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体罰の検索結果81 - 120 件 / 1098件

  • 漫画『クレヨンしんちゃん』から読み解くコンプライアンスの変遷 | オモコロ

    皆さんこんにちは、ぴろぴろです。 ※状況が状況でカメラマン不在のためこのような自己紹介となります。 さて、皆さんは『クレヨンしんちゃん』というアニメを一度は見たことがあるだろう。 しんちゃんは今でこそ子供から大人までに愛される大人気アニメだが、実は原作初期はかなり大人向けの内容だったことをご存知だろうか。 元々しんちゃんは『漫画アクション』という青年向け雑誌で掲載されており、主な読者層は大人だったため、攻めたネタがふんだんに含まれていた。 例えばしんちゃんの通う幼稚園の園長先生。かなりのコワモテのため、しんちゃんには「組長」先生と、ヤクザを想起させる愛称で呼ばれている。 これ自体少し大人向けのユーモアであるが、初登場シーンではこんなものでは済まない。 初めて園長先生が幼稚園に赴任した際、しんちゃんは「地上げ屋が来た」と言い、周りの園児は「地価高騰の波がきた」と泣きわめく。担任のよしなが先生

      漫画『クレヨンしんちゃん』から読み解くコンプライアンスの変遷 | オモコロ
    • 共産党・かわの祥子氏とツイッター活動家・せつなりっとく氏、小学校教師が「漫画が好きな子供は将来犯罪者になる」と主張していた過去の事例を容認。(追記あり) - 本格はてなブログ

      Reバース AL/002B-032 シュロップシャー (C コモン) ブースターパック アズールレーン vol.2 ヴァイスシュヴァルツAmazon 先日、ツイッターでこんな発言を見かけました。 小学校低学年で3年間担任だった女性教師が「明るく元気で積極的な子供」という理想像を持ち、そうでない私に暗い、積極的に発言しない、友だちが少ない、と通知表に書き、その上漫画が好きな子供は将来犯罪者になる、という規制派。学校の否定がダメ押し。私は万引きも不倫もしたことがありませんが。— 牧村しのぶ (@yatomibuncho) December 19, 2021 漫画家の牧村しのぶ氏の、小学校の時の担任教師の(悪い意味での)思い出です。 特に重要なのは、「漫画が好きな子供は将来犯罪者になる」という考えを持っていた、とする部分。 どういう形で生徒にその考えを示していたのか、どこまで正確な表現なのかは分

        共産党・かわの祥子氏とツイッター活動家・せつなりっとく氏、小学校教師が「漫画が好きな子供は将来犯罪者になる」と主張していた過去の事例を容認。(追記あり) - 本格はてなブログ
      • 人から何かを言われて落ち込まないための心の防御態勢|けんすう

        アルというマンガサービスをやっており、その裏側を「アル開発室」という月額980円の有料コミュニティで公開しまくっています。 その中のコンテンツの一つに「僕に質問をなんでもできる」というコーナーがあるのです。 アル開発室は、他のオンラインサロンとかと違って、有益な情報とかも別にないし、お金儲けができるわけでもなく、単純に「サービスを今こう作っているよ!」というのを発信しているだけの、99%の人には興味ないマニアックな場です。 なので、「僕への質問コーナーを作っても、どうせ3件くらいしか来ないから毎週やろう」と思ってやったら、毎週結構な数が来て、大変な思いをしていたります。 んで、この質問コーナーで、この前「人の目が気になるというか、人から何かいわれたときに、すごい気になったり、落ち込んじゃったりします。メンタルを鍛える方法はないですか?」的な質問を受けたのですね。 で、そこでも答えたのですが

          人から何かを言われて落ち込まないための心の防御態勢|けんすう
        • 愛知県の小中学校 子どもに「火の舞」 生徒が大やけど 「罰が当たった」で片付けてはならない根本的原因(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          名古屋市内の中学校で、火のついたトーチを振り回す「トーチトワリング」の練習中に、2年生の男子生徒が右腕に大やけどを負うという事故が発生した。愛知県を中心に盛んなトーチトワリングは、中学生だけでなく小学生も多く参加している。はたして学校教育において、火を振り回す必要はあるのだろうか。 ■「罰が当たった」「自業自得」 事故は7月26日に、学校の校庭で起きた。8月3~5日に予定されている野外学習の本番に向けて、男子生徒は同級生らとともに、実際に着火したトーチ棒を振り回す練習をおこなっていた。 生徒各自が、2本のトーチ棒をもつ。棒の先端にはタオルが巻き付けられている。そこに灯油を染みこませて、火がつけられる。 各自が2本のトーチを回転させていたところ、当の男子生徒がもつトーチが胸の前で衝突して、火がその男子生徒の服に燃え移った。長袖の右腕部分に引火し、男子生徒は右腕に大やけどを負った(動画:事故時

            愛知県の小中学校 子どもに「火の舞」 生徒が大やけど 「罰が当たった」で片付けてはならない根本的原因(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 松本人志二題 - 偉愚庵亭憮録

            松本人志氏の動向が注目を引いているようなので、以前、彼について書いた原稿を二本ほどブログ上に召喚することにしました。 寛大な気持ちでご笑覧いただければさいわいです。 いずれも、コアマガジン社が刊行しております「実話BUNKAタブー」という月刊誌に、オダジマが連載している「電波品評会」という1ページコラムのコーナーに掲載したテキストです。 1本目の、「たけしvs松本」が2017年10月号、2本目の「松本vs太田」が2019年7月号の掲載だったはずです。 【北野武 vs 松本人志】 北野武 vs 松本人志 北野武 松本人志 言語能力 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ 批評性 ☆☆☆☆ ☆☆ 教養 ☆☆☆☆ ☆☆ ヤンキー度 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ 上原多香子問題へのフジテレビからの圧力を示唆したツイートや、日野皓正の体罰へのコメントなど、ここしばらく、松本人志の発言が炎上するケースが目立っている。原因は、ひ

