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入国管理局の検索結果41 - 80 件 / 123件

  • 謎の死…入管でまた「悲劇」が起きてしまった(織田 朝日) @gendai_biz

    10月13日、名古屋入管で収容中だった40代のインドネシア男性が亡くなった。収容されてから5日目に男性は命を落としたとされる。 しかし、原因は一向にわからない。収容されてすぐのことだったので、支援者や弁護士もいなかったとみられ、日本に家族や友達がいるのかさえもわからない。日本に来て何年なのか、難民だったのか、どういった事情で収容されたのかすら謎である。 共産党の藤野保史衆議院議員がこの件で、入管と警察に質問をしたが、双方ともプライバシーを理由に詳細を教えてもらえることはなかった。藤野事務所は、入管発表の報道を待つしかほかにないと語る。真相究明に時間がかかりそうだ。 法務省の管轄である出入国在留管理庁(入管)の収容施設は全国に17ヵ所あるが、外国人の死亡事故はこれだけではない。 1997年からの法務省発表によると、今回のインドネシア人は19人目の死亡者となる。死因は様々だが主に収容に耐えかね

      謎の死…入管でまた「悲劇」が起きてしまった(織田 朝日) @gendai_biz
    • 初の入管クラスター 収容者58人感染、施設内の閉ざされた実態 | 毎日新聞

      在留資格のない外国人を収容する東京出入国在留管理局(東京都港区)で2月、入管収容施設では国内初の新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した。3月16日までに同局の全収容者の4割以上にあたる58人が感染し、職員も合わせると64人が陽性になった。感染した収容者が毎日新聞の電話取材に応じ、施設内の現状を語った。 同局では建物内の4フロアで男性105人と女性27人(2月18日時点)がブロックごとに分かれ、個室や相部屋で収容されていた。感染は男性の収容エリアで広がった。2月14日に収容者2人と職員1人が体調不良を訴え、翌15日にこの3人を含む5人の陽性が確認された。同局は全収容者をPCR検査し、陽性者と陰性者を異なるブロックに分けるなどしたが感染は拡大。重症者はいないものの、保健所の指示で基礎疾患がある2人…

        初の入管クラスター 収容者58人感染、施設内の閉ざされた実態 | 毎日新聞
      • 日本生まれの子、6年後に永住権取消 代理人「残酷だ」:朝日新聞デジタル

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          日本生まれの子、6年後に永住権取消 代理人「残酷だ」:朝日新聞デジタル
        • 上川法相「個人としてお悔やみ」 スリランカ人女性の遺族と面会 | 共同通信

          上川陽子法相は18日の記者会見で、名古屋出入国在留管理局で収容中に死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)の遺族と同日午後に面会することについて「一人の人間として会い、お悔やみを申し上げ、気持ちに寄り添いたい」と述べた。法相の立場での面会ではないのかと問われると、「法務大臣として会うわけではなく、上川陽子として会う」と強調した。 上川氏はこれまで、遺族からの面会要望に関し「法相として客観的な調査を指示している立場で、遺族に直接会うのは適切でない」との考えを示していた。

            上川法相「個人としてお悔やみ」 スリランカ人女性の遺族と面会 | 共同通信
          • 日本人はなぜ「人権」という言葉が苦手なのか - 集英社新書プラス

            私たちの行動は日々、人権によって守られている――そう言われても、ピンとくる人は少ないだろう。しかし、国際人権の基準を日常生活や社会問題に照らし合わせると、それが途端に見えてくる。エセックス大学人権センターフェローであり、国連の人権機関を使って世界に日本の問題を知らせる活動をしている藤田早苗氏は著書『武器としての国際人権 日本の貧困・報道・差別』でそのことを明らかにした。 本記事では、法学者として人権、ジェンダー法を専門にしながら、幅広いメディアで活躍する谷口真由美氏と藤田氏が対談。日本における「人権」のイメージの問題から、国際人権という概念を広めていくための取り組みについてまで、語り合う。 『武器としての国際人権』(集英社新書) 人権の本なのになぜ「武器」という言葉を使ったの? 谷口 20年ほど前になりますが、早苗さんがまだエセックス大学の学生だったころ、部屋に泊めさせてもらったことがあり

