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マイクロプラスチックの検索結果1 - 40 件 / 83件

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マイクロプラスチックに関するエントリは83件あります。 環境研究科学 などが関連タグです。 人気エントリには 『海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される』などがあります。
  • 海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される

    細かく砕けたプラスチック粒子「マイクロプラスチック」は、川や海に流れた際に魚介類が食べてしまうことがあり、海洋汚染の原因の一つになっています。カリフォルニア大学バークレー校などの研究チームが、タイヤの製造過程で使用される添加物「6PPD」がマイクロプラスチックとして魚に取り込まれていることを報告したことで、海洋マイクロプラスチックの一部がタイヤから発生していることが明らかになりました。 Road Hazard: Evidence Mounts on Toxic Pollution from Tires - Yale E360 https://e360.yale.edu/features/tire-pollution-toxic-chemicals Tire Dust Makes Up the Majority of Ocean Microplastics: Study https://ww

      海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される
    • 海洋汚染の元凶であるマイクロプラスチック。淡水に流れ出る6割が洗濯による糸くずであることが判明(米研究) : カラパイア

      環境中に存在する微小なプラスチック粒子は、マイクロプラスチックと呼ばれ、特に海洋環境において現在大きな問題となっている。 このマイクロプラスチックは、水中だけでなく大気中にもある可能性が明らかになっており、雪や雨が降るとそれらに混じって降ってくることも、これまでの研究で発表されている。 今や、マイクロプラスチック粒子はどこにでも見つけられるほど顕著になっているが、アメリカ・ペンシルベニア州立大学が行った新たな研究では、下水処理場から淡水に流れ出るマイクロプラスチックの60%が洗濯用糸くず(合成繊維)であることが判明した。

        海洋汚染の元凶であるマイクロプラスチック。淡水に流れ出る6割が洗濯による糸くずであることが判明(米研究) : カラパイア
      • 紙コップでコーヒーを1杯飲むと2万5000個のマイクロプラスチックを摂取することになる

        コンビニやコーヒーショップで飲み物を購入した時や、公共施設の休憩スペースに設置されているドリンクコーナーなど、使い捨て紙コップは日常生活の至る所で使われています。そんな紙コップに注いだ熱湯を分析した研究により、紙コップでコーヒーやお茶を飲むと大量のマイクロプラスチックが飲料に溶け出すことが判明しました。 Microplastics and other harmful substances released from disposable paper cups into hot water - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0304389420321087 Drinking hot beverages from paper cups poses health risks, shows

          紙コップでコーヒーを1杯飲むと2万5000個のマイクロプラスチックを摂取することになる
        • 学術会議の提言から読み解くマイクロプラスチック問題のからくり | リスクと共により良く生きるための基礎知識

          要約 日本学術会議が2020年4月に公表したマイクロプラスチックに関する提言の内容をまとめて紹介します。マイクロプラスチック汚染が進んでいる現状と、生海洋物やヒト健康への影響を懸念する内容ですが、リスク学的な視点からはツッコミどころも多いです。リスク評価がないままに悪いものと印象付けていると感じます。 本文:マイクロプラスチック問題のからくり 何か次の研究ネタとしていい感じの毒はないですか?今研究で扱っている毒ではもうブームが去って研究費がとりにくくなってきているんです。助けてください! これは私の完全な妄想ですが、化学物質の環境リスク研究には「ブーム」があることは間違いありません。ダイオキシンや環境ホルモンがあり、ナノマテリアルがあり、ネオニコチノイド系農薬があり、そして今マイクロプラスチックがあります。 マイクロプラスチックはその名の通りプラスチックの小さい破片で、海洋漂着ごみとしての

            学術会議の提言から読み解くマイクロプラスチック問題のからくり | リスクと共により良く生きるための基礎知識
          • アイルランド人のティーンが水中からマイクロプラスチックを除去する方法を考案し、Googleのグローバル・サイエンス・コンテストで優勝!

            アイルランド人のティーンが水中からマイクロプラスチックを除去する方法を考案し、Googleのグローバル・サイエンス・コンテストで優勝! データのじかんトップ > 新着記事一覧 > 社会 > アイルランド人のティーンが水中からマイクロプラスチックを除去する方法を考案し、Googleのグローバル・サイエンス・コンテストで優勝! 歯磨き粉や洗顔剤などを使っていると、何となくザラザラした感触がすることはありませんか? 実は、そのザラザラ感は、製品中に含まれるマイクロプラスチックに由来するもの。ペースト状の衛生用品に使用されがちなマイクロプラスチックは、家庭の排水口から河川へ流れ込み、やがては海に行き着いて海洋生態系に影響を与えます。結果的に、マイクロプラスチックを蓄積した魚介類を食べる人間の健康にも関わってきます。 しかし今のところ、効率的かつ迅速に水中のマイクロプラスチックを除去する技術は開発さ

