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フェアユースの検索結果1 - 40 件 / 56件

  • 日本がIT後進国になったのは「技術力の差」ではない…数多のチャンスをすべて潰してきた「著作権法」という闇 アメリカが伸びたのは「フェアユース」があったから

    厳しい著作権法が日本のITをダメにした 前回の記事(20年前なら日本のIT技術は世界一だった…天才プログラマーの7年半を奪った「著作権法」という闇)において、2004年にファイル共有交換ソフト「Winny」を開発した東京大学大学院特任教授(当時)の金子勇氏が著作権法違反幇助罪で逮捕、起訴されたことで、日本が世界のIT革命に乗り遅れた件を取り上げた。 その一方で、動画配信システム「YouTube」が生まれたアメリカでは、1998年に制定されたデジタル・ミレニアム著作権法で、検索エンジンや動画サービスなどのサービス・プロバイダーは、法律に定める要件を満たしていれば著作権侵害の責任を負う必要がなく、そのおかげでYouTubeが世界を席巻するようになったこともお伝えした。

      日本がIT後進国になったのは「技術力の差」ではない…数多のチャンスをすべて潰してきた「著作権法」という闇 アメリカが伸びたのは「フェアユース」があったから
    • ラビットホールを描いたどれくらいの絵師が初音ミクの規約を読んでいるのか調査|maoka

      はじめに追記:2024/04/04  投稿当時クレジット表記のなかった絵師がクレジットを付けているのを確認したのでその人の名前は削除しました 最近ラビットホールの初音ミクを描いているイラストレータがとても多いです。 もしかするとここ10年くらいで一番のブームなんじゃないかってくらい初音ミクが描かれるんじゃないか? ってくらいの勢いがあってとても喜ばしい反面、初音ミクの規約を読んで描かれていないんじゃないかと心配にもなります。 初音ミクの規約についてVOCALOIDの二次創作についてはpiaproに「キャラクター利用のガイドライン」として詳細に描かれています。 https://piapro.jp/license/character_guideline 当然初音ミクのイラストについてもこちらをよく読んだ上で描くのが望ましいのですが、その中を読むと以下のような記載があります。 PCLクレジットに

        ラビットホールを描いたどれくらいの絵師が初音ミクの規約を読んでいるのか調査|maoka
      • マツダ、オープンソースのAPIクライアントが著作権侵害だと主張してGitHubから削除させる | スラド オープンソース

        マツダがオープンソースのホームオートメーションソフトウェア Home Assistant が使用するオープンソースのAPIクライアントについて GitHub に DMCA 通知を送り、マツダ車へのアクセス機能を削除させたそうだ (Home Assistant のブログ記事、 Ars Technica の記事、 GitHub のプルリクエスト)。 この API クライアントは Python および JavaScript で書かれており、マツダが Android / iOS 向けに公開している MyMazda アプリが使用する MyMazda (Mazda Connected Service) API を通じたマツダ車の各種情報へのアクセスを可能にするものだ。マツダは API クライアントのコードがプロプライエタリな API 情報を含む同社の特定の情報を利用して書かれたものであり、MyMazd

        • 版元ドットコムとopenBDプロジェクトは“だれもが自由に使える書誌・書影”を再び提供するためホワイトリスト作成という正攻法に出た | HON.jp News Blog

          《この記事は約 21 分で読めます(1分で600字計算)》 一般社団法人版元ドットコムとopenBDプロジェクト(版元ドットコムと株式会社カーリル)は3月29日、版元ドットコム会員社以外の出版社に対し、書誌・書影の読者(第三者)などへの利用承諾を求める取り組みの開始を発表しました。そもそもなぜそのような取り組みが必要なのでしょうか? 本稿ではその背景や経緯などについて、関係者への取材などを踏まえた上で詳しく解説します。 お断り:アマゾンジャパンには、HON.jpの法人会員として事業活動を賛助いただいています。しかし、本稿の記述は筆者の自由意志であり、対価を伴ったものではありませんし忖度もしていません。また、本稿では論点を絞るため、話をおおむね「書影」に絞ります。以下、常体で記述します。 そもそもなぜ書影の利用許諾が必要なのか? オンラインショッピングなどで用いられる商品画像――本の場合、そ

            版元ドットコムとopenBDプロジェクトは“だれもが自由に使える書誌・書影”を再び提供するためホワイトリスト作成という正攻法に出た | HON.jp News Blog
          • 「割れ音源」は完全に悪なのか?の補足と所感 - おたくのテクノ

            まずは記事をご覧いただきありがとうございました。(未見の方は以下よりどうぞ) natalie.mu ナタリーさまからのリリースということで、この話題を衆目に触れる場ですると誰が書こうがそれなりに反響があることは容易に想像できたのですが、概ね予想通りそれなりの反響がありました。 緩めに設定して頂けましたが、期日や文量の設定がある中で書くと、どうしても言葉足らずな部分は出るし、書き足らない所もあります。なので、ここで幾らかの補足説明をしようと思います。 この記事を書いた動機 まず、再三言っておきたいのは、私は割れ行為を手放しに肯定したくはないということです。私も折角作ったものをタダで消費され続けたら流石にムカつきますし、生活に支障が出るから作ることをやめるでしょう。無断サンプリングにしても、そういったものを制作・受容しておきながらなんですが、こういうの嫌な人だったら申し訳ないなぁと罪悪感が頭を