              松本人志二題 - 偉愚庵亭憮録
            • 「100年前の日本」が今と驚くほど似ている事情

              メリハリのない仕事ぶり、教師や役人の長時間労働、政治家の質低下、教師の体罰、新聞への批判、なりすまし詐欺、若者の読書離れ──。いずれもここ数年メディアで取り上げられている社会問題だが、大正期、すでに指摘され、朝野を挙げて議論されていたものもある。100年前の視座から何が見えてくるのか。『100年前から見た21世紀の日本: 大正人からのメッセージ』を書いたライターの大倉幸宏氏に聞いた。 大正と平成の「類似性」 ──その類似性に驚きますが、どうやって気づいたのですか。 もともと昔の新聞なんかを読むのが好きで、よくいわれる「昔はよかった」と事実とのギャップを感じていました。戦前のマナー、モラルをテーマにした本を書く際、最初は分野を定めずに幅広く資料を集めたところ、現在と同じような議論があるとわかりました。 例えば、1915(大正4)年に東京の小学校で教員が3年生の児童に体罰を振るい負傷させました

                「100年前の日本」が今と驚くほど似ている事情
              • アメリカ心理学会「体罰反対決議」の本気度──親の体罰を禁じるべき根拠

                <体罰の悪影響は科学的にも証明され、既に54カ国で家庭での体罰が違法とされている。6月19日、しつけとしての体罰を親に禁じる改正法を成立させた日本が、体罰の悪影響を直視すべきこれだけの理由> 科学的な議論の蓄積に対し、政治が無視を決め込むことはしばしばある。例えば、体罰の悪影響が科学的に証明されているにもかかわらず、政治的な対応がなされてこなかったこともその一つだ。 2019年初頭から、千葉県野田市での少女虐待死事件などを受けようやく国会で「体罰禁止法」を作成しようという動きが活発化した。今年5月には、児童虐待防止法に体罰禁止が明記された。 そして6月19日、しつけとしての体罰を親に禁じる改正児童虐待対策関連法が参院本会議で可決、成立。一部を除いて2020年4月1日に施行されることになった。民法が規定する親の子どもに対する「懲戒権」のあり方についても、改正法施行後2年をめどに検討するとした

                  アメリカ心理学会「体罰反対決議」の本気度──親の体罰を禁じるべき根拠
                • 体罰がなくなったのは仕方ない。ただその結果クラスの秩序を乱す子供を強制的に抑え込めなくなってきて公立教育が崩壊してきてる

                  宇佐美典也(本物) @usaminoriya 42歳。だだの人。御用の方はinfo@unyconsulting.com まで。投資教室はやってませんが、サブスクはやってますので登録のご検討お願いしますm(_ _)m 昔の連載→bit.ly/3fhyqf6 usami-noriya.blog.jp/archives/96407… 宇佐美典也(本物) @usaminoriya 昨日忘年会で父親同士の教育談義が盛り上がり、 ・体罰がなくなったのは仕方ない。時代の流れ ・ただその結果クラスの秩序を乱すクソガキを強制的に抑え込めなくなってきて公立教育が崩壊してきてる ・体罰がダメなら隔離するしかないが、親が隔離を拒否する。結果昔なら殴って廊下に立たされて黙らされたクソガキにクラス全体が足を引っ張られる構図 ・まだそれでも小学校低学年は何とかなるかもしれないが高学年はどうにもならない ・地域によっては

                    体罰がなくなったのは仕方ない。ただその結果クラスの秩序を乱す子供を強制的に抑え込めなくなってきて公立教育が崩壊してきてる
                  • 日本では「35歳までに子育てを始める」のがあまりに難しすぎる "適齢期"は短く、お金はかかる

                    かつての子育ては「地域共同体」で行われていた かつての子育ては、地域共同体のなかで集団的に行われ、子育ては金銭の授受といった社会契約のロジックにあまり基づいておらず、地縁や血縁といった伝統的な社会関係のなかで、地域共同体の共有地の内側で行われていた。 社会学者のテンニースの表現を借りるなら、子育てはゲゼルシャフト(社会契約や資本主義)よりもゲマインシャフト(地域共同体)の領域で行われていたと言える。もちろんそれは良いことづくめではなく、子育ては親の自由意志だけでは成り立たず、地域共同体に従わざるを得ない不自由もあった。 他方、令和時代においては、法制度も含めた社会契約のロジックと資本主義のロジックが地縁や血縁のロジックに完全にとってかわり、徹底されるようになった。もし子育てに不自由を感じることがあるとしたら、その不自由の在り処は社会契約や資本主義の領域に根ざしていると言ってしまって概ね構わ

                      日本では「35歳までに子育てを始める」のがあまりに難しすぎる "適齢期"は短く、お金はかかる
                    • 体罰肯定実話映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』ネタバレ・あらすじ「ブンをビンタした理由?」感想「広瀬すず&中条あやみ超可愛い」!結末「JETS」の偉業!

                      体罰肯定実話映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』ネタバレ・あらすじ「ブンをビンタした理由?」感想「広瀬すず&中条あやみ超可愛い」!結末「JETS」の偉業!