              アイルランド人のティーンが水中からマイクロプラスチックを除去する方法を考案し、Googleのグローバル・サイエンス・コンテストで優勝!
            • プラスチックのまな板を使うと「年間7000万個以上のマイクロプラスチック」にさらされる可能性があるとの研究結果

              まな板は毎日の料理に欠かせない道具で、特に軽くて使いやすいプラスチック製のまな板は広く普及しています。しかし、プラスチックでできたまな板で食べ物を切ると、大量のプラスチック粒子が発生してしまう可能性があることが、新しい研究により判明しました。 Cutting Boards: An Overlooked Source of Microplastics in Human Food? | Environmental Science & Technology https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.est.3c00924 Cutting boards can produce microparticles when chopping veggies, study shows - American Chemical Society https://www.acs.or

                プラスチックのまな板を使うと「年間7000万個以上のマイクロプラスチック」にさらされる可能性があるとの研究結果
              • 血液や肺にも侵入、マイクロプラスチックはどれほど有害なのか

                マイクロプラスチックは、一部のピーリングジェルにも使用されている。これが環境へ排出され、巡りめぐって私たちの体内へ取り込まれる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY ALEXANDER STEIN, JOKER/ULLSTEIN BILD/GETTY IMAGES) マイクロプラスチックは今や世界中に広がっている。ところが、それが人間の健康にどんな害を与えるのかだけでなく、そもそも害があるのかという基本的な疑問すら、いまだに解決されていない。 しばらく前から、魚のわたや貝類の体内からマイクロプラスチックが発見され、魚介類を食することの安全性が取りざたされるようになった。魚と違い、丸ごと食べる貝類は特に問題視されている。2017年、ベルギーの研究者が、ベルギー人の好物であるムール貝をよく食べる人は、年間最高で1万1000個のプラスチック粒子を体内に取り込んでいるという研究結果を発表した。

                  血液や肺にも侵入、マイクロプラスチックはどれほど有害なのか
                • 流出するマイクロプラスチック 稲作で使う○○が海や川に | NHK | ビジネス特集

                  「マイクロプラスチック」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?海岸に打ち上げられたペットボトルやレジ袋などが思い浮かぶ人も多いかもしれませんが今回、注目するのは「稲作」から出るマイクロプラスチックです。思わぬものが関わりがあることがわかってきました。(経済部記者 池川陽介)

                    流出するマイクロプラスチック 稲作で使う○○が海や川に | NHK | ビジネス特集
                  • 北海道の広いエリアの新雪からマイクロプラスチック検出 北見工大 | NHK

                    海の生態系への影響が懸念されている微小なプラスチックごみ、マイクロプラスチックが、世界遺産の知床を含む、北海道の広いエリアの新雪から検出されたという研究結果を、北見工業大学が明らかにしました。雪の中のマイクロプラスチックも海と同様、生態系への影響が危惧されることから、研究グループはさらなる調査の必要性を指摘しています。 マイクロプラスチックは、プラスチックごみが波の力や紫外線などの影響でもろくなって砕かれた大きさ5ミリ以下のものを指し、魚などが飲み込みやすいため、生態系への影響が懸念され、海以外でも富士山山頂付近の空気中で検出されています。 北見工業大学の大野浩准教授の研究グループが、おととしからことし2月にかけて世界遺産の知床五湖や大雪山系の旭岳、釧路湿原など、北海道内の8つのエリアの新雪を採取して調べたところ、すべての場所でマイクロプラスチックを検出しました。 研究グループによりますと

                      北海道の広いエリアの新雪からマイクロプラスチック検出 北見工大 | NHK
                    • マイクロプラスチックを好んで食べるサンゴ

                      サンゴの一種Astrangia poculataのポリプ。アルテミアの卵(黄色)よりマイクロプラスチックのビーズ(青色)を好んで食べている。こうしたマイクロプラスチックが新たな細菌を媒介する可能性もある。(PHOTOGRAPH COURTESY ROTJAN LAB) 野生のサンゴが、マイクロプラスチック(直径5ミリ以下のプラスチック粒子)を食べていることが判明した。しかも、偶然摂取してしまうのではなく、本来の餌より好んで食べているというのだ。ただ、マイクロプラスチックには、自身の命を奪う細菌が付着することもある。 (参考記事:「研究室 忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実」) 英国王立協会の学術誌「Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences」に発表された今回の研究では、温帯に暮らすサンゴを米ロードアイランド州の沖で採取

                        マイクロプラスチックを好んで食べるサンゴ
                      • 環境:マイクロプラスチックの摂取が海鳥の腸内マイクロバイオームを変化させている可能性 | Nature Ecology & Evolution | Nature Portfolio