              「割れ音源」は完全に悪なのか?の補足と所感 - おたくのテクノ
            • 読売新聞、Web記事の“生成AIへの学習利用”を禁止に 利用規約を改定 スクレイピングなどもNG

              読売新聞社は1月25日、Webメディア「読売新聞オンライン」の利用規約を改定すると発表した。掲載記事を生成AIなどに学習させる行為などを新たに禁じる。2月1日から適用する。 禁止事項として新たに3点を追加。「データマイニング、テキストマイニングなどのコンピュータによる言語解析行為」「クローリング、スクレイピングなどの自動化した手段でデータ収集や抽出、加工、解析、蓄積などをする行為」「生成AIなどに学習させる行為、生成AIなどを開発する行為」を禁じた。 これらの禁止事項を含めた情報解析のために、同メディアの記事を利用したい場合は、読売新聞とライセンス契約を結ぶ必要があるとしている。 生成AIを巡っては、米The New York Timesは2023年12月に米Microsoftと米OpenAIを著作権侵害で提訴するなど、新聞業界は反発している。The New York Timesは「両社が

                読売新聞、Web記事の“生成AIへの学習利用”を禁止に 利用規約を改定 スクレイピングなどもNG
              • 「人とAIの“模倣”は本質的に同じ」Rubyの父・まつもとゆきひろに聞く、技術の進化と“模倣”の関係 レバテックラボ(レバテックLAB)

                「人とAIの“模倣”は本質的に同じ」Rubyの父・まつもとゆきひろに聞く、技術の進化と“模倣”の関係 2024年5月14日 一般財団法人Rubyアソシエーション 理事長/Ruby開発者 まつもと ゆきひろ(松本行弘) プログラミング言語Rubyの生みの親。株式会社ネットワーク応用通信研究所フェロー、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長、NPO団体軽量Rubyフォーラム理事長などを務める。島根県松江市名誉市民。 近年、大量のデータから文章や画像を生み出す生成AIに注目が集まる中、改めて「模倣」が果たす役割を問い直そうという動きが広がっているように見受けられます。実際に、人間はこれまで、既存の技術を「模倣」しながら新しい技術をつくりだし、その繰り返しによって発展を遂げてきました。 世界中のプログラマーから支持を集める「Ruby」も、他のプログラミング言語のさまざまな要素を採り入れて誕生し

                  「人とAIの“模倣”は本質的に同じ」Rubyの父・まつもとゆきひろに聞く、技術の進化と“模倣”の関係 レバテックラボ(レバテックLAB)
                • いにしえの「ビデオ録画」論争と生成AI | p2ptk[.]org

                  以下の文章は、電子フロンティア財団の「What Home Videotaping Can Tell Us About Generative AI」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 1975年。アース・ウィンド&ファイアがパワープレイされ、映画『ジョーズ』が映画館のスクリーンを覆い尽くし、『オール・イン・ザ・ファミリー』が必見の番組とされ、ビル・ゲイツとポール・アレンがAltair 8800という初のパーソナルコンピュータを売り出していた。 だが、著作権弁護士にとって、そして我々市民にとって、もっと重要な変化が訪れていた。ソニーが初のビデオテープレコーダー(VTR)を販売したのである。そのお陰で、仕事で昼ドラが見れなかったとしても、録画しておけば帰宅後にゆっくりと見れるようになった。好きな番組と気になる試合中継が重なっても、なんの

                    いにしえの「ビデオ録画」論争と生成AI | p2ptk[.]org
                  • OpenAIが将来のAIモデルの改善に向けたウェブクローラー「GPTBot」を発表、同時にAIによる無断での学習を防ぐためのブロック方法も公開

                    GPT-3.5やGPT-4などの大規模言語モデルは、インターネット上のさまざまなコンテンツを学習することで、ユーザーからの質問やプロンプトに応えています。OpenAIが2023年8月に技術ドキュメントなどを公開したウェブクローラー「GPTBot」は、アクセスが許可されているウェブサイトから自動で情報を取得し、GPT-4や将来的に公開されるGPT-5などの大規模言語モデルの改善に役立てられるとされています。 GPTBot - OpenAI API https://platform.openai.com/docs/gptbot OpenAI Launches GPTBot With Details On How To Restrict Access https://www.searchenginejournal.com/openai-launches-gptbot-how-to-restric

                      OpenAIが将来のAIモデルの改善に向けたウェブクローラー「GPTBot」を発表、同時にAIによる無断での学習を防ぐためのブロック方法も公開
                    • オープンなライセンスに関するスイッチサイエンス金本氏の発言が持つ誤りについて - Zopfcode Essay

                      スイッチサイエンス社にはお世話になっているけれど、氏の一連の発言についてこの字面通りの理解が通ってしまってはまずいなと思ったので主な反論をまとめる。 何度も言ってますが、公表したハードウェア設計の利用方法をライセンスで制限するなんて事はできないはずです。ハードウェア設計は著作権法の保護対象ではないから。特許が含まれるなら、その部分は制限できる。 回路図の図面なら著作権で保護できる「かも」しれないけれど、それもだいぶ怪しい。— 金本茂 Shigeru KANEMOTO (@SgkSsci) 2024年2月24日 引用: 何度も言ってますが、公表したハードウェア設計の利用方法をライセンスで制限するなんて事はできないはずです。ハードウェア設計は著作権法の保護対象ではないから。特許が含まれるなら、その部分は制限できる。 回路図の図面なら著作権で保護できる「かも」しれないけれど、それもだいぶ怪しい。