                        体罰肯定実話映画『チアダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』ネタバレ・あらすじ「ブンをビンタした理由?」感想「広瀬すず&中条あやみ超可愛い」!結末「JETS」の偉業!
                      • 消しゴム3.5時間教員に思うこと

                        消しゴムを忘れた児童を3.5時間立たせた神戸市北区の25歳教員がニュースになっている。 はてブの中で「年寄りかと思ったら25かよ」などの意見があるが、個人的な感覚としては、「この時代がいよいよ来たな…」という感じだ。 これから変な教師は若い世代の中からもどんどん出てくる(昔にも居たは居たが、それより規格外のやつだ)。でもそれは教育のせいではない。政府と、それを容認してる“民意”のせいだ。なぜなら、この人1人で済む話ではなく、またこの数ヶ月や1年の「成果」でモンスターみたいな教師が出てくる訳では無いと肌感で思っているからだ。 前提として、この教師がやったことは体罰だし罪と罰のバランスが取れていないし、コメントを見てもうわぁ…と思う。でも、じゃあブコメにあるようにこの人1人を辞めさせたら解決かというとそういう問題じゃなく、点では無く面でというか、塊で発生してるのではないだろうかと前々から思って

                          消しゴム3.5時間教員に思うこと
                        • 東北の超名門高校に「パワハラ応援歌練習」があるらしい

                          某高校出身者による応援歌練習についての私見東北の超名門高校で「パワハラ応援歌練習」元生徒が告発「絶叫強制された」 これはYahooニュースに今日の朝掲載された記事のタイトルだ。 「応援歌練習」は、東北の進学校ではよく見る伝統行事である。差異はあるものの、たいていは「バンカラ」制服を着た応援団員や有志が新入生に学校の応援歌を憶えさせ、憶えていなかったら、厳しい指導を行う……という行事だ。入学後、普通に学校に来たら物々しい恰好の上級生が教室に入ってきて黒板や机を叩き「お前らはまだ在校生として認められない!!」云々怒鳴られたりもする。それで、応援歌練習が終わったら、あの怖かった先輩方が急に優しくなって色んな相談に乗ってくれる。良い言い方をすれば「有志マジック(怖かった先輩が急に優しくなるので、先輩に恋をする新入生が多く、この現象をそう呼んでいる)」だし、悪く言えば「洗脳」でもある。 ニュースの話

                            東北の超名門高校に「パワハラ応援歌練習」があるらしい
                          • 生徒指導や子育てで使える技、ワンネス、ウィネス、アイネスとは?カウンセリングマインドを用いた3つの手法について。 - 雨のち晴れ

                            こんにちは。今回は生徒指導やお子様を叱るときに使える3つの話し方についてお話していきたいと思います。 私が教員時代に受けた研修で教わった内容で、主に生徒指導で使う手法ですが、子育てにも応用できるおすすめの技になります。 では、早速ご覧ください。 あなたならどう対応しますか? One-ness(ワンネス) We-ness(ウィネス) I-ness(アイネス) 3つの順番が大切 まとめ あなたならどう対応しますか? まずはこちらの例題について考えてみてください。 次のような場合、あなたが先生ならどのように指導しますか? ①子どもが廊下で取っ組み合いをして遊んでいて、誤って窓ガラスを割った場合 ②授業中に突然授業を抜け出してしまった場合 ③アメやガムなどのお菓子を所持し、食べていた場合 みなさんならどのように指導を行いますか? どういった声掛けが必要なのか?きつく指導するべきなのか?なかなか難し

                              生徒指導や子育てで使える技、ワンネス、ウィネス、アイネスとは?カウンセリングマインドを用いた3つの手法について。 - 雨のち晴れ
                            • 松本人志の暴言があまりにもひどいので今までのものをまとめておく : 九段新報

                              九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 松本が「乱暴された」の不思議さに引っかかる気持ちを語る。 「クリスマスイブに、彼女ですよね。お酒をたらふく飲んで、どういうつもりだったんですかね」 この松本の発言を受けて、ジャーナリストの堀潤氏がスウェーデンの法律が「交際中であっても明確な相互の同意なしに性的行為に及んだ場合は違法になった」を解説。 松本が、「それはどうかな。それはどうかな。それはどうかな」と否定的な態度を取ると、指原莉乃が小さく首を振って「いや、いや、違います」と制する。松本は笑いながら、 「これはなんか嫌な火薬の匂いがする。松本、しっかりせえよ。松本、しっかりせぇ!」 仕切り直して、炎上を回避しようとして笑いを誘った。 松本人志、「明確な同意なし性行為は違法」に反論 「途中でイヤァンって

                                松本人志の暴言があまりにもひどいので今までのものをまとめておく : 九段新報
                              • 『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』を出版します - シロクマの屑籠

                                健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて 作者:熊代亨発売日: 2020/06/17メディア: 単行本(ソフトカバー) 書影が間に合っていませんが、シロクマこと熊代亨の新しい本の情報が出ました。数年前から構想し、書き続けてきた現代社会(とそこに適応する私たち)についての本ですが、奇しくも感染症の蔓延によって書かれている内容に世界が追いつき、追い抜こうとしているようにも思います。 なので、これからの社会(とそこに適応する私たち)の本ともなるでしょう。 東京(日本)の秩序を踏まえなければ、現代人について書けない インターネットでも書籍でも、私は現代人の社会適応についてずっと書き続けてきました。が、ここ数年は、そもそも私たちが適応している社会、私たちが適応しなければならない秩序をもっと理解しなければ、現代人のメンタルや自由をきちんと語れない、という思いを募らせてきました。 たとえば

                                  『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』を出版します - シロクマの屑籠
                                • なぜ大勢の人の前だと緊張するのか「あがり症」をなおすには | marupo心理学講座

