリーポータルZ
            • 完成しなかったネタ案を、ここに記して成仏させよう

              デイリーポータルZに掲載予定の次回記事「存在しないことになっている水上スラムに行く」をもって、私のライター活動は休止となる。 これは当初から(私の意向で)計画されていたことだ。いつか再開できたら嬉しいけれど、月1-2本のペースで原稿を書き上げる生活は、ひとまずは今月で区切りとなる。 持てる力を出しきって、我が生涯に一片の悔いなし。そう言い切れたらカッコいいのだが、残念ながらそうではない。「準備不足などで完成に至らなかったネタ」がいくつかある。 拙ブログについても、サラエボ、オフリド、ロンドンなどの旅行記を書けずじまいだった。それはもう放念するしかない。ここではデイリーポータルZ向けに考えていたネタ帳の中身を公開したい。「くだらないネタばっかりだな」と笑ってくれたら本望だ。 会計前の「つまみ食い」はどこまで許されるか ジョージア旅行中に、商店でレジ前の行列に並んでいたお爺ちゃんが、やおらコー

                完成しなかったネタ案を、ここに記して成仏させよう
              • クマが太鼓をたたくあのやつ、作ってるメーカーに行ったら商品ぜんぶかわいくて泣けてきました

                1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:AIが作った架空の賞状で表彰する > 個人サイト むだな ものを つくる このおもちゃたち、見たことあるでしょう 我が家にこういうおもちゃがある。 「あかちゃんビーグル」だ。 中にモーターが入っていて、スイッチを入れると歩く。歩くだけでなく、首やしっぽを振ってワンワン鳴くのだ。 これがもう、めっちゃくちゃにかわいいのである。 3歳の娘にあげたら一瞬で気に入って、折り紙のリードをつけて散歩していた。 こういう「動物の動くぬいぐるみ」といったおもちゃが、どのおもちゃ屋やおもちゃコーナーに行っても売られている。 大定番商品と言ってもいいだろう。 あまりに大定番すぎて、当サイトでも様々なおもちゃが改造を施されている。 太鼓を捨て、

                  クマが太鼓をたたくあのやつ、作ってるメーカーに行ったら商品ぜんぶかわいくて泣けてきました
                • いきもの系ライターが取材で使う実用図鑑のおすすめベスト3(選者:伊藤健史)

                  こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日はハブをはじめとした生き物記事を多数執筆している伊藤さん。「取材で使う実用図鑑」ベスト3を聞きました。 伊藤さんが選ぶ「取材で使う実用図鑑」おすすめベスト3 ――取材のときに図鑑は必需品ですか? 伊藤:そうですね。ハブを探したり、識者の方と動植物を観察したり、そのへんを散歩したりとフィールドワークの記事を書くことが多いんです。そこで見つけた生き物などをサッと調べるのに重宝しまくっています。 ――今回のセレクトのポイントは? 伊藤:ひとくちに図鑑といっても実に多様なんです。写真や図版がめっさきれいだったり、ある分野に特化して読み物として楽しかったり。 いろいろ推したいものはあるのですが、今回は「よく見かけるけど実はよく知

                    いきもの系ライターが取材で使う実用図鑑のおすすめベスト3(選者:伊藤健史)
                  • 車で訪れないと食べられない味がある! 街道沿いの愛されロードサイドグルメを巡った(江ノ島茂道) #くるまも - くるまも|三井住友海上

                    駅から離れた場所に存在し、国道や県道などの大通り沿いでしか見ない店がある。それを「ロードサイド店舗」と呼び、その中には独自の進化を遂げた「ロードサイドグルメ(街道グルメ)」が存在する。 今回、専門家にアドバイスをもらって、おすすめのロードサイドグルメを味わってきた。 長年にわたって地域の人やドライバーたちに愛される名店。そこには大手チェーンでは体験できない独特の味と魅力があった。 そもそも「ロードサイドグルメ」とは ロードサイドグルメを求めて。東京から茨城へドライブ 【1店目・るぽ】「アイドルセット」とパフェで笑顔になる 【2店目・ゆにろーず取手店】スタミナ丼でスタミナをゲットする 【3店目・とん平食堂】「もつ煮定食」で地域に根付いた食を味わう 【おまけ】個性派揃い! おすすめロードサイドグルメ この記事を書いた人:江ノ島茂道(えのしま・しげみち) 1988年神奈川県生まれ。普通の会社員。