                        オープンなライセンスに関するスイッチサイエンス金本氏の発言が持つ誤りについて - Zopfcode Essay
                      • インターネットアーカイブが敗訴で電子図書館の貸出に大きな制限がかかる見通し、インターネットアーカイブ側は控訴する予定

                        ウェブサイトなどのさまざまなデジタル情報を記録・保存してインターネット上に公開する非営利団体・インターネットアーカイブは、2020年3月にデジタル書籍を図書館のように借りて読むことができる電子図書館「National Emergency Library(国立緊急図書館)」を発表しました。この国立緊急図書館に対して大手出版社が「インターネットアーカイブによる国立緊急図書館は著作権侵害」と訴訟を起こし、ニューヨークの連邦地方裁判所が出版社側の主張を認めました。これを受けて、インターネットアーカイブ側は控訴する姿勢をみせています。 Our Fight is Far From Over | Internet Archive Blogs https://blog.archive.org/2023/08/11/our-fight-is-far-from-over/ Publishers, Intern

                          インターネットアーカイブが敗訴で電子図書館の貸出に大きな制限がかかる見通し、インターネットアーカイブ側は控訴する予定
                        • 出版社から著作権侵害で訴えられたInternet Archiveが控訴、苦戦必至も「今こそ図書館のために立ち上がる時」と気炎

                          デジタルスキャンした書籍を無料で公開したInternet Archiveの電子図書館サービスが、著作権侵害にあたるとしてアシェット(Hachette)など大手出版社から訴えられ敗訴していた裁判で、Internet Archiveが控訴することを発表しました。 Internet Archive Files Appeal in Publishers’ Lawsuit Against Libraries | Internet Archive Blogs https://blog.archive.org/2023/09/11/internet-archive-files-appeal-in-publishers-lawsuit-against-libraries/ Internet Archive appeals loss in library ebook lawsuit - The Verge

                            出版社から著作権侵害で訴えられたInternet Archiveが控訴、苦戦必至も「今こそ図書館のために立ち上がる時」と気炎
                          • 【質問】「二次創作」なる言葉や概念は、令和6年の今、一般社会でどれだけの認知度があるんだろうか? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                            考えると、ちょっと面白い話 togetter.com この間会社の飲み会で50過ぎのおじさんが「最近あり得ないくらい泣ける小説を読んでしまって忘れられないんだ」というので、本のタイトルを聞いたら「ネットで検索して出てきたスラダンの10年後の誰が書いたか分からない話...」と話すので、おっさんそれ二次創作って言うん知ってる?!?!— じわじわ (@juwajiwa) February 16, 2024 オタク私、何も知らないおっさんに震えながら「ふ、ファンの人が書いたやつですかねえ...ははは」と適当に相槌打って離席。— じわじわ (@juwajiwa) 2024年2月16日 この反響で「揶揄するな」「二次創作なんてもはや当たり前なのに、なに言ってるの?」的なものがコメント欄にも、ブクマにも多い。 コメント欄 そんなに響く話を見つけられて良かったな、とは思うけど、オタクの私からしたら笑える話

                              【質問】「二次創作」なる言葉や概念は、令和6年の今、一般社会でどれだけの認知度があるんだろうか? - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                            • 「お前の手は血まみれだ」に始まる2024年のクリシェ、そしてAIの儚い未来の落としどころ

                              「お前の手は血まみれだ」に始まる2024年のクリシェ、そしてAIの儚い未来の落としどころ 2024.02.15 Updated by yomoyomo on February 15, 2024, 11:49 am JST 「棒や石で骨が折れるかもしれないが、言葉は決して私を傷つけない」 ライス大学のモシェ・バルディ教授が、Communications of the ACMの2024年1月号に寄稿した「コンピューティング、お前の手は血まみれだ」は、この古いことわざの引用から始まります。 このことわざは、言葉で実際に傷がつくことはないのだから、他人に嫌なことを言われてもいちいち気にすることはないという意味らしいのですが、当然ながらというべきか、言葉が人を傷つけないわけはないとすかさず否定されています。続けて語られるのは、イーロン・マスク買収後のTwitterあらためXにおけるヘイトスピーチの拡

                                「お前の手は血まみれだ」に始まる2024年のクリシェ、そしてAIの儚い未来の落としどころ
                              • Amazonでレビュー禁止にされた原因のレビュー対象とは。

                                anond:20240410001303 追記じゃなくて、投稿を分けて仕舞えばいいかなと思ったので、こちらで解説します。 letitbomb78 増田のレビューは削除されており、それらしいレビューがあるかを目印にできないとなると、ヒントとして成立するのは「デマ本である」「欧米Amazonでは発禁」のみだと思うが、この2つで辿りつける人がいるのか? vbcom 嘘松やろな。欧米とひとまとめにしてるし。 とブコメがついていますが 例えば、2021年こんな記事があります。 Amazon removes 92 books promoting Holocaust denial - The Jewish Chronicle アマゾンは、ホロコースト記念日を前にユダヤ人団体から賞賛を浴び、ショア(ホロコースト)否定を助長する92冊の書籍を削除した。 アマゾンは近年、この問題に対する世論の圧力の高まりに直