                                  こんにちはmarupoです 大勢の人の前で何かを発表したり、また自己紹介や話をするときなど、どうしても緊張したりあがってしまうことがあります。 相手がひとりだったり、慣れた人たちだと普通に会話ができるのに、自分の知らない大勢の人の前だと緊張するため、大事な時など本当に困ってしまいます。 仕事や何か大事なとき、大勢の人を前にして、このように緊張してあがってしまっては、ちゃんと伝えることができず、何かと悔しいし落ち込んでしまうものです。 この「大勢の前だと緊張する」という主な原因とは、きちんと話そうという気持ちがあるためです。 そんなあがり症をなおしていくためには、この緊張する意味を知って、自分で乗り越えることが大切です。 では、そこを深く掘り下げながら、克服していきましょう。 まず、あがり症をもつ人に多いのは、先ほどにも述べたように、きちんと話そうとする人がほとんどです。 その主な理由の根底

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                                  • 父から娘への性暴力「向こうが誘ってきた」悪びれない父親たちの言い分 - 弁護士ドットコムニュース

                                    ここ近年「監護者わいせつ罪」や「監護者性交等罪」という罪名をニュースで目にしたことはないだろうか。 2017年の刑法一部改正により新設され、親や養親などの監護者が、18歳未満の者に対して「監護者であることによる影響力」に乗じて、わいせつ行為や性交をした場合、これらの罪に問われるようになった。通常の強制性交等罪のように、暴行や脅迫などの行為がなくとも成立する。 多くの刑事裁判を傍聴するライターの高橋ユキ氏によれば、被告人となった父親たちの言動には、「ある共通点が見えたり、似た証言をすることがあった」という。それは一体、どんなものなのか。高橋氏の寄稿をお届けする。 ●傍聴にも一苦労 「監護者わいせつ罪」や「監護者性交等罪」に問われた事件の傍聴は、なかなか骨が折れる。 逮捕されたり、または有罪判決を受けた“監護者”たちの実名は報じられない。被害者は監護者の子である場合があるため、被害者秘匿の観点

                                      父から娘への性暴力「向こうが誘ってきた」悪びれない父親たちの言い分 - 弁護士ドットコムニュース
                                    • 「数えきれないほど叩かれて」

                                      (東京)―日本でスポーツをする子どもが、トレーニング中に暴力や性虐待、暴言の被害に遭っていると、ヒューマン・ライツ・ウォッチは本日発表の調査報告書で指摘した。調査からは、虐待を原因とするうつ、自死、身体障害、生涯にわたる心的外傷などが明らかになった。日本では2021年7月23日から、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される予定だ。 今回の報告書「『数えきれないほど叩かれて』:日本のスポーツにおける子どもの虐待」(全57頁)は、日本のスポーツにおける体罰の歴史をたどるとともに、スポーツにおける子どもの虐待が、日本の学校スポーツ、競技団体傘下のスポーツ、トップレベルのスポーツで広く起きている実態を明らかにした。ヒューマン・ライツ・ウォッチが行ったインタビューと全国的なオンラインアンケートによる調査では、50競技以上にわたるスポーツ経験者から、顔面を殴られたり、蹴られたり、バットや竹

                                        「数えきれないほど叩かれて」
                                      • 女子生徒のあご外れる体罰の元教諭 傷害などの疑いで書類送検 | NHK

                                        兵庫県姫路市の高校のソフトボール部で、顧問の教諭が女子生徒のほおをたたいて、あごが外れるけがを負わせた問題で、警察は11日、40歳の元教諭を傷害などの疑いで書類送検しました。 書類送検されたのは兵庫県姫路市の姫路女学院高校で、ソフトボール部の顧問を務めていた40歳の元教諭です。 捜査関係者によりますと、元教諭は去年9月、ソフトボール部の地区大会の会場で、1年生の女子生徒のほおを平手でたたき、あごが外れるけがを負わせたなどとして傷害と暴行の疑いが持たれています。 この問題は、去年10月に明らかになり、当時、学校の聞き取りに対し、元教諭は、女子生徒がユニフォームを忘れて報告しなかったことなどに腹を立て、体罰を加えたと説明していました。 警察は、女子生徒側から被害届を受けて、元教諭や学校関係者から話を聞くなどして調べを進めてきましたが、11日に元教諭を神戸地方検察庁姫路支部に書類送検しました。

                                          女子生徒のあご外れる体罰の元教諭 傷害などの疑いで書類送検 | NHK
                                        • イチローも警鐘を鳴らした…「大人に叱ってもらえない」Z世代が直面する「やさしさという残酷」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                          現役引退後、MLBシアトルマリナーズで選手の指導にあたっている元プロ野球選手・イチロー氏は近年、日本全国の高校野球部でスポット的に指導を行っていることが知られている。そのイチロー氏が先日、訪れた高校で以下のような発言をしたことが大きな話題になっていた。 【画像】大谷翔平と藤井聡太の母親が「一切使わない言葉」とは? ---------- 〈「今の時代、指導する側が厳しくできなくなって。何年くらいなるかな。僕が初めて高校野球の指導にいったのが2020年の秋、智弁和歌山だね。このとき既に智弁の中谷監督もそんなこと言ってた。なかなか難しい、厳しくするのはと。でもめちゃくちゃ智弁は厳しいけど。これは酷なことなのよ。高校生たちに自分たちに厳しくして自分たちでうまくなれって、酷なことなんだけど、でも今そうなっちゃっているからね。(中略) でも自分たちで厳しくするしかないんですよ。ある時代まではね、遊んで

