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加速器の検索結果1 - 24 件 / 24件

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加速器に関するエントリは24件あります。 science科学研究 などが関連タグです。 人気エントリには 『「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤』などがあります。
  • 「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤

    「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤(1/2 ページ) 電子や陽子などの荷電粒子を加速する「加速器」を自作した高梨さんに話を聞いた。工学系の出身ではないため、さまざまな試行錯誤を繰り返しながら加速器を作ったという。 電子や陽子などの荷電粒子を加速する「加速器」という名前を聞くと、日本なら高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)やSPring-8(兵庫県佐用郡)、海外なら欧州原子核研究機構(CERN)といった研究所・研究施設の大型実験機器を想像するかもしれない。 そんな加速器を卓上サイズで再現した作品が、「Maker Faire Tokyo 2019」(東京ビッグサイト、8月3~4日)で展示されていた。 何がどう動いている? この卓上サイズの加速器は「サイクロトロン」と呼ばれる種類の、陽子やイオンを渦巻状に加速す

      「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤
    • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる

      2019.08.05 Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる Text by Yusuke Aoyama Maker Faireの会場では、「なぜ、こんなものが、こんなところにあるんだ」と度肝を抜かれる展示に、しばしば遭遇する。今年のMaker Faire Tokyo 2019で、そんな度肝を抜かれたモノのひとつが「自宅で粒子加速器を自作する」が出展している「粒子加速器」だ。 金属の背の低い円柱が粒子加速器の本体 本来、粒子加速器は最先端の物理学の研究に用いられる実験用の機器だが、一般的にその大きさは数百メートルから、数キロメートルほどの超巨大なもの。だが、出展者の高梨さんは、その加速器のひとつ「サイクロトロン」を自宅のリビングに作ってしまった。 普段は閉じられている加速器本体の内部。中心に0.5mmのタングステン・

        Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる
      • 粒子加速器の中に頭を入れた科学者、アナトーリ・ブゴルスキーの物語(ロシア) : カラパイア

        頭を入れたらまずいものはたくさんあるが、荷電粒子を加速する装置、粒子加速器もその1つだろう。最大で光速近くまで粒子を加速させているのだから。 1978年7月13日は、36歳のロシア人科学者、アナトーリ・ブゴルスキーにとって、最悪の日となってしまった。 粒子加速器に問題が生じたため、装置の中に頭を入れて故障部品の確認をしていたところ、 76電子ボルトの陽子線の進路上に彼の頭が入ってしまったのだ。

          粒子加速器の中に頭を入れた科学者、アナトーリ・ブゴルスキーの物語(ロシア) : カラパイア
        • Q.「素粒子加速器とか電波望遠鏡に何千億も使う価値があるんですか?」

          枢斬暗屯子@2日目西ち18a @suuzanantonko なぜ「宗教学者」が科学に口を挟めると思えるのか謎。 科学と宗教が対立したら、宗教が道を譲れ。 特集ワイド:政策推進優先の科学に反省を 宗教学者・島薗進さん「原発事故の健康被害は未解明」 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20190… 2019-05-08 07:22:49

            Q.「素粒子加速器とか電波望遠鏡に何千億も使う価値があるんですか?」
          • 粒子加速器に頭を突っ込んだ人の話

            medium 高エネルギー粒子加速器に頭を突っ込んだらどうなるだろう? その答えを身を持って知っている男が世界に一人だけ存在する。 1978年7月13日、当時ソビエト連邦で最大の粒子加速器であるU-70で働いていたアナトーリ・ブゴルスキー(Anatoli Bugorski)は、U-70に問題が生じたため、装置の中に頭を入れて点検をしていた。 しかし、そのとき装置は稼働したままであり、運悪く、警報装置も前の実験でスイッチをオフにされたまま元に戻されずにいた。 そのことを知らないで作業をしていたブゴルスキーは、超高速の陽子ビームに撃ち抜かれてしまった。 陽子ビームは彼の後頭部を貫き、鼻の左側を抜けていった(トップ画参照)。 ブゴルスキーによると、彼はそのとき痛みは感じなかったが、「千個の太陽よりも明るい(brighter than a thousand suns)」光を見たという。 ちなみに、