              日本人はなぜ「人権」という言葉が苦手なのか - 集英社新書プラス
            • 成田入管で19時間留め置き 日本に20年暮らすイラン人の怒り | 毎日新聞

              日本人女性と結婚し、永住権を持つ関西在住の50代のイラン人男性が、仕事でイランに一時帰国して、今月24日、日本に戻ったところ、新型コロナウイルスの検査後、成田空港の出入国在留管理庁(入管)内で在留資格について調査を受けた。水や食料も与えられず夜通し計19時間留め置かれ、入国許可時には、一時滞在した部屋の費用など計6万円を請求されたという。男性は「通算約20年日本に住んでいるが、こんな扱いは初めて。特定の外国人に対する差別だ」と憤る。一体どんな扱いを受けたのか。【鵜塚健/統合デジタル取材センター】 日本人との配偶者は「特段の事情」 上陸不許可の対象外 イラン人男性は1991年に来日し、日本人女性と結婚。一時イランで暮らしたが、再び来日し、関西で会社を経営しながら、家族と暮らす。仕事で2月中旬にイランの首都テヘランに渡り、3月中旬に戻る予定だったが、新型コロナの影響で航空便が取れず、今月23日

                成田入管で19時間留め置き 日本に20年暮らすイラン人の怒り | 毎日新聞
              • 入管収容中に死亡 スリランカ人女性の施設内映像 遺族に開示へ | NHKニュース

                ことし3月、名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人の女性が死亡した問題で、出入国在留管理庁は、来週にも取りまとめる最終報告の公表後に、施設内での女性の様子などを映した映像を遺族に限り開示する方針を固めました。 名古屋出入国在留管理局に収容されていたスリランカ人の女性、ウィシュマ・サンダマリさん(33)は、体調不良を訴えてことし3月に亡くなり、対応の問題点などを調査してきた出入国在留管理庁は来週にも最終報告を取りまとめる見通しです。 この最終報告を公表するにあたって、出入国在留管理庁は来日している遺族の求めに応じ、施設内でのウィシュマさんの様子などを映した監視カメラの映像を遺族に限って開示する方針を固めました。 出入国在留管理庁は、遺族への開示であればプライバシーや収容施設に関する保安上の懸念は少ないとして判断したものとみられ、最終報告の公表後、遺族に内容を説明する際に映像を見て

                  入管収容中に死亡 スリランカ人女性の施設内映像 遺族に開示へ | NHKニュース
                • 入管法改正案が成立へ 与党、採決押し切る 難民申請中も送還可能に:朝日新聞デジタル

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                    入管法改正案が成立へ 与党、採決押し切る 難民申請中も送還可能に:朝日新聞デジタル
                  • 出入国管理法などの改正案 今国会成立見送る方針伝える | 菅内閣 | NHKニュース

                    外国人の収容の在り方などを見直す出入国管理法などの改正案をめぐり、自民党と立憲民主党の幹事長が会談し、自民党は、野党側が収容施設でスリランカ人女性が死亡した真相の解明が欠かせず採決に応じられないとしていたことなどを踏まえ、今の国会での成立を見送る方針を伝えました。 出入国管理法などの改正案は、先週の与野党の修正協議で内容は大筋で一致したものの、収容施設で死亡したスリランカ人女性の施設内での様子などを映した映像の開示をめぐって折り合いがつかず野党側は、衆議院法務委員長の解任決議案を提出しました。 そして、立憲民主党など野党3党は、18日、スリランカ人女性の遺族らに映像が開示されないかぎり、採決には応じない方針を確認しました。 これを受けて、政府・与党は、野党側の理解を得られないまま改正案を採決するのは望ましくないとして、今の国会での成立を見送る方針を固め、18日昼過ぎ、自民党の二階幹事長と立

                      出入国管理法などの改正案 今国会成立見送る方針伝える | 菅内閣 | NHKニュース
                    • 入管の対応「違法」を認定…男性を後ろ手にして手錠、押さえつけ 強制送還の手続きも 東京高裁が賠償命令:東京新聞 TOKYO Web