                      車で訪れないと食べられない味がある! 街道沿いの愛されロードサイドグルメを巡った(江ノ島茂道) #くるまも - くるまも|三井住友海上
                    • からしを使う料理の代表はシュウマイかおでんかとんかつか ~練り薬味パッケージ上の熱き戦い

                      東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:ねっとりVSほっくりスイートポテト(デジタルリマスター版) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes わさびの代表はまぐろ刺の赤身、しょうがの代表は冷ややっこ、そしてからしの代表はシュウマイ チューブ薬味、こういうやつ 調査は薬味のチューブを出しているスパイスメーカー(ハウスとS&Bの2強完全なるだった)のサイトと、左記2社以外のメーカーはプライベートブランドのサイトやネットショップから「しょうが チューブ」などで検索することで実施した。 パッケージに使用例として料理の写真を使っていないものもあり(トップバリュの国産シリーズ等)そういったものは除外してある。

                        からしを使う料理の代表はシュウマイかおでんかとんかつか ~練り薬味パッケージ上の熱き戦い
                      • さようなら、ビッグマック

                        東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:こしあん、粒あん、味噌あんに続く、柏餅「酢あん」 > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ビッグマックの写真がたくさん出てくる記事です! この記事は 大人になり量が食べられなくなってきた人が もう一生食べないだろうなあとなんとなく気づいたビッグマックを今あえて食べ そして別れを告げる 告げながらにして、あらためて「ビッグマック」の「ビッグ」さを確かめる 通常なんとなく好みが変わって食べなくなっていくものに、あえてわざわざ「さようなら」をするとどう感じるのか確かめる という内容になっています。 そういえばビッグマックってどんなハンバーガーだっけ? と、思い出し

                          さようなら、ビッグマック
                        • いろんな職業の人が仕事で使ってるアイテムを集めました(後編)

                          デイリーポータルZのライター陣は兼業が多く、それぞれいろんな本業を持っています。昨日の前編に引き続き、後編でもそれぞれの仕事で「これは欠かせない!」というアイテムをききました。 一日に100枚以上の筆文字を書けるようになり、魚の写真もきれいに撮れ……これを読むと人生がすべてうまくいってしまうのではないかというラインナップです。 聞き手は編集部 石川です。 ※10/14~15のAmazonセールに合わせた企画です。このページのリンクからご購入いただくと一部収益がサイトに還元され運営費になります。ありがとうございます!

                            いろんな職業の人が仕事で使ってるアイテムを集めました(後編)
                          • 2021年もいろいろな沼が深かった……「ソレドコ」人気記事ランキング2021 #ソレドコ - ソレドコ

                            2021年ももうあとわずかとなりました。昨年に引き続きコロナ禍の状況下で、これまでとは違う生活を送っていた方も多いことと思います。 そんな中でソレドコでは、さらにさまざまな「沼」についてお届けすることで読者の皆さんに楽しんでいただけるよう、多くの沼人(ぬまびと)の皆さまに登場いただき、沼の世界を紹介し続けてきました。 ソレドコの2021年を振り返るべく、2021年に公開した記事の中から、特に反響が大きかった人気記事をランキング形式でピックアップ! 今回は「暮らし」「グルメ&レシピ」「アウトドア」「ローカル」の4つの部門で紹介します! \ ソレドコ人気記事ランキング / 暮らし グルメ&レシピ アウトドア ローカル それぞれの部門ごとに、人気記事のトップ5を紹介します。ぜひ一緒に2021年のソレドコを振り返ってみてください! ※ランキングの対象は「2021年1月1日~2021年11月19日」

                              2021年もいろいろな沼が深かった……「ソレドコ」人気記事ランキング2021 #ソレドコ - ソレドコ
                            • AIによる過去記事リバイバル始めました :: デイリーポータルZ

