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  • 新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国:時事ドットコム

    新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国 2021年12月24日04時46分 米ネバダ州の約2億4600万年前の地層から発見された新種巨大魚竜の頭骨化石(ロサンゼルス郡立自然史博物館、マーティン・サンダー博士提供) 米西部ネバダ州の約2億4600万年前(三畳紀中期)の地層から、魚竜の巨大な頭骨や前脚の化石が見つかり、新種に分類したと、ロサンゼルス郡立自然史博物館などの研究チームが24日付の米科学誌サイエンスに発表した。頭骨化石の長さは1メートル89センチで、全身の長さは約17.7メートル、体重は約44.7トンもあったと推定された。現代のマッコウクジラ並みの大きさで、当時の四肢動物では最大級だったという。 〔写真特集〕恐竜の化石 魚竜は爬虫(はちゅう)類の仲間だが、約2億5200万年前(ペルム紀末)に地球上の生物が大量に絶滅した後、陸上から海に進出して大型化した

      新種巨大魚竜、頭骨化石発見 全身は17メートル超か―2.4億年前・米国:時事ドットコム
    • 化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ

      (CNN) 化石燃料を探し求めてフランス北東部を採掘していた2人の科学者は、自分たちが気候変動対策を加速させうる発見をするとは予想していなかった。 ジャック・ピロノン氏とフィリップ・ド・ドナート氏はフランス国立科学研究センターの研究主任。地下深部岩石層の水に溶解しているガスを分析できる「世界初」の特殊な探査機を使って、ロレーヌ鉱山盆地下層のメタン量を調査していた。 数百メートル掘り進んだところで、探査機は低濃度の水素を検知した。「これにはたいして驚かなかった」とピロノン氏はCNNに語った。掘削した穴の表面付近で少量の水素が検知されることは珍しくない。だがさらに掘り進めるにつれ、水素濃度は地下1100メートルで14%、1250メートルで20%と上がっていった。 ひょっとすると、過去最大級の「ホワイト水素」貯蔵層かもしれないとピロノン氏は言う。今回の発見で、すでに関心を集めている水素がさらに盛

        化石燃料の採掘中に発見された温暖化対策のカギ
      • 名古屋駅新幹線南待合室入り口の床には“ウニの化石”が4つもある「これ見てウニの化石って分かる事が凄い」#街の中で見つかるすごい石 #街角地質学

        Shoji Nishimoto @aichi_granite ■名古屋駅新幹線南待合室入口の床に、ウニの化石が4つあることを確認!ふだん人通りが多くてじっくり観察できないところをチェックできた(^-^)/ #街の中で見つかるすごい石 #街角地質学 pic.twitter.com/jYhzTb4mol 2019-12-02 13:11:00

          名古屋駅新幹線南待合室入り口の床には“ウニの化石”が4つもある「これ見てウニの化石って分かる事が凄い」#街の中で見つかるすごい石 #街角地質学
        • 百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~

          百貨店は装飾に力を入れる。なので高級石材が使われる。そして高級石材に多い大理石には化石が眠っている。へぇ~、なるほど。 専門家の方には独自の視界があり、一緒に街を歩くとその視点にへえへえ言わされっぱなしだ。今回は石の専門家西本昌司さんと二子玉川の石を見て歩く。 前回に引き続き、街の石を見て歩く活動をしている名古屋市科学館の西本昌司さんと二子玉川の街の石をめぐる。前回の記事はこちら 街で見られる石材を見て歩く活動をしている西本昌司さんと二子玉川の街を歩く。街で見かける石材としては大きくわけると「大理石、御影石、その他」だそうだ。 そして大理石と呼ばれる石材は、生物の骨格や殻からできている石灰岩や、それが熱と圧力で再結晶した結晶質石灰岩などの岩石を加工したものであることを知った。今回は大理石から化石を見つけることを目的としている。 今回は百貨店で「ありました、化石です!」といったことが起こりま

            百貨店には化石が埋まっている~専門家と街の石材を見て歩く~
          • タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門

            「真実は知り得ない」と思い込ませる スタンフォード大学で科学史を研究するロバート・プロクター教授は、地球科学に関する世界最大の会議に登壇し、工業用タバコ製造機の写真を紹介していた。しかし、それを見たことがある聴衆はほぼ皆無だ。それこそが、プロクターが言わんとしていたことだった。 プロクターは気候科学者たちを前に、化石燃料業界がどのようにして、自社製品に厳しい目が向けられるのを回避したかを説明していた。その多くの戦術は、タバコ業界が先駆けて取り入れていたものだ。 写真で紹介した工業用タバコ製造機を目にした人がほとんどいないのは、タバコとそれに起因する健康被害に人々の関心を向かないよう、業界が仕組んだためだという。