                        環境中の高レベルのマイクロプラスチックデブリを摂取した海鳥では、一部の病原体や抗生物質耐性菌、プラスチック分解微生物が増加するなど、腸内マイクロバイオームに変化が見られる場合があることを示す論文が、Nature Ecology & Evolutionに掲載される。今回の知見は、マイクロプラスチックの摂取による海鳥の健康への潜在的な影響を浮き彫りにしている。 野生の海鳥はスケールの大きなルートで渡りを行うものが多く、マイクロプラスチックデブリを摂取することが知られている。とりわけ海洋環境において、プラスチック汚染は、腸内マイクロバイオームの変化によるものなど、さまざまな形で動物に悪影響を与えることがこれまでに明らかにされている。しかし、野鳥に関してその影響が立証されたことはなく、そのマイクロバイオームに対するマイクロプラスチック摂取の潜在的影響は、いまだ不明となっている。 Gloria Fa

                          環境:マイクロプラスチックの摂取が海鳥の腸内マイクロバイオームを変化させている可能性 | Nature Ecology & Evolution | Nature Portfolio
                        • 飲料水のマイクロプラスチックは「健康リスクなし」=WHO - BBCニュース

                          プラスチックが破壊されて細かくなった「マイクロプラスチック」による海洋汚染が世界中で問題になっている中、世界保健機関(WHO)は22日、「マイクロプラスチック」が混入した飲料水について、現状の検出レベルでは健康リスクはないとする報告書を公表した。 マイクロプラスチック問題に関する初の報告書によると、WHOは、大きな粒子と、小さな粒子のほとんどが、体内で吸収されることなく排出されると確認した。しかしこれは、「限られた情報」に基づいたものだという。

                            飲料水のマイクロプラスチックは「健康リスクなし」=WHO - BBCニュース
                          • 古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究

                            ロンドン(CNN) 歴史的な土壌サンプルから初めてマイクロプラスチックが発見されたことが、新たな研究で明らかになった。考古学的遺物の保存方法が一変する可能性もある。 英ヨーク大学主導の研究チームの22日の声明によると、1~2世紀に堆積(たいせき)し、1980年代に発掘された地下7メートルあまりの土壌堆積物で研究者がマイクロプラスチックを発見した。 現代の土壌サンプルや保存された過去のサンプルから、計16種類のマイクロプラスチックポリマーが見つかったという。 マイクロプラスチックは5ミリ以下(ごま粒ほどの大きさ)の微少なプラスチックで、より大きなプラスチックが化学的に分解したり、物理的な摩耗によって小さな破片になることで発生する。 研究者によると、マイクロプラスチックは2020年ごろまでは一部の美容品でも普通に使用されていた。ただ、近年はマイクロプラスチックの拡散をめぐる議論が高まっている。

                              古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究
                            • 海のマイクロプラスチック20年周期で増加か 別府湾の海底調査 | NHK

                              海の生態系への影響が懸念されている「マイクロプラスチック」について、愛媛大学などの研究チームが大分県の別府湾の海底を調べた結果、1960年ごろから20年周期で増えていることが分かり、海洋汚染の実態解明に向けた手がかりになるとしています。 マイクロプラスチックは、プラスチックごみが波の力や紫外線などの影響でもろくなって砕かれた大きさ5ミリ以下のものを指し、魚などがプランクトンと間違えて食べると、食物連鎖を通じて生態系全体に影響を及ぼすと懸念されています。 愛媛大学の日向博文教授などの研究チームは、別府湾の海底に積もった地層を年単位で分析。その結果、マイクロプラスチックが日本の高度成長期に当たる1958年から61年の層で最初に確認され、以降、半世紀にわたって堆積量が20年周期で増減を繰り返し、徐々に増えていることが分かりました。 また、多く見つかった層は、植物プランクトンの発生が多かった時期と

                                海のマイクロプラスチック20年周期で増加か 別府湾の海底調査 | NHK
                              • 海を汚染するマイクロプラスチック 解決の鍵は「蜘蛛の糸」にあり? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                「マイクロカプセル」と呼ばれる目に見えないほど小さなプラスチック物質が海を汚染して大問題になっています。世界経済フォーラムのアジェンダからご紹介します。 ・砂粒ほどの大きさのマイクロプラスチックが、洗濯用洗剤や化粧品といった日用品の中に目に見えない形で含まれています。 ・欧州連合(EU)では、毎年1700万トンのマイクロプラスチック微粒子が生産され、その多くは海に流れ出ています。 ・植物由来の新たな素材が、この問題の解決手段となり得るでしょうか。 目に見えない「使い捨てプラスチック」 私たちは皆、使い捨てプラスチックがどのようなものかを知っていると思っています。そして、使い捨てプラスチックの利用を避けたり、再利用やリサイクルに熱心に取り組んだりしています。そして今、プラスチック製のボトル、箱、袋に加え、新型コロナウイルス感染拡大により使用が急激に増えた大量の個人防護具が、対処しなければなら