                                            イチローも警鐘を鳴らした…「大人に叱ってもらえない」Z世代が直面する「やさしさという残酷」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                          • 樟南高、部員に体罰は元プロ選手 バインダー投げつけ、鹿児島 | 共同通信

                                            鹿児島市の私立樟南高は6日、野球部員への体罰で日本学生野球協会から4カ月の謹慎とされた野球部副部長が、プロ野球ロッテ元選手で同校OBの青野毅氏(38)と発表した。部員の脇腹をたたいていたことなど体罰の内容も明らかにした。学校としての処分も検討する。 学校によると、1月下旬、ロープを上り下りするトレーニング中、部員の脇腹をたたき、約1メートルの高さから転落。2月上旬には、指導中にバインダーを投げつけ、別の部員の頭に当たった。2人にけがはなかった。行為を認め「部員の態度に腹が立った」と説明。2月16日から自宅謹慎している。

                                              樟南高、部員に体罰は元プロ選手 バインダー投げつけ、鹿児島 | 共同通信
                                            • 【バンコク】革命と芸術:タイで中高生が巻き起こした旋風:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

                                              2020年はコロナが世界を震撼させた年となったが、タイでは別の意味で世界がひっくり返るような年となった。若者たちを中心に、実質的な軍政である現政権の退陣、民主主義に則った新憲法制定、さらには、王室制度の改革まで要求する運動が持ち上がったのである。王室は神聖なものであり、触れることは絶対にタブーとされてきた王室問題を、しっかりと見つめ議論しようという運動が1932年の立憲革命以来初めて大規模に起こったことになる。これまで19回にも及ぶ軍事クーデター★1と憲法廃止の繰り返し、そして軍事クーデターが無理と思えば司法クーデターという手段すら駆使して権力を維持してきた支配層は、中高生をも含むこの新たな運動に驚愕した。3つの要求はまだどれも満たされていないものの、タイをもう二度と元に戻れないところまで運んだという意味で、2020年民主化運動の意義には計り知れないものがある。 1970年代、1990年代

                                                【バンコク】革命と芸術:タイで中高生が巻き起こした旋風:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
                                              • 暴力が絶対ダメな理由ってなんだっけ?

                                                ウィルスミスの話題見ててわからなくなってきたわ 体罰がダメとか指導で手を出すのがダメとかはわかるのよ でも、相手が攻撃(今回は口撃)してきた時に暴力を使っちゃダメな理由ってなんだっけ? (ちなみに私はウィルスミス擁護派。なのでそちらよりの考察です。あしからず) 暴力が許される代表格の正当防衛の定義急迫不正の侵害に対し、自己または他人の権利を防衛するためにやむをえずなされる加害行為。 「自己又は他人の権利」とは法律で保護されるべき自己または他人の権利,つまり自己や他人の命,身体,財産のことです。 侵害行為に対して,受けた侵害以上の防衛行為をした場合,過剰防衛とみなされることがあります。 今回の事で言うと、侮辱された後なので急迫性があるのは間違いないよね 意見の分かれるところはこんなところだろうか 侮辱なので不正性がある対象は他人の命,身体,財産だった侮辱への防衛としては暴力は過剰防衛である

                                                  暴力が絶対ダメな理由ってなんだっけ?
                                                • 大阪 男子高校生自殺 体罰のバスケ部元顧問 資格回復認めず | NHK

                                                  12年前の2012年12月、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部のキャプテンだった当時17歳の男子生徒が、当時の顧問から体罰や暴言を繰り返し受けた後、自殺し、元顧問は傷害などの罪で有罪判決を受けました。 この問題は、スポーツの指導現場での体罰に厳しい目が向けられるきっかけになり、翌年、元顧問は日本バスケットボール協会から指導者の資格を取り消す処分を受けました。 しかし6年前、協会が新たな規程を設け、除名となった場合でも、10年が経過すれば「復権」を申し立てることが可能になったため、元顧問は、ことし2月になって、指導者としての資格回復を求めて協会に「復権」を申し立てたということです。 これを受けて協会の裁定委員会は、元顧問や遺族から事情を聴くなどして調査や審議を進めてきましたが、9日までに「再び体罰などを行うおそれがないとはいえない」などとして「復権」を認めない判断をしたことが関係者への取材

                                                    大阪 男子高校生自殺 体罰のバスケ部元顧問 資格回復認めず | NHK
                                                  • II-6 「被害者意識の文化」と「マイクロアグレッション」

                                                    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 前回の記事では、昨今の学問や言論の世界では「危害」と見なされる行為や主張の範囲が拡がっている、という問題に触れた。 これまでは危険だとされていなかった物事に危害を見出すための概念や考え方はさまざまに登場しているが、この潮流をとくに象徴するのが「マイクロアグレッション」理論である。 危害の範囲が拡大されると、「個人の自由は、他人に危害を与えない範囲内に

                                                      II-6 「被害者意識の文化」と「マイクロアグレッション」
                                                    • 体育会系ハビトゥスにみる支配と順応

                                                      西洋スポーツが、暴力性を排除する形で発展してきたのに対し、なぜ日本の学校の体育部活動では、スポーツ選手は理不尽な体罰や暴力的支配を受容して、部活動に順応し続けるのだろうか。本稿の目的は、ブルデュ―の理論と方法を用いて、日本の体育会系ハビトゥスの特徴を、大学生への混合的手法による調査により明らかにすることである。得られた知見は、以下のとおりである。 自分を体育会系だとアイデンティティ自認する大学生は、全体の41.6%で学生の中の一つの大きなカテゴリーである。体育会系ハビトゥスの特徴は、性役割分業の肯定、勝利至上主義、権威主義への賛成傾向、伝統主義と地位の上昇志向である。 体育部活動経験者の多くが、指導者やシニアメンバーから体罰や過度の制裁をうけて、連帯責任で「理不尽な」経験をする。彼らは体育部活の1年目に「理不尽さ」を多く経験し、それを受容することで、権威に従属するハビトゥスを学習する。しか