                                  Amazonでレビュー禁止にされた原因のレビュー対象とは。
                                • 8500人超の作家が「AIのトレーニングに人間の作品を無断使用するな」とOpenAIやMetaなどのAI開発企業に求める公開書簡に署名

                                  生成AIのトレーニングに作家の著作が無断で使用されているとして、全米作家協会が「AIトレーニングに著作権で保護された素材を無断で使用するな」とOpenAIやAlphabet、MetaなどのAI開発企業へ訴える公開書簡を発表しました。この公開書簡には「ハンガー・ゲーム」シリーズで知られるスーザン・コリンズ氏、カナダを代表する作家であり2019年に「誓願」でブッカー賞を受賞したマーガレット・アトウッド氏など、8500人を超える作家が署名しています。 Open Letter to Generative AI Leaders https://actionnetwork.org/petitions/authors-guild-open-letter-to-generative-ai-leaders Nora Roberts, Margaret Atwood sign Authors Guild le

                                    8500人超の作家が「AIのトレーニングに人間の作品を無断使用するな」とOpenAIやMetaなどのAI開発企業に求める公開書簡に署名
                                  • SF作家たちが「作家の寛大さを悪用するAIトレーニングは許せない」として著作権当局に規制を要請

                                    ジェネレーティブAIは高度な文章や画像を生成できる一方で、AIをトレーニングするためのデータの扱いがしばしば問題になっています。作家活動の支援として著作権関連のサポートも行う非営利団体のアメリカSFファンタジー作家協会(SFWA)は、アメリカ著作権局に対して提出した書簡の中で、AIトレーニングに作品が使用されることに反対する理由について明確にしました。 SFWA Comments on AI to US Copyright Office - SFWA https://www.sfwa.org/2023/11/03/sfwa-comments-on-ai-to-us-copyright-office/ Science Fiction and Fantasy Writers Take Aim at AI Freeloading * TorrentFrea https://torrentfrea

                                      SF作家たちが「作家の寛大さを悪用するAIトレーニングは許せない」として著作権当局に規制を要請
                                    • 「プログラムの著作権」に対する日本と海外の考え方の違い 「法解釈の歴史」と「石橋を叩いて渡る文化」が生み出した“グレーゾーン”

                                      「YAPC(Yet Another Perl Conference)」は、Perlを軸としたITに関わるすべての人のためのカンファレンスです。ここで立命館大学情報理工学部情報理工学科教授の上原氏、立命館大学法学部法学科教授の宮脇氏が「法と技術の交差点」をテーマに登壇。次に、プログラムの著作権について話します。前回はこちらから。 ※本記事の内容は、2023年3月19日時点のものです。 運営会社が海外の場合に、どの国の著作権法が適用されるのか 司会者:会場から来ている質問で、先ほど宮脇先生の(話)からもあったと思いますが、学習させること(自体)は合法だと。これは日本の法律(の話)だと思うんですが、AIの運営会社とか著作権者が例えばOpenAIもそうですが、海外の運営者だったり、著作権者が海外の方のWebサイトだったり、イラストレーションだったり(することもあるの)だと思うんですが、「その場合は

                                        「プログラムの著作権」に対する日本と海外の考え方の違い 「法解釈の歴史」と「石橋を叩いて渡る文化」が生み出した“グレーゾーン”
                                      • 画像生成AIの病理学的論考 |嘯(しゃお)

                                        画像生成AIが広く使われるようになり、既に1年半以上が経過した。Midjourneyのサービス開始が2022年7月、Stable diffusionの公開が2022年8月である。画像生成AIは、文字を打ち込むことで画像を生成するという画期的な技術であり、その手軽さや品質から「創作」との相性がよくも思えるが、実際は様々な課題が表出し、現在解決に至っているとは言えない。単なる画像生成だけでなく、画像編集技術や付随的な陰影算出技術などが開発されているにも関わらず、である。画像生成AIに対する意見というのは好意的なものから否定的なものまで幅広く、その意見の幅は興味深い。ここでは、なぜ課題が生まれ、何が問題となっているのか、なぜ分断が生まれるのかという点に注目し、その背景的心理などを言語化し考察したい。生成AI利用の是非を問うものではなく、なぜ分断がここまで起きているのか、という点に注目する。あくま

                                          画像生成AIの病理学的論考 |嘯(しゃお)
                                        • ニューヨーク・タイムズが「私たちがChatGPTをハッキングしたのではなくChatGPTがペイウォールをバイパスしたのだ」と反論

                                          アメリカの日刊紙であるニューヨーク・タイムズは2023年12月に、ChatGPTが自社の記事をコピーしてほとんどそのまま出力したとして、OpenAIを著作権侵害で提訴しました。OpenAIは、「ニューヨーク・タイムズは意図的に不具合を引き起こしてChatGPTが記事をコピーしているように見せている」と反論していましたが、これに対してニューヨーク・タイムズが「不具合を起こさせたのではなく、ChatGPTが有料記事を盗用した証拠である」と再反論しました。 NYT to OpenAI: No hacking here, just ChatGPT bypassing paywalls | Ars Technica https://arstechnica.com/tech-policy/2024/03/nyt-disputes-openai-hacking-claim-by-pointing-to-

