意見が異なれば、「キャンセル」される恐怖 『ミスター・ビーン』や『ブラックアダー』で有名な英国の俳優ローワン・アトキンソン。 長年にわたって、言論の自由を守るための活動を行っている彼は、英「ラジオ・タイムズ」誌のインタビューで、SNS上のキャンセル・カルチャー(特定の著名人や企業に対しての排斥運動)に対する懸念をあらわにした。 「さまざまな、幅広い意見に触れることは私たちにとって重要なことです。しかし、今あるのは、火あぶりをする人を探し、通りを歩き回っている中世の暴徒の“デジタル版”です。」
あるいは、少々趣の異なる石井氏の「都市鎌倉」の章では、当時の鎌倉の都市周縁部が今日の「古都鎌倉」のイメージとは似ても似つかぬ葬送地で、そこではカニバリズム(人肉食)の風説すら囁かれ、一方では日蓮たち宗教者が布教活動を展開していたことが明らかにされている。 源頼朝や北条泰時・安達泰盛、彼らが往来した歴史の舞台は、意外にも現代人が眼をそむけたくなるような汚穢と猥雑さに満ちた場なのであった。 他にも本書の魅力は語り切れないが、拙い内容要約はこのぐらいにしよう。これ以上の話は、ぜひとも本書を手に取って、自分の眼で読み進めてほしい。 日本中世とはどんな時代だったか? 本書は「罪と罰」という法制史的な切り口からスタートしているが、それにとどまらず日本中世の家族観・身分観・身体観・貢納観・宗教観・都市空間論にまで話は及んでおり、冒頭に述べたとおり、本書1冊で日本中世という「時代」がいかなる特質をもつ時代
武士の時代に入り、血なまぐさい物語が増えました。中でも古典の名著「平家物語」と「太平記」の時代でもあり、関連小説が増えています。 平安の「王朝三部作」から鎌倉にかけて、今年(2023年1月)亡くなられた永井路子の作品にはお世話になりました。若い時は女流作家の書く小説が苦手で今1つ頭に入ってこなかったのですが、年を重ねて再読すると「胸にしみる」印象を持ち、新鮮な気持ちで読むことができました。 *元祖「歴女」、永井路子さん(NHK) 今回も前回(古代編)と同じく私の「嗜好」で選びましたが、参考までに迷った作品を以下に羅列させて頂きます。(文化、宗教は別ジャンルの予定なので外しています) nmukkun.hatenablog.com ・平清盛 新・平家物語 吉川 英治 (1955) 平家物語 森村 誠一 (1998) 宮尾本平家物語 宮尾 登美子 (2004) ・平重衡
イギリスの裏社会で暗躍した佞臣やヤクザ者 中世イギリスはイングランドを中心に進行するも、スコットランド、ウェールズ、アイルランドをはじめとした国がまだ強く、国王の力も不安定で諸侯の力が強く、また大陸との関係もまだ曖昧な部分があり、統一的な権力や宗教、文化・文脈が行き渡るのはまだまだ先といった状態でした。そんな中で法の隙を突いて様々な悪党たちが暗躍しました。 今回は中世イギリスで活動した悪党たちをピックアップして紹介します。 1. マルコム・ムサード マルコム・ムサードはエドワード2世(在位1284年~1327年)、の時代に活動した悪名高いギャングです。 マルコムはウスターシャー地方の小領主でしたが、争いごとや乱暴ごとが好きな男だったようで、1304年には部下と共にウスターシャーのウェストン・サベッジの牧師館を弓矢で攻撃しています。立ち退きに不満を持つ元牧師から金をもらってのことでした。 1
平安時代は、放置死体が特に多かった時代のようです。平安京やその周辺には死体がゴロゴロする場所もあったと伝わります。 なぜ死体をすてるのか?ごく近所にすてる事すらあったようですが、それは心理的に問題はないのか?といった疑問を主に『死者たちの中世』(勝田至)から見ていきたいと思います。 気になる遺棄の例 ①平安京のどこに死体はあるのか ②当時の葬送 ③近くにすてざる得ないわけとは? ④近くに捨ててそれでいいのか?気持ちの方は? 最後に 気になる遺棄の例 ①『今昔物語』(巻29第18話) 芥川の「羅生門」の元ネタとして知られる。平安京・羅城門の上層で、骸骨のゴロゴロする中、老婆が女主人の死体から髪の毛を抜いている。「亡くなって、葬う人もいないので女主人の死体をここに持ってきた」と語る老婆。 (しかし、いったいどうやって上層まで運びいれたのか?謎である。) 平安京羅城門 復元想像図 うぃき野郎 ,