              タバコ・化石燃料・銃業界はいかに人々を「無関心」にさせて規制を回避しているのか | 世界の闇が垣間見える「無知学(アグノトロジー)」入門
            • 史上最大のサメ「メガロドン」は温血動物だったことが判明

              by Karen Carr 地球上に存在した中で最大の肉食動物のひとつであるメガロドンは、2300万年前に登場し、360万年前に姿を消すまで約2000万年間にわたり地球の海に君臨していた巨大なサメで、体長は少なくとも15メートル、最大で20メートルにも達したとされています。そんなメガロドンの体には周囲の海水より温かい血が流れていたことがわかりました。 Endothermic physiology of extinct megatooth sharks | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2218153120 Megalodon was a warm-blooded killer, but that may have doomed it to extinction | Live Science https://www.livescience.com/ani

                史上最大のサメ「メガロドン」は温血動物だったことが判明
              • 第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!

                昔は愚鈍とされていた恐竜。だが今は、鳥や哺乳類のような温血動物で、羽毛が生えていたものもいたことがわかっている。そこで、日本を含めた恐竜研究の変遷や、最新のトピックスを教わりに、日本の恐竜研究のパイオニアで国立科学博物館の特別展「恐竜博2019」の監修を務める真鍋真さんの博物館に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)

                  第6回 恐竜が絶滅した「瞬間」の化石が見つかった!
                • 9900万年前のアンモナイトが琥珀に、おそらく初

                  白亜紀に生きていたアンモナイトの殻。どういうわけか、海の生物であるアンモナイトの殻が樹脂に覆われて化石化し、非常に珍しい琥珀となった。(PHOTOGRAPH BY BO WANG) 琥珀といえば、樹脂が長い年月をかけて化石化したもの。ところがその中から意外なことに、海の生物アンモナイトが見つかった。おそらく初めての発見という。中国の古生物学者、兪婷婷(ユー・ティンティン)氏の研究グループが5月13日付けの学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表した。 アンモナイトは絶滅した海の軟体動物で、タコやイカの仲間。陸に上がることのない生物が、陸上でできるはずの琥珀から見つかるのはきわめて異例で、かつて海底だった場所から恐竜が見つかるようなものだ。 「通常、琥珀の中から見つかるのは、地上の昆虫や植物、動物だけです。海の生物が見つかるのは、とても珍しいことです」と、論文の共著者で、南京地質古

                    9900万年前のアンモナイトが琥珀に、おそらく初
                  • 倒れるミャクミャクを経団連会長が手で支え起こす 記者会見中の不吉なハプニングに悲鳴(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                    東京都千代田区の経団連会館で4日に開かれた十倉雅和会長の記者会見の途中で、十倉氏の机の上に置かれた2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみが突然倒れそうになる不吉なハプニングが起きた。開幕まで500日を切った万博の成否が注目されているだけに、会場にいた報道陣や関係者を驚かせた。 【写真】高層ビルを懸命に上るミャクミャク ■「化石賞」を巡る発言中 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、環境非政府組織(NGO)「気候行動ネットワーク」(CAN)が地球温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本が選ばれたことを巡り、十倉氏が発言している最中、ミャクミャクに異変が生じた。 「脱炭素に向けた道筋は多様であって、国の事情もある」などと語っていると、粘着テープで机に固定されているミャクミャクの体が突然傾いた

                      倒れるミャクミャクを経団連会長が手で支え起こす 記者会見中の不吉なハプニングに悲鳴(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                    • 1万年前の子連れの旅路、足跡化石から判明、驚きの詳しさ

                      1万年以上も昔、現在の米ニューメキシコ州ホワイトサンズ国立公園内で、女性または若い男性が幼い子どもを抱え、泥に覆われた大地を徒歩で往復した。彼らの足跡から過去の世界が垣間見えてきた。(COURTESY OF NPS AND BOURNEMOUTH UNIVERSITY) 1万年以上も前のこと。1人の女性あるいは若い男性が、幼子を腰に抱え、せきたてられるように北へ向かっていた。現在の米ニューメキシコ州ホワイトサンズ国立公園でのことだ。泥の中を滑りながら裸足で歩く彼らの顔には、雨が打ちつけていたかもしれない。 途中、子どもをいっとき地面に下ろしながら、2人の旅は続いた。ついたばかりの彼らの足跡の上を、マンモスやオオナマケモノが横切って行った。何時間かして、旅人は南に向かって同じ道を戻って来た。今度は、子どもを連れていなかった。 時は過ぎ、現代の科学者たちが、1.5キロメートル以上におよぶこの往

                        1万年前の子連れの旅路、足跡化石から判明、驚きの詳しさ
                      • Recently Discovered Dinosaur ‘Mummy’ Is So Well-Preserved It Even Has The Skin And Guts Intact