                                                      • 中学受験塾で日本人小学生を蹴散らす側だった中国人の話「蹴散らす側にも蹴散らす側の苦労がある」

                                                        ħ @FasterIsCooler SAPIXで純富裕層の日本人小学生を蹴散らす側の人でしたが、成績上位者にしかもらえないらしい謎メダル取らないと母親から飯抜き、体罰、数時間に及ぶ説教などの行為を受けていたので、蹴散らす側にも蹴散らす側の苦労があること、知って欲しいです。 twitter.com/nekogal21/stat… 2024-01-30 10:47:08 窓際三等兵 @nekogal21 豊洲でタワマン買って3000万円の含み益抱えて「勝ち組」になったはずが、我が子はSAPIXで中国系キッズに蹴散らされ、戦記ニキに影響されたパパが子供の勉強を管理するようになって家庭内の雰囲気がおしまいという悲しいお話。限界シティ東京の中流階級、辛すぎない? gentosha-go.com/articles/-/573… 2024-01-29 12:41:48

                                                          中学受験塾で日本人小学生を蹴散らす側だった中国人の話「蹴散らす側にも蹴散らす側の苦労がある」
                                                        • 「高学歴の知識労働者たち」が皆、キャリアと子育ての板挟みに遭ってしまう社会は、おかしい。

                                                          前回は、子育て専業主夫を3年ぐらいやった話を書いた。 諸事情が重なった末の苦肉の策ではあったけれども、結果として、精神科医としても親としても大切な経験が得られて良かったと思う。 これに限らず、医師の世界にはいろいろなキャリアを歩む人がいる。 起業を始める人。農業を始める人。宇宙飛行士を目指す人、等々。 医師は将来性の狭い職業だと思う人もいるかもしれないが、実際にはそうとは限らない。 今日は、そんな「生きたいように生きる医師」の一例を紹介したうえで、いまどきの高学歴社会、ひいてはいまどきの西洋近代社会に文句のひとつでも言ってみようと思う。 「生きたいように生きる医師」の神髄を見た ここで紹介する「生きたいように生きる医師」は、私がキャリアの駆け出しの頃に出会った女性医師のQ先生だ。 Q先生は20代後半の研修医で、優秀でタフな人だった。 ナースの集まりに物怖じすることなく、かといってツンケンす

                                                            「高学歴の知識労働者たち」が皆、キャリアと子育ての板挟みに遭ってしまう社会は、おかしい。
                                                          • 【深い】日本に伝わりづらい「ウィル・スミスがビンタした件」について / アメリカ在住日本人の話が目からウロコだった

                                                            » 【深い】日本に伝わりづらい「ウィル・スミスがビンタした件」について / アメリカ在住日本人の話が目からウロコだった 特集 アカデミー賞の真っただ中に超大物俳優のウィル・スミスがビンタをかました──。詳細についてはここで触れないが、個人的にとても興味深いと感じたのは、この件について日米での温度差がかなり違うということだ。 要するに日本では「ウィル・スミス支持派」が多いのに対し、アメリカでは「ウィル・スミス非難派」が相当数いるということ。同じ民主主義の価値観を共有しているハズなのに、なぜこのような温度差が生じるのだろうか? ・「文化の違い」だけで終わらせたくない 一連の件について、日本とアメリカで反応はかなり違う。日本ではまだまだ「家族を侮辱されたんだからウィル・スミスがビンタしたのも理解できる」という意見が多いのに対し、アメリカでは「手を出したウィル・スミスが完全に悪い」という声も多いよ

                                                              【深い】日本に伝わりづらい「ウィル・スミスがビンタした件」について / アメリカ在住日本人の話が目からウロコだった
                                                            • サッカー強豪校で暴行の動画 コーチか 生徒を殴る蹴る 寮内で? 「暴力は日常」の声も(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

                                                              高校内での、激しい暴行を捉えた映像が波紋を呼んでいる。 これはFNNが入手した動画。生徒に対する激しい暴行の瞬間が映されていた。 暴行を見た生徒「やばくね」 映像では、後ろ向きに立たせた男子生徒を、男性が何度も蹴っている。 生徒の体は蹴りの衝撃からか、一瞬跳ね上がっているのが分かる。 さらに、別の6秒ほどの動画には、同じ男性が生徒の背中を「ドン」と鈍い音が響くほど、激しく殴りつける様子が捉えられていた。 動画の最後を見ると、周囲には不安そうに遠くから見つめる、複数の生徒の姿が映されていた。 この動画が撮影されたのは、熊本県八代市にある、秀岳館高校。 学校には4月20日夕方、生徒が暴行を受けている動画が、SNSに載せられていると情報が寄せられたという。 動画が撮影されたのは、男子サッカー部の寮の中とみられる。 学校側は動画について「サッカー部のコーチを務める30代の男性が、3年生の生徒を暴行

                                                                サッカー強豪校で暴行の動画 コーチか 生徒を殴る蹴る 寮内で? 「暴力は日常」の声も(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース
                                                              • なめらかな社会、繊細な秩序にあなたはついていけるのか - シロクマの屑籠