英国コーンウォール地方にある著名な中世の城跡ティンタジェル城へとアクセスすることができる十三世紀の橋を再現した架橋工事が完了し、2019年8月11日にオープンした。当初七月完成予定だったが工事の遅れから開通が延期(Cornwall Live)されていた。 今回完成したのは本土とティンタジェル城があるティンタジェル島とをつなぐ直線の橋で、海面から高さ57メートルの位置にある。 ティンタジェル城の歴史は古く、5~6世紀にコーンウォール地方を支配したブリトン人によって要塞が造られ、ブリトン人の王国ドゥムノニア王国の王宮の一つが設けられていた要地だった。コーンウォール地方はウェールズ地方とフランス・ブルターニュ地方との間でブリトン人の勢力が栄えたが、後にアングロ・サクソン人によって侵攻を受け、九世紀以降ウェセックス王国、続いてイングランド王国の支配下となった。 アーサー王伝説の舞台としても知られ、
東京駅のグランスタは、流行りのものから伝統的なものまで、またリーズナブルなものからギフトに最適な高級品まで、ありとあらゆるお土産の揃ったスイーツの迷宮です。地下にも一階にもたくさんのお店が立ち並び、どこもかしこも人がいっぱいで、慣れていなかったころは永遠に目的のお店に辿り着けないように感じたものです。今なお迷ってしまうことはありますが...。 きんぴらごぼうのかりんとうで有名な錦豊琳さんは、JR・新幹線の地下改札内、銀の鈴エリアと呼ばれるところにあります。先日東京へ行ったときに、こちらのかりんとうを自分へのお土産として買ってまいりました。 日本橋錦豊琳のきんぴらごぼうかりんとう お日持ちは二ヶ月と少し。常温保存可で長持ち、ありがたい限りです。 袋を開けた瞬間、ごぼうの香りがぶわっと漂います。お皿にあけてみました。 全く映えません。これも全て私の力不足です、ごめんなさい。写真ではなんだか蠢く
山川出版社の世界史リブレットはテーマ毎に基本事項がコンパクトに大体80~90ページほどでまとまったシリーズで、本書は同シリーズのヨーロッパ史のテーマを扱ったものとしてはナンバリングが一番若い。 中世ヨーロッパ史について学ぶ上で何から押さえていくかというとき、異端の問題、すなわちキリスト教の布教によってローマ・カトリック教会を頂点とした秩序が形成される中で正統と異端とはどのように現れてきたのか?から始めるのは重要な入り方の一つであると思う。 中世の異端というのは単純に教義の対立によってだけではなく、ローマ・カトリック教会との関係性、すなわち服従するか否かによって異端として断罪される。いわゆる「不服従の異端」が主流となっていくので、その教会の権力が確立して、異端と呼ばれた人々はいかにして異端とされるようになったのかを理解していくと、中世ヨーロッパ社会の在り方の一端を見ることができるし、そのあり
【11月3日 AFP】中世の騎士の甲冑(かっちゅう)姿で馬に乗り、すれ違いざまにやりで相手の胸を突く──英イングランドとオーストラリアが対抗する馬上やり試合が今週末、豪南部ビクトリア(Victoria)州の小さな町リークリーク(Leigh Creek)で行われた。 今回が第1回となるこの馬上やり試合は、同じくイングランドとオーストラリアの間で戦われるクリケットの試合にちなんで「アッシズ(Ashes)」と名付けられた。イングランドとオーストラリアからそれぞれ3人の「騎士」が参加し、2日間かけて勝敗を競う。相手の胴部を木製のやりで突き、やりが折れたら1点、砕け散ったら3点が入る方式で、今回の試合は89対75でオーストラリアが勝利した。 クリケットの「アッシズ」では遺灰つぼをトロフィーとして用いているが、馬上やり試合の「アッシズ」でもそれをかたどったトロフィーが用意された。 次回は、2年後にイン