                                            ニューヨーク・タイムズが「私たちがChatGPTをハッキングしたのではなくChatGPTがペイウォールをバイパスしたのだ」と反論
                                          • エンジニア読書会で電子書籍の"回し読み" "画面投影" は可能?【著作権法】 - Qiita

                                            アドベントカレンダーの1人フルマラソンに挑戦中です😃 翌日はこちら:ミームLGTM画像や推しキャラアイコンの社内利用は?フェアユースって?【著作権法】 読書会と著作権 皆さんの会社ではエンジニア同士で集まって読書会(輪読会)を開催していますか? 読書会はやり方によっては著作権者らの権利を侵害してしまう可能性があります。 従来の対面方式だけでなく、リモート・オンラインで開催するときは何に気をつけるべきでしょうか。 具体的な事例で確認していきましょう。 ※2022/12/02 ご指摘を受け再調査し大幅に修正しました(許諾無しでできることが増えた) 方式1: 対面で集まり、1冊の紙の本を出席者で回しながら、読み上げる(口述する) 1冊を少人数で回し読みする座談会方式です。 どんなに多くても50名未満とします、現実的には4名以下でしょう。 対面で読み上げるときは「口述権」の侵害にならないように注

                                              エンジニア読書会で電子書籍の"回し読み" "画面投影" は可能?【著作権法】 - Qiita
                                            • 米地裁 生成AIの著作権侵害訴訟に初の注目すべき判決

                                              生成AIに対する著作権侵害訴訟が多発している米国で最初の判決が下りた。結論は陪審の事実認定に委ねたが、自身の役割である法解釈を示した判事は、生成AIに対する著作権侵害訴訟の先例となりそうな判決を下した。 判決の概要 法律情報サービスWestlawを所有するThomson ReutersがAIスタートアップのRoss Intelligence(以下、「ロス」)を訴えた事件(以下、「ロイター事件」)で、ロイターはロスがWestlawの表現を生成物に複製するようにAIを訓練したと主張。 対して、ロスはAIが判決の要約(headnotes)や分類方法(Key Number System)を学習したのは表現を複製するためではなく、言語パターンを分析するためだったと反論した。 デラウエア州連邦地裁はまず、サンフランシスコの第9控訴裁判所の中間的複製についての二つの判決を紹介した。 1992年のSega

                                                米地裁 生成AIの著作権侵害訴訟に初の注目すべき判決
                                              • アップルは巨大IT企業で唯一、自社AI訓練の著作権問題がない? | Gadget Gate

                                                テクノロジー アップルはこれまでもプライバシーを重視してきました アップルは巨大IT企業で唯一、自社AI訓練の著作権問題がない? Image:Framesira/Shutterstock.com 2月に行われたアップルの今年最初の決算報告で、ティム・クックCEOは「iOS 18」に触れなかった。その一方で、AIについては2度も言及。同氏は発言の中でアップルがAIに「膨大な時間と労力」を費やしているとし、その詳細は「今年のどこかで」発表されると述べた。その機会はアップルが毎年開催している世界開発者会議、WWDCになるはずだ。 そしてアップルは、生成AIを合法的に訓練する唯一の巨大テクノロジー企業かもしれない。 大規模言語モデル(LLM)を使用した生成AIチャットボットは、OpenAIの「ChatGPT」、マイクロソフトの「Copilot」、Googleの「Gemini」などが次々と話題になっ

                                                  アップルは巨大IT企業で唯一、自社AI訓練の著作権問題がない? | Gadget Gate
                                                • ChatGPT開発のOpenAIがAI学習用データをめぐって集団訴訟を起こされる

                                                  人工知能企業・OpenAIの開発したチャットボットAI「ChatGPT」を訓練するために用いた学習用データセットが無数の人々の著作権とプライバシーを侵害しているとして、カリフォルニアを拠点とするクラークソン法律事務所がOpneAIに対して集団訴訟を起こしました。 The AI Arms Race and Why We Need to Come Together Now — Clarkson https://clarksonlawfirm.com/the-ai-arms-race-and-why-we-need-to-come-together-now/ OpenAI Complaint (PDFファイル)https://storage.courtlistener.com/recap/gov.uscourts.cand.414754/gov.uscourts.cand.414754.1.0.

                                                    ChatGPT開発のOpenAIがAI学習用データをめぐって集団訴訟を起こされる
                                                  • Internet Archiveが「全国緊急図書館」への著作権侵害判決を取り消してフェアユースと認めるよう書面を提出

                                                    140万冊のデジタル書籍を貸し出す「National Emergency Library(全国緊急図書館)」が出版社から著作権侵害で訴えられた問題で、全国緊急図書館を展開するInternet Archive(インターネットアーカイブ)が、著作権侵害を認めた地裁判決の取り消しを求める準備書面を第2巡回区控訴裁判所に提出しました。Internet Archiveは、デジタル貸し出しはあくまでフェアユースであり、著作権侵害ではないと主張しています。 Internet Archive: Digital Lending is Fair Use, Not Copyright Infringement * TorrentFreak https://torrentfreak.com/internet-archive-digital-lending-is-fair-use-not-copyright-inf