              粒子加速器に頭を突っ込んだ人の話
            • 【エピソード】粒子加速器に頭を突っ込んだ人の話 - ScienceTime Physics

              粒子加速器に頭を突っ込んだ人の話 mediumより コチラの記事は新サイトに移行しました。 リダイレクトしない場合はコチラをクリック

                【エピソード】粒子加速器に頭を突っ込んだ人の話 - ScienceTime Physics
              • 【東京五輪】「日本はコロナ加速器」「中止は権力の敗北」と海外メディアが皮肉報道(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

                新型コロナウイルス禍の中で7月23日に開幕を迎える東京五輪は「アブノーマル」な大会になると「南ドイツ新聞」が報じている。 同紙によると「開幕まで6週間を前に、深刻な紛争に巻き込まれている」と五輪開催の賛成派の主催者とアスリート、反対派の国民が攻めぎ合っている現状を伝え「問題は変わっていない」という。その上で「大規模な大会の開催は、パンデミックが克服されたサインになる」としつつも「延期やオリンピックの放棄は、悲惨な権力による敗北である」と皮肉を込めた。 特に日本の政治的な側面も異常な大会になる理由という。「日本のリーダーシップにとって中止は不名誉である一方で、菅義偉首相は秋の総選挙に向けた追い風を期待しており、権威あるオリンピア計画に固執している」とし「中止の場合、最大のライバルである中国がパンデミック後、初めての五輪開催国になる」と、2022年北京五輪への対抗心を指摘した。 医療面にも疑問

                  【東京五輪】「日本はコロナ加速器」「中止は権力の敗北」と海外メディアが皮肉報道(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
                • 【東京五輪】「日本はコロナ加速器」「中止は権力の敗北」と海外メディアが皮肉報道 | 東スポWEB

                  新型コロナウイルス禍の中で7月23日に開幕を迎える東京五輪は「アブノーマル」な大会になると「南ドイツ新聞」が報じている。 同紙によると「開幕まで6週間を前に、深刻な紛争に巻き込まれている」と五輪開催の賛成派の主催者とアスリート、反対派の国民が攻めぎ合っている現状を伝え「問題は変わっていない」という。その上で「大規模な大会の開催は、パンデミックが克服されたサインになる」としつつも「延期やオリンピックの放棄は、悲惨な権力による敗北である」と皮肉を込めた。 特に日本の政治的な側面も異常な大会になる理由という。「日本のリーダーシップにとって中止は不名誉である一方で、菅義偉首相は秋の総選挙に向けた追い風を期待しており、権威あるオリンピア計画に固執している」とし「中止の場合、最大のライバルである中国がパンデミック後、初めての五輪開催国になる」と、2022年北京五輪への対抗心を指摘した。 医療面にも疑問

                    【東京五輪】「日本はコロナ加速器」「中止は権力の敗北」と海外メディアが皮肉報道 | 東スポWEB
                  • 中国が粒子加速器をEUV光源として活用する計画を立ち上げか? 香港メディア報道

                    中国が粒子加速器を活用した巨大な半導体工場の建設を計画していると、香港の英字新聞「South China Morning Post」が報じている。 それによると、中国の科学者らは、米国が音頭を取る対中半導体規制に対抗するため、EUVリソグラフィの光源となる巨大な粒子加速器を半導体工場内に設置することを検討しているという。具体的には、中国トップクラスの大学である清華大学の研究チームが河北省の雄安新区地方政府と粒子加速器による巨大半導体チップ工場建設用地の選定に向け活発な話し合いを進めているとのことで、1台の巨大な粒子加速器の周囲に複数のEUV露光装置を配置した工場を建設することにより、先端半導体チップの国産化、ならびに大量生産を実現しようという取り組みのようである。 研究チームが進めているのは定常状態マイクロバンチング(SSMB=Steady-state microbunching)と呼ばれ

                      中国が粒子加速器をEUV光源として活用する計画を立ち上げか? 香港メディア報道
                    • 次世代加速器「リニアコライダー」選ばれず 日本学術会議の重点計画 | 毎日新聞

                      日本学術会議は30日、大型研究計画に関する方針「マスタープラン」をまとめ、建設候補地の岩手・宮城両県や物理学者らが誘致を目指す次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」を優先度の高い「重点大型研究計画」に選ばなかった。8000億円とされる巨額の建設関連費が障壁になったとみられる。科学者の代表機関の学術会議が積極的な姿…

                        次世代加速器「リニアコライダー」選ばれず 日本学術会議の重点計画 | 毎日新聞
                      • 「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤

                        「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤(2/2 ページ) 制作費用は約30万円だという。真空チャンバーが約10万円、磁場となる磁石が15万円、周辺機材が残りの費用といった具合だ。 「これだけお金がかかったので貧乏です。その分楽しんでいますけどね」(高梨さん) リビングの片隅に積まれる機材の山 家族は「慣れた」 高梨さんは、「(製作以外で)一番大変なのは家族を説得することでした」という。機材を全てリビングに置いているからだ。 「鉄道のおもちゃで遊んでいるようなもの。1.5×1.5平方メートルくらいの面積を確実に取ります。そこにさまざまなケーブルもあります」と、リビングの片隅が“カオス”になっている様子を語る。 家族の説得にはなんとか成功し、今では家族も平気で機材をまたいで歩いているそうだ。機材を誤って蹴ってしまうような事故はま

                          「粒子加速器」を自作した猛者現る 「リビングの片隅で組み立てた」──工学素人の“理論屋”が一から試行錯誤
                        • これまでより高い衝突エネルギーが得られる「ミュー粒子衝突型加速器」が素粒子物理学に革命をもたらすかもしれない

                          物質を構成する最小単位である素粒子を研究する素粒子物理学では、粒子を加速させて対象に当てたり互いに衝突させたりする加速器による実験が重要ですが、次世代の加速器開発にはコストや期間の面で課題が存在します。そんな中、アメリカでは素粒子のひとつである「ミュー粒子」を高速で衝突させる「muon collider(ミュー粒子衝突型加速器)」の開発が検討されているとのことで、科学誌のScienceがミュー粒子衝突型加速器の開発における課題や展望についてまとめています。 A muon collider could revolutionize particle physics—if it can be built | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/muon-collider-could-revolutionize-partic

                            これまでより高い衝突エネルギーが得られる「ミュー粒子衝突型加速器」が素粒子物理学に革命をもたらすかもしれない
                          • 粒子加速器に頭を突っ込んでしまった唯一の人物…その運命やいかに - ナゾロジー

                            粒子加速器(particle accelerator)は、その名の通り、粒子を加速させる装置です。 その速度は光のスピード近くまで達しますが、過去に一例だけ、この加速器の中に頭を突っ込んでしまった人がいます。 旧ソ連(現ロシア)の物理学者、アナトーリ・ブゴルスキー氏(1942〜)です。 一度は死の淵に立たされたものの、奇跡の生還を果たし、現在も存命中。 なぜこのような事故が起きたのでしょうか? The Man Who Put His Head Inside A Particle Accelerator While It Was Switched On https://www.iflscience.com/health-and-medicine/the-man-who-put-his-head-inside-a-particle-accelerator-while-it-was-switch

                              粒子加速器に頭を突っ込んでしまった唯一の人物…その運命やいかに - ナゾロジー
                            • Teruaki Enoto | 榎戸輝揚 🧲⭐️🛰⚡️ on Twitter: "理研の同僚、そしてご近所さんが、ご自宅のアパートの一室に粒子加速器を作っているので見学させていただきました〜。サイクロトロンが完成していて、今度は線形加速器を作られていました。その後、焼き肉でいろんなサイエンス談義。とっても面白か… https://t.co/3HThc7Ov2M"

                              理研の同僚、そしてご近所さんが、ご自宅のアパートの一室に粒子加速器を作っているので見学させていただきました〜。サイクロトロンが完成していて、今度は線形加速器を作られていました。その後、焼き肉でいろんなサイエンス談義。とっても面白か… https://t.co/3HThc7Ov2M

                                Teruaki Enoto | 榎戸輝揚 🧲⭐️🛰⚡️ on Twitter: "理研の同僚、そしてご近所さんが、ご自宅のアパートの一室に粒子加速器を作っているので見学させていただきました〜。サイクロトロンが完成していて、今度は線形加速器を作られていました。その後、焼き肉でいろんなサイエンス談義。とっても面白か… https://t.co/3HThc7Ov2M"
                              • 欧米が日本に迫る次世代加速器 中国と先陣競う 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞

                                宇宙の謎に迫ると期待される次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」について、欧米から日本での建設を求める声が強まっている。背景にあるのは、先端的な科学技術分野でも存在感を増す中国との激しい先陣争いだ。日本政府は巨額の資金負担を懸念して態度を明確にしてこなかったが、どうするのか決断を迫られつつある。ILCはノーベル賞の対象となったヒッグス粒子を大量に作り出して詳しく調べるのが重要な役目で、「