トルコの都市カルスの東に、寂しげに立ち並ぶ中世の教会建築群がある。広大な草原に、八角形の塔、崩れかけた壁、倒れた円柱が散らばっている。そして、トルコとアルメニアとの国境となるアクフリアン川に注ぐ峡谷には、途中で折れた古い橋もある。 これらの遺跡はすべて、中世アルメニアの首都アニの名残だ。アニは国際都市として栄えた。紀元300年代初頭、世界でも最初期にキリスト教を国教として受け入れたのが古代アルメニアだ。5世紀の要塞が残るアニは、10世紀に中世アルメニアの首都として選ばれた。10万もの人が暮らすようになったこの都市は、数々のキリスト教建築に彩られ、「千と一の教会がある都」と呼ばれるようになった。 黒海とカスピ海の中間の交易路沿いという戦略的な立地に魅力を感じた諸勢力によって、アニは何世紀にもわたって侵略を受け続けた。ところが、ある時を境に打ち捨てられ、長い間忘れられたままだった。 16世紀に
面白い回答ありがとうございます。確かにイギリスを旅行して現地のイギリス人宅で親世代の介護か何かの話をしたときに何か微妙に違うなという感覚になったのを思い出しました。少なくとも2世帯住宅みたいな住み方をしている人はほとんど居なさそうな印象でした(ロンドンの一部地域)。 ところで、アングロサクソン諸国と日本および大陸ヨーロッパの隔絶の背景は何なのでしょうか。中世・近世に原因があるのだと推測しますが。。。 ちなみに、アメリカでは複数世帯住宅(multi generational households)が増えているようです。アジア系・ラテン系人口の増加、若者世代の貧困などもあるのでしょうが、全体的に親を「扶養する」みたいな感覚がアメリカでも普及しているのかもしれません。 Multigenerational households on the rise. Prepare for pros and c
イングランド南東部、ロンドンとオックスフォードの間にあるバッキンガムシャー州の村ストーク・マンデヴィルの中世の教会跡で石材に刻まれた悪霊を祓うためのものとみられる「魔女の印(‘witches’ marks)」と呼ばれる文様が見つかった。 イングランドを縦断してヨーロッパ大陸と直結させる高速鉄道”High Speed 2(HS2)” 敷設計画のルートに予定されているストーク・マンデヴィル村にある中世の教会「聖メアリ教会」の跡地で考古学者らによる工事準備のための発掘調査が行われた。 ストーク・マンデヴィル村の聖メアリ教会はノルマン・コンクエスト直後の1070年頃に作られた礼拝堂に始まり、その後増築され、1340年代には回廊も追加された。初期は現地の荘園領主家のための礼拝堂だったが、後に村人のための教会として解放された。1866年、近くに新たな教会が建てられたことで、それまでの教会は取り壊された
城を築いたエドワード・ダリングリッジ(” Edward Dalyngrigge”,1346年頃生~1393年没)はサセックスの小領主の子として生まれたが財産の継承権は無かったため、高名な傭兵隊長ロバート・ノールズ配下の傭兵として1367年頃から1377年にかけて百年戦争に参加してフランス各地を転戦、戦功によって財産を築いた。1378年、ボディアム領主家の女性と結婚してボディアム一帯を所領とし、1379年、騎士に叙されて1388年までサセックス州議会の議員を務めるとともに、1381年の「ワット・タイラーの乱」鎮圧にも貢献した。 1385年、ダリングリッジはフランスがイングランドへ侵攻してきた場合の備えという名目でリチャード2世に築城を申し出て許可されると、それまでのボディアム家の館に代わる自身の居城として城を築いた。 城の特徴 ボディアム城は十三世紀末からイングランドで登場したキープ(天守塔
講談社学術文庫の中世ヨーロッパを扱ったシリーズとしてアメリカの歴史作家ジョセフ・ギースとフランシス・ギース夫妻の「中世ヨーロッパの城の生活」「中世ヨーロッパの都市の生活」「中世ヨーロッパの農村の生活」の三冊は最早定番となっているが、その最初の一冊である。2005年刊(原著は1977年)。 ノルマン・コンクエスト直後の1067年、ウェールズ地方に築かれたチェプストー城を中心に、十二世紀から十三世紀にかけての城を取り巻く様々な人々の生活の様子を、豊富な史料を取り上げつつ描いた本で、当時の人々の姿が浮き彫りになっていてとても面白い。 本書では「まえがき」でチェプストー城の特徴や歴史的展開が、「第一章 城、海を渡る」でノルマンディー公ギヨーム2世(のちのイングランド王ウィリアム1世)によるノルマン・コンクエストと、ノルマン人によるブリテン島各地へのモット・アンド・ベイリー式城塞の建造、そして石造城