                                                      Internet Archiveが「全国緊急図書館」への著作権侵害判決を取り消してフェアユースと認めるよう書面を提出
                                                    • 公式にマンガをシェアできる「切り抜きジャンプ+」は、日本の著作権の「常識」に革命を起こすか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      集英社が提供する漫画アプリ「少年ジャンプ+」が新たに「切り抜きジャンプ+」という機能を提供開始し、話題になっています。 これは、「少年ジャンプ+」のマンガの中で好きなシーンを切り取って、そのマンガのコマの画像とともに漫画のリンク付きでSNSに投稿することができる機能です。 参考:ジャンプ漫画の好きなシーンをシェアできる「切り抜きジャンプ+」 単純にカットするだけでなく、編集機能もあるため、自分の感想をコマの上に書いたり、ちょっとしたデザインを追加することも可能になっています。 機能としては小さな一歩に見えるかもしれませんが、これはマンガだけでなく、日本の著作権に対する考え方の「常識」に大きな一石を投じる可能性がある一歩です。 違法行為に対して厳しくなる日本の著作権法当然のことながら、日本のインターネットにおける著作権の扱いは基本的に厳しくなる方向で法律が改正されてきています。 特にマンガに

                                                        公式にマンガをシェアできる「切り抜きジャンプ+」は、日本の著作権の「常識」に革命を起こすか(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • OpenAI、New York Timesによる著作権侵害提訴は「法的根拠なし」と公式ブログで反論

                                                        米OpenAIは1月8日(現地時間)、米The New York Times(以下、NYT)が同社と米Microsoftを著作権侵害で提訴したことについて、公式ブログで「法的根拠がない」とし、その理由を説明した。 NYTは昨年12月、2社がNYTの記事を「数百万件コピー」してAIモデルをトレーニングした結果、同メディアと読者との関係が損なわれ、購読料や広告などによる収入も奪われると訴状で主張した。 訴状では、OpenAIの「ChatGPT」を実際に使ったという著作権侵害例を複数提示している。 OpenAIは、NYTが「全容を伝えていない」とし、特にChatGPTがNYTの記事をほぼそのまま再現した(regurgitation、吐き戻し)という主張については、NYTが吐き戻すようプロンプトを操作したと反論した。 また、AIモデルが新たな問題を学習して解決するには「人間の知識の膨大な集合体」に

                                                          OpenAI、New York Timesによる著作権侵害提訴は「法的根拠なし」と公式ブログで反論
                                                        • ニューヨーク・タイムズがAI学習のための記事利用を原則禁止に、OpenAIに対しては法的措置を検討

                                                          アメリカの新聞大手、ニューヨーク・タイムズが2023年8月3日に利用規約を変更し、AI開発のために無断で記事や写真などを利用する事を原則として禁止することを決定しました。AIによる学習と著作権の侵害の議論が白熱する中で、ニューヨーク・タイムズはチャットAI「ChatGPT」の開発を行うOpenAIに対する法的措置を検討していることが報じられています。 Terms of Service – Help https://help.nytimes.com/hc/en-us/articles/115014893428-Terms-of-Service New York Times considers legal action against OpenAI as copyright tensions swirl : NPR https://www.npr.org/2023/08/16/11942025

                                                            ニューヨーク・タイムズがAI学習のための記事利用を原則禁止に、OpenAIに対しては法的措置を検討
                                                          • OpenAI、コンテンツのスクレイピングを遮断するツール「Media Manager」を2025年までに提供へ

                                                            米OpenAIは5月7日(現地時間)、コンテンツが生成AIのトレーニングでどう使われるかを制御できるクリエイターやコンテンツ所有者向けツール「Media Manager」を開発中であると発表した。このツールで、クリエイターやコンテンツ所有者は、OpenAIに対して自分のコンテンツをAIの研究やトレーニングのためのデータから除外するよう指定できるようになる見込みだ。 OpenAIは、2025年までにこのツールを提供する計画。こうした取り組みで「クリエイター、コンテンツ所有者、規制当局」と協力しているという。 OpenAIやGoogleなど、生成AIモデルを開発している企業は一般に、ネット上に公開されているデータをトレーニングに使っており、こうしたデータのスクレイピングはフェアユースだとしてきた。 OpenAIと米Microsoftは、1月、記事を無断で使ったとして米The New York

                                                              OpenAI、コンテンツのスクレイピングを遮断するツール「Media Manager」を2025年までに提供へ
                                                            • OpenAI、世界選挙イヤーに向けて複数の取り組み 有権者抑制目的のAIツール使用禁止など

                                                              米OpenAIは1月15日(現地時間)、2024年に世界で行われる米大統領選をはじめとする選挙に向けて、公正な選挙を損なう可能性のある方法での自社テクノロジー利用を阻止する複数の取り組みを発表した。 選挙運動アプリや関連人物を装うチャットbot構築の禁止 政治運動やロビー活動を目的としたアプリケーション、実際の人物、企業、または政府を装ったチャットbotの作成を禁止する。 たとえば、投票プロセスや資格(いつ、どこで、誰が投票する資格があるかなど)を偽ったり、投票を妨げたりするアプリケーションの作成を禁止する。 違反の可能性を報告する機能の追加 ChatGPTでGPTを利用する際、問題を報告する項目を選べるようになった。DALL・Eなど、OpenAI純正サービスではこの項目は表示されない。 DALL・E生成画像にデジタル認証情報追加 文章から画像を生成する同社のAI「DALL・E」で作成され