                                  欧米が日本に迫る次世代加速器 中国と先陣競う 編集委員 小玉祥司 - 日本経済新聞
                                • 理研の同僚が自宅のアパートの一室に『粒子加速器』を作っちゃった光景がこちらです「日曜大工ならぬ日曜研究」

                                  Teruaki Enoto | 榎戸輝揚 🧲⭐️🛰⚡️ @teru_enoto 宇宙物理学(京大/理研)-シチズンサイエンスで雷の謎に挑む雷雲プロジェクト⚡️キューブサット衛星NinjaSatでX線天文学🛰宇宙線で月の水探しと月面天文台🌝 時間軸天文台クロノス🚀X-ray astronomer / Citizen science / Collective power of science! https://t.co/lIAyNBtiY1 Teruaki Enoto | 榎戸輝揚 🧲⭐️🛰⚡️ @teru_enoto 理研の同僚、そしてご近所さんが、ご自宅のアパートの一室に粒子加速器を作っているので見学させていただきました〜。サイクロトロンが完成していて、今度は線形加速器を作られていました。その後、焼き肉でいろんなサイエンス談義。とっても面白かった!先日の知の共有ゼミのスピーカ

                                    理研の同僚が自宅のアパートの一室に『粒子加速器』を作っちゃった光景がこちらです「日曜大工ならぬ日曜研究」
                                  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2020 Day 1レポート― 話題の外骨格恐竜、自宅粒子加速器から電飾サンバ衣装など驚きの作品がたくさん!

                                    2020.10.04 Maker Faire Tokyo 2020 Day 1レポート― 話題の外骨格恐竜、自宅粒子加速器から電飾サンバ衣装など驚きの作品がたくさん! Text by Yusuke Aoyama Maker Faire Tokyo 2020が今年も開幕した。初日の会場から目についた作品を写真で紹介する。 外骨格恐竜 会場入口からすぐのところに鎮座しているのはヒゲキタさんによる「外骨格恐竜」。プラ段ボール製で、内部に人間が入って動かすことができる。子どもたちは大人気で、会場を練り歩くときは、いつも子ども達がゾロゾロと後ろをついていく様子が見られた。 手作りバーチャル・ワールド 演劇のセットのようなブースは、ズームス・ラボによる「手作りバーチャル・ワールド」。街角の風景を描いたパネルが、数枚に分割されて配置されており、ある視点から見ると立体的な風景に見えてくるというもの。広い通

                                      Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2020 Day 1レポート― 話題の外骨格恐竜、自宅粒子加速器から電飾サンバ衣装など驚きの作品がたくさん!
                                    • CERNの大型粒子加速器が大幅改修され再始動! 陰謀論者「7月5日に私たちは並行世界に飛ばされた!」 - ナゾロジー

                                      私たちは既に並行世界に飛ばされたのかもしれません。 今年の7月5日に、スイスのジュネーブ近郊に存在するCERNの管理する大型ハドロン衝突加速器(LHC)のアップデートが完了し、新たな衝突実験が開始されました。 このアップデートされたLHCによる新たな実験にによって、CERNは3つの未知の粒子を発見したと報告しています。 今後場合によっては、物体に質量を与えることから「神の粒子」とも言われた「ヒッグス粒子」の発見を超える、大発見もあるかもしれません。 しかし、CERNの新しい実験では毎回陰謀論者がおかしな主張を行うのも恒例になっています。 今回、陰謀論者たちが主張しているのは7月5日のCERNの新しい実験によって、別次元の扉(ポータル)が開き、私たちを並行宇宙に引き込んだというものです。 非常に馬鹿馬鹿しい主張ですが、7月5日以降、異常な事件が続いた日本では、何となくそんなことがあったのかも

                                        CERNの大型粒子加速器が大幅改修され再始動! 陰謀論者「7月5日に私たちは並行世界に飛ばされた!」 - ナゾロジー
                                      • 科博で加速器展が開催中。加速器とはなんぞやを体感しよう!

