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化石の検索結果121 - 160 件 / 389件

  • 中島保寿(古生物学者) on Twitter: "共著論文が掲載されました。茨城県唯一の翼竜化石「ヒタチナカリュウ」は、翼竜ではなく巨大なスッポンでした。 https://t.co/Lab0FDPf1e https://t.co/R8lBv2pe1e"

    共著論文が掲載されました。茨城県唯一の翼竜化石「ヒタチナカリュウ」は、翼竜ではなく巨大なスッポンでした。 https://t.co/Lab0FDPf1e https://t.co/R8lBv2pe1e

      中島保寿(古生物学者) on Twitter: "共著論文が掲載されました。茨城県唯一の翼竜化石「ヒタチナカリュウ」は、翼竜ではなく巨大なスッポンでした。 https://t.co/Lab0FDPf1e https://t.co/R8lBv2pe1e"
    • ずっと博物館にあった化石、ヨーロッパ最後の絶滅したパンダだと判明

      ずっと博物館にあった化石、ヨーロッパ最後の絶滅したパンダだと判明2022.08.06 08:0017,309 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) よくわからなかった化石、40年後に身元判明。 600万年前にブルガリア国立自然史博物館に置いてあった1970年代にブルガリアの山で見つかったよくわからない歯の化石を調べ直したところ、これまで知られていなかったジャイアントパンダの種だと判明。そこからヨーロッパにジャイアントパンダが生息していたことがわかりました。 歯の分析をしたところ、絶滅したジャイアントパンダ属のアグリアルクトスであることが判明。この分析結果はジャーナル誌「Journal of Vertebrate Paleontology」に掲載されています。ブルガリア国立自然史博物館の古生物学者Nikolai Spassov氏は「この歯の化石

        ずっと博物館にあった化石、ヨーロッパ最後の絶滅したパンダだと判明
      • 哺乳類の鋭い聴覚担う「耳小骨」、進化の時期裏付ける化石を発見

        原始哺乳動物「Origolestes lii」(左)が死んだ場面の想像図。米科学誌サイエンス提供(2019年12月5日公開)。(c)AFP PHOTO / Science / Chuang Zhao 【12月6日 AFP】人間を含む現代の哺乳類が鋭い聴覚を持っているのは、中耳内に微小な3個の骨、耳小骨(じしょうこつ)があるおかげだ。哺乳類の祖先には耳小骨がないが、この変化がいつの時点で起きたかは不明のままだった。 この遷移段階を、現在の中国北東部にあたる地域に1億2500万年前に生息していた新発見の原始哺乳類の化石で確認したとする論文が、5日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。今回の研究成果について、研究者らは古生物学分野における画期的な節目として歓迎している。 爬虫(はちゅう)類は顎を、物をかむためと、外の音を振動を通して脳に伝えるための両方に使っている。哺乳類の聴覚系は

          哺乳類の鋭い聴覚担う「耳小骨」、進化の時期裏付ける化石を発見
        • 魚竜の巨大な歯の化石、アルプスで発見 研究論文

          これまで見つかった中で最大の魚竜の歯の付け根。EurekAlertおよびチューリヒ大学提供(撮影日不明)。(c)Rosi ROTH / EUREKALERT! / AFP 【4月28日 AFP】スイス・アルプス(Swiss Alps)の山中で発掘された海生爬虫(はちゅう)類「魚竜」3個体の化石のうちの1個体が、これまで見つかった中で最大の歯を持っていたことが分かった。28日に研究論文が学術誌「古脊椎動物ジャーナル(Journal of Vertebrate Paleontology)」に掲載された。 魚竜は体の部分が長く、頭の部分は小さい。大きい個体で体重80トン、体長20メートルに成長する。三畳紀前期、約2億5000万年前に現れたが、大型の魚竜は約2億年前に絶滅した。 恐竜とは異なり、魚竜は化石がほとんど残っていないことが「今なお謎に包まれている理由だ」と、論文の筆頭著者である独ボン大学

            魚竜の巨大な歯の化石、アルプスで発見 研究論文
          • 盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー

            古生物界に、ニューフェイスが仲間入りしました。 トロント大学(University of Toronto)、ロイヤルオンタリオ博物館(ROM)はこのほど、カナダ・オンタリオ州南部にあるシムコー湖(Lake Simcoe)の石切り場で、絶滅した古生物の新種の化石を発見したと発表。 本種は、約4億5000万年前のオルドビス紀に生息していたマーレラ類(marrellomorph)という、絶滅節足動物の一種であることが判明しています。 目がなく、竹馬のような脚で海底を移動していたようです。 研究の詳細は、2022年3月24日付で科学雑誌『Journal of Paleontology』に掲載されました。 This Weird-Looking Aquatic Arthropod Didn’t Have Eyes And Used ‘Stilts’ to Get Around https://www.