                              こんにちは、デイリーポータルZ編集部 石川です。 デイリーポータルZは今年19周年を迎えたよみものサイトで、多すぎてもはや忘れましたが1万本だか2万本だかの過去記事アーカイブを保有しています。 例えばこれなんかは2005年のヒット記事。 納豆を一万回混ぜるより サイドバー等のガワはちょっとずつ変えつつも、本文部分はHTMLごと当時のものがいまだ使用されています。 時事ネタを載せているニュースサイトと違って、いま読んでも楽しんでいただける記事が多いと自負しています。納豆は2005年も2021年も変わらず納豆ですからね。 書き手としても、自分で書いた記事でも15年くらいたつとすっかり忘れてるので、フレッシュな気持ちで読み返せます。 しかしいま読むにはいかんせん、画像が小さい!ネット回線も細かったし、なんたってモニタの解像度が1080ピクセルとかだったころのページです。現代のモニタで見ると、ほと

                                AIによる過去記事リバイバル始めました :: デイリーポータルZ
                              • どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ

                                3年前に、どこでもドアを拾った。美大の廃材置き場にあったのを、通りすがりの人に手伝ってもらいながら運んだのだ。 何かに使うかも……!と思って拾ったのだが、特に何も使うことなく月日が過ぎていくので、この度断捨離することにした。 捨ててあったどこでもドア 私はどこでもドアを拾ったことがある。 ちゃんとドアも開く! 未来の道具だっていつかは捨てられる時が来る。それが道具の定めだ。 私は美術大学で働いているのだが、大学構内には廃材置き場のような場所がある。捨てる前に一時的に保管して置く場所で、必要であれば誰でも持って行っていいのだ。 見慣れたピンク色のドアは、その廃材置き場にあった。 実物大のどこでもドアだ……!と、しばらくじっと見つめた 何かに使えるかもしれない。どう使うか全く想像できてなかったが、とりあえず構内にある自分のアトリエに持って帰ろうと決意したのだった。 試しに持ち上げてみたが、「あ

                                  どこでもドアを断捨離する :: デイリーポータルZ
                                • 神社の境内にあるピザ窯を使って露天ピザパーティーをしてみる :: デイリーポータルZ

                                  大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:パチンコ店に併設されている食堂のラーメンばかりを食べ歩く 神社でピザ窯に出会うなんて思わなかった 「彌榮神社」は大阪市生野区桃谷にある。JR鶴橋駅、あるいはJR桃谷駅からそれぞれ徒歩10分ほどの距離だ。 ある晴れた日に鶴橋あたりを、「どこにたどり着いてもいい」ぐらいの気持ちで歩き回っていたらたどり着いたのだった。 大阪市生野区にある「彌榮(やえい)神社」 “文禄年間(1592年~1595年)に旧國幣大社熊野神社より御分霊を移して御祭りしました。”という由緒があって大変歴史ある神社だが、境内にはちょっとのどかな雰囲気が漂っていて、手作りらしいこんなアマビエ像があったりする。 風の強い日だ

                                    神社の境内にあるピザ窯を使って露天ピザパーティーをしてみる :: デイリーポータルZ
                                  • 日本各地の「先生に言ってやろ」コレクション

                                    「いーけないんだ、いけないんだ せーんせいに 言ってやろ!」。小学生が悪事を冷やかすあの曲、各地方にいろんなバージョンがあったので集めてみた。 小学生のあいだで、悪事に対する制裁のはじまりを告げる曲がある。「いーけないんだ、いけないんだ せーんせいに 言ってやろ!」。僕も何度この曲にゾッとさせられたかわからない。 バンド仲間に作成してもらった楽譜。同じメロディーで、いろんな歌詞が歌われているらしい ところでこれ、地域によってバリエーションがあるらしい。飲み会の悪ノリでこの曲をうたったところ、出身地によって歌詞が全然ちがうことがわかって大いに盛り上がった。 ちょっと周りに聞いてみただけでも、かなり様々だ。全国レベルで調べてみると、もっとたくさんあるのではないか。 「いけないんだ」の部分が地域によって変化する デイリーポータルZのツイッターを通じて募集したところ、日本全国から「いけないんだ」が