                        “We don’t just have a skeleton,” one researcher involved said. “We have a dinosaur as it would have been.” It is being celebrated by scientists as the most well-preserved dinosaur specimen ever found. That’s why you cannot see its bones – they remain covered by intact skin and armor. Discovered accidentally by miners in Canada, this fossilized nodosaur dates back over 110 million years, and remark

                          Recently Discovered Dinosaur ‘Mummy’ Is So Well-Preserved It Even Has The Skin And Guts Intact
                        • 福井で発見の鳥類化石は新種 始祖鳥に次ぐ原始的な鳥類:朝日新聞デジタル

                          福井県勝山市の白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層で見つかった化石が、新属新種の鳥類だと分かった。鳥類の系統の中で、最古の鳥とされる始祖鳥(ジュラ紀後期)に次いで古いグループとみられる。福井県立大などが15日付の科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに論文を発表する。 同大恐竜学研究所の今井拓哉助教や東(あずま)洋一特任教授らの研究チームは、2013年8月に同市北谷町の河川性堆積(たいせき)物の地層で見つかった鳥類の化石45点を調べた。尾端骨や上腕骨などに他の鳥類には見られない固有の特徴があったため、新属新種と判断した。「原始的な福井の翼」を意味する「フクイプテリクス・プリマ」と学名を付けた。 翼を広げた大きさは約50センチと推定され、骨組織の研究から1歳未満の若い個体とみられる。他の鳥類の化石も検討した結果、始祖鳥に次いで古く、白亜紀前期としては最も原始的なグループだと分かった。川だっ

                            福井で発見の鳥類化石は新種 始祖鳥に次ぐ原始的な鳥類:朝日新聞デジタル
                          • 想像図が間違っていたとされる古代生物5選

                            by Natural Math 恐竜で最も有名とされるティラノサウルスにニワトリのように羽毛で覆われていたという説が近年出てきたように、研究が進むにつれこれまで信じられてきた定説が覆る古代生物も多数います。そんな「予想が間違っていた古代生物」について、議論が続いているものも含めて科学系ニュースサイトのScience Alertがまとめています。 The Famous Fossils Scientists Got Incredibly Wrong https://www.sciencealert.com/five-times-we-got-a-fossil-amazingly-wrong ◆1:4本足のヘビ 「4本足のヘビ」として2015年に古生物学会の話題をさらったのがテトラポドフィス・アンプレクトゥスの化石です。この化石はブラジル北西部にある白亜紀初期(約1億4600万年~1億年前)の地

                              想像図が間違っていたとされる古代生物5選
                            • 肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー

                              映画に出てくる恐竜は、今日のトカゲやワニに近い皮膚をしています。 しかし、恐竜の皮膚は化石として滅多に残らないため、こうした姿は作り手の想像でしかありません。 また近年の研究では、恐竜が鳥の祖先であることから、「全身に羽毛が生えていたのではないか」という説も広まりつつあります。 その中で、アルゼンチンとオーストラリアの研究チームは今回、40年ほど前に発掘された肉食恐竜「カルノタウルス(Carnotaurus)」の皮膚を調査。 その結果、カルノタウルスの外皮は、予想以上に多様な形のウロコに覆われており、羽毛は生えていないことが明らかになりました。 研究は、8月13日付けで学術誌『Cretaceous Research』に掲載されています。 Scientists reveal the fossilised skin of a bull-like carnivorous dinosaur htt

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                              • 14年間隠されていた「決闘する恐竜」化石、ついに表舞台へ

                                2006年に、民間の化石ハンターが発見したティラノサウルスとトリケラトプスの化石。最近になって米国ノースカロライナ州の博物館に買い取られたことにより、研究が進むと期待されている。(PHOTOGRAPH BY MATT ZEHER) 10年以上、古生物学者たちが行方を気にしていた化石がある。有名な2つの恐竜ティラノサウルスとトリケラトプスが一緒に保存されている貴重な化石だ。しかも、2頭はしっかりと組み合い、まるで戦っているかのように見える。 化石には、「決闘する恐竜」というニックネームがつけられた。どちらの個体もそれぞれ優れたサンプルであるうえに、2頭の恐竜がひとつの化石に収まっているというのは極めて珍しい。死後にたまたま同じ川の砂州に流れ着いて重なり合ってしまったのか、それとも、本当に格闘したまま一緒に息絶えたのか。その答えを知りたくても、これまで科学者がその化石を研究する機会はなかった。

                                  14年間隠されていた「決闘する恐竜」化石、ついに表舞台へ
                                • 恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」