              盲目で竹馬のような脚を持つ「新種の古生物」を発見! 進化のミッシング・リンクを埋める可能性 - ナゾロジー
            • 「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性

              約1億2500万年前に起きた「恐竜VSほ乳類」の戦いの様子を保存した化石についての論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。恐竜が生息していた中生代のほ乳類については、「捕食者である恐竜から隠れるように生きていた被捕食者」というイメージがあるかもしれませんが、意外にもこの戦いはほ乳類が優勢だったことが化石から示唆されています。 An extraordinary fossil captures the struggle for existence during the Mesozoic | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-37545-8 Unusual fossil shows rare evidence of a mamma | EurekAlert! https://www.eurek

                「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性
              • 恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か

                恐竜が地球上に生息していた頃から人間の祖先に当たる小型哺乳類は存在しており、一部の恐竜は哺乳類を捕食していた可能性があります。新たに、中国の博物館に収蔵されていたミクロラプトルの化石から、「恐竜が哺乳類を食べていた証拠」が発見されました。 Generalist diet of Microraptor zhaoianus included mammals https://doi.org/10.1080/02724634.2022.2144337 The other paleo diet: Rare discovery of dinosaur remains preserved with its last meal - McGill University https://www.mcgill.ca/newsroom/channels/news/other-paleo-diet-rare-dis

                  恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か
                • 新種恐竜、進化に迫る発見 ヤマトサウルスが持つ新情報:朝日新聞デジタル

                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                    新種恐竜、進化に迫る発見 ヤマトサウルスが持つ新情報:朝日新聞デジタル
                  • 太古のオーストラリアにアマゾンのような熱帯雨林、化石が続々

                    オーストラリア南東部で発見された1600万~1100万年前のハバチの化石。その頭には、まだ花粉がついていた。(MICHAEL FRESE) 数年前のこと。オーストラリア南東部に住むナイジェル・マグラスさんが自身の土地を耕そうとしている最中、木の葉の化石を発見した。それはまるで本に挟んだ押し葉のように、細かい部分まできれいに保存されていた。 最近になって、サッカーグラウンドの半分もないその土地に、驚くほど状態の良い中新世(2303万年前~533万年前)の化石が大量に保存されていたことが明らかになった。 2022年1月7日付で学術誌「Science Advances」に発表された論文によると、ここマグラス・フラットは、中新世の熱帯雨林の生態系が化石として残る、世界でも珍しい場所だという。この時期、世界の生態系は大きく変化し、オーストラリアもアマゾンのような熱帯雨林から、現在のような乾燥地帯へと

                      太古のオーストラリアにアマゾンのような熱帯雨林、化石が続々
                    • ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見

                      (CNN) 約7500万年前の北米に生息していたティラノサウルス科の恐竜、ゴルゴサウルスの化石について、最後に食べた獲物が胃の中にそっくり保存されていることが分かった。 米科学誌サイエンス・アドバンシズに8日発表された新研究によると、最後の食事は幼体の恐竜2匹の後ろ脚だった。 恐竜の内臓や食生活の確固とした証拠が化石に残されているのは珍しく、ティラノサウルス科の胃の中身が見つかるのは初となる。 この思いがけない事実により、今回の発見が一層わくわくする内容になった――。そう話すのは論文の共同筆頭著者で、カナダ・アルバータ州にあるカルガリー大学の准教授(古生物学)を務めるダーラ・ゼレニツキー氏だ。 「ティラノサウルス科は白亜紀後期のアルバータ州を闊歩(かっぽ)していた大型捕食動物。映画や本、博物館で誰もが目にしたことのある象徴的な頂点捕食者だ。2本脚で歩行し、非常に短い腕も持っていた」(ゼレニ

                        ティラノサウルス科恐竜の「最後の食事」、胃の中にそっくり保存 初の化石発見
                      • エレガントな新種アンモナイト らせん形の「異常巻き」:朝日新聞デジタル