                      入管庁が提出した動画の一部。職員5人がかりで男性を押さえつけ、うち1人は男性の太ももに乗ってひざを立てている=一部画像処理 難民申請が不認定になったアフリカ系男性が強制送還される際に、出入国在留管理庁(入管庁)職員から暴行を受けたとして国に450万円の損害賠償を求めた控訴審の判決が19日、東京高裁(志田原信三裁判長)であった。判決は送還の手続きが違法だったとした上で、職員の行為についても「執行行為は全て違法」と認め、国に50万円の慰謝料支払いを命じた。東京地裁の一審判決は送還手続きは一部違法としながらも、職員らの行為は適法として、国による慰謝料を3万円にとどめていた。

                        入管の対応「違法」を認定…男性を後ろ手にして手錠、押さえつけ 強制送還の手続きも 東京高裁が賠償命令:東京新聞 TOKYO Web
                      • スリランカ人女性の死が投げかける入管施設の“長期収容”問題 | NHK | WEB特集

                        今年3月、スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが名古屋市にある入管施設で収容中に亡くなった。33歳だった。出入国在留管理庁は経緯や施設の対応状況などを調査し、4月9日に中間報告を公表した。 私たちはウィシュマさんが残した日記や関係者の証言を集め、施設で何が起きていたのかを取材した。そこからは、入管施設の長期収容の実態が浮かび上がってきた。

                          スリランカ人女性の死が投げかける入管施設の“長期収容”問題 | NHK | WEB特集
                        • 「破綻」した難民審査参与員制度、統計なく「立法事実」化 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

                          入管法改定案の審議が続いている。これまでも人道上の問題が多々指摘をされてきているが、その中でも争点となっているのが「送還停止効」に「例外」を設けることだ。 難民申請中は送還されない現行制度を「改定」し、審査で2度、「不認定」となった申請者については、3度目の申請をしても、強制送還の対象にしようというのだ。日本の難民認定率は極めて低く、何度も申請を繰り返さなければならないのが現状であるにも関わらず、だ。 この「送還停止効の例外」は、何を根拠に法案に盛り込まれたのだろうか。 入管庁が公表している「現行入管法の課題」(2023年2月)という資料では、難民審査参与員の柳瀬房子氏の発言が引用されている。 《入管として見落としている難民を探して認定したいと思っているのに、ほとんど見つけることができません」「難民の認定率が低いというのは、分母である申請者の中に難民がほとんどいないということを、皆様、是非

                            「破綻」した難民審査参与員制度、統計なく「立法事実」化 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
                          • ウィシュマさん死亡直前の映像入手 衰弱し指先が冷たくなり… | 毎日新聞

                            国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖

                              ウィシュマさん死亡直前の映像入手 衰弱し指先が冷たくなり… | 毎日新聞
                            • 「彼氏から長い時間殴られる」「犬みたいで…」DVに苦しんでいたウィシュマさん、救いの手を差し伸べたのは… | 文春オンライン

                              これはスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が遺した直筆メモ。ローマ字で書いたものだ。 実は彼女はDV(ドメスティックバイオレンス)の被害者だった。 送られてきた脅迫状もローマ字だった 名古屋入管に収容されていた時、DVの相手の男から手紙が届いた。こちらもローマ字で書かれた脅迫文だった。 ANATA SAGASUTE BATSU YARU ((帰国したら)あなた 探して 罰やる) 〈スリランカに帰国するまで私の家族が待っている〉 〈私がスリランカに帰ったらあなたを探して罰する〉 そんな内容だ。 手紙で脅えたウィシュマさんはいったん入管当局に同意した強制送還を拒否し、日本で生活したいと意思を示すようになった。 こうした事実の詳細を東京中心の主要テレビは伝えていない。 名古屋の制作者たちがドキュメンタリーでは伝えているものの、ニュース番組であまり報道されていない。 彼女の“人生