                                                                昭和の日、繊細になりゆく令和の秩序について考える - シロクマの屑籠 先日の記事には、はてなブックマークで様々なコメントをいただき、進みゆく秩序について(はてなブックマークの)皆さんがどんな風に考えているのか参考になった。それらを記憶にとどめながら、社会ぜんたいの秩序がもっと繊細になっていった未来について、もう少し言葉を重ねてみたい。 社会秩序がどんどん繊細になり、暴力と呼び得るものが追放され、相手が傷ついたり不快になったりするかもしれない言動が制限され、自粛されるようになっていけば、その社会のコミュニケーションはどんどん円滑になり、トラブルも減っていくだろう。実際、昭和時代に比べれば令和時代のコミュニケーションは円滑だ。公の領域はもちろん、プライベートな領域でもコミュニケーションは円滑であるよう目指され、ノイズは少なくなった。DVやストーカーや体罰といった、古き悪しき言動も摘発されるよう

                                                                  なめらかな社会、繊細な秩序にあなたはついていけるのか - シロクマの屑籠
                                                                • 「あこがれの教師」になりきれ! オリジナル先生選手権 | オモコロ

                                                                  こんにちは。オモコロ編集部です。 みなさんにとって「憧れの教師」はいますか? ……それは多感な時期に接触する大人。良くも悪くも生徒に大きな影響を与える重要な仕事です。だからこそ、教師は憧れる人も少なくありません。 一般的なオモコロ読者はしょうもない学生時代を過ごしてきたでしょうが、1人ぐらいは好きだった教師がいたはずです。 ああ… ググったら教職課程を経て、教員採用試験に受かればなれるそうです。 まあ、そうなんですけどね。そうなんだけど…… そんな怠惰な魂を抱えた教員免許を持たない3人と、なぜか教員免許を持っていた1人(ARuFa)が集まりました。 というわけでこのメンバーで… 生徒に尊敬されるような、理想の教師を実演していきます! ちなみに人材不足のためアラサーが学生役を務めますが、何卒ご容赦ください。 それでははじめて参りましょう! 1人目 ダ・ヴィンチ・恐山 1人目はダ・ヴィンチ・恐

                                                                    「あこがれの教師」になりきれ! オリジナル先生選手権 | オモコロ
                                                                  • 中世ヨーロッパでは王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー

                                                                    王子「おい、俺様の代わりに罰を受けろ」 世界史のどの時代を見ても、人々による王族への崇拝には、並々ならぬものを感じます。 たいていの王族は、”神の生まれ変わり”とされたり、”平民が触れてはいけない存在”として特別視されてきました。 その中で生まれた奇妙な風習の一つが「鞭打ち少年(whipping boy)」です。 これは、中・近世ヨーロッパの王宮に広く見られた習慣で、当時の歪んだ倫理観を知る上でも貴重な資料となります。 現代でこれをすると一発退場ですが、一体、どんな習わしだったのでしょうか?

                                                                      中世ヨーロッパでは王子の代わりに体罰を受ける「鞭打ち少年」が存在した! - ナゾロジー
                                                                    • 新卒で就職した会社が本当にヤバかった

                                                                      新卒で就職した会社が本当にヤバかった。 配属先部署の上司が大変に暴力的な人で、社員を教育用と称し、会社に常にトンカチとペンチを常備している、今考えたらキチの部類に入るヤバい人だった。 部下に対し何か気に食わない事や注意したい事があると、決して大怪我する程の力では無いが、軽くトンカチで社員の体を叩いたり、ペンチで腕や背中(時にはお腹とか…)を軽くつねったりしていた。 そういった注意という名の体罰をやられるのは大抵は男性社員だったけど、上司の機嫌が悪いと女性社員も普通に被害に遭っていた。 そんな上司だから、椅子の背を蹴ったりペットボトルのお茶をぶっかけられたり等のパワハラ行為は男女関係なくやられていた。 もちろん大声で怒鳴ったり私物を壊されたりするモラハラ行為は当たり前の日常茶飯事だった。 自分はエスカレーター式で中・高・大と進学していて、周りも常に似たような人達ばかりで、 世間というものがど

                                                                        新卒で就職した会社が本当にヤバかった
                                                                      • 「叱る」の限界と依存性について

                                                                        こんにちは。 今日は「叱る」をテーマに少し私なりの整理を書きたいと思います。きっかけはこちらのツイートからの連ツイです。 ここはほんと難しくて、伝わりにくいテーマかと 「ちゃんと叱ってない」ということが前面に出る時って「叱るのが最良の方法」という認識が前提ですよねえ 行動問題の多くは未学習か誤学習が背景課題で、そのどちらも叱るは最善手じゃない 一般的に思われてるより、叱るに効果はないんですよ https://t.co/gpX60dD6SQ — 村中直人 (@naoto_muranaka) September 15, 2019 あまりにも当たり前のように使われる叱るという行為の、限界と依存性についてもう少し詳しく書きたいと思います。 叱るへの過信子育てや教育において、どうも「叱る」という行為の効果や影響力がその実力よりも過大評価され過ぎているように私には思えています。 分かりやすい例として、