                        北海道羽幌町の約8700万年前の地層から見つかったアンモナイトの化石が新種だったと、三笠市立博物館が1日発行の日本古生物学会欧文誌「パレオントロジカル・リサーチ」で発表した。道内で1977年に発見されたアンモナイトの仲間エゾセラス属の44年ぶりの新種といい、らせん状に巻いた殻の優美な形状にちなみ「エゾセラス・エレガンス」と命名された。 古代生物アンモナイトはタコやイカ、オウムガイなどの仲間。4億年前ごろに現れて世界中の海で栄え、6500万年前ごろに絶滅したとされる。一般的なアンモナイトの殻は蚊取り線香のように平たく渦を巻くが、立体的に殻を伸ばす「異常巻き」という種類もある。そのひとつで殻が円錐(えんすい)形に渦を巻くようなエゾセラス属は、北海道だけで見つかっている。 新種の化石は、北海道北部の日本海に面した羽幌町の山中の白亜紀後期の地層で、三笠市立博物館の研究員らが発見した。相場大佑・主任

                          エレガントな新種アンモナイト らせん形の「異常巻き」:朝日新聞デジタル
                        • 恐竜博2023に赤ちゃん恐竜スキピオニクスが登場 内臓組織も保存:朝日新聞デジタル

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                            恐竜博2023に赤ちゃん恐竜スキピオニクスが登場 内臓組織も保存:朝日新聞デジタル
                          • アマチュア化石収集家、二枚貝の新種発見 同属では世界最古 北海道 | 毎日新聞

                            北海道浦幌町にある約6000万年前の新生代の地層から、深海性の二枚貝・タテヒダシャクシガイ属の新種が発見された。採集したのは帯広市のアマチュア化石収集家、井上清和さん(61)で、学名は「ミオネラ・イノウエイ」、和名は「イノウエタテヒダシャクシ」と命名された。タテヒダシャクシガイ属として世界最古の化石だという。 新種と鑑定したのは、上越教育大の天野和孝特任教授(古生物学)。新潟大の栗田裕司准教授(同)らと調査を進め、4月に米国の貝類学雑誌「ノーチラス」に論文発表した。

                              アマチュア化石収集家、二枚貝の新種発見 同属では世界最古 北海道 | 毎日新聞
                            • 世界最大のトリケラトプス化石「ビッグジョン」売却がもたらす波紋

                              「ビッグジョン」の通称で知られるトリケラトプスの化石の競売を監視する競売人のアレクサンドレ・ジクエロ氏。2021年10月21日、ビッグジョンは匿名の米国人に手数料込み770万ドル(約8億7000万円)で売却された。(PHOTOGRAPH BY MICHEL STOUPAK, NURPHOTO VIA GETTY IMAGES) 2014年、米サウスダコタ州の牧場で、浸食された斜面から転がり落ちたとみられる化石が見つかった。ウォルター・スタイン氏には、それがトリケラトプスの角だとすぐにわかった。風雨にさらされていたものの、かなり大きな個体のものであることが見て取れた。(参考記事:「トリケラトプスのツノは決闘用だった」) スタイン氏は、化石を発掘して商業的に販売するパレオアドベンチャーズ社の創業者だ。トリケラトプスの化石は、発見場所となった牧場のオーナーの名前をとって「ビッグジョン」と名付けら

                                世界最大のトリケラトプス化石「ビッグジョン」売却がもたらす波紋
                              • 「化石」って英語で何?

                                • 恐竜界の30年論争に決着、「新種」恐竜はT・レックスの幼体 研究

                                  大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックスの骨格標本(2018年5月24日撮影)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / AFP 【1月2日 AFP】この30年間、物議を醸す分類をめぐり世界の古生物学者の意見は真っ二つに分かれてきた──小型のナノティラヌス(Nanotyrannus)と分類された恐竜は実在したのか、それともティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の幼体(子ども)だったのか。今月1日、米科学誌サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)にその論争に答えを出す論文が掲載された。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 1988年、米オハイオ州にあるクリーブランド自然史博物館(Cleveland Museum of Natural History)の古生物学者ロバート・バッカー(Robert Bakker)氏ら

                                    恐竜界の30年論争に決着、「新種」恐竜はT・レックスの幼体 研究
                                  • ヨーロッパ、世界の2倍のペースで温暖化 国連機関など報告書 | 毎日新聞

                                    欧州は1980年代以降、世界平均の2倍のペースで温暖化が進んでいるとする報告書を国連の世界気象機関(WMO)と欧州連合(EU)がまとめた。2022年の欧州の平均気温は、産業革命前の水準を2・3度上回った。 WMOの発表によると、欧州西部と南西部で昨夏は記録的な暑さとなり、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国などでは観測史上最も暖かい年にな…

                                      ヨーロッパ、世界の2倍のペースで温暖化 国連機関など報告書 | 毎日新聞
                                    • 巨大恐竜の化石発掘、最大級の陸上生物と推定 アルゼンチン