                                        2021年7月13日から2021年10月3日にかけて、国立科学博物館(科博)で企画展「加速器 -とてつもなく大きな実験施設で宇宙と物質と生命の謎に挑んでみた-」が開催されている。同企画展は加速器の名称とビジュアルはとてもカッコイイが、何をやっているかとなると、いまいちピンとこない部分から押さえた内容になっており、大人だけでなく子供も楽しめる内容であるのが特徴だ。 企画展「加速器 -とてつもなく大きな実験施設で宇宙と物質と生命の謎に挑んでみた-」 また日本館1階企画展示室と地球館地下3階常設展示室内に渡って展開されているため、概要を知ったのちに実物を見るという流れになっている。本稿では10年ほど加速器を撮影している視点から、オススメポイントに触れつつ、企画展の概要をレポートしていく。なお国立科学博物館は2021年7月19日時点では、入館には予約が必要となっているので注意が必要だ。 加速器展は

                                          科博で加速器展が開催中。加速器とはなんぞやを体感しよう!
                                        • 自宅で粒子加速器を自作、費用は約30万円 | スラド ハードウェア

                                          8月3、4日に東京ビッグサイトで開催された、自作ハードウェア関連の展示会「Maker Faire Tokyo 2019」で、自作の粒子加速器が出展されていたそうだ(ITmedia、出展者情報)。 サイズは小さいが、大型の加速器と同じ原理で稼動するという。実験などに使うわけではなく、作ること自体が目的だったそうだ。制作費用は約30万円で、うち真空チャンバーで約10万円、磁石で15万円がかかったという。

                                          • 先端科学 中国先行に危惧 欧米「日本で次世代加速器建設を」 8000億円、日本は負担懸念 - 日本経済新聞

                                            宇宙の謎に迫ると期待される次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」について、欧米から日本での建設を求める声が強まっている。技術覇権につながる可能性がある先端的な科学分野で存在感を増す中国に対し、欧米には有望な計画がなく、危機感を強めている。日本政府は資金負担を懸念して態度を明確にしてこなかったが、決断を迫られつつある。ILCはノーベル賞の対象となったヒッグス粒子を大量に作り出して詳しく調

                                              先端科学 中国先行に危惧 欧米「日本で次世代加速器建設を」 8000億円、日本は負担懸念 - 日本経済新聞
                                            • あなりずむ on Twitter: "ぶっちぎり優勝のご家庭用粒子加速器 https://t.co/d07MjE4WXQ"

                                              ぶっちぎり優勝のご家庭用粒子加速器 https://t.co/d07MjE4WXQ

                                                あなりずむ on Twitter: "ぶっちぎり優勝のご家庭用粒子加速器 https://t.co/d07MjE4WXQ"
                                              • 天の川に宇宙線の「加速器」 存在の証拠つかむ 東大など(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                チベット高原の標高4300メートルに設置されている空気シャワー観測装置(上)と地下のミューオン検出器(下)(チベットASγ実験グループ提供) 東京大宇宙線研究所などの日中共同研究チームは3日までに、中国・チベット自治区にある「チベット空気シャワー観測装置」で、地球が属する銀河系(天の川銀河)内から飛来した観測史上最も高いエネルギーのガンマ線を検出したと発表した。 地球に降り注ぐ宇宙線のうち、世界最大の加速器が作る粒子ビームの約100倍相当の宇宙線は、銀河系内にある「ペバトロン」と呼ばれる未知の天体で生成されると考えられているが、成果はその存在を裏付ける初めての観測的証拠になるという。論文は近く、米物理学誌フィジカル・レビュー・レターズ電子版に掲載される。 同研究所の瀧田正人教授らのチームは、標高4300メートルにある同装置で、宇宙線やガンマ線が大気中の原子核と衝突して生み出され

                                                  天の川に宇宙線の「加速器」 存在の証拠つかむ 東大など(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                • 【主張】次世代加速器 未来見据えて政治決断を

                                                  宇宙と物質の成り立ちに迫るため、日米欧の物理学者らが東北の北上山地への建設誘致を目指す次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」について、日本学術会議は優先度の高い「重点大型研究計画」への選定を見送った。 ILC誘致の議論は今後、大型研究プロジェクトに関する文部科学省の基本構想(ロードマップ)に記載されるか否かが焦点となる。学術会議の重点計画から漏れたことで、実現の道のりは険しくなったとの見方もあるが、科学技術の枠内の議論だけでILC誘致の是非に最終判断を下してはならない。 ILC誘致の意義は、科学分野における国際貢献にとどまるものではない。国づくりの視点で議論し、できるだけ早く日本政府の姿勢を表明すべきである。 たとえば、北上山地に形成されるであろう1万人規模の国際科学都市は、日本と日本人の国際化の指針となり、これを大きく前進させる可能性がある。 欧米のほかロシア、中国、韓国やインド

                                                    【主張】次世代加速器 未来見据えて政治決断を
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