                                      日本各地の「先生に言ってやろ」コレクション
                                    • 河原にある「土手けもの道」をじっくり見る

                                      もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:地下鉄の駅を「外から」見る! > 個人サイト 住宅都市整理公団 要するにショートカットです 言葉で説明してもあまり良く分からないと思うので、とにかく写真をざざっとご覧ください。まずはぼくが「これは良いなあ」、としみじみ気に入った、理想の「土手けもの道」たちです。 たとえばこれ。こういう、本来道じゃないところを、人が行き来したことによってできた道。 良いなあ、と思ったポイントは、土がカチンコチンに硬くなってるところ。交通量の多さを感じる。 これもかなり気に入った。見つけたときに「良いねえ」と声が出た。右に行きたい派と左に行きたい派、右派と左派両陣営の存在が見える。道の太さでは左派が優勢のよう。 どうだろうか「土手けもの道」がどういうものかおわかりいただ

                                        河原にある「土手けもの道」をじっくり見る
                                      • 人気ライター4人が語る「おもしろがり」の極意(夢中になれる記事ネタの見つけ方)

                                        デイリーポータルZではたくさんの記事を掲載していますが、その根底にあるのは「おもしろがる」ことです。 おもしろい記事ネタって、おもしろいものとして転がっているわけではないんですよね。そのへんにあるなんでもないものが、そのおもしろさに気づくことによって、はじめて「おもしろいもの」になる。 そんなおもしろがりの極意を、デイリーで人気のライター4人に聞きました。これを読んであなたの「おもしろがり力」に磨きをかけてください! 記事のアイデアは「おもしろがる」ことから こんにちは、編集部 石川です。これを書いているのは石川ですが、冒頭に書いたことは完全に編集長 林の受け売りです。エヘヘ…… デイリーポータルZ新人賞 特設ページより、編集長からのメッセージ いまデイリーポータルZ新人賞という記事コンテストをやっておりまして(やっておりましてというか週末の31日が締め切りなのでもう終わるのですが)、その

                                          人気ライター4人が語る「おもしろがり」の極意(夢中になれる記事ネタの見つけ方)
                                        • 地形地図を見ながら電車に乗ると、すごく、すごく楽しい

                                          1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:カスピ海ハーゲンダッツ(デジタルリマスター版) > 個人サイト webやぎの目 縦と横を同時に楽しめる 電車の線路は上り下りがあまりないように敷設されている。谷では高架になるし、丘ではトンネルや切通(きりとおし)になる。 山を削って通っているところが切通です それがわかるのが地形地図である。僕が使っているのはiPhoneアプリの「スーパー地形」である。現在地の地形をペロッと出してくれるので最高だ。 例えば田園都市線 下り 溝の口から梶が谷のあいだのこの景色 右側手前に崖。よく見ると奥にも丘がある 現在地をスーパー地形を見るとこうなっている。 ふたつの丘のあいだに谷があり、谷

                                            地形地図を見ながら電車に乗ると、すごく、すごく楽しい
                                          • 違うものを食べ比べる

                                            1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:エアコンよ、ありがとう~ 何回目かの感動 > 個人サイト webやぎの目 枝豆チップス・チェリオ梨・納豆巻きを食べ比べる 林: いつも食べ比べ企画で似たものを比べているけど、いちどそこを外してみようと思います。 安藤: えーっと……どういうことでしょう。 林: 今回食べ比べるものは、この3つです。枝豆チップス。チェリオ梨。納豆巻き。

                                              違うものを食べ比べる
                                            • セブンイレブンのサバ缶はノルウェー産の方が高くて濃厚 :: デイリーポータルZ

                                              北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。 前の記事:ちくわパンとザンギがうまいパン屋 ~札幌市 どんぐり~ それはある日、待ち合わせをしていたときのこと ある日、友人と待ち合わせをしていた時のことだ。待ち合わせ場所に予定より早く到着し、セブンイレブンで時間をつぶしていた。 飲み物を買い、お菓子を買い、でもまだ時間がちょっとある。「ああ、どうしよう」なんて思いながら、ぼんやりと缶詰コーナーを見つめた。すると……。 ノルウェー産……? サバ缶のさばはだいたい国産だと思っていたが……。 しかもノルウェー産の方が高いんだ!価格破壊……? ここ数年、食品の産地を付加価値にした商品が増えている。国産の牛肉や国産の果物が、いわばブランド化されて海外産のものよりも価格が

                                                セブンイレブンのサバ缶はノルウェー産の方が高くて濃厚 :: デイリーポータルZ
                                              • 16年前に住んでいた学生寮に泊まる