                                      アルゼンチン北西部のパタゴニア地域で巨大な恐竜の化石が発見された/Alejandro Otero and José Luis Carballido (CNN) 南米アルゼンチン北西部のパタゴニア地域で、考古学研究チームが巨大な恐竜の化石を発掘した。陸上に生息していた中で最大級の生物だった可能性があるとしている。 発掘されたのは9800万年前のティタノサウルスの化石で、パタゴニア地域のネウケン州にあるカンデレーロス堆積(たいせき)層の中から、尾の椎骨24個と骨盤および胸骨の一部が見つかった。ティタノサウルスは長い首と尾で知られる4本脚の大型恐竜、竜脚類の仲間。 研究チームは学術誌に発表した論文の中で、この化石について「これまでに見つかった中で最大級の竜脚類」と位置づけ、1億年~9500万年前に生息していた巨大恐竜「パタゴティタン」をしのぐ可能性があるとした。 アルゼンチンのラプラタ博物館の専

                                        巨大恐竜の化石発掘、最大級の陸上生物と推定 アルゼンチン
                                      • 2021年に発見された驚異の新種恐竜10選、ヤマトサウルスも

                                        今から6600万年以上前の中生代末期、現在の日本にあたる地域には2種の「アヒル口」の大型草食恐竜が生息していた。そのうちの1種(中央)が、2021年に発表された新種の「ヤマトサウルス・イザナギイ(Yamatosaurus izanagii)」だ。(ILLUSTRATION BY MASATO HATTORI) 2003年以降、新種の恐竜が毎年平均して45種以上という驚異的なペースで発見されている。黄金時代を迎えた古生物学は、先史時代の世界に対する私たちの理解を大きく変えようとしている。(参考記事:「アップデートされる恐竜」) 2021年はこれまでに42種の新種が発見されていると、恐竜の新発見に関するデータベースを管理する米メリーランド大学のトム・ホルツ氏は話す。これほど発見が相次ぐ理由について、「1つは恐竜の研究に携わる人が増えたことです。化石を探す人の数も、研究チームの数も、調査が行われ

                                          2021年に発見された驚異の新種恐竜10選、ヤマトサウルスも
                                        • 新種の鉱物「北海道石」発見 紫外線で黄緑の蛍光 - ライブドアニュース

                                          紫外線が当たり黄緑の蛍光を発する「北海道石」 北海道で新種の鉱物が見つかり、「北海道石」と命名したと、化学企業が出資する相模中央化学研究所(神奈川・綾瀬)と東海大、大阪大の研究チームが26日、発表した。紫外線を当てると鮮やかな黄緑の蛍光を発するのが特徴だ。 チームによると、北海道鹿追町と愛別町の山林で採取された。22年に成分を調べ、紫外線により蛍光する炭化水素と突き止めた。地層中の植物の化石が地下の熱を受けてできたとみられ、同じく化石が由来とされる石油の生成の仕組みを解明する手掛かりになる可能性がある。国際鉱物学連合に今年1月、新鉱物として承認された。今後、北海道大総合博物館(札幌市)など道内の施設で展示される予定。

                                            新種の鉱物「北海道石」発見 紫外線で黄緑の蛍光 - ライブドアニュース
                                          • むかわ竜は「新種の恐竜」 背骨などに特徴、学会報告へ:朝日新聞デジタル

                                            北海道むかわ町穂別で見つかった恐竜「むかわ竜」(通称)について、北海道大学総合博物館の小林快次教授は18日、「新属新種の可能性が極めて濃厚」と発表した。21日から静岡市で開かれる日本古生物学会で報告する。 小林教授によると、北大やむかわ町穂別博物館などの共同研究で、前脚がきゃしゃで細いこと、背骨(胴椎骨〈ついこつ〉)の上にのびる突起(神経棘〈きょく〉)が大きく前に傾いていること、頭骨にも多くの固有の特徴がみられることなどが判明し、新種と判断した。骨の分析などから、9歳以上の成体で、体重は4~5・3トンと推定している。また、系統の解析結果で、ハドロサウルス亜科のエドモントサウルス類というグループに属していることも分かったという。 「むかわ竜」は全長8メートル以上の植物食恐竜。2003年、約7200万年前(白亜紀後期)の地層から尾の骨の一部が見つかり、その後、全身の骨格が発掘された。大きさや全

                                              むかわ竜は「新種の恐竜」 背骨などに特徴、学会報告へ:朝日新聞デジタル
                                            • 新種恐竜、その名も「ヤマトサウルス」 進化情報の宝庫:朝日新聞デジタル

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                                                新種恐竜、その名も「ヤマトサウルス」 進化情報の宝庫:朝日新聞デジタル
                                              • 恐竜絶滅の原因となった天体衝突、タイミングも最悪だったっぽい