宮廷道化師の役割や待遇や資格などに関する記述のある資料は、以下のとおりです。 <図書> ・『図説笑いの中世史』(ジャン・ヴェルドン/著 原書房 2002.3) 第1部「修道士から道化まで」の中に「道化(フール)」いう項があります(p.109-121)。 「宮廷の道化が実際にどのような性質のものだったか知るのは困難だが、その役割は容易に定義できる」として役割に関する記述が続きます。また、イングランド国王ヘンリー2世、ブルゴーニュ宮殿の道化に関する記述や道化の志願者が多くなったが、特別な資質が必要だったことなどが記されています。 ・『道化』(イーニッド・ウェルズフォード/著 晶文社 1979.5) 第5章「中世の宮廷愚者」(p.111-123)、第6章「ルネサンスの宮廷愚者」(p.124-149)、第7章「英国の宮廷愚者」(p.150-173)という章立てになっており、それぞれの地域や時代にお
中世ヨーロッパの都市は十世紀頃から地中海沿岸の北イタリアと北海沿岸の低地地方(ネーデルラント)を中心に発展し、次第にヨーロッパ各地に広がった。本書は、ベルギー・オランダ中世史の第一人者であるベルギー・ヘント大学教授マルク・ボーネが十四~十五世紀のネーデルラントにおける都市の発展とブルゴーニュ公国の支配についてまとめた論文集である。 近世、覇権国家として君臨するオランダの諸都市がいかにして築かれていったか、中世後期、ホイジンガの「中世の秋」でも名高いブルゴーニュ公国の繁栄と、ブルゴーニュ公権力と都市との緊張関係が何を生み出したかが丁寧に描かれている。 本書は三つの論文で構成されている。 第一論文「中世後期ヨーロッパの都市 近代性の兆候と災禍”Cities in Late Medieval Europe : the Promise and the Curse of Midernity”」は西ヨ
島津貴久(しまづたかひさ)のいちばんの協力者は、樺山善久(かばやまよしひさ)であろう。 16世紀の南九州において、島津氏は一族で覇権を争った。本家筋の奥州家と、分家の薩州家と相州家と。この中で抗争を制したのが相州家の島津貴久だった。樺山善久は一貫して相州家に協力し、覇権の確立とその後の勢力拡大に貢献する。 樺山氏は島津氏の支族である。その歴史は南北朝争乱期にまで遡る。そして、なかなかの存在感を放っているのだ。そんな樺山氏について、ちょっとまとめてみた。 初代/島津資久(樺山資久) 2代/島津音久(樺山音久) 3代/樺山教宗 4代/樺山孝久 5代/樺山満久 6代/樺山長久 7代/樺山広久 8代/樺山善久 島津貴久の盟友 朝鮮に出陣できず、悔しがる 娘は島津家久に嫁ぐ、島津豊久は外孫 10代/樺山忠助 11代/樺山規久 12代/樺山忠正 13代/樺山久高 17代/樺山久広 藩家老を出す 近思録
霧雨の中、中世の姿を残す町で蚤の市、お客さんは少なめでちょっと寂しく、 息子が「あっ、」と拾い上げた物は、古い軍用のヘルメット。 「フランス軍のものだよ。」 ネットであれこれ調べまして、 第一次インドシナ戦争(1946-1954)、アルジェリアの独立戦争(1954-1962) の時代に使われた物のようです。厚い金属でとても重い。 道沿いの古い倉庫の中で、古い家具やら台所回りの物まで何でもアリで。 この古色蒼然としたワインは装飾用かな、、?? 飲用としては賭けの覚悟で。 古めの家具を選ぶのは難しいのですが、 カーブを描く木材が美しいロッキングチェアに惹かれまして、 子「ああ、アメリカのホラー映画で、ミイラになったお婆さんが キーコキーコ揺れてる椅子!」 網の部分が少し痛んでました、しかし、仕入れ値はいくらだったの? と不安なほどの控えめなお値段でした。 ・・もしや事故物件・・ミイラでも乗って