                                                大学生の頃に住んでいた学生寮「ドーミー立川」。 ひょんなことから、特別に一泊させてもらえることになった。 当時の寮仲間たちと一緒に、思い出の部屋へ帰る一日の話。 かなり大きい観葉植物が部屋に2つあり、どちらも枯れている。「旅のラジオ」を毎週更新中。著書に『1歳の君とバナナへ』(小学館)、『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)、『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)。 前の記事:マレーシアの「世界最大級」の盆踊り大会へ行ってきた > 個人サイト note 思い出の寮「ドーミー立川」 18年前。大学にいくため上京して、学生寮に住んだ。いろんな大学の学生や社会人も住んでるような、民間企業の運営する寮だった。東京都立川市にあるその寮の名を、「ドーミー立川」という。 ドーミー、と聞くとホテル「ドーミーイン」を思い浮かべる方が多いかもしれない。事実、この寮はドーミーインに深く関

                                                  16年前に住んでいた学生寮に泊まる
                                                • アメ横チャーハン紀行~チャーハン部活動報告

                                                  1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:かつてあった福島のグルメ「ふくしまブルブル」に会いに行く アメ横のお店たち デイリーポータルZにはチャーハンを食べる部活があり、部長が筆者で、部員が9人の部活だ。チャーハンを食べるために集まって、食べ終わったら帰る、チャーハンに対して真剣な部活です。(おいしそうなものがあったらチャーハン以外も食べてもいい柔軟さもあります) 参加メンバーは、米田さん、月餅さん、江ノ島の3人です。 とりあえず歩く。 夜にも関わらず、どこもにぎやかなアメ横を歩いてみる。デイリーでも行った二木の菓子や業務用の商品たちが並ぶ中、中国系のお店も多くあり、日本ではあまり見かけない形で売っていたりするのだ。 日本の豆や乾物などが置いてあるお店

                                                    アメ横チャーハン紀行~チャーハン部活動報告
                                                  • カテゴライズされていない、上も下もない街「大森」 - SUUMOタウン

                                                    著: 金井茉利絵 家族で最後に過ごした街「大森」 私が大森に住んでいたのは、小学1年〜中学3年まで。大森は母親の出身地でもあり、駅から徒歩15分ほどの母親の実家を建て直した一軒家に住んでいた。たまに家族で「ダイシン」に行ったり、駅ビルに昔あったパスタ屋さんで食べたり、大森貝塚の近くの塾に通って帰りは母親が迎えに来たりと、今思うとちょうどいい大森ライフを幸せに送っていた時代だった。 ただ、中学3年のころ、家族の事業に問題が起きてお金がなくなり、家も土地も売ることになり、家族で引越しすることに。さらにその後いろいろあって、家族4人で仲良く暮らしていたのはその大森の家が最後となってしまった。 そんなことがあった大森なので、自分にとっては少し切ない、最後の家族の思い出がある場所ではある。でも実はなぜか大森に行っても特に何も感じないし、「うわー」と何か悲しい思い出し方をしたりする感じは全然ない。いつ

                                                      カテゴライズされていない、上も下もない街「大森」 - SUUMOタウン
                                                    • 北見厳寒の焼肉祭りにまた行ってきた

                                                      1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:どんなテレビでも3Dのように見せる方法 (デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 2回めのレポートである そしてデイリーポータルZではこのイベントにすでに1回参加している。 厳寒の焼肉祭りであの世を見た(2008/02/26掲載) 16年前だ。 だから改めて行かなくてもいいんじゃないか、というのは合理的な人が言うことなので、合理性を超越した我々はまた行くのだ。行きたいから。

                                                        北見厳寒の焼肉祭りにまた行ってきた
                                                      • 続『戸籍統一文字』の見たことない漢字、最終章

                                                        法務省のウェブサイト『戸籍統一文字情報』で検索して出てきた見たことのない漢字。これらはいったいなんなのか。 趣味で漢字字典を編纂しているという方に、いろいろと聞いてみた。前回記事「『戸籍統一文字』の見たことない漢字はいったいなに?」の、続きです。 話が長くなってしまったので、続きです 前回、趣味で漢字字典を編纂している竹澤さんに、見たことのない漢字の素性をいろいろと聞いた。 しかし、あまりのボリュームに、いったん区切りとしたが、残りの部分もぜひ読みたいというご意見をいくつか頂いたので、続編を公開することにしたい。 趣味で、漢字字典を製作中という竹澤さん(左上)、筆者・西村(右上)、デイリーポータルZ編集部・古賀さん(左下)、デイリーポータルZ編集部・林さん(右下)以降敬称略 本字、正字、略字、俗字、異体字、常用漢字、人名用漢字……とはいったいなに? 西村:ところで、戸籍統一文字を検索してい

                                                          続『戸籍統一文字』の見たことない漢字、最終章
                                                        • 今さら3DSですれちがえるのか!?