                                  海を汚染するマイクロプラスチック 解決の鍵は「蜘蛛の糸」にあり? | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                • 台所スポンジよりずっといい!~ 洗剤もマイクロプラスチックも流さない食器の洗い方 | サステイナブルに暮らしたい

                                  食器洗いのスポンジ。使っていると、ボロボロにすり減ってきます。あのすり減ったカスは一体どこへ??? ―― まさかあれがマイクロプラスチックの素になっていようとは、僕自身、数年前までは考えつきもしませんでした。わが家はむしろ洗剤やごみの観点から、10年以上も前に台所スポンジを卒業していました。でも、メラミンスポンジは数年前まで愛用していました! びっくりするくらいきれいになるから、最後の小さなかけらまで余すことなく粉々にして……「洗剤も必要ないし、何も残らないからごみにもならないし」と……。 アクリルたわしも、わりに最近まで使っていました。「アクリル=プラスチック」という発想がまったくなかったのです。 今はそれらをすべて卒業。でも、何の不都合もありません。わが家の食器洗いは快適そのもの。無理も我慢も一切なし。洗剤フリー&マイクロプラスチックフリーの食器洗いは簡単に実現できます。 ▶市販のスポ

                                    台所スポンジよりずっといい!~ 洗剤もマイクロプラスチックも流さない食器の洗い方 | サステイナブルに暮らしたい
                                  • 宮本徹 on Twitter: "学術会議がしたことは、海洋マイクロプラスチック対策として、プラスチックの大幅利用を減らそうというキャンペーン。レジ袋有料化をしたのは安倍政権。マイクロプラスチックは放置せよという人は学術会議も批判の対象でしょうが、レジ袋有料化を批判したい人は、批判対象は政府でしょ。議論は正確に"

                                    学術会議がしたことは、海洋マイクロプラスチック対策として、プラスチックの大幅利用を減らそうというキャンペーン。レジ袋有料化をしたのは安倍政権。マイクロプラスチックは放置せよという人は学術会議も批判の対象でしょうが、レジ袋有料化を批判したい人は、批判対象は政府でしょ。議論は正確に

                                      宮本徹 on Twitter: "学術会議がしたことは、海洋マイクロプラスチック対策として、プラスチックの大幅利用を減らそうというキャンペーン。レジ袋有料化をしたのは安倍政権。マイクロプラスチックは放置せよという人は学術会議も批判の対象でしょうが、レジ袋有料化を批判したい人は、批判対象は政府でしょ。議論は正確に"
                                    • 海に流れ込むマイクロプラスチックの28%がタイヤ

                                      米国で捨てられ全米各地のごみ埋め立て地に廃棄されているタイヤの数は6000万本。走行中のタイヤからは、プラスチックやゴムの微細な破片が飛び散る。PHOTOGRAPH BY HANNAH WHITAKER 多くの人は毎日何らかの形でタイヤを利用しているが、タイヤがプラスチック汚染の原因の一つであることはあまり知られていない。 タイヤは道路を走行する際、摩擦により合成ゴムの破片をまき散らす。合成ゴムは石油を原料とするポリマー(高分子化合物)で、こうした破片は雨が降ると道路から河川へと流れ込むことがある。ある推計では、海に流入するマイクロプラスチックのうち、タイヤが28%を占めるという。 環境に配慮したタイヤの開発も ゴムはかつてゴムの木の樹液だけで作られていたが、車を運転する人が増えるとゴムの需要も急増した。1909年、ドイツの化学者フリッツ・ホフマンが初めて商業用の合成ゴムを開発し、タイヤの

                                        海に流れ込むマイクロプラスチックの28%がタイヤ
                                      • 雨水の90%にマイクロプラスチック、色とりどりの繊維が混入 米調査

                                        (CNN) 米コロラド州デンバーとボールダーで行われた雨水の調査で、90%の雨水にマイクロプラスチックが含まれていることが分かった。米内務省と米地質調査所の研究チームがまとめた報告書「プラスチックの雨が降る」で明らかにした。 プラスチックは肉眼では見えないものの、顕微鏡で観察すると、採集した雨水の90%から見つかった。そのほとんどは色とりどりの繊維の形状で、青色を筆頭に、赤、銀色、紫、緑、黄色の順に多かった。 プラスチックの出所は不明だが、プラスチック汚染は世界中で大きな問題になっている。 雨水の中のプラスチックは、過去にもフランス南部のピレネー山脈に降った雨から検出されたほか、手つかずの島などでも見つかっている。海に流れ込む大量のプラスチックは魚などの生物を死なせ続ける。人間も1週間で平均5グラム、クレジットカード1枚分ほどのプラスチックを飲み込んでいるという調査結果もある。 そうしたプ

                                          雨水の90%にマイクロプラスチック、色とりどりの繊維が混入 米調査
                                        • 飲料水内のマイクロプラスチック、健康リスクについて初見解 WHO