                                「彼氏から長い時間殴られる」「犬みたいで…」DVに苦しんでいたウィシュマさん、救いの手を差し伸べたのは… | 文春オンライン
                              • プラナー on Twitter: "今日の参議院で梅村みずほが、難民支援者が入れ知恵をしてウィシュマさんに淡い期待を抱かせ、入管の医師の詐病判断を引き起こした可能性も否定できないなどと言っている。22:40〜 https://t.co/JQZufTWKMo #入管法改悪反対 #END維新 https://t.co/LNCmyT2FzF"

                                • スリランカ女性死亡 法務省、医師と入管の食い違いを事前に把握 | 毎日新聞

                                  国外退去処分になった外国人の入国管理施設での扱いが注目を集めています。難⺠に厳しいと言われる日本。人権は守られている︖

                                    スリランカ女性死亡 法務省、医師と入管の食い違いを事前に把握 | 毎日新聞
                                  • 「膝で押さえつけ」「女子部屋に乱入、下着姿を撮影」入管職員の女性への暴行、セクハラ―森法相の責任重大(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    難民であったり家族が日本にいたり等、母国に帰れない事情がある外国人達を、長期拘束(収容)している法務省出入国在留管理庁(入管庁)。その収容施設で深刻な人権侵害が繰り返されていることは、国内外のメディアで数え切れないくらい何度も報じられてきたが、入管庁には全く自浄能力がないようだ。今年4月に東京入国管理局(東京入管)の収容施設で起きた入管職員らによる組織的な女性収容者達への虐待・セクハラ事件について、有志の国会議員達がヒアリングを重ねているものの、入管庁側は事実関係の調査と説明を拒み続けている。 ◯「三密」に怯える女性達を力づくで「制圧」 「なんで、女の場所、男入ってくる?」「体、痛い」「私、ブラジャーとパンツだけ。入管の職員、ビデオやってる(撮ってる)」「入管、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…」――片言の日本語で女性が訴え、すすり泣く。先月27日、参議院議員会館で行われた「難民問題に関する議員懇談

                                      「膝で押さえつけ」「女子部屋に乱入、下着姿を撮影」入管職員の女性への暴行、セクハラ―森法相の責任重大(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 参議院で審議中の入管法改正案は法案として提案できるレベルなのか? 法案の根拠の数字に疑惑や隠ぺい続々 | AERA dot. (アエラドット)

                                      国会前で、入管難民法改正案の衆院通過に抗議する人たち=2023年5月9日(写真/朝日新聞社) 入管法改正案の廃案を求める声が大きくなっている。 【写真】ウィシュマさんの遺影を持って取材に応じる妹のポールニマさん 5月7日、雨降る東京都杉並区には3500人あまりが、12日の国会前には4000人を超える人々が集まり、反対の声を上げた。衆院本会議で賛成多数によって可決され、参院で審議が進む改正案。何が問題とされているのか。 *  *  * 焦点のひとつが、難民申請者の「強制送還」である。現在の法律では、申請中は強制送還されることはないが、改正案では、3回目以降の申請中であっても強制送還ができるようになる。 日本で「非正規滞在者」(現在は「不法滞在者」という言葉は使わない方向にある)にあたる人は、ここ数年7万人前後で推移している。何らかの理由で日本での在留資格を失い「退去強制令書」が発布されると、

                                        参議院で審議中の入管法改正案は法案として提案できるレベルなのか? 法案の根拠の数字に疑惑や隠ぺい続々 | AERA dot. (アエラドット)
                                      • 梅村みずほ(日本維新の会 参議院議員)「#梅村みずほの議員辞職を求めます がトレンド入りとのこと。 #入管法改正案 は広くご注目いただいた方が宜しい問題ですので大いに結構です。 国が抱える問題に真正面から向き合うため、タブーなき議論を望むのが維新の会。 火曜日の法務委員会にて支援者の在り方について改めて問題提起して参ります。」

                                        • ポンピィ on Twitter: "この梅村みずほの発言は最初から最後まで差別しかないが、まず基本的人権が「見なければ良かった夢、 すがってはいけない藁」のわけないやろ。 https://t.co/a6JXqTrRcy"