                                  Otsuki Naoki @spinnaker1987 やっと!やっと見に来れた!恐竜のミイラ、ノドサウルス科「ボレアロペルタ」!なんだこれ!!すげえ!こんなの見たことないぞ!!鎧部分はもちろん皮膚の細部まで、これほどまでに全てが残っているとは。これが化石標本か。もはや彫刻。美しい…。📍 Royal Tyrrell Museum pic.twitter.com/psxxUf30Vb 2023-06-15 18:55:17

                                    恐竜の原型を殆ど残しているミイラ化石がもはや彫刻「イラストが妄想なんかじゃなかった証明」
                                  • 人類の祖先は約90万年前に約98.7%減少し絶滅しかけていたことが明らかに

                                    現在地球上で暮らす我々人間は「ホモ・サピエンス」と呼ばれる、約20万年~10万年前に誕生したヒト属の一種です。しかし現代から約90万年前に、人類の祖先となる種がわずか1280頭にまで激減し、絶滅の危機にひんしていた可能性があることが報告されています。 Genomic inference of a severe human bottleneck during the Early to Middle Pleistocene transition | Science https://www.science.org/doi/10.1126/science.abq7487 Human ancestors nearly went extinct 900,000 years ago https://www.nature.com/articles/d41586-023-02712-4 これまでの研究では、

                                      人類の祖先は約90万年前に約98.7%減少し絶滅しかけていたことが明らかに
                                    • 馬サイズの「中型恐竜」が存在しなかった理由をついに解明! - ナゾロジー

                                      恐竜の時代は中途半端が許されなかったようです。 2月26日に『Science』に掲載された論文によれば、体重が100キロから1000キロの「中型」に分類される肉食恐竜が存在しない理由が判明したとのこと。 確かに、肉食恐竜でと言えばティラノサウルスのような大型種やラプトル(ヴェロキラプトル)のような俊敏な小型種は知られているものの、馬サイズの肉食種となるとあまり記憶にありません。 しかし、なぜ中型は生き残れなかったのでしょうか? We Finally Know Why Dinosaurs Were Either Humongous or Tiny, Unlike Modern Animals https://www.sciencealert.com/teenage-t-rex-edged-out-smaller-dinosaur-species-says-study

                                        馬サイズの「中型恐竜」が存在しなかった理由をついに解明! - ナゾロジー
                                      • 子供が鉱物図鑑を持って公園で石を眺めていたら、通りすがりの地質学者が「聞きたいことがあったらなんでもメールして!」と連絡先をくれた

                                        きよ耳なし芳一 @kiyomi_nomimi 本日も元気に州立公園で鉱物図鑑を片手に長男が石を眺めていたら「あらー!石好きなの?!私地理学者なの!」というパークレンジャーが登場して「これ連絡先、聞きたいことがあったらなんでもメールしてね!私が子供の頃もそうしてもらったから!!」と去っていってめっちゃカッコよかったな… 2021-11-14 08:59:56

                                          子供が鉱物図鑑を持って公園で石を眺めていたら、通りすがりの地質学者が「聞きたいことがあったらなんでもメールして!」と連絡先をくれた
                                        • 琥珀に完全な姿で保存、9900万年前の花を発見 ミャンマー

                                          (CNN) 恐竜たちの足元で花開き、琥珀(こはく)の中に完全な状態で保存されているのが見つかった花々から、現在の南アフリカに自生する被子植物の一部は9900万年の間変化していないことが示唆される。そのような内容の研究が先月31日、科学誌「ネイチャー・プランツ」で発表された。 現在ミャンマーが位置する地でかつて開花した2種類の花は、被子植物がどのように進化したのかについて明らかにする可能性があるという。 花の命ははかなく、開花して果実へと姿を変えた花々はその後、消え失せる。それゆえ太古の花々の姿は化石としてうまく残らないことから、今回発見された花々、および花々が携えてきた歴史はとりわけ貴重なものと言える。 論文の著者である、英オープン大学環境・地球・生態システム科学部のロバート・スパイサー名誉教授は、「花に比べて葉は一般的に、数多く生成されるとともに、はるかに頑丈であり、保存の点でより優れた

                                            琥珀に完全な姿で保存、9900万年前の花を発見 ミャンマー
                                          • 太古の魚竜、命懸けた最後の食事 化石の胃に未消化の獲物

                                            中国貴州省の博物館の入り口の近くに展示されたイクチオサウルスの化石。胃の内容物によって腹部が突き出ている(撮影日不明、2020年8月20日提供)。(c)AFP PHOTO /RYOSUKE MOTANI/HANDOUT 【8月21日 AFP】2億3000万年以上前、イルカに似た大型海生爬虫(はちゅう)類イクチオサウルス(ichthyosaur)が最後の食事として自分とほぼ同じ大きさの獲物をむさぼったものの、その後間もなく死んでしまったとする論文が、学術誌「アイサイエンス(iScience)」に20日掲載された。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち イクチオサウルスの腹の中にはトカゲのような海洋爬虫類タラトサウルス(thalattosaur)の頭部と尾を失った死骸が、未消化の状態の化石で見つかった。 2010年に中国南西部の採石場での発掘でこの化石を発見した古生物学者のチームは