                                                恐竜絶滅の原因となった天体衝突、タイミングも最悪だったっぽい2022.01.08 22:0037,353 George Dvorsky - Gizmodo US [原文] ( 山田ちとら ) 6600万年前に大量絶滅を引き起こした天体衝突って、一体どれぐらいのインパクトだったの? これまでの研究からは、チクシュルーブ衝突体が最悪な場所に、しかも最悪な角度で降ってきたらしいことがわかっていました。それに加えて、どうやらタイミングも最悪だったみたいです。 新たな研究によると、衝突は春の終わり頃に起こった可能性が高いそうです。だとすれば、ちょうど北半球の植物が新芽を出し、動物が繁殖期を迎えた矢先のことだったはずで、インパクト・ウィンター(天体衝突によって引き起こされる気候変化)の破壊力はほかのどのタイミングにも増して大きかったのではないかと推察されています。 最悪の絶滅イベントおよそ6600万年

                                                  恐竜絶滅の原因となった天体衝突、タイミングも最悪だったっぽい
                                                • ウクライナショックによる「原油急騰の悪夢」遠のく…“史上最高値更新”予想から一転した「4つの福音」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                  26日前のロシア軍のウクライナ侵攻をきっかけに、降って湧いたような悪夢「原油価格の史上最高値への急騰」に対する懸念が急速にしぼんでいる。 【図解】プーチンが核で狙いうる「日本の都市」の全実名 もちろん、懸念が完全に払しょくされたわけではない。が、足元の原油先物価格の動きをみると、3月7日に瞬間的に付けた2008年7月以来の高値となる1バレル=130.50ドル(終値ベースの高値は翌8日の1バレル=123.70ドル)を天井に、16日の終値は1バレル=95.04ドルまで下げた。 先週末は1バレル=104.70ドルと100ドルの大台を回復したものの、3月初めのような勢いは見られない。 この間に、ロシアに代わる供給元になろうと原油増産を目論む産油国が相次いだり、新型コロナウイルス感染症危機のリバウンドで避けられないと見られていた需要がそれほど拡大しないとの見通しが明らかになったことは見逃せない。 こ

                                                    ウクライナショックによる「原油急騰の悪夢」遠のく…“史上最高値更新”予想から一転した「4つの福音」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                  • ニホンオオカミ 起源に迫る有力な成果 山梨大などがDNA分析 | NHK

                                                    100年以上前に絶滅したとされるニホンオオカミは、大陸から日本列島に渡った大型のオオカミと、これまで知られていなかったオオカミが交雑して誕生したことがDNAの分析からわかったと山梨大学などの研究グループが発表し、謎の多いニホンオオカミの起源に迫る有力な成果として注目されます。 ニホンオオカミは、かつて日本列島に広く生息していましたが、100年以上前に絶滅したとされています。 日本列島には化石などから、ニホンオオカミとは別に2万年以上前に世界最大級の大型のオオカミが生息していたことがわかっていて、ニホンオオカミに進化したとする説もありますが、詳しいことはわかっていませんでした。 山梨大学や国立科学博物館などの研究グループは、いずれも栃木県で発見されたニホンオオカミの化石と大型のオオカミの化石からDNAを抽出して分析を行うことに成功しました。 その結果、日本列島には3万5000年前までに大陸か

                                                      ニホンオオカミ 起源に迫る有力な成果 山梨大などがDNA分析 | NHK
                                                    • 4本足のクジラの化石がエジプト見つかる⇒死者の神にちなんだ名前が付けられた理由とは

                                                      エジプトで、約4300万年前に絶滅した4本足のクジラの化石が見つかった。このクジラは、陸と水中の両方で暮らしていた水陸両生のクジラだという。

                                                        4本足のクジラの化石がエジプト見つかる⇒死者の神にちなんだ名前が付けられた理由とは
                                                      • 7000万年前の巨大魚化石、アルゼンチンで発見 全長6メートル超

                                                        米カンザス州で発見された、白亜紀に生息した捕食性魚類のグループ、シファクティヌス属の巨大魚の化石(2010年5月6日撮影、資料写真)。(c)ROBYN BECK / AFP 【7月8日 AFP】7000万年前に恐竜と共存していた巨大魚の化石が、アルゼンチン南部パタゴニア(Patagonia)地方で発見された。同国の古生物学者らの研究チームが6日、発表した。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 今回の発見は学術誌「Alcheringa: An Australasian Journal of Palaeontology(アルチェリンガ:オーストラレーシアの古生物学誌)」で発表された。研究チームは、全長6メートルを超える捕食性魚類の化石を、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの約1400キロ南方に位置するコルウエ・ウアピ(Colhue Huapial)湖の近くで発見。この巨大魚は「白