                                                          3DS。10年前に覇権だったゲームだが、このたび久しぶりに再会した。部屋の掃除をしていたら。 この3DSを持ち歩いている人同士がすれ違ったら、お互いのアバターが行き交う「すれちがい通信」が楽しくて、10年前はかなり持ち歩いていたものだが、ここでふと。 Switch全盛な昨今だけど、もし今さら3DSを持ち歩いてみたら、はたして誰かとすれちがうことができるのであろうか!? もはや誰も3DS持ち歩いてないであろうが、奇跡を信じて長期間敢行した壮絶すれちがいドキュメント! その衝撃の結末を刮目せよ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:20

                                                            今さら3DSですれちがえるのか!?
                                                          • ハトマスクから始まった世界への冒険。デイリーポータルZ編集長・林雄司さんが振り返る、思い出のコト消費|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活

                                                            デイリーポータルZ・編集長の林雄司さんが、「クレジットカードにまつわる思い出」を振り返ります。クレカを利用してネット通販で手に入れたハトマスクから始まった世界への冒険。思い出のコト消費を紹介します。 クレジットカードの基礎知識のほか、お金を使って得られた「コト消費」について発信するWebメディアFun pay!。今回Fun pay!編集部は、「クレジットカードに紐付いた思い出深いエピソード」をテーマにしたインタビューを実施。 お話を聞いたのは、ゆかいな気分になる読みもの記事を、毎日休まず更新する「デイリーポータルZ」の生みの親であり、17年にわたり編集長を務める林雄司さんです。 “へんな買い物”の達人でもある林さんの自宅には、ネット通販で買い集めた海外のヘンテコなおもちゃや、役に立たないおかしなグッズが山と積まれています。 そんな林さんが、特に思い出深いアイテムのひとつに挙げるのが、アメリ

                                                              ハトマスクから始まった世界への冒険。デイリーポータルZ編集長・林雄司さんが振り返る、思い出のコト消費|みんなでつくる!暮らしのマネーメディア みんなのマネ活
                                                            • 「昔のインターネットの面白さ」を言語化するとこんな感じで合ってる?

                                                              ・無料だから「面白さ」に対するハードルが下がりきっていた ・個人の発信がそれまでなかったので生の声の目新しさがあった ・マネタイズを前提としないコンテンツが新鮮だった ・「金払うほどではない」「金もらうほどじゃない」という塩梅のコンテンツがそれまでなかったのでユニークだった ・リッチじゃないコンテンツしかなかったので親近感、自分も参加できそう感があった ・プロに回らなかっただけで才能はある面白い人が一気に可視化されて勢いがあった ・上記から「プロよりもアマチュアのほうがすごい(翻って自分もすごい)」という幻想に酔えた ・今みたいにプロの映画や漫画と比較されないのでアマチュアだけの楽園を作れた ・芸能人やプロのクリエイターがいなかったのでそれに群がるパンピーもおらず、場が落ち着いていた ・プロ、アマや知名度による社会的なヒエラルキーがネットに導入されて、ほとんどのネットユーザーが弱者男性とな

                                                                「昔のインターネットの面白さ」を言語化するとこんな感じで合ってる?
                                                              • 黒ビールにアイスクリームを浮かべて富豪の気分

                                                                海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:業務スーパーでとりあえず買うべきものは「からし小袋100個入り」だろうて > 個人サイト つるんとしている 豊穣の黒い飲みもの 用意するのはこの2つ。東京ブラックという黒ビールと、MOW バニラ(森永乳業) ビールは一缶の半分くらい。アイスクリームのほうはカップの3割くらいを掬い取ってグラスに盛り付ければ完成。 甘いのがお好きな方は、アイスはがつんと6割くらいいってもOK アイスクリームが黒ビールに溶け込んで、こころもち粘度を増した褐色の液体をゆっくりと啜る…おいしい。ほうとため息が出るほどおいしい。脳にじーんとくる。 この滋味をいったいどのように表現すればいいのでしょう。たとえばもし、この飲み物を1万人に飲ませて感想を書いてもらい、それをワードクラウ