                                              太古の魚竜、命懸けた最後の食事 化石の胃に未消化の獲物
                                            • 木が大地を覆うずっと前の地球は8メートル級の巨大キノコに覆われていたという説

                                              恐竜すらも姿を見せていなかった約4億年前の地球環境を調べた研究により、地上が巨大な菌類に覆われていた可能性が示唆されました。 Long Before Trees Overtook the Land, Earth Was Covered by Giant Mushrooms | Smart News| Smithsonian Magazine https://www.smithsonianmag.com/smart-news/long-before-trees-overtook-the-land-earth-was-covered-by-giant-mushrooms-13709647/ Mystery prehistoric fossil verified as giant fungus | New Scientist https://www.newscientist.com/articl

                                                木が大地を覆うずっと前の地球は8メートル級の巨大キノコに覆われていたという説
                                              • 皮膚が残る2億8000万年前の化石がねつ造された偽物だったことが判明

                                                うろこ状の皮膚などの軟組織の痕跡を残し、恐竜出現前の初期の爬虫(はちゅう)類の姿を現代に伝える大変貴重な標本とされてきた古生物の化石が、「岩を掘ってから焼いた骨で作った塗料を塗ったねつ造品」だということが判明しました。保存状態はよくないものの、塗料の下の骨格の一部は本物の可能性があることから、科学者らは最新技術を使った化石の分析に望みをかけています。 Forged soft tissues revealed in the oldest fossil reptile from the early Permian of the Alps - Rossi - 2024 - Palaeontology - Wiley Online Library https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/pala.12690 Latest News and Views

                                                  皮膚が残る2億8000万年前の化石がねつ造された偽物だったことが判明
                                                • 解説:「史上最小の恐竜」は実はトカゲだった、論文を撤回

                                                  およそ9900万年前、現在のミャンマーにあたる場所で、垂れ落ちる樹脂にオクルデンタビス・カウングラアエ(Oculudentavis khaungraae)が閉じ込められる。この謎めいた生き物は、新たな研究でトカゲに分類された。(ILLUSTRATION BY STEPHANIE ABRAMOWICZ) 2020年3月、ハチドリほどの大きさの9900万年前の生物オクルデンタビス(Oculudentavis khaungraae)は、「史上最小の恐竜化石」として報じられ、世界中で話題となった。だが、新たに報告された化石から、この生物は実際には恐竜でなく、風変わりなトカゲの仲間である可能性が高いことがわかった。 最初に報告されたオクルデンタビスの化石は、琥珀に閉じこめられた頭骨で、学術誌「Nature」の2020年3月12日号で発表されたほか、ナショナル ジオグラフィックを含む各メディアが取り上

                                                    解説:「史上最小の恐竜」は実はトカゲだった、論文を撤回
                                                  • みんなの進化展で見た「化石になるにはどうすればいいの?」という質問への解答がとても物騒で良い「湖の底ならばっちり」

                                                    郡司芽久(キリン研究者) @AnatomyGiraffe Anatomist / Morphologist.東洋大学助教。博士(農学)。小さい頃からキリンが好きで、2017年3月に念願のキリン博士になりました。動物(特にキリン)の体の構造や動きの研究をしています。 著書→キリン解剖記(ナツメ社2019)・キリンのひづめヒトの指:比べてわかる生き物の進化(NHK出版2022) megugunji.wixsite.com/giraffesneck

                                                      みんなの進化展で見た「化石になるにはどうすればいいの?」という質問への解答がとても物騒で良い「湖の底ならばっちり」
                                                    • 1億年前の恐竜が食べた「最後のえさ」、珍しい胃の内容物の化石から判明 カナダ

                                                      胃の内容物をもとにした1億1000万年前の草食恐竜の食性に関する研究が発表された/Mark Mitchelli/Royal Tyreell Museum of Palaentology (CNN) 1億1000万年前に生息し、皮膚や装甲板など生きているときの外見をほぼとどめた状態の化石で見つかった恐竜について、最後に食べたと思われるえさの内容が明らかになった。恐竜の胃を分析したところ、植物の痕跡も化石となって保存されているのが確認できたという。 恐竜の胃や、えさとして食べたものが化石の形で残ることは珍しい。ときおり種や小枝が消化器官の中から見つかっているものの、具体的な植物を特定できた事例は過去にない。 今回分析対象となった化石は、カナダで見つかったノドサウルスと呼ばれる四足歩行の草食恐竜のもの。2011年にアルバータ州のオイルサンドの鉱山で作業員が発見した。アンキロサウルスの仲間に属し、