                                          • 維新・梅村みずほ議員 ウィシュマさん死因「ハンガーストライキによる体調不良だったかも」 | TBS NEWS DIG

                                            日本維新の会の梅村みずほ参院議員が国会で、入管施設で亡くなったスリランカ人女性の死因について「ハンガーストライキによる体調不良だったかもしれない」と主張したことから、一時騒然となりました。16日の参議…

                                              維新・梅村みずほ議員 ウィシュマさん死因「ハンガーストライキによる体調不良だったかも」 | TBS NEWS DIG
                                            • DVから逃れるはずが…なぜ入管に収容されて死亡したのか | 毎日新聞

                                              「密室」で何があったのか。名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が3月6日に通常の医療を受けられず死亡した経緯が、次第に明らかになってきた。入管職員の対応は適切だったか。虐待ではなかったのか。法務省・出入国在留管理庁が発表した中間報告や支援者による聞き取りなどで分かったこと、浮き彫りになった疑問点を報告する。【上東麻子、和田浩明/デジタル報道センター】 DV被害を訴えたのに <私、彼氏から長い時間殴られて犬みたいに家の中で怖くて待っていました。ビザがなく怖くて仕事をやめていました。彼に家賃と食べ物のおカネ半分あげるできなかったら、私もいらない言われた> <入管まで私に手紙きました。彼氏すごい怒るとき厳しいになります。私がスリランカで探して罰やることと、あと、スリランカにいる彼氏のファミリーのみんな、私帰るまでリベンジ(復讐=

                                                DVから逃れるはずが…なぜ入管に収容されて死亡したのか | 毎日新聞
                                              • 「私が入管を辞めたワケ」。18年間勤務した入管は、いつからかブラックボックス化し、情報も出さない、説明もしない、非人道的な組織へと変貌した。今年3月末で入管を辞職した木下洋一さんは今「入管問題救援センター」を立ち上げ、入管の是正を目指して活動している。

                                                取材しても、記事にできる情報は1割未満。しかし捨てた9割にも、伝えられるべきものがあります。ボツになった企画も数知れず。そんなネタを紹介します。なお、本ブログの文章と写真の無断転載はお断りします。ご利用希望者合はご一報下さい。

                                                  「私が入管を辞めたワケ」。18年間勤務した入管は、いつからかブラックボックス化し、情報も出さない、説明もしない、非人道的な組織へと変貌した。今年3月末で入管を辞職した木下洋一さんは今「入管問題救援センター」を立ち上げ、入管の是正を目指して活動している。
                                                • 安田浩一 on Twitter: "名古屋入管死亡事件に関する行政文書開示請求したところ、ほぼ全部黒塗りの書類が請求者に届きました。約1万5千枚が真っ黒。何が書かれているのかまったくわからない。 https://t.co/l3gxO2LgCV"

                                                  名古屋入管死亡事件に関する行政文書開示請求したところ、ほぼ全部黒塗りの書類が請求者に届きました。約1万5千枚が真っ黒。何が書かれているのかまったくわからない。 https://t.co/l3gxO2LgCV

                                                    安田浩一 on Twitter: "名古屋入管死亡事件に関する行政文書開示請求したところ、ほぼ全部黒塗りの書類が請求者に届きました。約1万5千枚が真っ黒。何が書かれているのかまったくわからない。 https://t.co/l3gxO2LgCV"
                                                  • 維新・梅村氏に続き音喜多氏も「炎上」、川村参考人もミスリード―23日の国会が酷すぎた(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    現在、入管法改定案が審議されている参議院法務委員会。日本維新の会の梅村みずほ参議院議員の一連の質疑が、2021年に名古屋入管で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんの遺族や支援者を著しく傷つけるものだとして、与野党から批判され、梅村議員は更迭された。だが、梅村議員のかわりに、23日の法務委員会で質疑した維新の音喜多駿政調会長の質疑も、梅村議員と同じような認識であることに、ネット上で批判の声が相次いだ。また、同日の法務委員会で参考人として答弁した川村真理杏林大学教授の発言も、あまりに法務省および出入国在留管理庁(入管)寄りで、事実とも異なるとの批判が、特に入管問題に取り組む弁護士などから指摘された。 〇維新は全く反省していない DV被害者であり、本来はDV防止法に基づき保護されるべきであったのに、名古屋入管に収容された挙句、健康状態の著しい悪化に対し、名古屋入管が具体的な治療を受けさせなかった