                                                          7000万年前の巨大魚化石、アルゼンチンで発見 全長6メートル超
                                                        • 9歳少女、古代の巨大ザメ「メガロドン」の歯を発見

                                                          (CNN) 米メリーランド州の住む9歳の少女がクリスマスの日に古代の巨大ザメ「メガロドン」の歯を発見する出来事があった。 約12.7センチの巨大な歯をビーチで発見したのは、同州フレデリック在住のモリー・サンプソンさん。 モリーさんはCNNの取材に対し、父親の化石好きに触発されて、何年にもわたって同州のビーチで化石探しを行っていたと語った。 母親のアリシアさんによれば、モリーさんは昔から屋外で過ごすことを好み、宝探しが大好き。同州のカルバートクリフ州立公園は化石が見つかることで、よく知られているという。 モリーさんは両親に対して、サメの歯やその他の化石を探すことができるよう、クリスマスにウェーダー(胴長)をお願いした。モリーさんは新しい装備を身に着けると午前9時半に古代の捕食者の化石を探そうと出発した。 モリーさんは「何か大きなものが見えた。サメの歯のようだった。ひざくらいまで水につかってい

                                                            9歳少女、古代の巨大ザメ「メガロドン」の歯を発見
                                                          • 砂漠に適応した新種の肉食恐竜の化石、ブラジルで発見

                                                            ブラジル南部パラナ州マリンガで、マリンガ州立大学が公開した恐竜の化石(2019年1月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / STATE UNIVERSITY OF MARINGA (UEM) / ROSI RODRIGUES 【6月27日 AFP】約9000万年前の砂漠に生息し、かぎ爪で小型の獲物を捕食していたとみられる新種の肉食恐竜の化石が、ブラジル南部で発掘された。ブラジルとアルゼンチンの古生物学者チームが26日、明らかにした。 パラナ(Parana)州のクルゼイロドオエステ(Cruzeiro do Oeste)で見つかったベスペルサウルス・パラナエンシス(Vespersaurus paranaensis)の化石は、体長1.5メートル余り。ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)やベロキラプトルなどと同じ、二足歩行の肉食恐竜である獣脚類に分類さ

                                                              砂漠に適応した新種の肉食恐竜の化石、ブラジルで発見
                                                            • 33億円で落札のティラノ全身化石、今後の研究に懸念も

                                                              2020年9月17日、米国ニューヨークにあるクリスティーズのギャラリーに展示されたティラノサウルス「スタン」の化石。(PHOTOGRAPH BY SPENCER PLATT, GETTY IMAGES) 30年以上前、米サウスダコタ州でスタン・サクリソンという名のアマチュア古生物学者が、巨大なティラノサウルス・レックスの化石を発見した。全長約12メートルで、全身の骨格がほぼそろっていた。発見者の名をとって「スタン」と名付けられたこの化石は1992年に発掘され、以後、同州ヒルシティにある民間のブラックヒルズ地質学研究所に保管されていた。この研究所を訪れたことがなくても、スタンの複製標本を目にした人もいるはずだ。スタンの型から作られた質の高いレプリカは、東京からニューメキシコ州アルバカーキに至るまで、世界各地の博物館に展示されているからだ。 ところが2020年10月6日、そのスタンがオークショ

                                                                33億円で落札のティラノ全身化石、今後の研究に懸念も
                                                              • 北米最古の足跡が見つかる、2万年超前、従来説覆す発見

                                                                米国ホワイトサンズ国立公園で発見された人類の足跡。新たな研究によると、これらの足跡は2万3000年~2万1000年前のものだが、その時代にはカナダを覆う巨大な氷床に妨げられていたせいで、人類はユーラシア大陸から米大陸に渡れなかったと考えられていた。(PHOTOGRAPH BY DAN ODESS) その足跡は、ついさっきできたものみたいだ。どうやら扁平気味の足を持つひとりの若者がのんびりと歩いていたようで、つま先とかかとの痕跡が、細かい砂の隆起によってはっきりと見える。しかし、これは現代人の足跡ではない。米大陸における人類の最古の証拠のひとつだ。 9月24日付けで学術誌「Science」に発表された論文によると、ニューメキシコ州ホワイトサンズ国立公園にあるこれらの足跡は、2万3000年~2万1000年前に、かつて存在した湖の周辺の泥に刻まれた。その時代には、いまのカナダを覆っていた巨大な氷