                                                        1億年前の恐竜が食べた「最後のえさ」、珍しい胃の内容物の化石から判明 カナダ
                                                      • 大量絶滅後の100万年を示す貴重な化石を発見

                                                        岩石を割って発見された、6600万年前の大量絶滅を生き延びた脊椎動物の頭骨。見えているのは、古生物学者タイラー・ライソン氏の手。(PHOTOGRAPH BY HHMI TANGELED BANK STUDIOS) 恐竜の時代を終わらせた大量絶滅の直後、生命はどのように復活したのか。その概略が、米コロラド州で見つかった数百もの化石から明らかになり、10月24日付けの学術誌「サイエンス」に論文が発表された。 発掘された化石は、保存状態の良い少なくとも16種の哺乳類のほか、カメ、ワニ、植物など。大量絶滅から100万年後までに生息していたと見られる。 6600万年前、小惑星が地球に衝突し、地球上の生命は大打撃を受けた。衝突の余波で、ほとんどの恐竜をはじめ、全生物種のおよそ4分の3が絶滅したとされる。ただし、大量絶滅のすぐ後の時期については化石がほとんど見つかっておらず、多くの古生物学者がフラストレ

                                                          大量絶滅後の100万年を示す貴重な化石を発見
                                                        • 1.5億年前の恐竜アロサウルスが共食い、初の証拠か

                                                          米ユタ州のダイナソー国定公園で発見されたジュラ紀のアロサウルスの頭蓋骨。新たな研究でアロサウルスの化石から噛み跡が見つかったことから、死体を共食いしていたことが示唆された。(PHOTOGRAPH BY BRECK P. KENT, EARTH SCENES/NAT GEO IMAGE COLLECTION) ある場所で発掘された1億5000万年前の化石を調べてみたところ、少なくとも1種の大型恐竜が、共食いを始めるほど切迫した状況に追い込まれていたことが示唆された。 米コロラド州にあるマイガット・ムーア発掘地で、1981年以降に発掘された化石2368個のうち、なんと29%に噛み跡が付いていたという。これは、他の同様の発掘場所で通常見つかる割合より6倍も多い。なかには、この発掘現場で最も多い肉食恐竜であるアロサウルスが、同じアロサウルスをかじったとみられる証拠も残されていた。論文は5月27日付

                                                            1.5億年前の恐竜アロサウルスが共食い、初の証拠か
                                                          • 1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に

                                                            琥珀に閉じ込められているのは、知られている限り最も早く海を離れたカニだ。カニが海から淡水や陸に移動した過程の解明につながる可能性がある。(PHOTOGRAPH BY LIDA XING) 1億年前のカニの化石が見つかった。ミャンマー産の琥珀(こはく)に閉じ込められていたもので、関節のある脚、爪、複眼、えらまで確認できる保存状態は「驚異的」だと、10月20日付けで学術誌「Science Advances」に論文を発表した米エール大学の古生物学者ハビエル・ルケ氏は言う。 おかげでルケ氏らは、現存するカニのグループ「真短尾群(Eubrachyura)」に属する新種だと突き止め、「クレタプサラ・アタナタ(Cretapsara athanata)」と命名した。クレタプサラは海にすまない非海生のカニとしては最古の可能性があり、カニが海を離れた進化の過程を知る手掛かりになると研究チームは考えている。「琥

                                                              1億年前のカニの化石を発見、細部までありのまま、琥珀の中に
                                                            • 化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン

                                                              (CNN) 南米ペルーで化石が発見された太古の巨大クジラについて、史上最も重い動物だった可能性があるとの研究結果が2日、科学誌ネイチャーに発表された。 この生物は絶滅した「ペルケトゥス・コロッスス」。論文の筆頭著者ジオバンニ・ビアヌッチ氏によると、推定体重は85~340トンに上り、これまで紛れもなく世界最大の動物と考えられていたシロナガスクジラと同等か、それ以上の水準だという。 発見されたペルケトゥスの部分骨格は13本の椎(つい)骨、4本のろっ骨、1本の寛骨からなり、体長は推定17~20メートル。シロナガスクジラの体長25メートルには及ばないものの、骨格の質量では既知のどんな哺乳類や海生脊椎(せきつい)動物をもしのぐ可能性があるという。 しかも、ペルケトゥスの体重はシロナガスクジラの2~3倍に上っていた可能性が高い。現生のシロナガスクジラの体重は最大149.6トン。

                                                                化石発見の巨大クジラ、史上最も重い動物か 推定体重85~340トン
                                                              • 最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル

                                                                新種の恐竜グナトボラクス・カブレイライのイラスト。肉食恐竜としては最古の部類に属する。(ILLUSTRATION BY MÁRCIO L. CASTRO) 2014年、ブラジル南部の町で作業していた古生物学者ロドリゴ・ミュラー氏のもとに、近隣で発掘しているチームの仲間から見事な化石の写真が届き始めた。 「その時点でもう、大腿骨と頭、つまり頭蓋の一部が見えていました」とミュラー氏は振り返る。「この地で、このタイプの恐竜はほとんどありません。とても珍しい発見で、すごく興奮しました」 サン・ジョアン・ド・ポレジニの町で発掘されたその化石は、肉食恐竜としては最も古い時代に生きたものの一つであることがわかった。およそ2億3000万年前、三畳紀の森に暮らしていたとみられる。ミュラー氏ほかブラジルのサンタ・マリア連邦大学とサンパウロ大学の研究グループは、この恐竜をグナトボラクス・カブレイライ(Gnath

                                                                  最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル
                                                                • 電気代がどんどん高くなる…「脱原発・脱石炭」を急いだ欧州が直面している"重大危機" 軽視された気候変動対策の"副作用"

                                                                  高騰するエネルギー価格 ヨーロッパで今、エネルギー危機が起きている。欧州連合(EU)27カ国のエネルギー価格は8月、消費者物価ベースで前年比+11.0%まで上昇が加速した(図表1)。先行指標となる卸売物価ベースのエネルギー価格はさらに強いピッチで上昇が加速しており、歯止めは一向にかかりそうにない。一体なぜ、こうした状況に陥ったのだろうか。 まずは急速な景気の回復に伴い、エネルギー需要が急増したことがある。4-6月期の実質GDP(国内総生産)は前期比+2.1%と、いわゆる「行動制限」が緩和されたことに伴って力強い成長を記録した。7-9月期以降、景気の回復テンポは鈍化すると予想されるが、こうした景気の急回復がエネルギー需要の急増につながった側面は大きい。 より重要な要因は、ヨーロッパが推進する「気候変動対策」にある。ヨーロッパは石油や石炭などを用いる従来型の化石燃料による発電に替えて、再生可能

                                                                    電気代がどんどん高くなる…「脱原発・脱石炭」を急いだ欧州が直面している"重大危機" 軽視された気候変動対策の"副作用"
                                                                  • 5億年前に生息していたアノマロカリスの仲間の化石が新たに発見される

                                                                    カナダのロイヤルオンタリオ博物館の古生物学者らにより、カンブリア紀に生息していたとみられる新種の生物の化石が発見されました。 A giant nektobenthic radiodont from the Burgess Shale and the significance of hurdiid carapace diversity | Royal Society Open Science https://doi.org/10.1098/rsos.210664 Massive new animal species discovered in half-billion-year-old Burgess Shale | Royal Ontario Museum https://www.rom.on.ca/en/about-us/newsroom/press-releases/massive-n

                                                                      5億年前に生息していたアノマロカリスの仲間の化石が新たに発見される
                                                                    • 「完全な」コガネムシ化石、小5が発見 石が「ピカッ」:朝日新聞デジタル

                                                                      茨城県東海村の工事現場で、地層観察をしていた地元の小学生が偶然、コガネムシ科の昆虫「シロテンハナムグリ」の化石を見つけた。頭や胸、腹がそろった完全な形で、こうした保存状態の良い昆虫化石は珍しいという。 31日、発見した東海村立舟石川小5年の竹之内春輝さん(10)と、分析した千葉科学大非常勤講師の菊池芳文さんが発表した。 化石が見つかったのは、村が区画整理の工事現場で5月に開いた地層を観察する催し。竹之内さんによると、「地面に落ちていた石がピカッと光ったので、見てみたらコガネムシが付いてた」。自宅に持って帰ろうとしたが、講師を務めていた菊池さんに見せると「すごい発見かもしれない」と言われたという。 石に埋まったシロテンハナムグリは全長約24ミリ、幅約13ミリで、特徴である小さな白点の模様が化石でも確認できる。菊池さんによると、似た種類の昆虫化石は2015年に栃木県塩原市で発見されているが、シ

                                                                        「完全な」コガネムシ化石、小5が発見 石が「ピカッ」:朝日新聞デジタル
                                                                      • オーストラリアで見つかった木の化石、どう見てもゲームに出てくるアイテムにしか見えない「ファンタジーだ…」「めっちゃかっこいい」

                                                                        Oguchi T/小口 高 @ogugeo オーストラリアのクイーンズランド州で見つかった青緑色のオパールを含む珪化木を紹介した記事。 bit.ly/2yF3JhG 元となった木の内部に割れ目があり、そこに熱水が入って鮮やかなオパールが形成されたと思われる。文字か記号のようにも見えるパターンが、自然の造形であることに驚かされる。 pic.twitter.com/SnDwafx2QN 2020-04-23 18:09:09 リンク www.geologyin.com Discover the Breathtaking Opal Gemstone Called 'Rainbow Tree' This Beautiful Boulder Opal Called the 'Rainbow Tree' From Queensland, Australia will blow your mind. 2