                                                                        • [寄稿]徴用工問題の解決に向けて

                                                                          韓日関係が、日本植民地からの解放以来最悪に突き進んでいる。今回は独島ではなく強制徴用問題だ。日本の貿易制裁で火がついたが、発火の原因は昨年の韓国最高裁(大法院)の判決だった。最高裁は、強制徴用被害者に対し日本の戦犯企業が賠償責任を取るよう判決を下した。日本がこれを問題視し、日本帝国主義時代の被害を受けた韓国国民の損害賠償請求権は韓日請求権協定で消滅したかをめぐる論争が再燃した。朝鮮日報など韓国の保守右派メディアまで日本側に加勢し混乱している様相だが、日本弁護士連合会会長を務めた宇都宮健児氏は韓国最高裁の判決を支持する。彼は、なぜ個人請求権が国家間協定で消滅しないのかについて日本の裁判所の判例などを根拠に説明する文を寄稿した。 1.韓国大法院判決に対する日本政府の対応の誤り 2018年10月30日、韓国大法院(最高裁)が新日鉄住金株式会社に対し元徴用工4人への損害賠償を命じた判決について、安

                                                                            [寄稿]徴用工問題の解決に向けて
                                                                          • いじめ加害者の出席停止ゼロ件 教師の半数「出席停止にすべき」(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            2019年度のいじめ統計を詳細に調べてみると、中学校におけるいじめ加害者の出席停止が一年間をとおしてゼロ件であることがわかる。加害者は学校に通いつづけ、被害者は学校を離れていく。一方、私が8月にウェブ調査にて全国の教師の考えを調べたところ、まったく逆に、出席停止を支持している現実が見えてきた。最新の調査データから、「いじめ加害者の出席停止ゼロ件」を問う。 ■「加害生徒にも未来がある」今年3月に旭川市の公園で中学2年の廣瀬爽彩さんが凍死した事案について、いじめ被害を訴える肉声が、一昨日公開された(北海道放送、2021年10月2日)。「学校側もいじめを隠蔽しようとしていて」との語りにもあるように、学校側は廣瀬さんの訴えに耳を傾けてこなかったとされる。 また廣瀬さんの母親からの相談に対しても、教頭は「わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではない」「加害生徒にも未来がある」と答えたとされ、廣瀬さ

                                                                              いじめ加害者の出席停止ゼロ件 教師の半数「出席停止にすべき」(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • 【オードリー・タンの思考】オードリー・タンの生い立ち|近藤弥生子 | 台湾在住ノンフィクションライター

                                                                              私が見たオードリー・タンオードリーは、不思議な魅力の持ち主だ。物腰は柔らかく、垣根が低い。傾聴力や共感力が高く、1を尋ねるだけで500くらいの答えが、しかもこちらの想像を遥かに超えた視点でのアドバイスが返ってくる。とびきりのユーモアを添えて。 恥ずかしながら私の中国語は実践で修得したので相当にひどいものだが、彼女はそんな私の話も忍耐強く聞いてくれる。一度、「何を言っているかわからない(笑)」と言われた時には、「あぁ、遠慮せずストレートに言ってくれた。少しだけ距離が近付いた感じがする」と嬉しかったこともある。 そんなオードリーも、はじめから今の彼女だったわけではない。波乱と希望に満ちたオードリーの生い立ちは、台湾では多くのメディアですでに報道し尽くされたものでもある。だがやはり、日本でもたくさんの方に語り継がれていってほしいと思う。きっと、人や社会が抱える、解決の糸口が見えない悩みに光を差し

                                                                                【オードリー・タンの思考】オードリー・タンの生い立ち|近藤弥生子 | 台湾在住ノンフィクションライター
                                                                              • 荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro on Twitter: "韓国の学校で、ライトノベル『賢者の孫』を読んでいた生徒が、学校の道徳管理担当教諭からエロ本を読んでいると言い掛かりをつけられた上、体罰を振るわれ、教諭から命じられた同級生からの非難を浴びて、自殺してしまった事件、裁判所が教諭に対し、この種の事件では異例の懲役刑を言い渡した模様。"

                                                                                韓国の学校で、ライトノベル『賢者の孫』を読んでいた生徒が、学校の道徳管理担当教諭からエロ本を読んでいると言い掛かりをつけられた上、体罰を振るわれ、教諭から命じられた同級生からの非難を浴びて、自殺してしまった事件、裁判所が教諭に対し、この種の事件では異例の懲役刑を言い渡した模様。

                                                                                  荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro on Twitter: "韓国の学校で、ライトノベル『賢者の孫』を読んでいた生徒が、学校の道徳管理担当教諭からエロ本を読んでいると言い掛かりをつけられた上、体罰を振るわれ、教諭から命じられた同級生からの非難を浴びて、自殺してしまった事件、裁判所が教諭に対し、この種の事件では異例の懲役刑を言い渡した模様。"
                                                                                • 掃除で、美しい日本人の心を育てる?/『掃除で心は磨けるのか』著者、杉原里美氏インタビュー - SYNODOS

                                                                                  ――本書はさまざまな場面で進む「教育の道徳化」の例を数多く取り上げています。一連の取材をはじめようと思ったきっかけを教えていただけますか。 私が社会部の教育担当になった後、下の子が公立小学校に入学しました。子ども自身が生活態度の目標を定めて自己評価するような活動があったり、「あいさつ運動」が驚くほど盛んだったりと、10歳以上離れた上の子のときと比べて、明らかに学校が変化していると感じたんです。 それはちょうど第二次安倍政権の下で、教育再生実行会議が道徳の教科化を打ち出すなど、教育政策が大きく動いていた頃です。こうした国の教育政策の方向性と、子どもの内面に介入するような活動や、親に宿題の丸付けをさせたりするような「家庭教育の強化」が進行している学校現場が連動しているのではないか、と思ったことがきっかけです。 取材成果は2017年に、「『教育再生』をたどって」と題した夕刊の連載10回にまとめま

                                                                                    掃除で、美しい日本人の心を育てる?/『掃除で心は磨けるのか』著者、杉原里美氏インタビュー - SYNODOS