                                                                  北米最古の足跡が見つかる、2万年超前、従来説覆す発見
                                                                • 鹿児島で翼竜の化石発見 「薩摩翼竜」と命名 | NHKニュース

                                                                  恐竜が繁栄したおよそ1億年前に生息し、空を飛ぶは虫類として知られる翼竜の化石が鹿児島県長島町で発見され、研究チームによって「薩摩翼竜」と命名されました。 化石の大きさは長さ7センチほど太さ2センチ余りのだ円のような形で、翼竜の体の特徴と同じく内部は空洞であることが分かったほか、過去の研究事例とも照らし合わせた結果、翼竜の翼か後ろ足の骨の一部と結論づけたということです。 鹿児島県内で翼竜の化石が見つかったのは初めてで、研究チームは地元で愛着を持ってもらおうと「薩摩翼竜」と名付けました。 研究チームによりますと、翼を広げたときの大きさは同じ時代に生息していた、5メートル近くに上る翼竜「アンハングエラ」に匹敵すると考えられ、今後ほかの部位の化石の発見を目指し、詳細な分類を進める方針です。 「薩摩翼竜」の化石は、去年11月研究チームが、同じ獅子島の地層で過去に見つかった、海に生息していたは虫類「ク

                                                                    鹿児島で翼竜の化石発見 「薩摩翼竜」と命名 | NHKニュース
                                                                  • 最古級の肉食恐竜、ほぼ完全な状態で発見 ブラジル

                                                                    ブラジル・サンジョアンドポレジニの古生物学研究支援センターCAPPAに展示されているグナトボラクス・カブレイライの化石(2019年12月2日撮影)。(c)CARL DE SOUZA / AFP 【12月24日 AFP】今から約2億5000万年前、現在のブラジル南部では三畳紀の王ともいえる肉食恐竜のグナトボラクス・カブレイライ(Gnathovorax cabreirai)が君臨していた──。体長は3メートル近くあり、当時の食物連鎖の頂点にいたと考えられている。 グナトボラクスの化石は2014年、リオグランデドスル(Rio Grande do Sul)州の州都ポルトアレグレ(Porto Alegre)西方300キロに位置する小さな町サンジョアンドポレジニ(Sao Joao do Polesine)で初めて発見された。 グナトボラクスが生息していたブラジルの平原は、今や古生物学者らにとって宝の山

                                                                      最古級の肉食恐竜、ほぼ完全な状態で発見 ブラジル
                                                                    • 肩から「リボン」を生やした恐竜の化石、ブラジルで発見

                                                                      (CNN) ブラジルで見つかった化石から、背中に沿って長い「たてがみ」を持ち、肩からはリボンのような構造物を生やしている恐竜が新たに発見された。 珍しい化石が発見されたのはブラジルで、羽があった証拠を示すこの種の化石が南米で見つかったのは初めて。研究者によれば、精巧な羽飾りは誇示行動に使われ、この恐竜が洗練された繁殖行動を行っていた可能性を示唆しているという。 中国科学院古脊椎(せきつい)動物・古人類学研究所の専門家によれば、事実と確認されれば、羽毛のある恐竜が南半球の大陸で発見されたのは初めてであることと、風変わりな構造物が比較的早い段階の恐竜にあったことの2つの点から重要な発見である可能性がある。 これまでも似たような構造物について一部の鳥のような形態の恐竜から報告されたことはあったが、リボンのような形状の構造物はしっぽについているのが普通だった。しかし、今回は肩についており、これは珍

                                                                        肩から「リボン」を生やした恐竜の化石、ブラジルで発見
                                                                      • 岐阜で新種巻き貝の化石 アマチュア研究家が発掘:東京新聞 TOKYO Web

                                                                        岐阜県瑞浪市にある約1800万年前の地層「瑞浪層群」で2002年に発掘された貝の化石が、河口に生息する巻き貝「オカミミガイ」に属する新種だと、愛知県の大学研究者らが突き止めた。発見した愛知県瀬戸市のアマチュア化石研究家水谷孝夫さん(72)にちなんで「ミズタニオカミミガイ」と命名された。

                                                                          岐阜で新種巻き貝の化石 アマチュア研究家が発掘:東京新聞 TOKYO Web
                                                                        • 366万年前の奇妙な「モデル歩き」足跡、新たな初期人類か