中世の大和国では、奈良の興福寺が事実上の守護として君臨し、在地の国人領主である武士は興福寺・春日大社の衆徒、国民として組織されてその傘下にありました。 しかし、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての戦乱で、国人たちは寺社領を蚕食して勢力を蓄え、興福寺の制御から外れて独自の動きを取るようになります。 南北朝時代以降、大和で特に大きな力を持つようになった国人が、筒井氏、古市氏、箸尾氏、十市氏そして越智氏でした。 越智氏は大和源氏の一流を称して高市郡越智(現高取町)を本拠に、吉野南朝の主力となって勢力を伸ばし、15世紀末の戦国時代初め頃までは大和における幕府(北朝)方主力として勃興した筒井氏をしばしば圧倒した国人です。 そんな越智氏の本拠・越智谷に残る越智氏ゆかりの旧跡を、前回は越智氏の足跡とともにご紹介しました。 今回ご紹介するスポットは、越智氏の築いた中世山城、貝吹山城です。 15~16世紀に
近代の数学的世界と中世の神学的世界 〜自然ってなんなのだ、というところから始まってると思います 世界の数学化 自然世界の認識 神の作った物理的世界としての自然 気になったら読んで欲しい本 【クライン『数学の文化史』】 【グラント『中世の自然学』/小山宙丸『ヨーロッパ中世の自然観』 近代の数学的世界と中世の神学的世界 〜自然ってなんなのだ、というところから始まってると思います 数学化こそが世界の正しい認識だ、とデカルト以降は思っています。ちょっと前にも似たようなこと書きましたので一応載せておきますね。 世界を本質的に捉えるための数学 〜その始まりはどこにあり?(付:クライン『数学の文化史』/ユークリッド『ユークリッド原論』) - 日々是〆〆吟味 数学と科学と世界の本質的理解 〜自然世界は数学によって理解•表現出来るのだ。これでいいのだ。(付:ニュートン『自然哲学の数学的諸原理』/クライン『数
パブリッシャーのGames Operators/Modus Gamesは1月19日、『Rustler』を現地時間2021年2月18日に早期アクセス配信すると発表した。早期アクセス期間は、ひとまず半年を予定。早期アクセス配信開始時点でゲームはフルに遊べるとのこと。すでにオープンβを実施していた関係で、ある程度ゲームは完成しており大きなバグはないそうだ。早期アクセス配信を介して、クエストなど順次コンテンツを追加していくとのこと。なおゲーム内は日本語字幕/UIに対応予定。 『Rustler』は、“歴史的に不正確な中世”を舞台としたオープンワールドアクションゲームだ。プレイヤーとなるのは、両親が面倒くさがりちゃんとした名前をつけられなかった哀れな男。この男となり、かなりガラ悪めな中世を生き抜こう。ストーリーを追うもよし、ミッションやクエストをクリアするもよし、村や街で暴れるもよし。自由な暮らしを楽
サブイベント②編 SFC版クロノトリガーに挑戦したいと思います。 クロノトリガーは1995年3月11日にスクウェアから発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲームです。 名前は聞いた事があるのですがやった事はないので楽しみです。 今回もサブイベントに挑戦していきます。 中世では、まぼろしと言われる虹色に輝くもの…です。 マールさんが主役の話っぽいですね。 それではどうぞ(^_^)/ www.youtube.com 前回の様子はこちらから↓↓↓ www.youtube.com おすすめ動画はこちらから↓↓↓ 【ドラゴンクエストヒーローズ2】#04 優れた軍人ジャック将軍登場【DQH2】 - YouTube 【SFC版ファイナルファンタジーⅥ】攻略#31 強い青魔法をラーニング?【エボシ岩の洞窟】 - YouTube 【SFC版ファイナルファンタジーⅤ】初攻略#40 強敵神竜と対決!【