                                                                  黒ビールにアイスクリームを浮かべて富豪の気分
                                                                • レゴブロックでブロックチェーンを説明する

                                                                  1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:桃太郎のきびだんごは経費で落ちるのか > 個人サイト 右脳TV 裏切りものが何人いるかわからない世界 のっけからダジャレで恐縮である。でもそんなに遠くない気がするのだ。レゴブロックでなんとかイケるのでは?というぼんやりした確信を頼りに進めよう。 というわけで担当編集の古賀さんに説明します。ブロックチェーンについては「ビットコインが盛り上がったときに本を読んだがさっぱりわからん」とのこと。 いやしかし、仮想通貨(最近は暗号資産と呼ぶ)には苦い思い出もある人も多かろう。トラウマを刺激するつもりはないので、ここは最初に言っておこう。 実はブロックチェーンは「データを安全に保管する仕組み」であって、仮想通貨

                                                                    レゴブロックでブロックチェーンを説明する
                                                                  • 全国のサブスク型住居サービスを巡りながら仕事もする、今の時代だから可能な暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

                                                                    著: 玉置 標本 インターネットがこれだけ普及した現在なら、もしかしたら全国を気ままに移動しながらでも、オンラインで仕事が完結できるのでは。終わらせる必要がない旅を続ける日々。 そんな暮らしを妄想したことがあるという人は多いだろうが、実現するためには問題がいくらでもありそうだ。やっぱり無理。なんて漠然と思っていたら、知り合いがまさにそういった移動生活をしているらしいのだ。 すぐに移動生活をする予定も可能性もないが、そんな生き方の多様性に触れて妄想を膨らませたいので、じっくりと話を伺わせてもらった。 親戚の家っぽかったサブスク型(定額制の全国住み放題)住居お話を伺ったのは田村美葉さん。エスカレーターのマニアとしてご存じの方も多いと思うが、この記事にエスカレーターは一切出てこない。私が寄稿しているデイリーポータルZというおもしろサイトに田村さんも以前参加していて、何度かお会いしたことがあるとい

                                                                      全国のサブスク型住居サービスを巡りながら仕事もする、今の時代だから可能な暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
                                                                    • 文豪エッセイ

                                                                      超有名な作家の短編4つをデイリーポータルZのフォーマットに流し込んでみました。 いま書かれた記事を読むように、むかしの作家の圧倒的に雰囲気のある作品をお楽しみください。(編・編集部 林雄司)

                                                                        文豪エッセイ
                                                                      • 作りたかったのはセブンイレブンの「きざみねぎ」だった

                                                                        インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。 前の記事:私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん > 個人サイト デイリーポータルZ 推す飯 第一回 「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。第一回の今回はコンビニの好きなもん情報を持ち寄りリモートで試食しました。参加者はデイリーポータルZ編集部の面々です。 セブンイレブン「もちもちリング(シュガー)」(藤原浩一の推し) ナチュラルローソン「メープルミックスナッツ」(石川大樹の推し) セブンイレブン「にんにくしょうゆ」(安藤昌教の推し) セブンイレブン「きざみねぎ」(林雄司の推し) ローソン「ブランパン」(古賀及子の推し) 108円で手に入る袋にパンパンに詰まった切ってあるネギ 古賀 これすごいですね! 安藤 便利すぎでしょう。 林 カップラーメンとかみそ汁とか、ネギだ

                                                                          作りたかったのはセブンイレブンの「きざみねぎ」だった
                                                                        • マニアと研究者に聞く、手すりだけがエスカレーターな階段の謎