                                          水道水やボトル入り飲料水に混入したマイクロプラスチックの健康リスクについて、世界保健機関が見解を発表した/George Frey/Getty Images North America/Getty Images (CNN) 水道水やボトル入り飲料水に混入したマイクロプラスチックの健康リスクについて、世界保健機関(WHO)が初の見解を公表し、「現在のレベルでは健康リスクは生じないと思われる」との見方を示した。 ただし、現時点で利用できる情報は限られると述べ、マイクロプラスチックが人の健康に及ぼす影響についてはさらなる調査が必要だとしている。 WHOの専門家は、マイクロプラスチックは飲料水を含めて至る所に存在していると指摘、「健康に対するマイクロプラスチックの影響については早急にもっと詳しく調べる必要がある」とした。 WHOの調査では、マイクロプラスチックの物理粒子と化学物質、およびマイクロプラ

                                            飲料水内のマイクロプラスチック、健康リスクについて初見解 WHO
                                          • 【図解】海洋中のマイクロプラスチック その発生源と内訳

                                            海洋中のマイクロプラスチック。その発生源と内訳を示した図(2021年1月12日作成)。(c)PAZ PIZARRO, JONATHAN WALTER / AFP

                                              【図解】海洋中のマイクロプラスチック その発生源と内訳
                                            • マイクロプラスチック問題その2:リスク評価者の視点がマイクロプラスチック問題のモヤモヤを解き明かす | リスクと共により良く生きるための基礎知識

                                              日本学術会議が2020年4月に公表したマイクロプラスチックに関する提言の内容をまとめて紹介します。マイクロプラスチック汚染が進んでいる現状と、生海洋物やヒト健康への影響を懸念する内容ですが、リスク学的な視点からはツッコミどころも多いです。リスク評価がないままに悪いものと印象付けていると感じます。 まだまだ私もマイクロプラスチック問題については勉強中ですので、さらに精査してみたいと感じるところは以下の点です: ・海水中のプラスチックの発生源 ・マイクロプラスチックや添加・吸着している化学物質による生態リスク ・食物連鎖による生物濃縮 ・プラスチック使用削減の効果 そこで今回も資料の紹介という形で書いていきます。今回紹介する資料は科学技術振興機構(JST)が2020年3月に公表した報告書です。 JST研究開発戦略センター (2020) 科学技術未来戦略ワークショップ報告書「社会および産業競争力

                                                マイクロプラスチック問題その2:リスク評価者の視点がマイクロプラスチック問題のモヤモヤを解き明かす | リスクと共により良く生きるための基礎知識
                                              • マイクロプラスチックが人の心臓から初めて発見、汚染の影響が明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                これは文字どおり、大きな公害問題が心(臓)に刻まれたケースだ。 学術誌Environmental Science and Technologyに掲載された研究によれば、心臓手術を受けている人間の心臓からマイクロプラスチックが初めて検出された。そう、あなたは自分の心臓が金や石でできていると思っているかもしれないが、実はその心臓にはマイクロプラスチックが含まれているかもしれないのだ。 マイクロプラスチックとは、直径5ミリメートル以下の非常に小さなプラスチックの断片である。これが人々の健康にどのような影響を与えるかについての懸念がある。何しろ「私の体にプラスチックの断片を入れてほしい」とは、あまり言わないだろう。 この研究では、中国の首都医科大学、中国医学科学院、北京協和医科大学のチームが、15人の心臓手術患者から採取した検体をLDIRケミカルイメージングシステムと走査電子顕微鏡を使って調べた。

                                                  マイクロプラスチックが人の心臓から初めて発見、汚染の影響が明らかに | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                • 初めて人間の血液中からマイクロプラスチックが発見される

                                                  直径5mm以下のプラスチックごみを指す「マイクロプラスチック」は海洋を汚染していることがかねてから問題になっており、これを食べた生物を人間が食べることで、人間の体内にマイクロプラスチックが取り込まれるという懸念も生じています。すでにマイクロプラスチックが人間のふん便から検出された事例も確認されていますが、今回新たに、初めて人間の血液中から検出されました。 Discovery and quantification of plastic particle pollution in human blood - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0160412022001258 Microplastics found in human blood for first time | Plastics |

                                                    初めて人間の血液中からマイクロプラスチックが発見される
                                                  • 人体に影響はない、はウソ。マイクロプラスチックの影響がわかり始めている | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

                                                    昨今、テレビのニュースでもよく話題になっている海洋プラスチックの問題。海へ流れ出たプラスチックごみは、すでに生態系に多大な悪影響を与えています。海洋プラスチックの問題についてGyoppy!チームが学んでいる中で、ある2冊の本に出会いました。 (左)『みんなで考えたい プラスチックの現実と未来へのアイデア』(東京書籍2019年8月)/(右)『プラスチックモンスターをやっつけよう!きみが地球のためにできること』(クレヨンハウス2020年4月) アホウドリの胃袋の中にはプラスチックごみがたまり、エサを食べられなくなって餓死してしまったり......。 本には、莫大な量のプラスチックごみが海に流れ込み続け、2050年には海の魚よりもプラスチックの総重量のほうが重くなると試算されていることや、プラスチックは小さくバラバラになっても、有害物質を吸着しながら海を漂い続け、それを海鳥や魚が食べることで身の