                                                      維新・梅村氏に続き音喜多氏も「炎上」、川村参考人もミスリード―23日の国会が酷すぎた(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • 牛久入管で暴言「お前の命は握っている」 コロナ禍でも残された「長期収容」の闇 - 弁護士ドットコムニュース

                                                        牛久入管で暴言「お前の命は握っている」 コロナ禍でも残された「長期収容」の闇 - 弁護士ドットコムニュース
                                                      • 「難民申請者の中に難民はほとんどいない」は本当なのか?根拠とされた国会での発言に疑念の声上がる フジテレビ解説委員 鈴木款|FNNプライムオンライン

                                                        入管法改正案が参院で審議されている中、改正の根拠とされているのは「難民申請者の中に難民はほとんどいない」ことだ。 しかしその根拠とされる難民審査参与員の国会での発言について、「虚偽答弁ではないか」とする調査結果が公表された。 「撤回するか虚偽答弁になるしかない」 「撤回するか虚偽答弁になるしかない」(高橋済弁護士) 2021年4月に衆院法務委員会に参考人として呼ばれた「難民を助ける会」の名誉会長で難民審査参与員の柳瀬房子氏は「入管として見落としている難民を探して認定したいと思っているのに、ほとんど見つけることができません。難民の認定率が低いというのは、分母である申請者の中に難民がほとんどいないということを、皆様、是非御理解ください」と発言した。 この発言が入管の立法事実となったのは明らかだろう。 また当時柳瀬氏は参与員制度が始まった2005年から参与員をしており、「その間に担当した案件は2

                                                          「難民申請者の中に難民はほとんどいない」は本当なのか?根拠とされた国会での発言に疑念の声上がる フジテレビ解説委員 鈴木款|FNNプライムオンライン
                                                        • 柳瀬房子氏が「難民を助ける会」名誉会長を退任 発言が入管法改正の根拠に、入管庁の参与員は継続:東京新聞 TOKYO Web

                                                          「難民を助ける会」のウェブサイトに掲載された、柳瀬房子氏の名誉会長退任の「お知らせ」(スクリーンショット) NPO法人「難民を助ける会」(東京)の柳瀬房子名誉会長が、同職を26日付で退任していたことが同会への取材で分かった。出入国在留管理庁の難民審査参与員を2005年から務める柳瀬氏は「難民を認定したいのにほとんど見つけることができない」などと発言。同会には、事務所への来訪や電話、メールでの抗議が相次いでいたという。退任は24日の理事会で決めた。 今月9日に成立した改正入管難民法には、3回目以降の難民申請では相当の理由がなければ強制送還できる規定が盛り込まれた。入管庁は、改正が必要な根拠に参与員として難民認定の2次審査をしてきた柳瀬氏の「ほとんど見つけることができない」という発言を引用してきた。一方で柳瀬氏が22年に全体の4分の1に当たる1231件の審査を担当するなど業務が集中していた上、

                                                            柳瀬房子氏が「難民を助ける会」名誉会長を退任 発言が入管法改正の根拠に、入管庁の参与員は継続:東京新聞 TOKYO Web
                                                          • ウィシュマさん映像公開を問題視 斎藤法相「勝手に編集し提供」 | 共同通信

                                                            Published 2023/04/07 12:28 (JST) Updated 2023/04/07 17:00 (JST) 斎藤健法相は7日の閣議後記者会見で、名古屋出入国在留管理局で死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=の収容中の監視カメラ映像を遺族側弁護団が公開したことに関し「国が証拠として提出し、これから裁判所で取り調べる映像の一部を原告側が勝手に編集し、マスコミに提供した」として問題視した。 6日に公開された映像は、遺族が国に損害賠償を求め名古屋地裁に起こした訴訟で国側が提出した約5時間分の一部。これまで遺族や一部国会議員には非公開の場で開示。地裁で記録閲覧手続きを取れば視聴できるが、初めて広く公開された。