                                                                OpenAI、世界選挙イヤーに向けて複数の取り組み 有権者抑制目的のAIツール使用禁止など
                                                              • OpenAI対ニューヨーク・タイムズ裁判でOpenAIが「ニューヨーク・タイムズは自社の記事を引き出すためにChatGPTをハッキングした」と主張

                                                                アメリカの大手新聞社であるニューヨーク・タイムズは、OpenAIとMicrosoftがChatGPTやその他のAIシステムのトレーニングにニューヨーク・タイムズのコンテンツを利用したとして、両社を訴えています。これに対し、OpenAIは、「ニューヨーク・タイムズがOpenAIの利用規約に違反するプロンプトを用いて証拠を生成した」と主張しました。 OPENAI MICROSOFT NEW YORK TIMES mtd.pdf (PDFファイル)https://fingfx.thomsonreuters.com/gfx/legaldocs/byvrkxbmgpe/OPENAI%20MICROSOFT%20NEW%20YORK%20TIMES%20mtd.pdf OpenAI says New York Times 'hacked' ChatGPT to build copyright laws

                                                                  OpenAI対ニューヨーク・タイムズ裁判でOpenAIが「ニューヨーク・タイムズは自社の記事を引き出すためにChatGPTをハッキングした」と主張
                                                                • OpenAIの投資計画はアポロ計画の70倍?加速し膨張するAI開発投資、バブルの懸念も:朝日新聞GLOBE+

                                                                  AI開発企業が抱えるもうひとつの課題は、AI開発投資が極端なまでに大規模化しつつあることだ。OpenAIやマイクロソフトのようなAI開発企業は、今後数年の間に、AI関連の開発投資を「1000億ドル(約15兆6000億円)」あるいは「7兆ドル(約1092兆円)」と極端な規模へと拡大する野望を抱いている。現状のAIの100倍、あるいはそれ以上の規模のAIを作り出すためだ。 大規模投資計画は現状の100倍以上 2024年2月、AI開発企業OpenAIのCEOであるサム・アルトマンが、AI向け半導体の増産とAIデータセンター増強のために実に5兆〜7兆ドル(780兆〜1092兆円相当)の資金を集めていると経済紙ウォールストリート・ジャーナルが報じた。アラブ首長国連邦(UAE)政府、ソフトバンクの孫正義CEO、台湾の半導体メーカーTSMCと話し合いをしているという。 この7兆ドルという数字は誇大妄想と

                                                                    OpenAIの投資計画はアポロ計画の70倍?加速し膨張するAI開発投資、バブルの懸念も:朝日新聞GLOBE+
                                                                  • 主要なAI画像生成サービス - AI画像生成・生成系AI 問題まとめwiki

                                                                    2023年8月現在、よく利用されている画像生成AIは大きく分けて2つ。 一つはStableDiffusion系、もう一つはMidjorney(Nijijorney)である。 なかでもStableDiffusionはオープンソースで公開され、それを利用した様々な派生モデルが登場してる。 よって、関係性が非常に複雑だが、データセットが公開されていることなどから、画像生成AIの構造及び問題点を理解する上でよい例と考える。 画像生成AIはデータセットをもとに画像を生成を行う。 そのデータセットはインターネット上の画像を権利者の許諾なしにWEBスクレイピングすることによって取得したものである。 StableDiffusionに使用されているLAION-5Bデータセットには著作権で保護された画像や、医療記録、家族写真、戦争の写真等が含まれている。 日本の法律や海外のフェアユースの概念では研究目的として

                                                                      主要なAI画像生成サービス - AI画像生成・生成系AI 問題まとめwiki
                                                                    • 「アメリカ著作権局はフェアユースについて図書館利用者にうそをつくことを要求している」という指摘

                                                                      フェアユースとは、複数の判断基準に照らして「公正な利用」に該当するものであれば、著作権で保護されたコンテンツを合法で利用できるという法律上の概念です。ところが、アメリカ合衆国著作権局は図書館で書籍や文献のコピーを行った利用者に対し、「フェアユースに関するうその通知」を出すように要求していると、ブリガム・ヤング大学の図書館司書であるリック・アンダーソン氏が指摘しています。 Why Does the U.S. Copyright Office Require Libraries to Lie to Users about Their Fair Use Rights? They Won’t Say. - The Scholarly Kitchen https://scholarlykitchen.sspnet.org/2023/07/05/why-does-the-u-s-copyright-o

                                                                        「アメリカ著作権局はフェアユースについて図書館利用者にうそをつくことを要求している」という指摘
                                                                      • 《システム》としての学術コミュニケーション | 紀要編集者ネットワーク

                                                                        「学術コミュニケーション」を定義することは難しい。米国では、大学研究図書館協会(ACRL)が「学術コミュニケーション改革への理念と戦略 」と題した提言1の中で、以下のように位置付けている。 学術コミュニケーションとは《システム》であり、その中で研究やその他の学術的著作が生み出され、その質が評価され、学術コミュニティに頒布され、将来の利用のために保存される。この《システム》には、査読付きジャーナルへの掲載といった公式な手続きによるコミュニケーションと、メーリングリストのような非公式な手段の両方が含まれる。(宮入訳) 《システム》は制度や体系、秩序などと訳すことも可能だが、ここでは、さまざまなものが相互に作用する複雑な機構、あるいはそこに含まれる一連の原則、組織化された方法、といった意味も含め、敢えてそのまま《システム》としよう。この提言はACRLが2003年に「学術コミュニケーションイニシア