                                                                          オーストラリアで見つかった木の化石、どう見てもゲームに出てくるアイテムにしか見えない「ファンタジーだ…」「めっちゃかっこいい」
                                                                        • 琥珀の中に史上最小の恐竜化石、異例ずくめ

                                                                          発見された新種の恐竜「オクルデンタビス・カウングラアエ(Oculudentavis khaungraae)」の頭骨。9900万年前、現在のミャンマーに生息していた。幅3.8センチ未満の琥珀のかけらに閉じ込められていた。(PHOTOGRAPH BY XING LIDA) 史上最も小さい恐竜の頭骨が発見された。ミャンマー産の琥珀の中に閉じ込められていたもので、大きさは現在生息する最小の鳥と同じくらい、生息時期は9900万年前と見られる。 3月11日付けで学術誌「Nature」に発表された論文によると、後頭部から口先までの長さはわずか1.5センチで、幅は親指の爪ほど。世界最小の鳥、マメハチドリとほぼ同じサイズで、体重は10セント硬貨(約2グラム)より軽かったと示唆される。 今回の恐竜は「オクルデンタビス・カウングラアエ(Oculudentavis khaungraae)」と名付けられた。研究によ

                                                                            琥珀の中に史上最小の恐竜化石、異例ずくめ
                                                                          • 1.5億年前の恐竜に呼吸器感染症の痕跡、発熱や咳に苦しんだ?

                                                                            ドリーと名付けられた恐竜は、呼吸器系の疾患にかかり、咳や呼吸困難、鼻水、熱、体重減少などに苦しめられていたと考えられている。(ILLUSTRATION BY WOODRUFF ET AL. (2022) AND CORBIN RAINBOLT) その恐竜はきっと惨めな思いをしていたに違いない。熱、咳、鼻詰まりに苦しめられ、命を落としていた可能性すらある。およそ1億5000万年前のジュラ紀に、そんな証拠を骨に残した恐竜の化石が見つかった。 2018年、米モンタナ州グレートプレーンズ恐竜博物館の古生物学者キャリー・ウッドラフ氏は、竜脚類のディプロドクスに似た若い草食恐竜の化石を調べていたとき、奇妙なことに気付いた。空洞になった首の骨のなかに、ブロッコリーのような突起部があったのだ。この化石には、「ドリー」という愛称がつけられた。 「これまで竜脚類の椎骨をたくさん見てきました。なかにはかなり変わ

                                                                              1.5億年前の恐竜に呼吸器感染症の痕跡、発熱や咳に苦しんだ?
                                                                            • 「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった

                                                                              (CNN) 良好な保存状態で見つかった2億8000万年前の古代爬虫(はちゅう)類の化石とされる標本は、実は作り物だったとする調査結果がこのほど発表された。 問題の化石はイタリアのアルプスで1931年に発見されて「トリデンティノサウルス・アンティクウス」と命名され、イタリアのパドバ大学自然人類博物館が収蔵している。岩の上に残された黒っぽいトカゲのような痕跡は皮膚や組織と考えられ、初期の爬虫類の進化を探る手がかりになると考えられた。 この化石は長年にわたって文献にも引用されたが、これまで詳しい調査が行われたことはなかった。同じような標本がほかには見つかっていないことから、この生物の生態をめぐって多くの疑問が浮上していた。 そこで研究チームが詳しく調べた結果、化石の黒っぽい色は保全された遺伝物質ではなく、数本の骨と、刻んだ岩の上に塗られた単なる塗料だったことが分かった。この研究は、15日に古生物

                                                                                「2億8000万年前の爬虫類の化石」、実は作り物だった
                                                                              • 石割った化石っぽいの出てきたけど植物か動物かも分からない…→予想飛び交い、古生物学者も反応

                                                                                あぁ、羅生 @taratyanma @ITF_Frog 外からすいません もしかしたら割ったのは石では無く、ノジュールという太古、自然に出来たコンクリートかもです 中には高確率で化石が入ってます レア確の天然のガチャです 知ってたらすいません 2022-05-03 01:16:19

                                                                                  石割った化石っぽいの出てきたけど植物か動物かも分からない…→予想飛び交い、古生物学者も反応
                                                                                • もはやゴリラ?巨大ペンギン化石発見 体重150キロ「怪鳥」の新種:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                    もはやゴリラ?巨大ペンギン化石発見 体重150キロ「怪鳥」の新種:朝日新聞デジタル