                                                              ウィシュマさん映像公開を問題視 斎藤法相「勝手に編集し提供」 | 共同通信
                                                            • 安田菜津紀 Dialogue for People on Twitter: "ウィシュマ・サンダマリさんに関わる医療関係・処遇関係の書類等を遺族代理人が求めるも、「行政文書開示請求するように」と言われ、その通り開示請求をしたところ、15万6760円の「開示実施手数料」の請求とともに、送られてきた1万5000… https://t.co/lweIA3piSt"

                                                              ウィシュマ・サンダマリさんに関わる医療関係・処遇関係の書類等を遺族代理人が求めるも、「行政文書開示請求するように」と言われ、その通り開示請求をしたところ、15万6760円の「開示実施手数料」の請求とともに、送られてきた1万5000… https://t.co/lweIA3piSt

                                                                安田菜津紀 Dialogue for People on Twitter: "ウィシュマ・サンダマリさんに関わる医療関係・処遇関係の書類等を遺族代理人が求めるも、「行政文書開示請求するように」と言われ、その通り開示請求をしたところ、15万6760円の「開示実施手数料」の請求とともに、送られてきた1万5000… https://t.co/lweIA3piSt"
                                                              • 両親はガーナ人、生まれ育った日本 明かせなかった「私は仮放免」:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  両親はガーナ人、生まれ育った日本 明かせなかった「私は仮放免」:朝日新聞デジタル
                                                                • スリランカ人女性死亡「危機意識欠けていた」 入管庁が最終報告 | 毎日新聞

                                                                  名古屋出入国在留管理局(名古屋市)に収容されていたスリランカ人女性、ウィシュマ・サンダマリさん(当時33歳)が今年3月に死亡した問題で、出入国在留管理庁は10日、「危機意識に欠け、組織として事態を正確に把握できていなかった」とする最終報告書を発表した。体調不良の訴えや、顕著な体の異変への医療的な対応が不十分だったとし、併せて再発防止に向けた改善策も提示した。 また、当時の名古屋入管局長と次長を訓告、警備監理官ら2人を厳重注意の処分にした。

                                                                    スリランカ人女性死亡「危機意識欠けていた」 入管庁が最終報告 | 毎日新聞
                                                                  • 不可解な「訂正」、立法事実はどこへ? 柳瀬参与員の「1年半で対面500件」難民審査、法務大臣発言は「可能」から「不可能」に - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

                                                                    長年、入管や難民審査の問題を見てきた人々でさえ、連日「驚愕」するような事実が、入管法政府案の審議を通して明らかになってきている。5月25日、参院法務委員会で、難民審査参与員の柳瀬房子氏の、2年分の審査件数が明らかとなった。 2021年:全件6741件のうち1378件(勤務日数34日) 2022年:全件4740件のうち1231件(勤務日数32日) ※勤務日数のうち一日は、審査をしない協議会 難民審査参与員は、法務大臣に指名され、入管の難民認定審査(一次審査)で不認定とされ、不服を申し立てた外国人の審査(二次審査)を担っている。 参与員が111名いるにも関わらず、柳瀬氏は2022年、全件の4分の1以上を担当している。極端な偏りも問題だが、「丁寧な審査」とは言えない件数がここで露わになった。 単純計算した場合、柳瀬氏は参与員として1日あたり40件もの難民審査をしていたことになり、たとえ1日の勤務

                                                                      不可解な「訂正」、立法事実はどこへ? 柳瀬参与員の「1年半で対面500件」難民審査、法務大臣発言は「可能」から「不可能」に - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
                                                                    • 【独自】スリランカ女性、死亡時の血液検査で異常な値 「点滴や入院必要だった」と医師:東京新聞 TOKYO Web

                                                                      今年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が、名古屋出入国在留管理局に収容中に死亡した問題で、緊急搬送された病院の血液検査で血糖値などが異常に高い数値を示していたことが分かった。医療関係者は「腎機能、肝機能、血糖値いずれも桁違いに悪い。早期に点滴を行い病院に入院させる必要があったのでは」と指摘する。(望月衣塑子)