                                                      人体に影響はない、はウソ。マイクロプラスチックの影響がわかり始めている | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
                                                    • ついにマイクロプラスチックの危険性が明らかに、ヒトの腸に深刻な障害をもたらす炎症が発生するとの実験結果

                                                      細かく砕けたプラスチック粒子であるマイクロプラスチックは、これまで血液・肺・胎盤など体のさまざまな場所から見つかっていますが、人体への毒性は長らく不明だったため本格的な対応は後手に回っています。人間の細胞から作り出したミニ臓器である腸オルガノイドを用いた実験により、マイクロプラスチックが腸に炎症作用をもたらすことがわかりました。 Biological effects of polystyrene micro- and nano-plastics on human intestinal organoid-derived epithelial tissue models without and with M cells - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.nano.2023.102680 What Microplastics Might Be D

                                                        ついにマイクロプラスチックの危険性が明らかに、ヒトの腸に深刻な障害をもたらす炎症が発生するとの実験結果
                                                      • 「今日のパリの天気は雨ときどきプラスチック汚染」、初のプラスチック予報でパリには1日50kgのマイクロプラスチックが降下するとの予測

                                                        オーストラリアの慈善団体であるミンデルー財団が初の「プラスチック汚染予報」を発表し、フランスの首都・パリにはプラスチック粒子が24時間で40~48kgも降り注ぐと警告しました。 The Plastic Forecast | No Plastic Waste | The Minderoo Foundation https://www.minderoo.org/no-plastic-waste/the-plastic-forecast/ 1st Plastics Pollution Weather Forecast Predicts 88 Pounds of Microplastic Over Paris : ScienceAlert https://www.sciencealert.com/1st-plastics-pollution-weather-forecast-predicts-88

                                                          「今日のパリの天気は雨ときどきプラスチック汚染」、初のプラスチック予報でパリには1日50kgのマイクロプラスチックが降下するとの予測
                                                        • 人がマイクロプラスチック粒子を吸い込むメカニズムが判明

                                                          流体力学を応用して人間が吸い込む空気の流れをシミュレーションする研究により、健康被害が懸念されるマイクロプラスチック粒子がどのようにして人の呼吸器に入り込むのかが確かめられました。 How microplastics are transported and deposited in realistic upper airways? | Physics of Fluids | AIP Publishing https://doi.org/10.1063/5.0150703 Microplastics Stick Around in Human Airways - AIP Publishing LLC https://publishing.aip.org/publications/latest-content/microplastics-stick-around-in-human-airway

                                                            人がマイクロプラスチック粒子を吸い込むメカニズムが判明
                                                          • マイクロプラスチックを吸い込んでいるかも? - ゲーム好き主婦のひとりごと

                                                            福岡の空気中に・・・ 国連の「SDGs」で海洋資源の保全があげられる中、海を汚し、 30年後には地球全体の魚をも上回るとされるプラスチックごみ。 そのプラスチックが海だけでなく大気中にも漂い、 私たちが日常的に吸い込んでしまっている・・・ 福岡工業大環境科学研究所(福岡市東区)の研究チームが、 福岡市内の大気に微細なマイクロプラスチップが浮遊していることを 確認しています。 手掛けた調査の中でその時、空気中に1立方メートルあたり 60個のプラスチックの微小な粒子、マイクロプラスチックが 含まれていました。 九州地方の山岳地帯で採取した樹氷からも採取されています。 海洋環境への影響が指摘されていたマイクロプラスチックが、 大気中に存在することは、海外の論文などで 明らかになっていますが、九州の大気から検出されたのは、 初めてです。 研究チームの長渕修客員教授(環境科学)らは、 東区の大学キャ

                                                              マイクロプラスチックを吸い込んでいるかも? - ゲーム好き主婦のひとりごと
                                                            • 提言「マイクロプラスチックによる水環境汚染の生態・健康影響研究の必要性とプラスチックのガバナンス」ポイント|日本学術会議

                                                              1 作成の背景 21世紀に入って海洋プラスチック汚染は2つの新たな局面を迎えた。一つは微細なプラスチック(マイクロプラスチック:5 mm以下のプラスチック)の海洋表層への集積が確認され、海洋生物による摂取も示されたことである。もう一つは、海洋マイクロプラスチックが海洋生態系での有害化学物質の運び屋になることである。マイクロプラスチックは一次と二次に大別される。前者は5 mm以下の粒子状に製造されたプラスチックで、レジンペレット、肥料のカプセルや洗顔料、化粧品に含まれるマイクロビーズなどである。二次マイクロプラスチックは環境に放出されたプラスチック製品が紫外線や熱、風波などの物理的な力により破砕、細片化したものや合成繊維の服の洗濯時に発生する繊維などである。 2 海洋マイクロプラスチック汚染の現状及び問題点 (1) 分布 日本周辺海域もマイクロプラスチック濃度が高い。日本列島から排出されたも