ちょっと写真が多かったので2回に分けました。 ドゥカーレ宮殿の続きです。 ドゥカーレ宮殿の見学を進んでいくと、中世の武器が飾られている場所があります。こちらもなかなか印象的。 今は飾られていますが、昔は実際にこれらを使って戦っていたのでしょうね。 盾の絵柄なんかはとても綺麗です。 アップで。 小型の大砲?なんかもありました。 こちらはかなり歴史のある壁画なんでしょうね。かなり薄くなっていました。 そして再び豪華な部屋 [ 凄い天井 中庭を窓から見るとこんな感じ。 興味深かったのは、豪華な部屋から少しいくと、牢獄として使われていたような部屋が幾つもあったこと。 こちらも窓から見た景色。 こちらは、大鐘楼。 この後はベネチアグラスのお店をみたりしましたが、それはまた明日。 いつも応援ありがとうございます。 2種類のランキングに参加しています。 よろしければ、ポチっとしていただけると喜びます。
翻訳者のツイートがプチプチバズってる。 【まもなく発売】戦場の中世史─中世ヨーロッパの戦争観 アルド A セッティア https://t.co/vy3xZ0Uk4g @amazonJPさんから— 八坂書房 (@yasakashobo) November 22, 2019 私が翻訳したアルド・セッティアの『戦場の中世史―中世ヨーロッパの戦争観』がもうすぐ発売になります。原題はRapine, Assedi, Battaglie(略奪・攻囲・会戦)。これだけでも中世軍事史の本として独特だと分かるのではないでしょうか https://t.co/X5NmXmN5Fo— 白幡俊輔 (@sshunsuk) November 23, 2019 ほかにも「籠城中に水が枯渇したらどうやって渇きを抑えたのか?」「脱走した兵士はどんな扱いを受けたのか?」「戦闘中夜になったらどうする?」「はしごを使った正しい城壁登
皆さんこんにちは。 今回は、近鉄箸尾駅の南側に広がる箸尾の町をご紹介したいと思います。 場所はこちら。馬見丘陵公園の東側になります。 一般的な観光地ではない地区なのですが、北和と南和をつなぐ下街道が町内を南北に貫き、中世、筒井氏、越智氏、十市氏と並んで大和の有力国人であった箸尾氏の拠点として始まった、たいへん歴史のある町です。 箸尾氏が没落して、箸尾城が廃城となった後は、教行寺の寺内町として栄えました。 現在も古くからの街並みが残る箸尾地区を散策していきたいと思います。 下街道沿いの街並み 箸尾城と環濠 教行寺(箸尾御坊) はしお元気村 下街道沿いの街並み 箸尾地区の北側に、近鉄田原本線の箸尾駅があります。 奈良県広陵町内で唯一の鉄道駅で、1918(大正7)年に大和鉄道の新王寺~田原本間が開通時に設置され、開業から100年以上の歴史を持つ駅です。 駅前では広陵町のご当地キャラかぐやちゃんが
中世期に於いて、「指し腹」という慣習があった。 これは、何らかの係争に於いて、一方当事者がそれを理由に切腹した場合、もう一方の当事者もまた切腹しなければならないというモノである。これは必ず割腹でなければならなかった。この時代、切腹の定式は未だなく故に介錯人も不在である。まあまあ痛い。なお、中国史上でもしばしば割腹という自殺手法は誠意を誇示するための手法として古くは春秋期の記録があり、汎アジア的な死生観が垣間見られる。 この際、切腹者の言い分は詮議されず、問答無用で被指名者も腹を切らざるを得なかった。係争は神明裁判などにもみられるように一種の投機的行為である。そこで、証憑に対する掛け金を天井まで釣り上げるにはどうするか。究極にして絶対誰でも出せる"テメェの腹"こそシンプルな回答になる。前払いの命によって裏打ちされた証憑は、ために既にして真実にまで昇華している。となれば係争相手も己の証憑に文字
松尾邦弘元検事総長(77)ら検察OBが15日、法務省に対し、検察官の定年延長を可能とする検察庁法改正案に反対する意見書を提出した。その意見書の中で、安倍晋三首相(65)の国会での答弁を、フランスの絶対王政を確立したルイ14世が発言したとされる、「朕(ちん)は国家である」という言葉になぞらえ、「中世の亡霊のよう」と批判した件があった。 意見書の1ページ目にある第1項の冒頭には、黒川弘務東京高検検事長が2月8日に定年の63歳に達し、退官の予定だったが、その直前の1月31日に、定年を8月7日まで半年間延長する閣議決定が行われ、同氏が定年を過ぎた現在も現職にとどまっているという事実関係が記されている。 そして2ページ目の第3項には「本年2月13日衆議院本会議で、安倍総理大臣は『検察官にも国家公務員法の適用があると従来の解釈を変更することにした』旨述べた」と事実関係を紹介。その上で「これは、本来国会