                                                                          タンザニアの遺跡で発見された366万年前の奇妙な足跡。研究者らは、足を交差させて歩く未知の初期人類の足跡かもしれないと考えている。(PHOTOGRAPHS BY AUSTIN C. HILL AND CATHERINE MILLER) 366万年前のアフリカ、今のタンザニア北部に当たる地域で、3人の初期人類が雨で湿った灰の上を歩いたのだろう。足跡はそのまま固まり、やがて化石となった。 1978年に発見されたこれらの足跡化石は、当時の古生物学界を震撼させた。アウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)が残したこれらの足跡は、初期人類が二足歩行をしていたことを示す初めての明確な証拠となったからだ。(参考記事:「330万年前の二足歩行猿人、子どもは木登り得意」) 一方、その2年前にも近くで別の足跡化石が見つかっていたが、長らく忘れ去られていた。今回、その足跡を新たに分析したところ、当時

                                                                            366万年前の奇妙な「モデル歩き」足跡、新たな初期人類か
                                                                          • 南極で発見の謎の化石、6800万年前の巨大な卵 最新分析で判明

                                                                            肉食海生爬虫類モササウルスの卵のものとみられる化石。チリ国立自然史博物館提供(撮影日不明、2020年6月16日提供)。(c)AFP PHOTO / CHILEAN NATIONAL MUSEUM OF NATURAL HISTORY / CRISTIAN BECKER 【6月18日 AFP】2011年に南極で見つかり、チリの博物館に展示されていたフットボール大の謎の化石について、これまで発見された中で最大の軟殻卵であることを明らかにしたとする最新の分析結果が17日、発表された。 約6800万年前に産み落とされたこの卵は、海に生息するヘビやトカゲの仲間で、絶滅した爬虫(はちゅう)類の一種のものである可能性があるという。 化石の正体をめぐっては、10年近くにわたり推測が飛び交っていた。英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された、今回の分析成果について詳述した論文の筆頭執筆者のルーカス・ルジ

                                                                              南極で発見の謎の化石、6800万年前の巨大な卵 最新分析で判明
                                                                            • 最古の「恐竜の群れ」の化石を発見、1.9億年前、なぜ重要?

                                                                              長い首をもつムスサウルスは、子どものうちは四足歩行をしていたが、おとなになると後ろ足で二足歩行するようになった。今回パタゴニアで発見された大量の化石から、ムスサウルスは年齢ごとに分かれた群れで行動していた最初の恐竜の1つであることが明らかになった。(GRAPHIC ILLUSTRATION BY DAVIDE BONADONNA) 今から約1億9300万年前、現在のアルゼンチンにあたる地域で、11頭の恐竜が互いに数メートルも離れていない場所で息絶えた。理由は不明だ。しかし、恐竜たちの年齢は明らかで、2歳の誕生日を迎えた個体はいなかったと考えられる。 10月21日付けで学術誌「Scientific Reports」に発表された論文によると、この恐竜は、ブラキオサウルスやブロントサウルスのような首の長い巨大な恐竜の遠い祖先であるムスサウルス(Mussaurus patagonicus)だという

                                                                                最古の「恐竜の群れ」の化石を発見、1.9億年前、なぜ重要?
                                                                              • 世界初の「ふ化前の卵を抱く恐竜の化石」が見つかる

                                                                                卵を温めているように、ふ化前の卵の上にしゃがみ込んだまま死亡した恐竜の化石が中国で発見されました。卵の中に胚が残っている状態でこのような化石が発見されたのは、世界初です。 An oviraptorid preserved atop an embryo-bearing egg clutch sheds light on the reproductive biology of non-avialan theropod dinosaurs - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S2095927320307635 Researchers Announce World’s First Dinosaur Preserved Sitting on Nest of Eggs with Fossilized

                                                                                  世界初の「ふ化前の卵を抱く恐竜の化石」が見つかる
                                                                                • 行進する三葉虫の珍しい化石、集団行動の起源か?

                                                                                  整列する三葉虫の化石が発見された。集団で移動していたか、繁殖のために集合していたものと考えられる。(PHOTOGRAPH BY JEAN VANNIER, UNIVERSITÉ DE LYON) 集団行動の起源は、恐竜が登場するよりずっと昔、5億年近く前まで遡るかもしれない。古代生物「三葉虫」が整列して海底をはう、珍しい化石についての新たな論文が、10月17日付けの科学誌「Scientific Reports」に発表された。 おそらく集団で移動していたか、繁殖のために集合していたのだろう。論文によるとこの化石は、地球の進化史の早い段階で動物たちの秩序立った行動が始まったことを裏付けているという。(参考記事:「「生きた化石」カブトガニ なんとクモの仲間だった」) 初期の生物たちは、5億2000万年前には、触角や目などの精巧な感覚器官と、ここから入ってくるデータを処理できる脳を進化させていた。

                                                                                    行進する三葉虫の珍しい化石、集団行動の起源か?