                                                              • ペットボトル雨水タンクの自作2 マイクロプラスチック問題も考える ペットボトル雨水タンク自作4

                                                                温水洗浄便座(ウォシュレット等)を変えて、新型コロナ対策 オート開閉・オート洗浄でトイレの接触感染低減を

                                                                  ペットボトル雨水タンクの自作2 マイクロプラスチック問題も考える ペットボトル雨水タンク自作4
                                                                • ハチが空気中のマイクロプラスチックを蓄積、初の実証

                                                                  アーモンドの花に止まるセイヨウミツバチ(Apis mellifera)。科学者たちはミツバチを使って空気中のマイクロプラスチックを測定した。(PHOTOGRAPH BY ANAND VARMA, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ミツバチは微粒子を集めるのに適した体をしている。体を覆う毛が飛行中に静電気を帯び、微粒子を引き寄せるからだ。大半は、花粉のように意図して集めるものだが、植物の残骸やほかのハチの断片など、移動中に偶然遭遇した微粒子も集めてしまう。 そして、このリストに新たな物質が加わった。プラスチック、具体的には13種類の合成ポリマーだ。ミツバチに付着したマイクロプラスチックを分析する研究がデンマークで行われ、その成果が5月1日付で学術誌「Science of the Total Environment」に発表された。 マイクロプラスチックが世界中に広がっているこ

                                                                    ハチが空気中のマイクロプラスチックを蓄積、初の実証
                                                                  • 人体に取り込まれるマイクロプラスチック、年間12万個超 研究

                                                                    カナリア諸島テネリフェ島で回収されたプラスチック片(2018年7月14日撮影、資料写真)。(c) DESIREE MARTIN / AFP 【6月6日 AFP】人が飲食や呼吸を通じて体内に取り込むマイクロプラスチック(プラスチック微粒子)の量は、最大で年間12万1000個に上るとする研究結果が5日、発表された。プラスチックごみが人体に直接どのような影響を及ぼし得るのか、改めて懸念される内容だ。 マイクロプラスチックは合成繊維やタイヤ、コンタクトレンズなどの製品が分解された際にも生じる極小プラスチック片で、深海から高山の氷河まで、今や世界で最も普遍的に存在する物質の一つと化している。 これまでの研究では、食物連鎖にマイクロプラスチックが侵入する過程が明らかになっており、主要ブランドのボトル入り飲料水のほぼ全てにマイクロプラスチックが混入していることも昨年、判明した。 今回、カナダの研究チーム

                                                                      人体に取り込まれるマイクロプラスチック、年間12万個超 研究
                                                                    • ポリエステルの服は、着ているだけで大量のマイクロプラスチックを放出している…

                                                                      ポリエステルの服は、着ているだけで大量のマイクロプラスチックを放出している…2020.03.29 22:0094,759 Dharna Noor - Earther Gizmodo US [原文] ( Kenji P. Miyajima ) 洗濯してもダメ、着てもダメ。いったいどうすれば…。 アクリル、ナイロン、ポリエステルなどの合成繊維でできた衣服を洗濯すると、何十万ものマイクロプラスチック繊維が引きはがされてしまいます。最近の研究によると、合成繊維の衣服を着ているだけで、洗濯するよりも多くのマイクロファイバーが放出される可能性があるそうですよ。 Environmental Science and Technology誌に発表された研究結果によると、ポリエステル製の衣服を着て、ただ普通に生活するだけで、数時間もすれば洗濯するのと同じ量の繊維汚染が発生してしまうのだとか。 研究論文の筆頭著

                                                                        ポリエステルの服は、着ているだけで大量のマイクロプラスチックを放出している…
                                                                      • 飲料水中のマイクロプラスチック「現状では人体に危険ない」 WHO

                                                                        【8月22日 AFP】世界保健機関(WHO)は22日、飲料水に含まれるマイクロプラスチック(プラスチック微粒子)について、現状では人体に危険はないと発表した。ただし、将来的な潜在リスクに関してさらなる研究が必要だとしている。マイクロプラスチックの人体への影響に関するWHOの調査報告は、これが初めて。 今回の調査では、水道水とボトル入り飲料水に含まれるマイクロプラスチックの影響に焦点を当てた。 WHOのブルース・ゴードン(Bruce Gordon)水・公衆衛生担当調整官は、「世界中の飲料水利用者を安心させるメッセージだ。われわれの分析結果に基づけば、リスクは低い」と述べている。 WHOによると、飲料水のマイクロプラスチック含有量に関するデータは現状では限られており、信頼できる研究も少ないため、リスク分析は困難だという。 WHOは、マイクロプラスチックの健康への影響についてより詳細な評価を行う