                                                                        • 【独占】マイクロソフト サティア・ナデラCEO: 生成AIで開発はこう変わる

                                                                          Behind Microsoft CEO Satya Nadella's push to get AI tools in developers' hands 【独占】マイクロソフト サティア・ナデラCEO: 生成AIで開発はこう変わる マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは、開発者へのAIツール提供に注力している。本誌の独占インタビューで、開発者向けプラットフォームのシフトについての考えを語った。 by Mat Honan2023.11.17 2 12 サプライズゲストは、マイクロソフトの最高経営責任者(CEO)を務めるサティア・ナデラだった。 ナデラCEOは先週、オープンAI(OpenAI)がサンフランシスコで開催した初の開発者向けカンファレンス「DevDay」で、オープンAIのサム・アルトマンCEOと共にステージに上がり、すでに熱を帯びていた会場をさらに盛り上げるのに一役買った。「皆

                                                                            【独占】マイクロソフト サティア・ナデラCEO: 生成AIで開発はこう変わる
                                                                          • AI規制は慎重に | p2ptk[.]org

                                                                            以下の文章は、電子フロンティア財団の「Congress Must Exercise Caution in AI Regulation」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation ワシントンDCでは最近、人工知能技術(AI)で湧いている。政治家は、技術者、CEO、公益団体から夢想的なチャンスと避けがたい破滅の物語を聞き、議会がいつ、同介入すべきかを見極めようとしている。 議会はAI技術に注意を払わねばならない。AI技術の多くはとてつもない可能性を秘めている。大量の情報を抽出したり、膨大なタスクを効率的に管理することで、我々ユーザの働き方を――良くも悪くも――大きく変えるだろう。大企業や政府当局者は、AIが彼らにはコントロールし得ない形で権力を再分配する可能性を秘めていることを理解している。それが今、議会に介入を求める声が高まっている理由の1

                                                                              AI規制は慎重に | p2ptk[.]org
                                                                            • 「70歳のウィキペディアン」のブログ                   The Blog of "A 70-year-old Wikipedian"

                                                                              「ウクライナの文化外交月間2024」に参加しました。2022年以来2回目です。翻訳した「タマラ・ドゥーダ」の記事が大変に興味深かったので、Diffに記事を書きました。その後「カテリーナ・カリツコ」も翻訳して出しました。同じ作家でも全く違う方向性の人物でした。 ■参考 ウクライナの文化外交月間2024に参加|Diff ウクライナの文化外交月間2024|Meta 『山川菊栄の航跡:「私の運動史」と著作目録』ドメス出版、1979WikiGapには2019年以来何回か参加していましたが、このところオンラインイベントが続いていました。今年は5年ぶりにオフライン開催との案内が来たので、早速申し込みました。3月3日、神奈川県立図書館で、テーマは「山川菊栄」とのこと。なじみのない名前でしたが、近くの図書館で関連する本を取り寄せてみると、戦前から戦後にかけて女性の権利拡張のために尽力した偉大な人物であること

                                                                                「70歳のウィキペディアン」のブログ                   The Blog of "A 70-year-old Wikipedian"
                                                                              • 生成AIレンダリングの現在地とゲームの期限

                                                                                生成AIレンダリングの現在地とゲームの期限 by kogu 2023年12月14日 これは「生成AI Advent Calendar 2023」参加記事であり、また昨年書いた「3DCGの終焉とAI生成レンダリングという未来」の続きです。 2022年7月末以降生成AIの大きな変化は続いていますが、視覚表現の生成AIレンダリングという可能性にどんな変化があったのか確認します。後半ではゲームへの生成AIの利用の大雑把な状況と、最後にまたSF的なゲームの未来についても考えます。 今回は記事全体をCC0にはできませんが、昨年同様脈絡なく挿れた挿絵はすべてStable Diffusion XL(+Kohya’s Deep Shrink)で生成しています。著作性ある加工も行っていないため、パブリックドメインと考え、引用元の記載がある画像を除き記事内の画像はすべてCC0とします。 生成AIレンダリングから

                                                                                  生成AIレンダリングの現在地とゲームの期限
                                                                                • 新清士の「メタバース・プレゼンス」

                                                                                  2024年04月01日 07時00分 AI 第59回 政府、生成AI推進に向けて議論を加速 年度の終わりを迎え、今後の日本のAI政策がどのような方向になるのかが、明確になってきた。昨年5月の「広島AIプロセス」の取りまとめから始まり文化庁、総務省・経産省、内閣府と個別省庁で行われていた議論の最終案がまとまってきため。 2024年03月25日 07時00分 AI 第58回 画像生成AIで同じキャラクターが簡単に作れるようになってきた Midjourneyに1枚の画像から似た画像を作れる新機能「Creative Reference」が追加。ベースになった技術「IP-Adapter」も発展を遂げ、いわゆる「LoRA」も作りやすくなってきた。将来的には文字や音声から“同じ人物”が生成できるようになりそうだ。 2024年03月18日 07時00分 AI 第57回 日本発のリアルタイム画像生成AIサー

                                                                                    新清士の「メタバース・プレゼンス」