                                                                        【独自】スリランカ女性、死亡時の血液検査で異常な値 「点滴や入院必要だった」と医師:東京新聞 TOKYO Web
                                                                      • スリランカ女性死亡の最終報告遅れ、入管庁が遺族に謝罪:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          スリランカ女性死亡の最終報告遅れ、入管庁が遺族に謝罪:朝日新聞デジタル
                                                                        • 親日家女性の痛ましすぎる死―「日本は安全な国だと思ってた」母親らが会見で涙(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          「すぐ助けて下さい。迷惑かけたくないけど、私は大丈夫じゃない」―先月に名古屋入管の収容施設で死亡したスリランカ人女性が支援団体へ宛てた手紙の一節だ。女性は幾度も助けを求めていた。だが、入管は女性を入院させず、最悪の結果となった。今月14日、母親ら女性の遺族がオンラインで会見を行い、「どうして娘を助けようとしなかったのか?上川法務大臣や菅首相に会って聞きたい」と訴えた。 ○日本の子ども達に英語を教えることを夢見て来日 亡くなったのは、ウィシュマ・サンダマリさん(享年33歳)。母親のスリヤラタさんは「子ども好きで、勉強を教えるのが好きでした。貧しい家庭の子どもにも『お金はいらないから』と勉強を教えていた優しい子でした」とウィシュマさんについて語る。 「スリランカ現地のインターナショナルスクールで日本人の子どもにも教えていた経験があり、日本人の子どもの礼儀やマナーの良さから、ウィシュマは日本が好

                                                                            親日家女性の痛ましすぎる死―「日本は安全な国だと思ってた」母親らが会見で涙(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 入管法改正案、再提出見送りへ ウィシュマさん背景に選挙前批判懸念:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              入管法改正案、再提出見送りへ ウィシュマさん背景に選挙前批判懸念:朝日新聞デジタル
                                                                            • 入管の女性被収容者へのひどい待遇。着替えもトイレもカメラで監視、自殺未遂も « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                                                              東京オリンピックを前にして、ビザのない外国人に対する長期収容がますます深刻なものとなっている。大村入管(長崎県)ではナイジェリア人が謎の死を遂げた。牛久入管(茨城県)では、最大時100名を超える被収容者が、長期収容に対する抗議のハンガーストライキを行い、今も収束の気配はない。 そんな中で、あまり注目されないのが女性の被収容者たちの存在だ。現在、東京入管では100名以上の外国人女性が収容されている。収容されたらすぐ帰国する人はもちろん多くいる。 一方で「難民のため帰れない」「家族がいる」など、事情がある女性の収容は長期化している。1年以上は当たり前で、3年以上の収容も珍しくはなない。しかも男性の被収容者と比べても、解放される女性はほとんどいないと言われている。いったい、なぜなのだろうか。 あまり知られていないが、女性被収容者たちもハンストを始めている。長い人はもう1か月半以上続けている。拘束

                                                                                入管の女性被収容者へのひどい待遇。着替えもトイレもカメラで監視、自殺未遂も « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                                                              • 中国の民主化運動家でさえ2回、難民「不認定」だった…申請3回目を認めない入管難民法改正案に抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web

                                                                                入管難民法改正案の参院審議が大詰めを迎える中、2022年に3回目の申請で難民認定された中国人男性(71)とミャンマー人男性(39)が本紙インタビューに応じた。改正案の柱である申請回数を原則2回に制限する措置について「難民認定が厳しい中で、回数制限をかけると危ない目にあう人が出てくる」と反対の考えを明らかにした。

                                                                                  中国の民主化運動家でさえ2回、難民「不認定」だった…申請3回目を認めない入管難民法改正案に抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web
                                                                                • 石垣のりこさんはTwitterを使っています: 「念の為… 維新・梅村みずほ議員によるこの発言が出た5月12日の参院本会議場の傍聴席には、ウィシュマさんのご遺族と支援者がウィシュマさんの遺影を持って座っておられたことを申し添えます。 野党議員のみならず、自民党の大臣も、傍聴席のご遺族と支援者に会釈する中、この発言が出たのです。」 / Twitter