王道の中世ファンタジーシリーズがいよいよ登場! ~RPG・ファンタジージャンルのサウンド演出の即戦力。ゲーム・アニメ・映像作品に!~ DSP Fantasyは、「効果音素材集」ではありません プロのサウンドデザイナーによって設計された、プロシージャル方式で手軽に効果音を生み出すサウンドツールです。 ユニークな効果音作成体験 「パラメーターで、好みの音へ簡単にカスタマイズできる」「大きなハードディスク容量を必要としない」など、楽しみながら効果音を作り出せる、プロシージャルツールならではの他にはないメリットがあります。 圧倒的なコストパフォーマンス 4,900円でずっと使える買い切りツール。一般的な数万円相当のプロ向け効果音素材集と比較しても、圧倒的なコストパフォーマンスで、且つあらゆる場面の効果音バリエーションを作成できます。 サウンドモデルリスト クリーチャー | コウモリクマ鳥馬ネズミク
企画展「内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世の小宇宙」が、東京・上野の国立西洋美術館にて、2024年6月11日(火)から8月25日(日)まで開催される。その後、北海道の札幌芸術の森美術館に巡回する。 中世ヨーロッパの写本、役割と装飾の特徴フランチェスコ・ダ・コディゴーロ(写字)、ジョルジョ・ダレマーニャ(彩飾) 《『レオネッロ・デステの聖務日課書』零葉》 イタリア、フェラーラ 1441-48年 彩色、インク、金/獣皮紙 内藤コレクション中世ヨーロッパにおいて写本は、キリスト教の信仰を支えるとともに、知の伝達を担う主要な媒体であった。印刷技術のなかった当時、写本は、羊や子牛といった動物の皮を薄く加工して作った紙に、人の手でテキストを筆写することで制作された。制作に膨大な時間と労力を要する写本は、時に贅沢な品となり、しばしば華やかな彩飾が施されている。 カマルドリ会士シモーネ(彩飾)
Tripwire Interactiveは6月9日、『Chivalry 2』を配信開始した。対応プラットフォームはPlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Epic Gamesストア)となっている。ただしローンチに際していくつか問題が発生しているようだ。日本を含むアジア地域では、「PS4&PS5のセット売りにもかかわらず、PS5から購入した場合PS4版を受け取れない」との不具合が発生。 PS5版は現在は予約が停止され、返金がおこなわれている。6月10日午前0時より、再販される見込みである。そのほか、特典アイテムが受け取れない不具合も確認されているようだ。 『Chivalry 2』は中世の架空の王国を舞台とした一人称/三人称視点のマルチプレイヤースラッシャーゲーム。王国軍であるアガサ騎士団と反乱軍のメイソン兵団が広大な戦場
まだ寒い2月だけれど出たこの標識 ⇩ 5月上旬くらいまでの期間限定標識 冬眠していたカエルが道路を渡るので 減速してというカエルを守る標識 Frosch カエル 晴れたのでケルンとデュセルドルフの間にある ライン川沿いの Zons という古い町に行った 14世紀の町らしい ライン川が見えない ⇩ Burg Friedestrom ⇩ フリーデストロム城 地区博物館 ⇩ かなり寒いけれど 咲いている 長く重そうな剣 ⇩ Juddeturm ⇩昔地下牢があったらしい St. Martinus教会 ⇩ 風車の中は入れるようだけれど ⇩ 5/1まで休業と張り紙があった 正午ちょっと前⇩ 高緯度のドイツの冬は 太陽が低くて光が薄く感じる 晴れたお昼なのに 夕方のように見える Schweinebrunnen ⇩ 訳すと 豚の噴水 寒くてもテラス席 ⇩ Altes Zollhaus Zons 旧税関 ⇩
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