                                                                          飲料水中のマイクロプラスチック「現状では人体に危険ない」 WHO
                                                                        • プランクトンがマイクロプラスチックを無数の微小粒子にしていることが判明 海洋汚染悪化の可能性

                                                                          回収・リサイクルされずに捨てられたビニール袋やペットボトルなどのプラスチック製品が川を伝って海へ流出し、紫外線による劣化や波などによる破砕で粒子状になる「マイクロプラスチック」ゴミが年々増えている。分解されるまでに500年を要するこのゴミの量は毎年800万トン。実はこのゴミを、海中の動物プランクトンがかみ砕いて、微小なナノプラスチックに分解していることが最新の研究で明らかになった。 ◆ナノプラスチック1日34万個以上生成 マサチューセッツ大学アマースト校を中心とする共同研究チームはこのほど、世界中の淡水と海水の両方に生息する微細な動物プランクトンの一種であるワムシが、マイクロプラスチックをかみ砕き、さらに小さく、潜在的に危険なナノプラスチック(1ミクロン以下の粒子)に分解できることを発見した。 ワムシとして知られるこの小さな生物は、プラスチックが水生生物に与える脅威を解決するどころか、粒子

                                                                            プランクトンがマイクロプラスチックを無数の微小粒子にしていることが判明 海洋汚染悪化の可能性
                                                                          • 雨水フィルター3 フィルター残留物からマイクロプラスチック問題を考える 自作施工雨水タンク5

                                                                            温水洗浄便座(ウォシュレット等)を変えて、新型コロナ対策 オート開閉・オート洗浄でトイレの接触感染低減を

                                                                              雨水フィルター3 フィルター残留物からマイクロプラスチック問題を考える 自作施工雨水タンク5
                                                                            • 海がマイクロプラスチックを大気中に放出していることを科学者が発見 : カラパイア

                                                                              陸地から発生したマイクロプラスチックは海に流れ着く。だが海も、流れ着いたマイクロプラスチックを大気中に放出し、世界で最も孤立した場所にも運んでいることが新たな研究で明らかとなった。 『Nature Communications』(2023年6月22日付)に掲載された研究では、ノルウェー沿岸部の北極圏に広がる海の空気を集めて分析が行われた。その結果、様々なプラスチックの粒子が検出されたという。 そうしたプラチック粒子は陸上の発生源から直接やってくるものもあるが、元々海に漂っていたものが大気中に放出されたものもあったそうだ。

                                                                                海がマイクロプラスチックを大気中に放出していることを科学者が発見 : カラパイア
                                                                              • マイクロプラスチックは、川にいる甲殻類が「ゴミを噛み砕く」ことにより極小化されていたと判明 - ナゾロジー

                                                                                プラスチックが分解されナノサイズになると、細胞内に侵入して生物全体に悪影響を及ぼすおそれがある新しい研究では、甲殻類がマイクロプラスチックを4日でナノサイズにまで分解できると判明科学者たちの予測よりも迅速にプラスチックが分解されているため、生物への影響解明にも迅速さが求められる 現在、マイクロサイズのプラスチックは川や池、海などに広まっており、淡水・海洋に生息する生物に悪影響を与えています。 そして最近、アイルランドのコーク大学ユニバーシティカレッジの環境科学者アリシア・マテオス・カルデナス氏らの研究チームは、河川に生息する甲殻類が4日以内にマイクロプラスチックを微粒子サイズにまで分解することを発見しました。 微粒子サイズのプラスチックは細胞膜をすり抜けて細胞内に侵入するおそれがあるため、人間を含む生物への悪影響が懸念されています。 これまでの予測よりもはるかに素早い分解過程が明らかになっ

                                                                                  マイクロプラスチックは、川にいる甲殻類が「ゴミを噛み砕く」ことにより極小化されていたと判明 - ナゾロジー
                                                                                • 雨水フィルター12 水位計の旗を撤去…マイクロプラスチックになる前に

                                                                                  今回はチョット珍しいものが入っていました。いよいよ屋根を確認しなければいけないかもです…水位計の旗がほつれ始めたので撤去、代わりに良いものを探さなければいけない。 初めて見るものが… いつものようにフィルター交換。 今回も大丈夫そうな外観です。 ん?結構な重量感。 苔でした。ブロックごと落ちてきた感じです。気になってベランダを確認。 特に異常なし、という事は屋根に…いよいよ屋根確認が必要なようです。雨水フィルターを設置しているからこそ気が付けます。設置するだけでは無く、定期的に交換してこそ生きてきます。 雨水フィルターを設置して今回は完了、次回も入っているようだったら屋根確認必須でしょう。

                                                                                    雨水フィルター12 水位計の旗を撤去…マイクロプラスチックになる前に

                                                                                  新着記事