                                                                          島根県生まれ。毛糸を自在に操れる人になりたい。地元に戻ったり上京したりを繰り返してるため、一体どこにいるのか分からないと言われることが多い。プログラマーっぽい仕事が本業。(動画インタビュー) 前の記事:これが本当のタコ足配線だ > 個人サイト それにつけてもおやつはきのこ エスカレーターかと思いきや階段 まずは見てもらおう。素通りしそうになったが違和感を感じて二度見し、上ってみたら「停止中のエスカレーターに乗ったときのようなつまずきそうな感覚」を覚えた階段を。 鹿児島の「霧島国際ホテル」にある階段 なんとなく「階段が生えてる!!」と思えたのは、エスカレーターが床から出てくるのを連想したためだろう。1段目の段差の低さもエスカレーターっぽい。 上から見たらこうなってる 違和感がものすごい。そもそもこれは一体どういうものなんだろう。以前はエスカレーターとして動いてたんだろうな、きっと。じゃないと

                                                                            マニアと研究者に聞く、手すりだけがエスカレーターな階段の謎
                                                                          • ボロ市で買ったものを自慢する会 2024

                                                                            世田谷で12月15日16日、1月15日16日にボロ市が開催される。 いわゆる骨董市だが、プロの骨董屋にまざって、その名に恥じぬボロも並んでいる。 そのカオスな空間が大好きで毎年通っている。 デイリーポータルZ関係者も好きな人が多い。 そんな当サイトのボロ市愛好者がボロ市の帰りに集まり、買ったものを自慢し合った。

                                                                              ボロ市で買ったものを自慢する会 2024
                                                                            • 【飲み比べ】コーヒー下戸が推すコーヒーはどれか!?

                                                                              お酒が飲めない下戸な僕だが、実はコーヒーも飲めない。つまりはコーヒー下戸。 昔、子供の頃は飲んでいたけど、なぜか飲む度にややお腹が痛くなるのであった。 それゆえ僕にとってコーヒーって、飲む度にダメージを受けるは、夜も眠れなくなるは、そのうえ苦いはで、飲むメリットゼロ!と悟って以降、大人になった今でも、実に全く飲んでいないのであった。 が、もういいかげん大人になったので今回は! いま人気のコーヒーをなんとか飲み比べて、コーヒー下戸なりの推しコーヒーを、明らかにしてみたいと思うッ! ※編集部より このあとご説明もありますが、ヨシダさんとヨシダさんのお母さんは体質的にカフェイン摂取に問題はありません!どうかご心配なくです~。そしてカフェインが体質に合わないかたは真似しないでくれよな! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版

                                                                                【飲み比べ】コーヒー下戸が推すコーヒーはどれか!?
                                                                              • デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 - デイリーポータルZ

                                                                                ご応募ありがとうございました。 新入社員だったころ、先輩社員に仕事のやりかたを聞いたら「教えない」と言われました。なぜか聞くと「抜かれるから」と言ってました。なんて正直な人! でもいま僕はその先輩の気持ちがわかります。抜かれる!応募作品がみんなうまい。そして世の中を面白がっている。昨今、けっこう面白がりにくい状況が続いていますが、この面白がりの才能あふれる人がこんなにたくさんいるというのはなによりの希望です。 いっしょにおもしろがっていきましょう。教えないけど! 【編集部コメント】 身近なところに規則性を見つけてます。まさにおもしろがり。びっくりドンキーの店員にとってはおもしろいことではないのかもしれないけど、発見は距離じゃないことを見せつけられました。 (林) この記事、本文ももちろん最高ですが、何がいいって目次がいいんですよ。「強烈な給水体験」「水が出ていない=有事」「気づいている顧客

                                                                                  デイリーポータルZ新人賞2020 結果発表 - デイリーポータルZ
                                                                                • はてな紅白戦

                                                                                  白組 1 ミソジニスト 2 ITエンジニア 3 右翼 4 村民 5 増田 6 大喜利 7 デイリーポータルZ 8 非モテ論壇 9 氷河期世代 紅組 1 フェミニスト 2 エンジニア 3 左翼 4 互助会 5 トゥギャッター 6 id:xevra 7 オモコロ 8 光属性 9 ゆとり世代 【追記】 パッチ1909041850 ブクマカ諸氏のコメントを拝見して一部打線を変更いたしました。 ・左翼と右翼の交代 色味を揃えました。 ・野菜350g選手の登録名変更 多様な大喜利に対し単一なブコメの象徴として野菜350gとしましたが、意図が伝わりにくかったため登録名をxevraに変更しました。 ・要検討 氷河期世代に対するゆとり世代はパンチがないので代替案を募集しています。

                                                                                    はてな紅白戦